返信先: W-2提出できない
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Masaさん
Domicileの証明ですが、Bank statementとDrivers Licenceだけではビザ却下されている人が多いように感じます。これは、別にアメリカに暮らさなくても持ち続けることができるためです。
ご参考までに、東京の大使館での面接でRefusedされた、米国人(Petitoner妻)・英国人(Beneficiary夫)のカップルのケースです。2人とも日本で暮らしておられたようです。
Domicileを証明するものとして、最初に領事提出したがこれではダメといわれたもの:
1. Voting Records, including the most recent 2020 election
2. Valid xxx(州名) drivers license
3. Health insurance quotes (this was mostly in case public charge questions came up…but they didn’t!)
4. Records of bank accounts maintained in the US
5. Multiple years of US tax returns
6. Letter from my father (our joint sponsor) that we were going to stay at his house upon visa approval
7. My degrees and Japanese schooling certificates to explain why I was in Japan and that I was qualified and could find work in America
その後、提出したもの(これで認められた)
1. Plane tickets for me and our dog from Tokyo-Detroit
2. Purchased US health insurance (180 day temporary insurance through Pivot)
3. Proof of closure of my Japanese bank account
4. Resignation Letter from my job and emails between myself and HR about my resignation
5. USPS Change of Address to my father’s address where we are going to reside
6. Change of voting address to my father’s address
私の場合(IR-1)、Petitionerは私と日本で14年間一緒に暮らし、かつある意味でフリーランスでしたが、私のビザ申請と共に、PetitionerがアメリカでDomicileを証明するための準備を始めました。
具体的には、住居の確保と、そこに住む意志があることの証明として、その州のDriver’s License取得、その住所での銀行口座開設はもちろんですが、その街のPublic Library Card取得や公共料金(光熱費)支払いの手続きと領収書などです。
他に、本気で移住する意志を証明するものとして、引越荷物を業者に委託する場合は、契約段階で、米国の通関のための書類を作成するので、その書類(控え)は強力です。うちの場合は、犬二匹を連れてきたので、そのための検疫手続きをしていることの証明なども有効だと思います。
ビザを受けとるまで、飛行機の予約などをしないように・・・と指示されますが、なぜか面接で、航空券の予約証明を見せろと言われたりする人もいるようです。これはすぐ帰国するようなことを匂わせるチケットではないほうが良いと思います。私は、片道チケットを取りました。重要なのは「本当に移住するのであり、ちょっとアメリカに入って、またすぐ日本に帰る」ことはないということを示すことです。
他に、移住到着第1日から有効の保険が必要という無謀なことも。ほとんどの医療保険は、現地到着後(グリーンカード発行[=パスポートにスタンプが押される])でないと加入できないのですが、これで跳ねられているケースがあるようで驚いています。この保険に関しては、他のスレッドでも話題になっていたので、そちらをご覧下さい。うちの場合は、移住後に加入する予定の保険を絞り込み、それをプリントアウトし持って行きましたが、なぜか何も聞かれませんでした。
ただ私がこのビザ関連で知り合ったカップル(米国人・日本人)は、これだけでは却下されてしまい苦労されたようです。
面接官によってかなり差があるのは事実ですので、念には念を入れて準備しておくと良いと思います。うちの場合、Petitionerがアメリカの移民専門の弁護士事務所で10年ほどパラリーガルをしていたことがあるのですが、面接官が「これが必要」と言ったら、それが「絶対」なので、何があっても絶対に反論したり、クレームをつけないようにと口を酸っぱく言われました。
長くなってしまいましたが、全てがスムーズに進むように祈っています!