[備忘録]アメリカに移住してからの6か月間を振り返って

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こんにちは、Apricotです。

メリカに年末に移住してきてから、早いもので6か月が経ちました。もう半年も経つなんて驚きです!!

以前、3か月経ったときの振り返りを記事にしましたが、今回も「半年の節目」として、備忘録的に振り返りを記録しておきたいと思います。

3か月間の振り返りにご興味がある方はコチラ☆↓

[備忘録] アメリカに移住してからの3か月間を振り返って
こんにちは、Apricotです。 アメリカ、ノースカロライナ州・シャーロットに移住してきて、早くも3か月が経過しました。3か月ちょっと前には、日本で仕事もして両親も近くにいて、渡米前の準備でただひたすらバタバタだったことを考えると、今の生活がまるで異次元のような(!?)不思議な気持ちになります。と同時に、この3か月が本当にあっという間過ぎてびっくり!です。 そんなわけで、今日はあまりお役に立つ情報ではないのですが(^^;…自分の備忘録も兼ねて、この3か月の振り返りと、英語学習者にとって気になる英語力のハナシ、そして今後の目標についても少し触れてみたいと思います! まずは3か月間を振り返ってみる この3か月、基本的に「グータラ主婦」をしていたので(笑)お恥ずかしい限りなのですが…ひとまずこの3か月を振り返ってみます!! 1か月目 1か月目は、まさに「新生活」ということで、とにかく家具や生活用品を揃えたり、銀行口座開設などの手続きをしたりと、生活をスタートさせることに注力した1か月でした。ちなみに、渡米して最初の1週間は時差ボケが酷くて、日中ずーっと眠かったです(笑) 家具や生活用品の調達 夫は1か月半ほど先に渡米していましたが、ずっと妹の家に居候していたので、私が渡米した時点ではまだ新居にはほとんど家具も揃っておらず。。きっと駐在でいらした方はもう少し金銭的な余裕がおありかと思いますが、私たちのような国際結婚での移住の場合だとあまりコストをかけるわけにもいかず、安いお店を吟味して調達(苦笑) 少しだけご紹介すると、シェルフやテーブル、収納用品はIKEAで揃えました。電子レンジなどの家電やキッチン用品、こまごました生活用品はWALMARTでほぼ調達。 もしソファをお探しの方は、Big Lotsがおすすめです!私たちは散々いろんなお店を見て回りましたが、通常3人掛けのソファだと$600~$1,000くらいするところ、Big Lotsでは同クオリティで$350~$600と最もコストパフォーマンスが高かったです♪ IKEAもそれくらいの価格帯で探すことはできますが、モダンなデザイン重視ならIKEA、クオリティ重視ならBig Lotsがおすすめといったところでしょうか(Big Lotsはアメリカのほとんどの州にあるようです)。

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とにかく健康でいられたことに感謝!

まずは、この半年間、夫婦共々、全く病院のお世話にならなかったことに感謝☆ 日本にいたときよりもストレスレスな生活をしているからか、風邪ひとつ引きませんでした。

私は夫の会社の健康保険に入れてもらっていますが、それでも「アメリカの医療費は高額」というウワサは本当なようなので…健康であることは経済的にも助かっております☆

やはり「健康が資本」なので、今後もこの調子で、無病息災でありたいと願うところ。

ただ、病気の早期発見のためにも、健康診断と、婦人科健診だけは年に1回は受けておきたいと考えています。近々…少なくとも年内には受けに行かなきゃ…と思案中。。というのも、日本なら健康診断も無料(会社負担)かせいぜい4,000〜5,000円、婦人科検診だって同じくらいで受けていたのですが、アメリカだと3万円相当近くもするのですよ!(汗)

でも、健康はお金には代えられないですからね。最近の小林麻央さんのニュースなどを読んで、改めて検診の大切さを感じているところです。

 

必要はものはほぼ完備!完全移住の実感も☆

移住してから、少しずつ必要な家電や家具などを揃えてきた私たちですが、半年経ったいま、やっと必要なものが全て揃って、生活が快適になったような気がします。

なかでも、最近ゲットして良かったのが自転車

店頭で新品を買おうとすると300ドル以上はするのですが、Ballantyne Bargainsというジモティみたいな地元の売買サイトで、50ドルで譲ってもらいました。アメリカでは、日本のようなタウン用の自転車はごく稀で、基本的にこんなマウンテンバイクが主流。ママチャリなんてこちらでは見た事もありません。

ちゃんと乗れるかな…(汗)と若干心配しておりましたが、結構快適!状態も良いし、パープルは好きな色なので気に入っております♡

このバイクをゲットしたことで、今まで通勤に片道約20分かけて歩いていたのが、10分で行けるように。往復で考えると随分ラクになりました♪ 特に、ノースカロライナの夏はかなり暑いので、今買って正解!

いずれは自分用の車も欲しいところですが、普段の外出は仕事くらいなので、当面はバイクで十分かなーと思っているところです^ ^

必要なものが揃ったことで、自分たちの生活も快適なところに落ち着き、ようやく「完全移住」を果たしたような実感も湧いてきました

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アルバイトも早3か月!いまの様子は!?

さて、3か月前の振り返りを書いたときには、まだ働き始めて1週間だった飲食店でのアルバイト。その後どうなったかというと…おかげさまで、いろんな失敗を繰り返しながらも、毎日楽しく働いています!

私の恥ずかしい失敗談に興味のある方はコチラの記事もどうぞ~☆↓

とんだ勘違い!?私がやってしまった、英語にまつわる失敗集〜アルバイト編〜
こんにちは、Apricotです。 私が近所の飲食店でアルバイトを初めてから、早いもので2か月半くらいが経ちました。 最初の直感どおり、マネージャーもスタッフもお客さんも良い人ばかりで、楽しく働いています♪ 言ってみればファーストフード店の類いなので基本はルーティーンだし、オーダーを取るのもすっかり慣れましたが、それでも実はいろいろと英語にまつわる失敗を重ねてきた私…(^-^; 今日は、そんな私の恥ずかしい失敗談をご紹介! あまり多くの方の役に立つ記事ではないと思いますが、アメリカのレストランで注文する機会や働く機会があれば、ぜひ参考までに☆ 「try」と言ったらサンプルが沢山出てきた件。 私が働いている飲食店は、「チキンサラダ」の専門店で、15種類ほどあるチキンサラダから好きな種類を選び、サンドイッチにしたり、サイドディッシュを組み合わせたりできるお店。 これはまだ私が働く前のエピソードで、お客として注文したときのこと。初めての訪問で「だいたいチキンサラダって何!?」という感じだった私は、カウンターでなかなかオーダーが決まらず。。 しばらく悩んで、「3種類のチキンサラダを選べるセット」を頼もうと思い、こうオーダーしました。 I want to try the basic chicken salad, spicy chicken salad and fruit chicken salad. ベーシックチキンサラダと、スパイシーチキンサラダと、フルーツチキンサラダを試してみようかな。 そしたらですね…この3つのチキンサラダの「サンプル」が次々と出てきて、ビックリ!…まぁサンプルだし断るのも難なので試食しましたが、実は、「try」という言葉を使うと、時に「試食する」という意味に受け取られることがあるんだということを働き始めてから知りました。 ちなみに「試食」を意味する言葉として、他にも「taste」(味見する)という単語や、もっとわかりやすく「sample」(サンプル)を使うお客さんも多いです。 Can I taste this flavor? この味を試しても良いですか? May I have a sample of this flavor? この味のサンプルを頂けますか?

実は、レギュラーで働いていた子たちが次々と辞めてしまい、まだ働き始めて3か月だというのに、あれよあれよと古株に(笑)人手不足にともない勤務時間もどんどん増えて、ガッツリ働く日が増えました。

さすがに仕事にも一通り慣れて、随分と快適に働けるように^^ スタッフはもちろん、顔見知りのお客さんも増え、また、仕事の仲間の縁で日本人とも知り合う機会に恵まれました。仕事が自分の世界を少しずつ広げてくれて、「仕事を始めて本当に良かった」と心底思える、アメリカ生活半年目です

まだ正直、英語の意思疎通がおぼつかないこともあるのですが、それでもこれだけシフトに入っていれば、一応、「存在価値」を認めてもらえている実感もあって、慣れない土地に飛び込んだ身としては、それが何よりありがたいことだったりします。

言葉はたとえ完璧でなくても、毎日顔を合わせて、ちょっとした会話ができる仲間やお客さんたちがいて、ときに失敗しながらも、ときに嬉しいことや、頼ってもらえることもある。今はパートタイムの仕事だけど、私にはこんな仕事があるから、アメリカ生活も楽しく過ごせているのだと思います。

 

英語との闘いはまだまだこれから…

ただ、半年経つと、英語が少しずつ快適になっていく感覚がある一方で、「スムーズに会話ができない現実」にだんだんストレスが溜まっていくのも、また事実。

ネイティヴ同士が話している会話が全然聞き取れなくて、会話に入っていくことができなかったり、地元の大学の話など「話題自体」についていけなかったり…私にとっては、こんなことは未だに日常茶飯事。

また、せっかく話しかけられても、いちいち聞き直して何度も同じことを言わせてしまったり、うまくリアクションできなくて、会話が弾まなかったりすることも。

「あぁ、もっと英語出来たら、もっと話せるのに!!もっと話したいのに〜!!」(T ^ T)

みんな楽しくて良い人たちなだけに、残念過ぎて、歯がゆすぎて、悔しすぎて、悲しすぎて…思うのは、移住して「言葉」がストレスになるのは、来たときよりも断然「少し経って慣れてきた頃」のほうだと思います。いま思うと、カナダ留学したときも、辛かったのは半年以降のほうでした。

これからがおそらく「正念場」なのかな。。でも、こればかりは、日々一歩ずつ進んでいくしかありません。先日の記事にも書きましたが、言葉のストレスとは上手に向き合いながら、焦らず気長に臨みたいと思います。

海外生活で「言葉のストレス」に悩んでいる方へ。気持ちや状況を改善する7つの方法
こんにちは、Apricotです。 アメリカに移住してきてから、もうすぐ半年。生活にも慣れてきて、比較的順調に経過しているとは思いますが、こんな私でも「言葉」のストレスが全く無いわけではありません。 以前、3か月経ったときの振り返りで書いたように、たとえ夫がアメリカ人でも、TOEICスコアが良くても、多少の留学経験があっても、未だに現地人が話す言葉が100%完璧にわかるなんてことはありません。 むしろ、現地の人たち同士の会話についていけずに疎外感を感じたり、うまく聞き取りや説明ができずにもどかしさを感じたりするなんてことは日常茶飯事。そんな事が度重なって、思わず辛くて涙が出てきてしまうことだって、つい最近でもありました。 でも、私でさえこうなのですから、きっと海外生活をしている日本人のなかには、「言葉」のストレスに悩んでいる人も少なくないのではないでしょうか。 思うように意思疎通ができないことに日々ストレスを感じる なかなか現地の人たちに馴染めない 言葉が拙いゆえに差別的な扱いをされているように感じる 勉強しているのに成果が出ない などなど、皆さん悩みも立場も様々だとは思いますが、今日は私自身の体験から、「言葉」のストレスに向き合い、気持ちや状況を改善する7つの方法をご紹介したいと思います! その1. 外国語はできなくて当たり前!劣等感を捨てて「開き直る」ことが第一歩 いきなり「開き直り」かい!…と思った方もいらっしゃるかと思いますが(笑)、これは何を隠そう、私がアメリカに移住してきてから一番効果を感じている方法です^ ^ まずは「劣等感」とオサラバしよう! 英語圏に限らず、海外生活をしていると、少なからず現地の言葉を話せないことに「劣等感」を感じている人も多いのではないでしょうか。 「言葉ができないのが恥ずかしい」「会話が成り立たなくて気まずい思いをするのが嫌」「この人英語もできないのかと白い目で見られるのが怖い」…きっとストレスを感じている多くの方は、もしかしたら、こういった「劣等感」を必要以上に抱きすぎなのかもしれません。 特に英語の場合は世界共通語としての認識があるだけに、なおさら「英語ができないのは恥ずかしいこと」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんね。 でも、考えてもみてください。海外生活を始めて、まだせいぜい数か月か数年程度ですよね?

めげずに頑張っていけば、きっと、そのうちどこかで、ステップアップを実感できるときが来るはず!!(うん、間違いない!笑)

 

今後6か月の目標は

移住してからの半年をトータルで振り返ると、生活も落ち着いたし、英語はともかく、毎日がんばれる仕事があって、仲間もできたことは、まずまず順調な滑り出しではないかなと思います。

そして、いろいろと落ち着いてきたところで、そろそろ「何か次の新しいこと」に挑戦しても良いかな、と思える余裕も出てきました。特に「何か目新しいこと」ではないのですが、「活動を広げてみようかな」と思っている候補は心のなかにいくつかあります。

少しずつ行動範囲を広げていって、3か月後にはもっと充実感のある生活が送れていたら良いなと思います。そして半年後…というのは、移住して丸1年になるので、その頃には、「英語の壁」をまた一つクリアして「次のステップ」に進めたら良いですね。具体的には、自分にとって「次のチャレンジングな仕事に就く」ことが目標です。

 

というわけで、今回は自分の備忘録も兼ねて、久々に自分自身のことについて書いてきましたが、いかがでしたでしょうか?

まだまだ漠然としたビジョンでしかないのですが、「アメリカでの生き方」を模索しつつ、向こう半年間もまた、引き続き自分のペースで楽しんでいきたいと思います!

もちろん、このブログも、もっともっとより良いものにしていきたいと思っていますので、引き続き応援よろしくお願いいたします☆

それではまた次回。今日も最後までお付き合いいただき、どうもありがとうございました!

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2 コメント

  1. Apricotさん、こんにちは!
    以前もコメントさせていただいた、ピコです。私も6月半ばにアメリカに入国して、今日やっと引っ越し先のコネチカットに着きました。まだ1週間ほどはアパート探しのためホテル暮らしになりますが、無事たどり着いてホッとしています(^_^;)
    Apricotさんはもう移住されて半年になるんですね〜!かなり生活に慣れて余裕ができてきたころですよね。お仕事も順調そうで何よりです(^^)私はまだここでは何をするにも夫にやり方を聞いたりして、ほんとにやっていけるのかなぁと落ち込んだりします。私も半年後Apricotさんのようになっているといいのですが!
    やっぱりネイティブとの英語の壁は大きいですよね。私ももう少し時間が経つと、Apricotさんと同じようなストレスをもっと感じるようになるんだろうなぁ…
    今回も参考になる記事をありがとうございます!

    • ピコさん、お返事遅れてすみません(T-T)!!
      無事、コネチカットに辿り着いたようで何よりです!改めて、入国おめでとうございます♡

      実は、ピコさんのブログも最近楽しみに拝見していて、お子さんの体調や旦那さまのご家族のことなど、渡米早々、ご苦労されているのを拝察しました。でも、コネチカットでやっと晴れて新生活ですね〜(>_<)☆ まだ新居探しなど落ち着かないとは思いますが、これから自分たちのスタイルで少しずつ慣れていくと良いですね☆ 私も、まだまだ夫に頼ってばかりの事が多いですし、英語も時間がかかりそうですが…気長にがんばります(^_−)−☆ これからもアメリカ在住同士、どうぞよろしくお願いします♡

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