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#18199
Apricot
管理人

    MWさま

    こんにちは。ご質問ありがとうございます!
    お気持ちわかります、、就活をどうするかって難しいですよね〜。

    もしかしたら職種によっても違ってくるのかなと勝手に思ってるのですが、例えばグラフィック系とかシステムエンジニア系のような「在宅」かつ「スキル」重視の職種だったり、医療系や士業など「資格」重視の職種であれば、日本にいながらでもアメリカ企業からの内定を比較的もらいやすいのかもしれません。

    一方でうちの夫の場合は、ミリタリー後にアジアを転々として英語を教えていたので、専門的なスキルや経験がなく、Indeedなどで事務や営業、小売の仕事を探していたのですが、そういった職種の場合、応募はオンラインでも、面接はやはり「対面」が好まれる傾向にある気がします。今までの夫の転職活動を見ていると、だいたい、一次面接→電話、二次面接以降→zoomまたは対面、最終面接→対面、みたいな企業が多いので、当時、時差や実際に面接に行けないことがハンデになっていた可能性があります。

    また、たいていの企業は「なるべく早く、確実に入社してくれる人が欲しい」と思っているので、「いま日本にいる」といった時点で、「採用してもちゃんと来てくれないかも?」と不安視されていた可能性もあるかな、と。ちなみに、アメリカでは、退職届は2週間前に出すのがわりと標準なので、採用側の感覚としては、「今現在仕事をしていたとしても、2週間後には入社してくれるだろう」という暗黙の期待があるっぽいんですよね、、。なので、もし日本から就活をされるようでしたら、なるべく早く(理想は2週間)確実に入社できることをアピールされると良いかもしれません。

    うちの夫の場合は、結局、渡米前にちゃんとした内定はもらえなかったのですが、妹のコネで、高校の非常勤講師のアルバイトを紹介してもらい、本当に最初の数ヶ月はそれをやりつつ、向こうでちゃんとした仕事を探し直していました。今はコロナで減ってるかもしれないですが、確か、現地のジョブフェアなどにも足を運んでいたと思います。アメリカはコネ社会と言われているので、「とりあえず」ご家族やお知り合いのコネを当たってみるのもアリかもしれないですね。

    ただ、MWさまのビザ面接に関しては、もちろん旦那様がすでにアメリカで就職が決まっていれば大きなプラスになると思いますが、一概に「就職先が決まってないからダメ」という事でもないと思うので、あくまでお二人にとって一番良い形を模索されるのが良いのかなと思います。Domicile対策という点であれば、このトピックやたぶんここで検索していただくと、いくつか他の方のアイディアが出てくるんじゃないかなと思います!

    うちの場合、夫に先に渡米してもらったことで、私のほうの引越し準備やアパートの引き払いは一人ですんごい大変でしたが(笑)、逆に夫がアメリカでのアパートや車などを揃えてくれていて、渡米して初日から住む家があったのはとても有難かったです。ただ、どんな方法にせよ、きっと一長一短ありそうですよね。

    以上、乱文長文になってしまいましたが…涙、何か参考になっていれば幸いです!渡米に向けて、いろいろと本当に大変だと思いますが、お二人にとって良い方法が見つかりますように⭐︎