アメリカも悪くない♡私が選ぶ「アメリカの好きなところ」TOP10はコレ!

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しばらく更新が滞ってしまいましたが、こんにちは、Apricotです。

メリカに住んでみると、住むまではわからなかった「アメリカの良さ」を実感したり、逆に、日本との違いに戸惑うことや憤りを感じたりすることもしばしば。

半年強住んでみて思うのは、やっぱり「国が違えば一長一短あるなぁ〜」ということ。「ここは好きだな」と思うところもあれば、「大嫌い!」と思うところもあるわけです。

今回は、そんな私がアメリカに住み始めてから日々思う「アメリカの好きなところ」と「アメリカの嫌いなところ」を、2回シリーズに分けてご紹介!まずは「アメリカの好きなところTOP10」から発表したいと思います〜☆

あくまで私の独断と偏見ですが、アメリカ生活の参考や、興味本位に楽しんで頂けたら幸いです♪

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1. ハンバーガーとBBQが格段に美味しい!

「えっ、そこかい!!」というツッコミが聞こえてきそうですが(笑)、やっぱり食べ物は「本場」が一番!アメリカに来てから、ハンバーガーやバーベキューリブなどのレベルが高いことに驚いた私。

日本でも、ここ近年、Shake ShackやUMAMI burger、Bare Burgerなど、いわゆるアメリカ初の「高級バーガー」が紹介され、一躍ブームになっていますよね。でもアメリカでは、比較的どこで食べても、これら有名店と同じかそれ以上のバーガーが出てくるんです(*´∇`*)

パテはしっかりグリルで焼かれていて、とってもジューシー♡ もちろん、焼き加減も選べます。トッピングも、チーズや卵、ベーコン、フライドオニオン、マッシュルームなどなど種類も豊富♪ 付け合せもたいてい好きなものを選ぶことができます。高カロリーなのは分かっていつつも、ほお張ると思わず笑みが…(笑 )

また、日本ではあまり馴染みがありませんが、アメリカのレストランでは「骨つき(または骨なし)のバーベキューリブ」を出す店も多く、これがまた豪快で病みつきに♡

「食」というのは生活の大きな一部を占めるので、海外生活の場合、「食」が合うかどうかは重要なポイントではないかと思います。

私の場合、日本の新鮮なお刺身やお寿司を食べられないのが非常に痛いのですが、その代わり、ハンバーガーやバーベキューなど日本よりも美味しいと思うものがあるので、アメリカが嫌いにならずにいられるのかもしれません(笑)

 

2. みんな違って当たり前!多様性が豊か&年齢も関係なし!

これは以前、私が初めてカナダに住んだときに驚いた事でもあり、アメリカでも同様に実感する事ですが、とにかく北米では多様性が豊か

人種もさまざま、バックグラウンドや宗教、言語の違い、それに同性愛を志向する人々も海外では決して珍しくありません。「皆違うことが前提」なんですよね。

すると「人と一律に比べられる」ことがないので、皆、他人の目を気にせず、堂々としているように思います。むしろ、人との違いを自分のアイデンティティとして誇りに思っている人や、最大限に活かそうとしている人が多い。

日本は単一民族国家なので、どうしても「みんな一緒」になりがち。小さい頃から、どこか「みんなと同じ」ことが正当化されてきた節もあると思います。それが一概に悪いことではないのですが、ともすると、他人とのちょっとした違いを必要以上にコンプレックスに感じてしまったり、人生観でもファッションでも「こうあるべき」という固定概念から脱却できなかったり…。

アメリカでは、そういった、ある種過剰な「横並び意識」がないので、他人や世間体を気にする必要がなく、なんだか気がラクというか、より自分らしく居られる気がするのは、私だけではないはず!?

また、アメリカでは「年齢」の垣根が低いのも魅力の一つ。仕事を探すうえで「年齢」を聞かれないことも多く、日本と比べると「年齢」が理由で仕事が制限される事が少ないです。その分、能力や成果、経歴、人柄で判断されるので、逆に厳しいとも言えますが、年齢を重ねてからもチャンスが多いのはアメリカならではの良さだと思います☆

 

3. 皆とってもフレンドリー♪どこか「ゆとり」を感じる人々

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地域にもよるかもしれませんが、アメリカの良いところの1つは、「フレンドリーな人が多い」ということ。

見知らぬ人同士でも、「How are you?」と挨拶を交わすのはごく自然なことで、ちょっとした雑談はもちろんジョークまで…とにかく気さくに話しかけてくるアメリカ人。英語には日本語ほどの「敬語」が存在しないこともあってか、人と人との距離が世代間を超えてとても近いように感じます。

また、東京暮らしに慣れきった私が、最初にノースカロライナに来て感じたのは、「みんな、(良くも悪くも)”ゆとり”があるな〜」ということ。こう、どこか街にも人にも「ギスギスしたところ」がないんですよね。

東京では、毎朝、一分一秒を争うように満員電車に飛び込み、ランチ以外は休む間も無く働き、残業も当たり前だった私。。当然、他人に気さくに話しかけられるような余裕など無く、自分も他のサラリーマンたちも、街全体も、今思えばどこか殺伐としていたように思います。

それがここアメリカじゃ、満員電車とは無縁の生活。通勤時間はわりと適当なのに時間になったらサクッと帰って、仕事中もコーヒー片手に同僚やお客さんとおしゃべりしているなんていう光景が結構普通だったり(゚o゚;; (※もちろん全員ではありません!)

内心、「だから仕事が遅いんだよ…アメリカ人」と思うこともありますが(苦笑)、そんな「気持ちの余裕」がフレンドリーさに繋がっているのかなぁ、なんて思います。

もちろん、アメリカ人だって「分刻み」でバリバリ働いている人もいるでしょうし、ノースカロライナが田舎だからそう感じるのかもしれません。

でも、気持ちに余裕を持てると、他人を気遣うことができたり、人と関わることが楽しく思えてきたりするもの。アメリカに来てから、どこか私自身も、本来の人間らしさ?を取り戻したような気がします。実際、夫曰く、私がアメリカに来てから優しくなったらしい…(笑)

アメリカの、そういうギスギスしたところのない、フレンドリーな国民性や雰囲気はとても居心地良く感じます(*´∇`*)

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4. ビールの種類がとにかく豊富♡

アメリカに来て嬉しい驚きだったのは、ビールの種類が豊富なこと♡ 特に、その地域で作られる「クラフトビール」の種類がとても豊富で、スーパーでも通路一列ズラーッと丸々ビールコーナーだったりします。

缶ビール&瓶ビールは、バラで売られていることは稀で、通常「6本入りパック」以上の単位で売られています。でも、数種類のフレーバーがアソートになっているセットもあるので、飲み比べられるのがGOOD!

クラフトビールの楽しいところは、デザインの凝ったお洒落なパッケージもさることながらが、なんといってもやはりバリエーションの豊富さにあります♪

ここノースカロライナ・シャーロット近郊のブルワリーが作るクラフトビールのなかには、ベルジャンビールやIPA、ラガービールなどはもちろん、なんとハラペーニョ味のビールや、モヒート(ライム)味、チョコレート味のビールなんてものも(゚o゚;;

もはや、「アメリカ=バドワイザー」というイメージは過去のもの(笑)もちろん、俄然ドラフトビール派なアメリカ人もいますが、ビール好きな人には断然クラフトビールがオススメ!

毎晩、違った種類のビールを試すのが、私たち夫婦のひそかな楽しみです♪

 

5. 日本よりも「祝日」が濃い!?家族で祝うアメリカ人

アメリカは、日本と比べると祝日が少ないのですが、そのぶん「意味」のある「濃い」祝日が多いように思います。

サンクスギビングデーやクリスマスがその代表例。収穫祭であるサンクスギビングデーには必ず家族で集まってご馳走を囲み、クリスマスには子供だけでなく大人同士でも、これでもかというほどのギフトを交換し合います(笑)

また、イースターや独立記念日、メモリアルデーなども、それぞれの祝日に明確な意味があって、慣習にならった祝い方やイベントがあるんです。しかも、だいたいは「家族」で過ごします。

日本の場合は「建国記念日」など明確な祝日はあっても、それをどう祝うのか?は不明確なところがあるのではないでしょうか。また、祝日がどんどん増えていて、それ自体は嬉しいことなのですが、「みどりの日」がもともと何の日で、「海の日」が何故作られたか説明できる人は少ないかもしれません。

家族で集まる日というのも、日本はお盆とお正月くらいかもしれませんね。

アメリカの祝い方は、多少大げさな気もしますが、日本よりも「祝日」が濃くて、「家族」で集まる日が多いというのは、私は純粋に楽しいなと感じています。

Happy Easter!!アメリカで初めて迎えた我が家のイースター☆
こんにちは、Apricot です。 昨日はイースター!日本ではあまり馴染みがありませんが、アメリカでは大事な祝日で、皆教会に行ったり、家族と過ごしたり、子供がいる家庭ではエッグハントなどを楽しんだりします。私たち夫婦も、昨日は妹夫婦とお義父さんと一緒に食事を楽しみました。あまり敬虔なクリスチャン一家ではないので、特に教会に行ったわけでもなかったですが…手作り料理を持ち寄ってのディナーは楽しかったです^^ 今日はせっかくなので、「イースターってそもそもどんな日?」という事や、アメリカでのイースターの習慣などをごく簡単にご紹介させていただきつつ、我が家のイースターディナーについてもレポートしたいと思います☆ イースターってそもそもどんな日? イースターは「復活祭」ともいい、キリスト教にとっては実はクリスマス以上に重要とされる祝日。 復活祭は、十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目に復活したことを記念・記憶する、キリスト教において最も重要な祭。 ー出典:Wikipedia 復活祭は基本的に「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に祝われるため、年によって日付が変わる移動祝日である。日付は変わるものの、必ず日曜日に祝われる。 ー出典:Wikipedia 今年は4月16日がイースター。大手スーパーや飲食店を除いては、多くのお店がクローズし、街は閑散としていました。私の夫の会社も、お正月は休まず営業なのにイースターの今日だけは休業。どれだけ重要な日かというのがわかりますね! そして、イースターの3日前にあたる金曜日(キリストが十字架にかけられた日)は「Good Friday」と呼ばれ、州によってはこのGood Fridayも祝日なんだそう。企業によっては、この金曜日から休業しているところもあるようです。 イースター関連イベントは、キリスト教といっても宗派によって祝い方は様々で、厳格な宗派だとイースター前に肉を絶つなどの習慣もあるんだとか(夫曰く「プロテスタントはそこまでしない」そうで、夫の家族はイースターだけをお祝いしていたそうですが)。イースター関連の重要な日をまとめたブログを見つけたので、リンクを↓にご紹介しておきますね。 参考 アメリカならこれだけ読めば大丈夫!イースター(復活祭)と関連する休日まとめてみた アメリカでのイースターの習慣
「アメリカ独立記念日」ってどんな日?何するの?!アメリカ在住1年目の私がみんなの過ごし方をレポート♪
こんにちは、Apricotです。 少し時間が経ってしまいましたが、7月4日は「Independence Day(アメリカ独立記念日)」でした!アメリカでは、この日のことをそのまま「4th of July」とか「July 4th」と呼んだりもします。 アメリカに移住してから半年ですが、迎える祝日一つひとつが初めての経験なので、毎回、祝日の背景や人々の祝い方を知るのが新鮮♪ 今回も、「インディペンデンスデー」とはもちろん聞いたことあったけれど、実際に現地で体験してみることで、またひとつアメリカが身近になりました☆ 今日は、そんな私が体験した「アメリカ独立記念日」について。「どんな日?」「何するの?」etc…を、今回は写真やインスタグラムを交えながらお届けします☆ 「アメリカ独立記念日」は「建国記念日」ではない…?! まずは「アメリカ独立記念日」のおさらい。「独立記念日」というくらいなので、「当然、アメリカが独立した日でしょ」と思っていた私ですが、改めて調べてみると… あれ…?意外な事実が発覚…!? Independence Day, also referred to as the Fourth of July or July Fourth, is a federal holiday in the United States commemorating the adoption of the Declaration of Independence on July 4, 1776. The Continental Congress declared that the thirteen American colonies regarded themselves as a new nation, the United States of America, and were no longer part of the British Empire. インディペンデンスデーは、Fourth of July または July Fourthとも呼ばれ、1776年7月4日に独立宣言が採択されたことを記念する国民の祝日。(植民地を代表する)大陸会議は、13の植民地自らを、もはや大英帝国の一部ではなく、アメリカ合衆国という新たな国家であると宣言した。 -出典:Wikipedia

6. 家電付き&ペットOK!住みやすいアパート

アメリカにも、日本と同じように賃貸アパート&マンション(コンドミニアム)がありますが、「家電付き」の物件が多いのが特徴。

我が家も安いアパートながら、冷蔵庫、オーブン付きコンロ(ストーブ)、食器洗浄機、エアコンは予め備え付けられていました。物件によっては、洗濯機や乾燥機まで付いていることも。

特に、日本ではやや珍しい「大きなオーブン」は、使ってみるとこれが実に便利!冷凍食品の温めから、鳥の丸焼きまで、他の調理と並行して使えて、しかも本格的な仕上がりになるのでかなり気に入っています♡

また、キッチンシンクには「フードディスポーザー」という、残飯粉砕機も搭載されていて、残飯処理もラクラク♪ アメリカの家は、主婦に優しい設計になっているんですね!

ほかにも、アメリカの家は一般的に日本より広い間取りが多いうえに、プールやコインランドリー、テニスコートやジムなどの共用施設も使い放題!また、ペットOKなアパートやマンションが多いという利点も♪

ペットを室内で飼うには、保証金として100〜500ドル程度を払う必要があり、物件によっては、月々の家賃に約30ドル前後を上乗せしなければならないところもあります。けれども、それさえクリアすれば、自由にペットを飼うことができるので、ペット好きには嬉しいですね。

我が家も、日本ではなかなかペットには縁がなかったのですが、アメリカに来てから、愛猫ボルトを飼っております(^^)

突然ですが、僕、猫のボルトです!新しい家に来て1か月が経ったよ☆
初めまして、ボルトです!今日は僕がテーマだってさ! というわけで(笑)こんにちは、Apricotです! 以前の記事で少し触れたことがありますが、我が家では1か月ちょっと前からネコを飼い始めました。名前はボルト。もうすぐ3歳です。 犬もネコも飼ったことのない私にとっては、人生初めてのペット。夫も、昔飼っていたのは犬ばかりでネコは初めてなので、夫婦揃って、まるで「初めての子育て」みたいな感じで、試行錯誤してきたこの1か月。 今日は、単なる「親バカ」なブログですが(笑)、ボルトの生い立ちや日常などをご紹介しつつ、私たちの初のペットライフの様子をお届けしたいと思います☆ ボルトはこうして家族になった ボルトは、夫が「Petfinder」というサイトで見つけたのが最初でした。このサイトは、「adoption」といって、いわゆる「保護された動物たちの里親」を募集しているサイトの1つ。 前からネコを欲しがっていた夫が、サイトを眺めていたところ、このボルトに一目惚れ。私はというと、猫は好きなものの、正直育てるとなるといまいち自信がなくて「将来広い家に住んだらね~」なんてはぐらかしてきたのですが(^^;、ボルトの写真を見たらなんだか可愛くて、「まぁこの猫だったらいいかな…」と思ってしまったのでした。 ちなみに、アメリカではこのように「ブリーダー」や「シェルター」から直接ペットを譲り受ける方法が一般的になっていて、おそらく「ペットショップ」でペットを購入することのほうが稀なのではないかと思います。というのも、アメリカの大手ペットショップチェーンでは、ペットはほとんど売られていないんです。 どうやら、アメリカでは悪質な「パピーミル」(ペットの生産工場)を撲滅させようという考え方が浸透しており、同時に保健所でゆくゆくは殺処分になってしまうペットの命を救う目的もあるのだとか。 早速、ボルトが保護されていた動物病院にアポを取って会いに行った私たち。病院スタッフによると、ボルトは2年前に路上で彷徨っているところを、親切な人に拾われてこの病院に預けられたのだそうです。きっとまだ産まれて間もなかったんじゃないでしょうか。 Petfinderに載っていたボルト

7. 食品から家電まで!スーパーの充実ぶりが凄い☆

アメリカでどこにでもあるスーパーといえば「Walmart」や「Target」ですが、最初に訪れたときに、その規模の大きさに驚いた人は多いはず。

日本でいうと「イオン」などが相当するのかもしれませんが、アメリカの大型スーパーでは、食料品はもちろん、衣料品からおもちゃ、家電やCD、医薬品など、なんでもワンストップで揃う品揃え。しかも安い!何かが必要になったら、「とりあえずウォルマート行ってみる?」っていう感じです(笑)

スーパーのなかには、もちろん食料品に特化したお店も多いですが、いずれにしても「食料品の充実具合」は日本を凌ぐ勢いです。生鮮食品はそうでもなかったりしますが、上述したとおり、一列まるごとビールコーナーだったり、一列まるごと缶詰コーナーだったり…。インターナショナルセクションもあって、メキシカンやインディアン、日本やアジアの調味料なども手に入ります♪

さらに特筆すべきは「冷凍食品」コーナー!日本だと、近年のお弁当ブームや核家族化の影響か、冷凍食品といえば、お弁当用の一品料理だったり、食べきりサイズのご飯モノとかが多い印象があると思います。

けれどもここアメリカでは、オーブンで温めるだけで本格的な料理になるような冷凍商品がたくさんあります。どこの家庭にもオーブンがあるので、オーブン用に冷凍食品も進化しているんです。

特に「トレーダージョーズ」の冷凍食品は秀逸なので、どんな商品があるのか気になる方はこちらの記事シリーズ↓もどうぞ☆

トレーダージョーズのおすすめリスト①★ ミートパイに野菜にアメリカンなあの料理まで!美味しいものが勢ぞろい♪
こんにちは、Apricotです。 アメリカで大人気のスーパーマーケット、Trader Joe’s。ローカルっ子にも人気ですが、日本人にも「トレジョ」の愛称で親しまれ、いまや、アメリカ土産の定番に☆ その人気の秘密は、なんといっても充実したナチュラル志向の商品に、お洒落カワイイ商品パッケージ、そして店内の「手書きPOP」も可愛いくてついつい商品に手が伸びてしまうという…。 それでもって、さぞお高いスーパーかと思いきや、価格もとってもリーズナブル!!大人気なのも納得のスーパーマーケットなのですヽ(´▽`)/ 私も言わずもがな、トレジョの商品を試しまくっている一人(笑)今日はいちトレジョファンとして、試してみて良かった商品をレビューしてみたいと思います! それでは早速いってみましょう! STEAK & STOUT PIES まずはコレ、冷凍のミートパイ「ステーキ&スタウト パイ」!2個入りで、お値段$6.49。パッケージは小さいですがずっしりと重みがあります。 電子レンジで約5分、オーブンだと約45〜50分。オーブンの方がきっとパイがサクサクするかなと思っていつもオーブンで焼いてます。時間はかかりますが、オーブンに放り込んでおくだけだから超ラクチン! 出来上がりの中身はこんな感じ↑。外はサクサク、中はトロッとした食感☆大きめのお肉や野菜がゴロゴロ入っているのがお気に入りポイントです♪ お味は、ごく若干の「冷凍」っぽさは感じるものの、美味しいのでいつもペロリと食べてしまいます。普段とちょっと違う一品になるし、食べ応えもあるので毎回買う常備食。ワインとの相性も良さそうですね! MISTO ALLA GRIGLIA さて、こちらは「ミスト アッラ グリリア」って読むんでしょうか!??響きからしてイタリアンっぽいこちらの商品は、グリル野菜のマリネ。これも冷凍です。 直径25cmくらいの袋に入っているんですが、これ、すごい野菜が大きいんですよ!冷凍の野菜って細かくカットされててショボいイメージがありますが、これは袋を開けた瞬間から、大きめカットのズッキーニやパプリカ、ナスに思わず「おぉ〜!」と声を漏らしてしまうほど。 調理法も簡単で、自然解凍またはレンジで4分くらいチンするだけで、あっという間に出来上がり♡

8. 買い物はカード1枚でOK!便利さに病みつき♡

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アメリカに住むと実感する、日本との違いの1つに「カード社会の浸透ぶり」が挙げられます。

アメリカでは、電車に乗るのも、ジュース1本買うのも、食料品を買うのも、クレジットカード&デビットカード1枚で決済OK!

日本だと、ジュース1本買うのにクレジットカードで払うなんて…という感覚がありますが、アメリカではどんなに少額でも大丈夫。また、基本的に「カードの取り扱いがない店」というのは滅多にありません。カードさえあれば、ほとんどの買い物ができてしまうんです☆

カード社会だと、頻繁に現金を引き出す必要もないし、会計時にもカードのほうが早くてスムーズ!

また、どこででもカードが使えるぶん、日本のようにSuicaや楽天キャッシュ、au walletなど、煩雑な電子マネーが存在しないので、管理もしやすいと個人的には思います。

カード社会の便利さの裏には、「ハッキング」などの犯罪リスクや、「クレジットヒストリー」の怖さなど「対価」があるのも事実。ですが、うまく付き合っていけば、毎日のお買い物がとっても快適です♪

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9. 毎週給料日!?こまめに支払われる賃金システム

日本の場合は、お給料はほとんどの会社で「月1回」ですよね。

ところが、アメリカやカナダの場合は、多くの企業で「毎週」または「隔週」ごとにお給料が支払われるんです(ただし、職種や企業によって月1回のところもあると思います)。

もちろん、1回に支払われる額は少なくなるのですが、何が良いかって、「毎週(隔週)の楽しみが増える」こと(笑)また、私のように「お給料日前に金欠…」なんてことも少なくなるので、やり繰りがしやすいのがメリットです。

「月1回まとまった金額のほうが嬉しい!」という方や、「月に1回のほうが逆に管理がしやすい」という方もいらっしゃるかもしれませんが、我が家のような庶民にはありがたいシステム。地味に、アメリカ暮らしで「大好きなところ」の1つですw

 

10. なんとセール品もギフトも!罪悪感なく返品ができる♪

最後は、移住してきて初めて知った「アメリカの返品システム」について!

日本でもAmazonをはじめ「無料で返品できる」サイトが増え、気軽に返品できるようになりましたよね。

でも、通常は「到着から1週間以内」でないと返品を受け付けてくれなかったり、「セール品は返品不可」だったりと、条件付きなことが多いと思います。ましてや、店頭で買ったものを返品するとなると、なかなか気まずいもの…。

ところが、ここアメリカは「返品天国」!(笑)日用品でも洋服でも、じゃんじゃん返品できてしまうんです。

まず、返品期限がとても長くて、「30日〜90日以内」というのが一般的。なかには、未使用なら実質「期限なしで返品OK」なんていう太っ腹な会社も!「返品は1週間以内」だなんて急かすようなサイトは見たことがありません。

また、アメリカには「ギフトレシート」という「値段」の書いてないレシートがあって、ギフトに添えて渡すことがよくあります。もし、もらった人が気に入らない場合、なんとギフトレシートを持っていけば、もらったギフトを返品できるようになっているんです(汗)これは、日本人からしてみたら、とても考えられないことですが、なんともアメリカらしい「合理的」なシステム(^^;;

さらに、セール品だって返品OK!(但し最終セール品は不可の場合もあります) 「ブラックフライデー」と呼ばれる超大型セールの翌日に、多くの店で「返品専用カウンター」が設置されるというのは、有名な話です。

最初は躊躇してしまいそうですが、このアメリカの返品システム、慣れるととっても便利♪ オンラインで買って、気に入らなければ郵送でも実店舗でも返品することができます。

商品にもよりますが、高額商品でなければたいていの場合、理由を聞かれることさえなくサクッと返金してもらえるので、気まずさゼロ٩( ᐛ )و 店員さんも、もはや「毎度のこと」といった様子で、手慣れたものです。

「お店泣かせなシステム」にも思いますが、消費者にとってはありがたいシステムですよね。「とりあえず買って、後から考える」というのが、アメリカ流ショッピング。ついつい買いすぎに注意ですが…(>_<)

 

 

というわけで、いかがでしたでしょうか?

ほかにも、アメリカの好きなところといえば「レストランで飲み物がおかわり自由」「ゴミの分別が超簡単」「自然が多い」ところや「カラッとした気候」「フィットネスクラブが安い」、「医薬品が充実している」など、挙げればかなり出てくるのですが、ひとまず思いついたものをご紹介してみました☆

あくまで私の「独断と偏見」なので、好きなところ・嫌いなところは人それぞれだと思います。もしかしたら、お子さんがいらっしゃる方や、別の地域にお住まいの方にとっては、もっと違う見方があるかもしれませんね!皆さんの「アメリカの好きなところ」はどんなところですか??

次のブログでは、その逆で「勘弁してよ〜!アメリカ!(怒)」と思わず叫びたくなるような「アメリカの嫌いなところTOP10」をご紹介していきますので、次回もどうぞお楽しみに☆

それでは、今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました(^^)

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6 コメント

  1. お久しぶりです。平野です。
    最近は仕事が忙しくてなかなか覗きに来れていませんでした ・_・;
    apricot さんもお忙しそうですね。体調には気をつけて下さいね。

    この記事読んでいたらアメリカに行きたくなりました〜。田舎だけど、ノースカロライナが恋しいです。本当に気さくでフレンドリーな人が多いですよね。

    今は本当に仕事が忙しく、他人を思いやる余裕がありません…
    定時で帰る文化、日本にも根付かないかな〜笑
    そしたらみんなに余裕ができて、殺伐とした雰囲気が減りそう!

    • さえさん、お久しぶりです♡
      お忙しいなか、覗きに来てくださってありがとうございます!!
      なんだか、お仕事頑張ってらっしゃる方に不謹慎なブログになってしまいました(>_<) でも、バリバリご活躍の様子が目に浮かびます!さえさんも、どうかお身体大事になさってくださいね^ ^ ところで一足お先にご報告なのですが…実は来週、夫の転勤でオハイオ州に引っ越す事になりました〜!州都でも何でもない小さな街に引っ越すので、もはやトレジョも何もない完全など田舎。。。散々、ノースカロライナが田舎だと文句たれてきましたが(^^;;、ノースカロライナはなんて良かったんだろう!…と思う日もそう遠くなさそうです(笑)

      • こんばんは!
        なんと…‼︎お引越しなんですね(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
        オハイオ州って北ですよね。寒いですね、これからの季節、雪には気をつけて下さいー

        ノースカロライナ情報楽しみにしてましたが、これからはオハイオ情報楽しみにしてますね(^∇^)

        北の人たちは南の人たちと結構雰囲気が違うみたいなので、その辺りもまたブログに書いて下さい。

        お忙しいのに、お返事ありがとうございました。

  2. さえさんこそ、お忙しいなかお返事ありがとうございます!!

    そうなんですよ〜寒いの苦手なので、正直あまり楽しみではないです(苦笑)

    とはいえ、北の人たちがどんな風に違うのかちょっと興味あります。落ち着いたら、オハイオ情報も書いていきますねー^ ^

    いまはとりあえず、パッキングで必死です。。こんなことなら、日本からの荷物、荷ほどきしなくて良かったのにー!笑

  3. 初めまして。自分は数年前にシアトルにある大学で留学していたものです。
    4年間だけですが、アメリカが以下に凄いところか実感しました。Apricotさんの
    仰ったとおり、人種に対しては本当に寛容だと重いますが、障害者や妊婦さんにも
    寛容だと知りました。あれはバスに乗っていたんですが、白人の身体障害者さんが
    乗り込もうとしていたので、隣に座っていた見知らぬ黒人のおじさんが「Hey, Kid.
    Will you help her for us?」と言ってきたので、「Sure.」と言って手伝いました。
    そしたら周りから感謝されたので、これは日本では体験できないと思いましたね。
    親切なことをしたら周りが褒め始め、そして自分も今後親切になろうと変わりました。
    アメリカから帰国後、東京でご年配の方が電車で立っていました。席が空いたので
    おばあさんに譲ろうとしたら、中年のサラリーマンがそこに座ったんですね。
    僕は「申し訳ありませんがおばあさんに譲ってもらえませんか?」と尋ねた瞬間、
    舌打ちされて睨まれました。そして周りも知らん振り。おばあさんも「いいのよ」と
    言って笑っていましたが、自分よりも年上の日本人がこんなに傲慢なのかと思って
    がっかりです。その後も外回りで日本の男性会社員と話すんですが、アメリカ人と
    違ってこっちが年下や女性だと本当に見下すんですよね。中には「結婚していないの?
    君、女と付き合ったことないだろ?」と失礼な物言いをするおじさんも居ました。
    人のプライベートに対して本当に干渉するんですよね。また女性社員に対しても
    「あいつ顔美人だけど性格悪いよな。」と同意を求める先輩も居て、本当にうんざりします。
    正直日本で就職しなければ良かったと後悔しています。いつかアメリカに移住する為に
    今は頑張ってお金を貯めています。ちょっと文章読んでいたらアメリカが懐かしくなってしまいました…。

    • 元ワシントン州大学留学生さん、はじめまして☆
      私のブログを読んでくださり、ありがとうございます^ ^

      コメント読ませていただいて「そうそう!」ととても共感しました。アメリカでは、障害者やお年寄りにも親切な人が多いですし、女性には人一倍気遣う人も多いですよね。また、確かにアメリカでは人のことを狭い価値観であれこれ詮索したり、決めつけたりする人もあまりいない気がします。

      私自身、アメリカに来たからそういう違いを感じることができたのであって、日本にいたときは自分もきっとそういう社会に慣れ切った、冷たい人間の一人だったんだと思うと人の事は言えませんが…日本も、他人に優しい社会になったらいいなぁと思います。

      アメリカ移住に向けて貯金されているとのこと、近い将来に叶うといいですね!(*^^*)

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