【移民ビザまとめ保存版】ビザ申請前に読んでおきたい3つのTips!

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▼【お知らせ】2019年2月22日に、移民ビザフォーラム(掲示板)がオープンしました!どなたでも自由に質問・相談・回答・体験シェアいただけます♪

こんにちは、Apricotです。

民ビザは、専門家に頼らずとも、ちゃんとステップを踏んでいけば誰でも取得することができます。けれども、私たちもそうだったように、ほとんどの方が初めての経験なので、戸惑うことも多いのではないでしょうか。実際、大なり小なりのトラブルはつきもの。

今日は、そんなビザプロセスに突入される前に、ちょっとだけココロの準備になるかもしれない3つのTipsをご紹介したいと思います☆ ビザを取ったばかりの身で少々おこがましいのですが、先輩ヅラにちょっとだけお付き合いくださいませ(笑)

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★Tipその1 アメリカの洗礼はビザ申請時点から!お役所仕事に期待は禁物

ビザ取得までの道のりは、個人差がありますが、一般的に1年前後くらいの長期戦になります。1か月単位で待たされることにイライラしたり、同じような書類を何度も出させられたり…私も、思うように進まないビザプロセスにストレスを感じていた一人でした。

ただ、何よりも教訓だったのは、アメリカのお役所仕事のいい加減さを思い知ったこと!事務作業が遅いのはもちろん、提出した小切手が不正に遭ったり、変更申請したものがされていなかったり、コールセンターに電話しても30分以上繋がらない挙句にたらい回しされたり…と、正直、日本では考えられないレベルでいい加減です。

しかし移住してみると、それが何故だかなんとなくわかります。アメリカのワークスタイルというのは、もちろん全員とは言いませんが、基本的に冗談を言い合いながらのんびり仕事をして、実にリラックスムード(笑)

ですので、Tipその1は、ビザを申請した時点で、「もうここはアメリカ~♪」くらいに思っておきましょう。時間がかかっても慌てない。ミステイクは想定の範囲内。アメリカのお役所仕事に期待はしない。何かあってもちょっと早めにアメリカの洗礼を受けたと思って、付き合っていくしかありません。

しかし、ビザプロセスでこのペースに慣れておくと、移住してからあまりストレスを感じることなく快適にアメリカ生活をスタートできると思います(笑)

 

★Tipその2 旦那さんや家族のサポートは必須!頼るべきところは頼って

私が参考にさせて頂いていたブロガーさんたちは、皆さん賢くて旦那さんに頼ることなく、なかにはほとんどすべての書類をご自身で揃えられていた方もいらっしゃいました。

もちろん、日本に住んでいるカップルもいれば、日米で遠距離生活をしていらっしゃるカップルもいらっしゃいますし、それぞれ事情は違うので一概にはいえませんが、できることなら旦那さんやその家族のサポートを最大限に得られると、ビザプロセスはとてもスムーズなものになります

実際、婚姻受理証明書や戸籍抄本など、日本で揃えないといけない書類もあれば、Tax ReturnやAffidavit of Supportなど、アメリカ側で揃えないといけない書類もあり、また、場合によってはアメリカで第三者(通常家族が多い)からの書類や住所を必要とする場合も出てきます。

うちの場合は、私があまり難しい英文を読むのが得意ではなかったので、ほとんどリサーチは夫に丸投げし(笑)、細かい書類のチェックなど夫が不得意な分野は私がフォローしていました。幸い、夫は必要に迫られると一応はやってくれる人だったので、なんとかなったのと、彼の妹がとても協力的だった事が大きかったです。

ビザプロセスの進め方は十人十色だと思いますが、もし可能であれば、どれくらいの期間を目標に取得を目指したいのかや、進め方のスタイル、役割分担などをざっくばらんに話し合っておくと良いかもしれません。また、後々必要になる家族のサポートを得るためにも、あらかじめ家族にビザの事を話して理解を取り付けておくといった事もお勧めです。

ビザ取得の道のりは半年以上と長期戦ですが、チームワークで乗り切ったときには夫婦や家族との絆がグッと深まりますよ☆

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★Tipその3 困ったらアクション!ときには毅然とした態度で意思表示することも大事

どんなに入念に書類を準備しても、予期せぬちょっとしたことで審査にひっかかってしまったり、急いでいるこちらの気も知れず、一定期間が経っても何の音沙汰もなかったり…ビザプロセスでは、そういったトラブルはつきもの。

困ったときや気になることがあったときは、ビザを処理しているUSCISやNVCなどのコールセンターに迷わず電話やメールをすることをお勧めします。そこは旦那さんの役割にしてしまっても構いません(笑)

実際は、たとえ電話をしても、ただ「待て」の一点張りで終わることも多いですし、コールセンターのスタッフの言う事が二転三転することも残念ながら多いです。ただ、理不尽なことがあった場合には、可能であればスーパーバイザー(責任者)を電話口に呼び出しましょう。アメリカでは、「責任者を出せ!」というのは比較的普通みたいです(笑)

ただ、そう簡単には出してもらえないので、その場合はハッキリとした態度で要望を伝え、ときには(無礼にならない範囲で)こちらがいかに真剣に怒っているかを冷静にメールするのも一案です。

ビザが下りないうちは、頭の隅っこで「あまりUSCISやNVCを怒らせるとビザ取得に不利なんじゃないか…」と、言いたい事を飲み込みがちですが、毅然とした態度で意思表示をすることで事態が改善することありますよ。実際、読者の方のお話では、電話で猛プッシュした結果、かなり待ち時間を短縮できたという声もありました。

 

というわけで、いかがでしたでしょうか?

逆に、ビザプロセスがものすごく大変なように思わせてしまったらすみません…。こういったハプニングは決していつも起きるわけではありませんし、ちゃんと淡々と指示に従って気長に待てば、きちんとビザは取れるようになっておりますのでご安心ください!

今はこのTipsを「そういうものか~」くらいに受け流して頂いて、無事何事もなくビザが取れればそれでよし!万一何かあったとしても、「あぁ、そういえば似たようなコト言ってた人がいたな。自分だけじゃないんだ~」くらいに思って頂ければ幸いです☆

今日もお読みいただきありがとうございました!

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