家庭用聴診器「エンジェルサウンズ」の使い方/実際の「心音」音声付き☆

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こんにちは、Apricotです。 私は妊娠9週目のときに、アメリカで家庭用ドップラー(聴診器)を購入しました。いわゆるエコー検査で使われる機械と同じ機能を持った端末で、家庭で気軽に胎児の「心音」を聴くことができます。 今日はその使い方や注意点、そして実際に録音した「心音」の音声もご紹介しちゃいます☆ ※今回私が購入したものは「Bambeego」というブランドですが、一般的に有名な「Angel Sounds」と全く同じ機能なので、今回は「Angel Sounds」の使い方としてご紹介しています。   エンジェルサウンズ(バンビーゴ)とは!? 病院で妊娠が確認できても、4週~15週ごろまでの妊娠初期というのは、流産リスクが最も高い時期ということもあり、毎日不安な気持ちで過ごすママさんも多いと思います。 まだ胎動を感じられるわけでもお腹が出てくるわけでもないので、胎児が無事なのかが分からず、ちょっとした体調の変化にも敏感になってしまいますよね。。 私もまさにそんな一人で、9週目のころ、もう心配で居ても立っても居られなくてw購入したのが、家庭用聴診器でした。 エンジェルサウンズでできること 「エンジェルサウンズ」は、「胎児超音波心音計」と呼ばれる医療機器にあたります。 どんなことができるかというと… 超音波を使い、自宅で簡単に胎児の心音、臍帯音(へその緒に血液が流れる音)、キック、しゃっくりなどを聴くことが可能! 2つのヘッドセットソケット(出力口)で、夫婦で同時に心音を聴くことができる。 さらにレコーディングケーブル付きなので、外部端末に接続すれば録音も可能♪   説明書では「妊娠12週目」から利用可能とされていますが、早い方だと9週目ごろから心音を聴くことができるようです。ちなみに私の場合は、初めて聞けたのが11週目のときでした。 また、気になる安全性についてですが、「エンジェルサウンズ」で使用されている超音波週数は、病院の端末よりも若干弱く設計されているので、基本的には安全性に問題はないよう。ただ、医学的に安全性が保証されているわけではないので、念のため、使用は短時間で切り上げたほうが無難かもしれません。 購入方法/アメリカ在住者はチャンス! 日本では、メーカーサイトのほか、楽天やアマゾン等、多数のオンラインショッピングサイトで購入できますが、アメリカで買うならアマゾンがおすすめ☆ アメリカの「エンジェルサウンズ」は、日本よりもかなり値段が安いので、在米の方はチャンスです! ▼アメリカ版アマゾンの「エンジェルサウンズ」。 ▼私が実際に購入したのは、ブランド違いの「バンビーゴ」。 「エンジェルサウンズ」と「バンビーゴ」の違いは、「ヘッドフォン」か「イヤフォン」かの違いと、「カラー」の違いくらい。 私はヘッドフォンにもカラーにもこだわりがなかったので、たまたまプロモーションでお安くなっていた「バンビーゴ」を購入しました。イヤフォンならかさばらないし、ユニセックスな「赤」もお気に入り♪ ▼日本版アマゾンの「エンジェルサウンズ」。 日本では、ミニタイプやアプリ連動タイプなどバリエーションも豊富みたいですね!   エンジェルサウンズの使い方 それでは、早速、使い方を説明していきます! ▲まず、今回購入したバンビーゴはこんな感じ。本体のほかに、2つのイヤフォン、ラインケーブルが付属しています。 これ以外に、使う前にはジェルを用意しておきましょう。超音波は空気を挟むと伝わりにくいため、そのまま端末を当てても心音はほとんど聞こえません。 ジェルは、保湿クリームやオイル、乳液など種類は何でもOK。私は家に適当なものがなかったので、この機会にと思い、マタニティクリームを購入しました。 ジェルが用意できたら、準備万端です☆(ジェルがベタつくので、ティッシュも手元にあると良いですよ) ▲ジェルは乾きやすいので、まずジェルを塗る前に、先にイヤホンをジャック(ソケット)と耳にセットしておきます。 ▲下腹部にジェルを塗ります。余ったジェルは端末側の円形の部分にも軽く塗っておくと滑りがスムーズ♪ ▲ダイヤルを回すとスイッチオン!週数が浅いうちは「ボリュームMAX」で。ジェルに密着させるようなつもりで、下腹部に端末の円形部分を当て、ゆっくり動かします。 ▲初めは場所の特定が難しいのですが、縦はアンダーヘアのラインギリギリ〜2,3cm上までの範囲、横は中央から左右5cm位の範囲で聴こえるはず。 おへそからだと、10cmは下のあたりになるので、かなり低い位置で聴こえることになります。 ※脚の付け根やおへそ周辺で音が聴こえる場合がありますが、自分の脈とほぼ同じ速さであればそれは「自分の脈」です。胎児の心音は明らかに速いので、違いはすぐにわかるはず。 心音が聴こえない…は、まさかの電池切れ(汗)!? 今でこそコツをだいぶ掴んだ私ですが、実は9週目に購入してから、最初の2週間は全く心音を聴くことができませんでした。 推奨されている「12週目」より前だったので当然といえば当然なのですが、日を開けて何度試しても一向に聴こえる気配がないと、次第に焦りが出てくるもの…。 しかし、ある日「今日こそは!」と張り切って使おうとした矢先、突然、プツッと電池が切れたではありませんか! あれ…もしや… 電池切れ!?( ̄▽ ̄;) まだ使って3回目くらいなのに、電池切れなワケがない!と思いつつも、若干の心当たりがありました…。 アマゾンから届いたときの状態が、なんとなく「開封済み」な感じで、電池も既にセットされた状態だったんです…。そのときはあまり気にしていなかったのですが、今思えば、返品商品に当たってしまったのかもしれません(涙) 仕方がないので、電池を買ってきて入れ替えることに。電池は「9V」のスクエア型で、アメリカではウォルマートなどで普通に売っているタイプでした。 電池を入れ替えて初めて気づいた、本来聴こえる音の大きいことといったら!(笑)早速試してみると、なんと心音も、小さいながらバッチリ聴くことができました!(そのときの音声も後ほどお聴きいただけます) これはレアなケースかと思いますが、「心音がなかなか聴こえない…」という方は、電池がちゃんと残っているかも確認すると良いかもしれません。ただ、聴こえる時期には個人差があるので、この時期に聞こえなくても焦らず気長に待ちましょう^ ^   「心音」の録音の仕方&実際の音声を公開! さて、冒頭でもご紹介しましたが、「エンジェルサウンズ」は、ただ心音を聴くだけでなく、心音を外部端末に「録音・保存」することもできます。 当時は、自分が聴くことに必死でしたが、あとから考えると、そのときにしか聴けない心音を保存して、後で聞き返したり、遠方の家族に送ったりできるのは素晴らしい機能だなと思います☆ 録音のしかた 録音のしかたはとっても簡単!今回、私が試したのは、手持ちのiPhoneに「録音アプリ」をインストールするだけのお手軽な方法。 ▼今回使用したアプリはこちら☆ https://itunes.apple.com/us/app/voice-recorder-audio-editor/id685310398?mt=8 ▲アプリをインストールしたら、スマホとエンジェルサウンズを付属のコード(ラインケーブル)で接続します。 コードを接続するジャックは、スマホ側もエンジェルサウンズ側も「イヤホンジャック」でOK。録音専用ジャックがあるわけではありません。 ▲あとは、いつもどおり心音を聴きながら、心音がよく聴こえる位置を見つけたら、アプリの「録音」ボタンを押すだけ♪ ▲録音できたら、保存したいファイルの列を左にスワイプすると、「シェアボタン」が出てくるので、ここから「保存」または「シェア」することができます。 それでは、いよいよ私が録音した週別の「心音」を次にご紹介していきますね! 11週目の心音   電池を入れ替えて、ようやく聴けるようになった初めての「心音」です(11w5d)。音がとても小さいので、スピーカーのボリュームをMAXにして、さらに耳をくっつけないと聴こえないかもしれません(^^; このときの心拍数は、168回/分前後。一般的に10週ごろが一番心拍が速いといわれていますが、確かに速い! 音的に、「心音」というより「臍帯音(さいたいおん)」なのかな?とも思いますが、どんなに探してもこの音しか見つからず。。でも、「心音」も「臍帯音」もほぼ速度は同じとされているので、良しとしています。生きていることが分かれば十分! 13週目の心音   それから約2週間後(13w3d)の心音です。これも厳密には「臍帯音」な気もしますが…このときの心拍数は、150回/分前後。11週目に比べると、心拍数のピークを超えて、かなり落ち着いた印象です。 心拍数は、胎児が動いているときのほうが速いといわれているので、このときはもしかしたら寝ていたのかも?しれません^^ 14週目の心音   そして、こちらが約10日後(14w6d)の心音。かなり音が大きく、しっかりしてきました!(音が大きくなったぶん、ノイズが入りやすくてすみません)このときの心拍数は、140回/分前後。少しずつゆっくりになってきています。 この頃になると、コツを掴んだというのもありますが、音が拾いやすくなったので、探すのもだいぶ楽になりました^ ^ 18週目の心音   それからさらに約1か月後(18w6d)の心音です。今までとは明らかに違う、しっかりとした「鼓動」になっているのがわかります。もう大人の心音ともそれほど変わらない感じすらしますよね!このときの心拍数は、144回/分前後。140回台で安定してきたようです。 この頃になると、胎動も徐々に感じるようになってきたため、あまり心音を心配することはなくなりました。最近は、もっぱら胎動が鈍くて心配になったとき限定で使っていますが、今後はしゃっくりやキックの音なんかも聴けるようになるのかな?!     というわけで、いかがでしたでしょうか? 「家庭用聴診器」については、使用期間が数か月程度と決して長くないことに加え、心音が聞こえないことで更なる不安を煽るリスクもあるので、賛否両論あろうかと思います。 ですが、うまくいけば安心材料になるのはもちろん、こうして記録として残せてシェアできるので、私は買って良かったなと思っています☆ 購入を迷われている方や、買ったものの使い方が分からない…という方にとって、少しでもこの記事がお役に立てれば幸いです^ ^ それではまた!最後までお付き合いいただきありがとうございました。

もう悩まない!アメリカの「迷惑電話」をブロックする3つの方法

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こんにちは、Apricotです。 アメリカに移住して最初に驚いたことの1つに、「迷惑電話の多さ」があります。 携帯電話を購入してそれほど経たないうちに、かかって来だした迷惑電話。ほぼ毎日のように知らない電話番号から着信があり、多いときは1日に5件くらいかかってくることも。 知り合いも殆どいないアメリカで、電話がかかってくる覚えがあるはずもなく、ほとんどは無視するのですが、たまたま電話を取ってみると自動音声のセールス電話だったり…(汗)そんな似たような経験をされた方も多いのではないでしょうか? そこで今日は、アメリカで迷惑電話をブロックする3つの対策方法をご紹介します☆ 1. まずは「Do Not Call Registry」に登録しよう! これはご存知の方も多いかもしれませんが、アメリカ政府が公式にサポートする、Robocalls(自動音声電話)用の「迷惑電話対策」です。 その名も「National Do Not Call Registry」。 ここに自分の電話番号を登録すると、セールス業者は「法的に」その番号にはかけることができなくなるという、画期的なサービス!これにまず登録しない手はありません。 登録方法はとっても簡単! 登録方法は3ステップでとっても簡単! ① ウェブサイトにアクセスし、迷惑電話を受けたりたくない電話番号を入力します。一度で3つの電話番号まで登録OK。それから、確認メール配信用のメールアドレスを入力します。 ② 入力内容を確認して、確定ボタンを押します。 ③ 先ほど入力したメールアドレス宛てに確認メールが届きます。メール上のリンクをクリックして、登録を有効化すれば登録完了!   登録が完了すると、「最大31日」以内に業者がRobocallsをかけてこなくなるようです。 ただし、このレジストリーが有効なのは、あくまでセールス目的の「自動音声電話」だけ。自動音声電話であっても、選挙、チャリティ、債権回収、調査目的などの場合は対象になりません。 参考 FTC Consumer Information また、スパム電話も対象外なので、これに登録しても、すべての迷惑電話がブロックされるわけではないんですね〜。   2. 携帯電話会社の設定オプションをチェック! 次に、念のためお使いの携帯電話会社のセキュリティサポートも確認しておきましょう。 電話会社によっては、有料で迷惑電話をシャットアウトしてくれるサービスも存在するようですが、私が使っている「T-mobile」の場合は、簡易的なセキュリティオプションだけ無料で設定することができます。 T-mobileサイト(個人サイト) > Usage & Plans > View line details...

【アメリカで出産】第2回・妊婦健診レポート☆胎児ドック(NT検査)

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こんにちは、Apricotです。 先日、4週間ぶりに2回目の妊婦健診を受けてきました(このとき13週0日)。アメリカでは初診が8週から、その後も基本的に4週間おきにしか検診をしないので、日本と比べるとかなり検診の回数は少ないといえます。 しかも、アメリカでは毎回エコー検査をするわけではなく、2回目の定期健診では通常、エコー検査はしないんだとか。なんですが、今回は前回申し込んだ「胎児ドック」をするため、私は再びエコー越しに赤ちゃんと対面することができました^ ^ 今日は、その様子をレポートしたいと思います☆ 胎児ドックってどんな検査? 「胎児ドック(胎児スクリーニング検査)」は、「出生前診断」の1つで、英語では「First trimester screening(ファースト トライメスター スクリーニング)」といいます。 エコー検査や血液検査を行うことで、主な染色体異常とされる 21トリソミー(ダウン症候群)、18トリソミー、13トリソミーの可能性を診断することができるというもの。原則、妊娠10〜13週という、限られた期間に受けなければなりません。 胎児ドックでは、胎児の首の浮腫を計る「NT測定」に加え、通常のエコー検査よりも詳しく胎児の状態を見ていきます。 チェック項目 ● 頭が半球状で、形に異常がないか ● 鼻骨があるか ● 頭・首・胸・お腹に異常に液体が溜まっていないか ● 手足は合わせて4本見えるか ● 心臓の三尖弁や静脈管の逆流がないか -出典 : https://192abc.com/43150 日本では、まだ受けられる病院が限られているようですが、アメリカではごく一般的な検査のようです。   第2回・妊婦健診の様子をレポート☆ それでは、ここからは早速、当日の様子をご紹介していきます! なんと…朝一の電話で、急遽病院が変更に 実はアポイント当日の早朝に、クリニックから1本の電話が。なにやら「エコー検査技師が体調不良で不在だから、今日は総合病院のほうに行って欲しい」とのこと(゚Д゚) この検査は前述のとおり妊娠13週目までに受けなければならないのですが、私は既に13週目に突入。どうやら、リスケジュールしている余裕はないと判断した模様。 想定外の連絡で驚きましたが、幸い、クリニック側で総合病院への手配はすべて整えてくれ、行き方なども親切に教えてくれたので、実際に困ることはありませんでした。 しかし検査技師が体調不良って…確かに小さなクリニックではあるけれど、なんだかアメリカらしいですよね(^^; 総合病院でのエコー検査の様子 受付を済ませると、早速、エコー検査室へ案内され、今回も体重測定からスタート。 この日、前回から2kg近く体重が増えていたと思うのですが、特に何も言われませんでした。…もっとも、この日も普通に、洋服と靴を着用したままの測定だったので、めちゃアバウトなのは確かです(^^; ちなみに、アメリカの医療現場ではアジア式の単位が主流なようで、体重計が「kg」表示だったり、赤ちゃんの大きさも「mm」で教えてくれたりします。日本人には分かりやすくて嬉しいですね^ ^   さて、今回のエコー検査は、妊娠13週なので、経膣エコーではなく腹部エコーでした^ ^ ▲これが、この日の赤ちゃん♡ たった1か月の間に、キューピーから人間に進化していてビックリ!(13w0d) 私は、つわりが9週目くらいであっさり終わってしまい、もちろんまだ胎動も感じない時期なので、本当にこの4週間は赤ちゃんの安否が不安で仕方がありませんでした。けれども、この日、赤ちゃんの頭殿長(頭からお尻まで)は7.5cmくらいにまで成長!しかも動いてるー!元気そうな姿を見られて、本当に良かったです^ ^ ここから、検査技師さんが念入りに各所をチェック。ドップラー(カメラ)をお腹の右に左にと動かし、胎児の頭、顔、首、腕、お腹、足…とあらゆるパーツをチェックしていきます。不思議ですが、超音波で脳の中とか、お腹の断面まで見られるんですね…! そして気になるのはやっぱりダウン症の兆候。ダウン症の疑いがある場合、胎児の首の後ろに浮腫みが3〜3.5mm以上認められるほか、手足の長さが短い、鼻の骨の発達が遅い、などといった特徴がみられるそうです。技師さんも、かなり慎重な面持ちで、何カットもいろんな角度からスクリーン写真を撮っていました。 私も素人ながらに、手足や鼻筋なんかを息を飲みながらチェック。もっとも、そんなことを何も知らない夫だけが、呑気に横で「He’s so active!」を連呼していましたけどね(笑) NT(浮腫みの長さ)は、1.8〜2.0mmという結果。正直、2mmも3mmも同じような気がしてちょっと不安になりましたが、一応、正常範囲内。ほかは、素人目で見ても、鼻筋も通っているし、手足も普通の長さのように見えたので、まぁ大丈夫かな、とこの時点で思うことができました☆ ほかにも、胎盤(英語ではPlacenta/プラセンタ)やへその緒(umbilical cord/アンビリカル コード)、心音の間隔や速さなども念入りに調べてもらいましたよ♪ この日、トータルで45分くらいは念入りに診てもらったんじゃないかと思います。日本だと、検査技師にあまり込み入った事は聞けない(教えてくれない)雰囲気がありますが、アメリカの検査技師はかなりフレンドリー!「これは何?」とか「これはどれくらいの大きさ?」「心音は順調かしら?」とか聞くと、結構普通に教えてくれます。 が、ダメ元で聞いてみた「性別」は、さすがにこの時点ではまだわかりませんでした(^-^; 残念! この後、本来であれば「胎児ドック」の一部として「血液検査」も受けることになっていたのですが、今回はなぜか病院が急遽変わった都合?で、次回への持ち越しに…。   ドクターとの面談 その後、血圧測定をして、ドクターと面談。アメリカでは、こういった面談はプライベート重視で「完全個室」が多いです。面談の間は、ナースも滅多に入ってくることはありません。 念入りなエコー検査のおかげで、この時点でほぼ、ダウン症や奇形への不安は解消されていた私たちですが、医師からも、エコー写真を見ながら「全く問題ないよ!」と太鼓判を押してもらうことができました(´∀`=)ホッ ただ、これはあくまで「可能性が低い」という話であって、「確定診断」ではないということ。35歳以上はリスクが上がることなどを説明されました。また、ダウン症以外の染色体異常「トリソミー13」と「トリソミー18」の可能性はエコー検査だけでは分からないので、やはり血液検査が必要になるようです。 この日、ドクターとの面談を終えたらすべて終了。全部で、所要時間2時間半ほどでした。この日も、窓口でお会計の必要なく、後日、保険会社からの請求書を待つことに。   気になる請求金額はいくら…!? さて、その後3週間ほどで金額が確定したので、早速、今回の請求金額をシェアしたいと思います!↓ ◆OFFICE LAB/XRAY(検査&エコー代) 保険適用前 : $724...

英語初中級者でもサクッと楽しめる!我が家のおすすめYouTubeバラエティチャンネル4選☆

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こんにちは、Apricotです。 突然ですが、アメリカ人の家族や友達がいる方、アメリカ人ってやたらとYouTubeを観ると思いませんか? うちの夫は、テレビ番組はもちろん、趣味やバラエティ動画のほか、何かを調べるときにもまずYouTubeをチェックします。例えば、料理のレシピや旅行の計画を立てるときにも、私だったらまずネットでググるのですが、夫はまずYouTube。 確かに、YouTubeにはあらゆる動画が揃っていて、好きなときに見られるし、動画の方が分かりやすいことも多いんですよね。 そんなわけで、日頃からすっかりYouTubeのお世話になっている私たちですが、今日はそんな我が家がオススメする「英語初中級者でも比較的楽しめて、サクッと見られるチャンネル4選」をご紹介したいと思います! 1. The Tonight Show starring  Jimmy Fallon https://m.youtube.com/user/latenight 1954年から続く、お馴染み、アメリカの超人気・深夜トーク番組。テレビでオンタイムで見られなくても、YouTubeでいつでも視聴できます。 現在は、アメリカのトップコメディアン Jimmy Fallon(ジミーファロン)が司会を務める「The Tonight Show」。毎回、豪華なセレブリティたちがゲストとして登場します。基本はトーク番組なのですが、歌あり、ダンスあり、ゲームあり、コメディあり…とバリエーションもさまざま。 https://youtu.be/bLBSoC_2IY8 ▲このショーの人気コーナーの1つ、「Lip Sync Battle」。この日のゲストは女優のエマ・ストーン。「リップシンク」とは、いわゆる「口パク」のことなのですが、さも異性の声で歌っているように見える様子や、大げさな振り付けが笑いを誘います。 https://youtu.be/P8m-KThvtxA ▲こちらは、オーストラリアの動物少年Robertがゲスト。毎回、クレージーな生き物をスタジオに持ってきて、ジミーを驚愕させるのですが、ロバートの空気を読まない圧倒的な動物愛が凄くて、見ていて微笑ましいエピソードです^ ^ https://youtu.be/ONRQZshyrPI ▲ジミー扮する「ドナルドトランプ大統領」もかなりウケます(笑)この日は、「生」ヒラリークリントンが出演するという大胆なエピソード。過去には、元オバマ大統領やミシェルオバマ夫人が出演したことも。アメリカでは、政治家もコメディショーによく出演するんです。もっとも、トランプ大統領やメラニア夫人を見かけることはありませんが(^^; なかには、結構くだらない内容も多いのですが(笑)、どんなネタでも面白可笑しく変えてしまうジミーの気さくな人柄と喋りのセンスはもちろん、歌もダンスも出来てしまう彼の多彩な才能もこのショーの見どころ♪ 内容がシンプルなので、英語があまり分からなくても雰囲気で楽しめます。日本の最近のお笑いって、芸人がカラダを張り過ぎて、ちょっと見ていて痛々しかったりするのですが、アメリカのコメディショーは、ウィットに富んでいて、誰が見ても楽しいのがお気に入り^ ^ これぞ、アメリカのコメディショーという代表番組なので、ぜひ気になる方は一度チェックしてみてくださいね☆   2. Only in Japan https://m.youtube.com/user/ONLYinJAPANWAORYU 続いてご紹介するのは、その名のとおり「日本ならではの文化や食、テクノロジー、一つなど」を紹介するチャンネル。在日歴18年を超えるニューヨーカー「John Daub」が、日本全国を旅しながら毎回、日本の面白いネタを配信してくれます。ただの「旅番組」や「観光スポット情報」を超えて、日本人も知らないような日本のおもしろスポットに外国人の視点から迫るのが魅力☆ https://youtu.be/S2UBy8bkgyE ▲最近配信された、「網走刑務所」で実際に囚人が食べている「食事」を体験するエピソード。その豪華さにビックリ!これを観たあとに、アメリカやイギリスの囚人食を調べてみたのですが、日本の囚人食は世界一なんじゃないでしょうか。 https://youtu.be/_SPajxKzkRg ▲こちらは、大阪にある「Mr.Kanso」という、300種類以上の缶詰を試せる食堂のレビュー。そんなユニークな食堂があるなんて知りませんでした!帰国したら行ってみたい場所の1つ☆ https://youtu.be/S0-oNv51j9o ▲それから、「カプセルホテル」の体験エピソードなんかも。女性だとあまり馴染みがなかったりするので、思わず興味津々で見てしまいました。カプセルホテルは、外国人にも、文化的、実用的な面でとても人気があるみたいですね! ジョンの英語は、比較的日本人にとってわかりやすいですし、「日本」という、元々馴染みのあるトピックなので、英語初心者でも十分に楽しめるはず☆ アメリカ版のYouTubeだと英語字幕が付くのですが、日本版だと日本語字幕がつくのも嬉しいですね。 私たち夫婦は、いつもこれを観ながら、「次に日本に帰ったらココ行こう、コレもよりたいね」などと話しています^ ^ 3. Worth it -...

【宅配サービス食べ比べ③ 】NY発☆人気のBlue Apronの実力は!?味やコスパを徹底レビュー!

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こんにちは、Apricotです。 今日は、アメリカの食材宅配サービスレビュー第3弾! 第1弾で、大手「Hello Fresh」の利用方法や感想について書きましたが、今日ご紹介する「Blue Apron(ブルーエプロン)」は、「Hello Fresh」と並ぶ大手かつ人気のサービス。ニューヨーク発の食材宅配サービスということで、どこかお洒落で洗練されたイメージがありますが、実際はいかに…!? 今日は、ブルーエプロンの利用方法や実際に試してみた感想を、レシピ、味、コスパなどの観点から徹底レビューしたいと思います☆ Blue Apron の特徴とプラン&利用方法 「ブルーエプロン」は、こちらのウェブサイトまたはアプリから利用することができます。 https://www.blueapron.com/?cvosrc=search-paid.google.40x20drip-W3&gclid=Cj0KCQiA5aTUBRC2ARIsAPoPJk8djD9egNroKazcMgXPb0xlDfucRK6nZmgxh54we8DiKpslhYsH7n4aAsqsEALw_wcB&utm_campaign=40x20drip-W3&utm_medium=search-paid&utm_source=google それでは早速、ブルーエプロンの利用方法をご紹介していきますね! プランと利用方法 まず、利用するには登録が必要ですが、同時に、希望の「人数プラン」と「ミール数」、「希望配達曜日」を選択していきます。 ▲ プランは「2人前」または「3人前」から選ぶことができ、ミール数は1回(1週)あたり「2食分」または「3食分」から選ぶことが可能。 今まで私が利用した他社のサービスだと、「3食分」以上しか選べないものが多かったので、「2食分」から利用できるのは「ブルーエプロン」ならではの特徴です☆ お値段は、1人1食あたり「9.99ドル」。業界の相場では標準的なプライスです。「3食分」を選ぶと送料無料なのですが、「2食分」の場合はこれに送料「7.99ドル」がかかるしくみ。 2食分から気軽にトライできるのは嬉しいものの、結局、コストパフォーマンスで考えたら「3食分」がお得になってしまうんですね。。 ▲「ブルーエプロン」では、「Green Chef」のようにプラン自体にバラエティはないものの、一応、希望の食材を選ぶことができます。例えば、「Beef」を選択から外すと、メニューを選ぶ際に、牛肉を使っていないメニューが表示されるしくみ。ただ、これ以上の細かいアレルギー設定には対応していないので、あくまでザックリとした希望といえます。 この一連の設定は、「account setting」からいつでも変更することが可能。 ▲次に、メニュー(レシピ)を選びます。「2食分」の場合は2つ、「3食分」の場合は3つを毎回選びます。この写真はメニューの一部で、実際には毎回、週替わりの8つのメニューから選べるので、選択肢は広いといえそう♪ メニューには、肉、魚、ご飯モノ、パスタ、バーガー系など、ある程度バランス良くいろんなタイプのレシピが揃っていますよ! ▲もちろん、毎週オーダーしなくてもOK!宅配を希望しない週は、メニューの左上のスライドボタンをタップするだけで、簡単にスキップすることが可能です。この手軽さも「ブルーエプロン」の良いところ♪ ただし、4週先のスケジュールまでしかスキップ設定ができないので、こまめにアプリをチェックしておかないと、うっかりオーダーしてしまった!なんてことにも…。放っておくと、自動的に配達されてしまうので要注意です(>_<) Blue Apron の特徴 では、「ブルーエプロン」は他とどう違うのか?ウェブサイトから、主な特徴を引用してみました。 農家直送の旬な食材を使用 ホルモン不使用の肉を使用 サステナブル(環境や人道に配慮した)魚介を使用 遺伝子組み換え食品を不使用 150を超える農家と提携 食材の無駄を削減する独自の管理システム   「環境に優しい」「身体に優しい」といったポイントは、ほぼ他社のサービスと同じかなという印象ですね。 お得な利用方法は!? 他社のサービスだと、友達紹介クーポンが一番お得なケースが多いのですが、残念ながら「ブルーエプロン」にはそれがありません。 が、現在、初回だけ「40ドルオフ」になるキャンペーンを実施している模様(クーポンコード不要)。また、時々フェイスブックなどを注意深く見ていると、お得なキャンペーンをやっていることがあるので要チェック! 私が初回利用したときも、ブラックフライデーの時期で、「2人前×2食分(47.95ドル分)」をたった「9.55ドル」で利用することができました。おまけに、このときは確か送料も無料だったので、めちゃお得な計算に。このように、「ブルーエプロン」は、お得なプロモーションを狙って試すのがオススメです! 今回、実際に作ってみたレシピはこれ! それでは、今回、私たちが実際に試したミールキット(2食分)をレポートしていきます♪ Miso & Soy Steak with Roasted Fall Vegetables...

【アメリカで出産】第1回・妊婦健診レポート☆エコー検査とカウンセリング

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こんにちは、Apricotです。 前回の記事「【アメリカで出産①】初めての産婦人科探しとアポイント」で、なんとか産婦人科を見つけて初診の予約を取った話をご紹介しましたが、今回はついに迎えた第1回・妊婦健診(初診)の様子をレポートしたいと思います! 検診の内容や流れについては、病院によっても妊娠の経過によっても大きく変わってくるとは思いますが、一体験談として、これから産婦人科を受診する方のご参考になれば幸いです☆ 気になる費用も発見ですよ! アメリカの産婦人科クリニックはこんな感じ 今回受診したのは、地元の産婦人科クリニック。行ってみると、いくつかの医療機関が入居している3階建てくらいのビルでした。早速、お目当てのクリニックへ。 ドアを開けると、日本でもわりと見慣れた受付と待合室が。ドキドキしながら予約で来た旨を告げると、問診票らしき紙を渡され、住所や氏名、緊急連絡先のほか、入っている保険の種類、ホームドクターはいるかなど基本的な事を記入しました。 ちなみに、初診では必ず「健康保険証」と「ID(身分証明証)」の提示が必要です。2回目以降は、保険会社や電話番号、住所などが変わらない限り再提示は求められませんが、病院が変わると必ず必要になるので、妊娠したら常に持ち歩いておくと安心ですね☆ このあと、5分くらい待合室で待機。いかんせん初めての病院なので、もうドキドキ。。待合室は、雑誌なども置いてあって日本とほぼ同じなのですが、病院特有のオルゴールみたいなBGMは皆無(笑)無音ですw また、受付の人はみんな私服だったりして、なんだか不思議な感じがしました。 ドキドキの第1回・妊婦検診の様子をリポート! 名前を呼ばれると、診察室のなかへ。いよいよ検診です! 体重測定・尿検査 診察室へ直行と思いきや、まずは体重測定から。廊下の途中に体重計があって、「さぁこれに乗って〜」と看護師さんが一言。 えっ、まだコートも着てるしカバンも持ってるんですけど…と一瞬タジタジになるも、そのまま乗れと言うので、コートも靴も着用したまま体重計へ…。もちろん、ずいぶんな割増体重になってしまいましたが(汗)、看護師さんは「Good!」と言って終了。アメリカの体重測定って、かなりアバウトみたいです(笑) 続いて、尿検査のためお手洗いへ。やり方は日本と同じでしたが、カップにはイニシャルを書くように言われました。 エコー検査(ウルトラサウンド) その後、通された部屋にはモニターとベッドがあって、すぐに「これからエコー(英語ではUltrasound/ウルトラサウンド)するんだ」とわかりました。下半身だけ脱ぐように言われ、しばし待機。ちなみに夫くんも同伴です(^^; まだ妊娠8週なので、お腹の上からではなく経膣エコーになるのですが、最初に驚いたのは診察台。私は、産婦人科といえば、あの独特なイスに座らされるものだとばかり思っていました。腰からウィーンと上にあがって、パッカーンと開脚する、あのイスです(恥) ところが、座ったのはただのリクライニングシート。そして、検査技師から渡されたのはカメラのついたスティック。 検査技師 :「じゃあ検査するから、これを自分で挿入して」 私 :   へっ!?自分で挿入するの!?(⊙▽⊙;) 日本ではどうかわかりませんが、私がイメージしていたのは上記の「パッカーン椅子」だったので、かなり驚きました。 自分で入れるのも決して気分の良いものではありませんが…少なくとも、気になる部分を誰にも見られることがないので、とっても合理的な方法といえますね(^^; ▲初めてのエコー写真。約17.5mmの赤ちゃんはキューピーちゃんみたいでした^ ^(8w5d) アメリカでは妊娠8週目にして初めて検診してもらえるので、赤ちゃんを見るのも、もちろんこれが初めて。胎嚢からではなく、いきなり見た写真がコレなので、夫婦で感激したのは言うまでもありません。 夫がやけに静かだな〜と思っていたら、後から聞くに「感動のあまり泣きそうだった」らしいです(笑)私のほうはといえば、1か月以上も不安な毎日を過ごしていたので、どちらかというとホッとしたのが正直なところでしょうか。 エコーでは、赤ちゃんの位置や子宮の状況なども一通り診てもらい、心音も聞かせてもらいました! そして、実は小さな子宮筋腫(英語では「fibroid」(ファイブロイド))が1つあることが判明。その場では英語がわからなくて(解説係の夫も婦人科用語は苦手w)、帰って調べたら「子宮筋腫」でした。 位置や大きさによっては、この先の妊娠・出産に影響が出てくるようですが、問題のないケースも多いよう。技師の反応は「たぶん大丈夫だけど、知っておくに越した事はないわね」といった感じだったので、とりあえず経過観察することになりそうです。 カウンセリング 次に通されたのは、カウンセリング室。今度は看護師らしき女性が対応してくれました。これが、蓋を開けてみれば1時間くらいミッチリで、結構なエネルギーを消耗しました(^^; 妊娠歴・既往歴・手術歴に関しては細かく聞かれる まず聞かれたのは、これまでの妊娠歴や体調、既往歴、手術歴など。以下に覚えている範囲で質問事項をご紹介します☆ 妊娠歴(流産・死産歴) 前回生理日の確認 今の体調はどうか 自身の既往歴・手術歴 アレルギーの有無 家族の既往歴・手術歴 ダウン症などの先天性異常を持つ血縁者の有無 なかでも、自身と家族の「既往歴・手術歴」についてはかなり細かく聞かれました。先天性異常の可能性や出産時のリスクを探るためでしょうか。 糖尿病やガンなど分かりやすい病気は良かったのですが…挙げられたほとんどの病名(単語)の意味がわからず、いちいち説明してもらうハメに…(^^; たぶん、膀胱炎かな…?!これは甲状腺の病気かな…!?と、なんとか察しをつけて答えるのが精一杯でした。 幸い、看護師さんも1つひとつ説明してはくれましたが、もしご自身や血縁者になんらかの病歴や手術歴がある場合は、その病名・手術名の英語名を予め調べてメモしておくとスムーズかもしれません☆ 「出生前診断」や「高齢出産向け検査」の希望も夫婦で話し合っておくとベター また、初診にして、今後の検診・出産に関する希望もいろいろと聞かれました。 高齢出産向けカウンセリングを希望するか 出生前診断(染色体異常検査)を希望するか 性別検査を希望するか 子宮頸がん検査を希望するか 希望の産院(総合病院)はあるか 今後のドクターの希望はあるか 正直、「出生前診断」や「高齢出産向けカウンセリング」についてはあまり知識もなく、その場で決めるのに少し戸惑ってしまいました。 私が提示された「出生前診断」のオプションは、おそらく「HIV検査」「胎児ドック(NT検査+血液検査)」「NIPT(母体血胎児染色体検査)」だったと思います(若干うやむやですみません。。) HIVは、まず私たちの場合、可能性はないだろうと判断。やはり気になっていたのは、代表的な染色体異常(トリソミー13、トリソミー18、トリソミー21)だったので、この時点では「胎児ドック(NT検査+血液検査)」を希望しました。 一方、高齢出産向けカウンセリングについては、私が35歳だったのでしきりに勧められたのですが、これはお断りすることに。普通の検診とかぶる内容(検査)が多そうだし、私は日本での検査で卵子年齢が若めなことが分かっていたので、お金を出して受ける必要はないかな、と判断した次第です。 性別検査は、通常だと20週で男の子か女の子かの判別が可能だけれど、このときの説明では、60ドルを払えば16週での早期判別が可能とのこと。アメリカでは、検診のたびにエコー検査をするわけではないので、早期判定を希望するなら検査を申し込まないといけないようです。 一応、この時点では「自然に判るのを待ちます!」と言って断ってしまったのですが…やっぱり週数が進んでくると、早く知りたい欲求が湧いてきちゃいますね(^-^; もしかしたら、追加でお願いするかもしれません。 それから、今回は子宮頸がん検査にも申し込みました。日本では1年に1度検査をしていたのですが、アメリカに来てから検査ができていなかったので、この機会に念のため☆ こういった検査は、後から追加したりキャンセルしたりすることもできるはずですが、なかには一定期間にしか出来ない検査もあるので、予め夫婦で話し合っておくと良いかもしれませんね! 生活指導のあれこれ 最後に、妊娠中の生活習慣に関する質問と指導もありました。 プレナタルサプリは採っているか ...

【アメリカで出産】初めての産婦人科探しとアポイント

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こんにちは、Apricotです。 まずはご報告からになりますが、昨年下旬に待望の第一子妊娠が発覚し、現在ようやく5か月に入りました。 初産なうえに、何かと勝手の違うアメリカの医療制度や慣れない英語にアタフタしながらも、夫婦でなんとか手探りしながらここまで来ています。 この先もいろんな不安は尽きませんが、同じような境遇の方やこれから妊娠を考えている方のお役に立てればと思い、これから少しずつ妊娠&出産に関する体験談もシェアしていきたいと思います☆ 今回は、最初のステップ「はじめての病院探しとアポイント」について。保険によって病院の選び方が違う!?どんな風に病院を探して予約を取った?…などなど、私たちの体験談をお届けします♪ アメリカの初診は妊娠8週目から。 日本では、妊娠がわかったら「子宮の正常な位置に妊娠しているかどうか」を確認するためにも、なるべく早く病院へ行くことが推奨されていますよね。多くの方は、妊娠4〜6週のうちには初診を受けるのではないでしょうか。 しかしアメリカでは、「あまり早く診ても仕方がない」という考えなのか、日本ほど早く診てもらうことはできません。だいたいどこの病院でも、初診は「妊娠8週以降」というのが一般的(・・;)(特段の事情があればそれ以前でも受診可能なようですが)。 私の場合、妊娠3週目の後半には妊娠がわかっていたので、1か月以上も不安な気持ちで初診を待つことに。。 この時点で一番心配だったのは「子宮外妊娠」。受精卵が、卵管など子宮ではないところに着床してしまう異常をいいますが、狭い卵管で受精卵が成長してしまうと、卵管破裂などを引き起こし、最悪の場合、命にかかわると言われています。 毎日、心配しながら過ごしていましたが、子宮外妊娠の場合、受精卵の成長とともに7週頃には腹痛を感じる方が多いそう。幸い、私はその頃までに特に目立った腹痛も現れなかったので、初診直前あたりでようやく少し安心したのを覚えています。 アメリカの保険は複雑…保険によって病院の選び方が違う!? アメリカにお住まいの方はご存じのとおり、アメリカの医療制度はとっても複雑。日本のように「国民皆保険」かつ「一律3割負担」というわけではなく、自分で加入要件を満たす保険会社・プランを選んで加入しなければなりません。 アメリカには、医療機関ネットワークによっていくつかプランがありますが、代表的なプランには「PPO」と「HMO」の2つがあります。 PPO (Preferred Provider Organization)プランは、ネットワーク内でも外でも保険が使えるのが普通ですが、ネットワーク外の医療機関を使うと、自己負担が増えます。 一方、HMO (Health Maintenance Organization)プランの場合は、ネットワーク外の医療機関では、エマージェンシー以外は、保険が全く使えないのが普通で、ネットワークに加盟する医師の中から主治医を一人選び、いつも、まず主治医を通さなければなりません。つまり、専門医を受診する場合も、主治医にまず相談して専門医への紹介を得なければなりません。HMOプランはPPOプランに比べて、自己負担額が少なく、保険料もPPOより安いのが普通です。 -出典 : http://www.kenkouhokenusa.com/ppo-hmo.html 私は、夫の会社指定の保険「PPO」に、夫の扶養として入っていますが、その中でも私たちが加入しているのは、支払い額が「年間4,000ドル」を超えると自己負担額がゼロになるというタイプ。毎回の自己負担額はHMOより高いのですが、いざというときの高額医療にはありがたい制度です。 HMOと違い、主治医を通さずに自由に病院を選べるのもメリットの1つ。なんですが…健康優良児の私たち、実はほとんど今まで病院にかかったことがなく… 逆に、どの病院を選んだら良いかわからない!(汗) というのも、病院によっては私たちの保険が使えるとは限らない(負担額が高くなるか全額自己負担)なので、どこでも良いというわけにはいかないのです。 HMOプランに加入されている方は、主治医に相談するのが先なので、主治医から適切な産婦人科を紹介してもらえるかと思いますが、PPOプランの場合は自分で探す必要が出てくるんですね(>_<)   私たちはこうして予約をゲット!&病院選びのポイントとは 普段、風邪なんかであれば「Zocdoc」というアプリで適当に病院を探していた私たちですが(自分の保険がきくドクターを探せて便利!)、産婦人科医は受診時期などに制約があるせいか、ほとんど出てきませんでした。 ちなみに、英語では「婦人科・産婦人科」を次のように言います。 婦人科 : gynecology (ガイナコロジー) 婦人科医 : gynecologist (ガイナコロジスト) 産科 : obstetrics (オブスタトゥリクス) 産科医 : obstetrician (オブスタトゥリシャン) 産科・産科医は略して「OB」と呼ぶことも。また、両方を合体して、OB-GYNと書かれていることも多いです。 ①...

2017年★トレーダージョーズランキングTOP50!私が試したオススメ&イマイチだった全50商品を一挙にご紹介!

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こんにちは、Apricotです。 今日は、タイトルのとおり、アメリカの大人気スーパーTrader Joe’s(トレーダージョーズ) のランキングをご紹介!2017年に試した50商品(主に冷凍食品中心)を、独断と偏見でランク付けしちゃいます☆ 今までのブログでご紹介してきたオススメ商品はもちろん、オススメするに至らなかったマイナーな商品、個人的にちょっとハズレだった商品も含めて!一挙にお届けしてまいります^ ^ 1位. 8 Mini Croissants 冷凍  ランキング堂々の1位はこちら!「8 ミニクロワッサン」♡ 室温で1晩寝かせて、翌朝オーブンで10分ちょっと焼くだけで、外はサクサク、中はふわふわ〜の焼きたてクロワッサンが楽しめます(*^^*) 少し小ぶりサイズですが、朝食にはぴったり。バターの良い香りとともに、贅沢な気分を味わえますよ♪ 参考 トレーダージョーズでリピート買い♡トレジョのおすすめ商品リスト② 2位. Seafood Paella 冷凍 2017年の個人的大ヒット商品が、こちらの「シーフードパエリア」。フライパンで炒めるだけという手軽さながら、エビやイカ、野菜がゴロゴロ入っていて、出汁もしっかり濃厚。レストラン顔負けの驚きの美味しさです♡ もう何度もリピート中! 参考 トレーダージョーズでリピート買い♡トレジョのおすすめ商品リスト② 3位. Roasted Potatoes 冷凍 我が家でもはや定番となったのが、この「ローストポテト」。ガーリックやハーブのバランスが絶妙で、お肉料理の付け合わせによく合います。温めるだけで簡単に食べれるので、あと1品足りないときや、お弁当のおかずにも最適☆ 参考 トレーダージョーズでリピート買い♡トレジョのおすすめ商品リスト② 4位. Garlic Salt 常温 トレジョの定番調味料といえばこれ「ガーリックソルト」!塩とガーリックのバランスが良く、クレージーソルトよりもややマイルドな風味。ステーキや炒めもの、お肉の下味、ワカモレにも。ほんのりガーリックをきかせたいときに使える万能ソルトです♪ 5位. Mandarin Orange Chicken 冷凍 駐在員の方々の間で評判の「マンダリンオレンジチキン」は、私の夫も大好物!少し胡椒がピリッとしますが、甘めの酢豚に近い味でご飯が進みます^...

アメリカのアンティークショップが面白い!Maumee Antique Mall in Toledo

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こんにちは、Apricotです。 オハイオ州・トリード(トレド)に引っ越して来てから、あまりの何も無さに退屈でボケそうな毎日を過ごしております(^^;; が、私の期待値があまりに低すぎるせいか(⁉︎)、行ってみると意外に地味に面白い場所もちらほらあるので、今後、少しずつトリード情報のおすすめスポットもご紹介していきたいと思います♪ 今日ご紹介するのは、アンティークショップ!アメリカには、わりとあちこちにアンティークショップがあります。 アンティークというと、今まで「古びた骨董品」や「コテコテのヨーロピアン美術」というイメージがあったのですが、アメリカのアンティークショップは日本とは少し雰囲気が違ってなかなかエンターテイニング♪ 今回は、先日行った地元のアンティークショップ「Maumee Antique Mall」の様子をリポートします^ ^ アメリカのアンティークショップはこんな感じ! 今回行ったのは、地元のアンティークショップ「Maumee Antiquitie Mall」。地味な外観ですが、かなりの広さがあります。一通りざっと見てまわるだけでも1時間はくだらない広さ。 それでは早速、どんな雰囲気なのかご紹介していきます♪ ▲まずは、ウェスタンな雰囲気のデコレーションコーナー。まぁ、普通ですね(笑)が、右下にさりげなく佇む、帽子を被ったピーナッツの人形は、アメリカのスナックメーカーPlanters社のマスコット、その名もMr.Peanut 。この人形がどれくらい古いものかは分かりませんが、1910年代に誕生したアメリカでは懐かしの国民的マスコットです。 ▲アメリカといえば、コカコーラ!おそらくはビンテージ風に復刻されたアイテムがほとんどだと思いますが、アメリカンな雰囲気満載ですね^ ^ ▲こちらは「スターウォーズ」やアメリカの人気アニメ「シンプソンズ」などのフィギュアコーナー。1体5ドルくらい〜なのですが、右端上のジャバダハット(横たわっているカエルのオバケみたいなキャラクター)なんかはちょっとレアらしく、お値段100ドル!安かったら欲しかったなぁ〜(笑) ▲続いては、ビンテージジュエリーコーナー。ビンテージアクセサリーは、アクリルっぽいものが多いのですが、その独特のポップな色合いが好み♡ また、昔のゴールドのアクセサリーは良いメッキを使っているので、何十年経っても錆びたり変色したりしないのも魅力です(元アクセサリー屋経験談♪)。 ▲スーパーマンやシュワちゃん、バックトゥザ・フューチャーなど、映画でおなじみのキャラクターコーナー。アメリカって感じがしますね! ▲こちらはビートルズコーナー。ファンにとっては、ちょっとしたお宝も見つけられるかも!? ▲思わず「何これ!?」と口に出してしまいそうなランダムなアイテムにも出会えるのが、アメリカのアンティークショップ。こんな、昔誰かが身につけていたであろうミリタリーハットやヘルメット、携帯品も並んでいます。 ▲そして、アメリカのおもちゃコーナーにはバービー人形がたくさん♪ なかなかコンディションも良好。懐かしのVHSテープの映画も☆ ▲レトロな雰囲気満載のカメラ&ラジオコーナー。実際使えるのかは不明ですが…インテリアに可愛い♡ ▲アメリカの雑誌も政治誌からスポーツ誌、マンガまで各種揃っています。こちらは1950〜60年代の政治誌のようです。 ▲アンティークショップらしく、アンティーク家具もたくさんあります。 これだけでも、かなりの広さ&ラインナップなことがお分かりいただけると思いますが、実はここでご紹介したのはほんの一握り!他にも、アメリカの昔の看板や、ヴィンテージボタン&レース、食器などなど、ありとあらゆるものがありますよ☆ 日本にまつわる面白い掘り出し物も! アメリカンなアイテムが多いアンティークショップですが、なかには日本にまつわる面白い掘り出し物も。 ▲これは、1945年8月14日付けのトリードの地元紙。見てお分かりのとおり「JAPAN SURRENDERS, TOKYO RADIO REPORTS(日本の降伏を東京ラジオが報道)」という、終戦を知らせる記事が30ドルで売られていました。欲しい人にはなかなかのお値打ち品ではないでしょうか。当時の生々しい記事が、遠い海の向こうでこんなふうに残っているなんて、なんとも興味深いですね(゚o゚) ▲こちらは夫が見つけた「When we get back home from Japan(日本から帰ってきたら)」という本。出版年代は見たのに忘れてしまいましたが(汗)…帰国したアメリカ兵が書いたのでしょうか。 ▲例えば「日本から帰ってきたら、思わずお辞儀をしてしまって笑われた」みたいな、文化の違いをコミカルに描いた本になっています(笑)「アメリカ人から見た日本」を伺える一冊。 ▲さらに面白いものを発見!昔の紙幣コーナーのなかに、なにやら「JAPANESE GOVERNMENT」と書かれた紙幣があるのですが、どう見ても見覚えのない不思議な紙幣。よく見ると「10ペソ」と書いてあり、その下に「大日本帝国政府」の文字。どうやら、日本がフィリピンを占領していたときに発行された紙幣のようです( ゚д゚) こういった日本の歴史的アイテムの数々が普通に良い状態で残っているのは、ある種、日本ではなくアメリカだからなのかもしれませんね。   アメリカならでは!?のユニーク&クレージーな逸品たち 最後は、日本ではなかなかお目見えしないであろう、アメリカのユニーク&クレージーなアイテムをご紹介♪ ▲これは、アメリカの切手の自動販売機。日本にも大きな郵便局に行くと切手の自動販売機があったりしますが、こんな昔の自動販売機は見たことなかったので、思わず「へぇ〜」って感じでした^ ^ ▲そして、クレージーなものといえばコレ。皆さん、これ何だかわかりますか?これは夫曰く、昔の「なんちゃって医療機器」なんだそう。手前にある6つの穴に指を入れて、電気を流し、病気かどうかをチェックするというものらしいです(笑) でも当然、それで医療的判断や治療ができるはずもなく、ニセ医者が使っていたのだとか…夫談なので真偽のほどはわかりませんが、アメリカにはこういう怪しい機器が横行していたというドキュメンタリーを見たこともあるので、あながちウソではなさそう(^^;;     いかがでしたでしょうか? アメリカのアンティークショップは、気軽な雰囲気が良いですよね。品揃えの豊富さはもちろん、お値段も格安!今日ご紹介した「Maumee Antique Mall」の場合も、ほとんどが10ドル以下で買えるものばかりです。 実際に欲しいものがあるかは別にしても、アメリカンカルチャーや歴史に楽しみながら触れられるので、行ってみると意外な発見があるかもしれません☆ アメリカのアンティークショップは、どこもだいたい似たような雰囲気なので、ぜひ機会があれば、お近くのショップを覗いてみてくださいね^...

[備忘録]アメリカに移住して丸1年!振り返り&今年の目標を考えてみた

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ご無沙汰しています、Apricotです。 書きたいことはたくさんありつつも、しばらく更新が滞ってしまいました。また少しずつ、ブログを再開していきたいと思います! さて、私は2016年12月30日にアメリカに移住したので、先日、ちょうどアメリカ生活丸1年を迎えました。 思えば本当にあっという間の1年でしたが、今日はこの機会に、1年間の振り返りと、今年の抱負について書き留めておきたいと思います! アメリカ生活1年目の振り返り まずは1年の振り返りから☆ 仕事に引越に…なかなか激動だった1年間 最初にアメリカに住み始めたのは、夫の故郷、ノースカロライナ州・シャーロットでした。 初めてのアメリカ暮らしは何もかもが新鮮で、それまでの多忙な日常から解放されたこともあって、とても初々しい気持ちだったのを覚えています。が、それも最初だけで、東京暮らしに慣れきった身としては、アメリカ生活もあっという間に退屈なものに…(^^;; そうそう、人生初めての猫を飼い始めたのも、渡米間もない頃でした。 その後、アメリカ生活にも慣れてきた3か月目に、飲食店でのアルバイトを開始。最初は英語がわからなすぎて泣きそうだった私も、気づけばあっという間に駆け抜けた半年でした。たくさんのスタッフやお客さんに支えられて、今でもあの半年間が一番充実していて楽しかったです☆ しかし、生活もやっと軌道に乗って来たそんな折に、急遽、夫の昇進と転勤が決定。一家ではるばるオハイオ州に引越すことになったのが去年の9月のこと。大きなレンタルトラックで、夫婦プラス猫一匹で10時間かけてロードトリップをしたのが早くも懐かしい思い出です(*´꒳`*) けれども、オハイオ州のなかでも、ここトレドという寂れた街は、今まで散々「田舎」とバカにしてきたシャーロットとは比べ物にならないくらいのド田舎で(涙)新しい生活に期待を膨らませてやってきた私たちでしたが、ここでの暮らしにはなかなかの厳しさを感じております。 私はアルバイトにせっせと応募するも、意外に競争が激しいのか、英語や人種の問題なのか何なのか、まさかの苦戦…。おまけに車のライセンスを取って喜んだもつかの間、予定していたクルマ購入が急な出費で遠のいてしまい、そうこうしているうちに雪深くなってしまいました(涙) アルバイトはいったん諦め、最近は細々と在宅ワークをしています。家にいては人と接する機会もないので、本当は理想ではないのですが、今年、うまくいけば家族が増えるので、今は身体のためにも「そういう時期」と割り切って、家でできることをしています。 …と、なんだか近況報告みたいになってしまいましたがw、こうして振り返ってみると、私のなかでは決して理想的な1年だったとは言いがたいものの、それなりに変化に富んだ1年だったなぁと思います☆ 夫婦ともに新しい生活だったので、もともと最初の1年は大変だろうと覚悟はしていました。でも、それをなんやかんやで2人で頑張って乗り越えてきたので、2017年は自分たちに合格点をあげたいと思います^ ^ 気になる英語力は!? 「アメリカに住んでいるからには、英語を上達させたい!」…ということで、1年経って気になる「英語力」の変化にも触れておきたいと思います。 まず、前提として思うのが、アメリカに来てみて、それまで自分のなかで思っていた「英語」よりも、実際の「英語」は難しかった…ということ。これくらいは聞き取れるだろう、伝わるだろうと思っていたレベルが甘くて、日本ではそこそこ「英語ができる」類に分類されていた私でも、特に最初は英語が聞き取れない、伝わらない…という壁に直面しました。 なので、正直、渡米前に思っていたほどの劇的な英語の変化は残念ながらなかったです。渡米前は、1年いたら結構ペラペラになれるんじゃないかな〜♪なんて思っていたので(苦笑) でも、仕事だったり、夫との毎日の会話だったり、テレビだったりを通して、少なからず英語に慣れて来たことは確か。病院とかに行くと、専門用語がわからなすぎてウワーッてなりますが(^^;;、おかげさまで日々の生活ではほぼ困ることはなくなりました。 幸いオハイオの人たちは優しい人が多くて、外国人に対して嫌な顔をする人がいないので、話しやすいというのもあります。そんな優しい人たちのおかげもあって、当初怖がっていた電話も、簡単な内容なら大丈夫になりました。 テレビや映画はというと、私の現在のレベルでは、トピックやその人のアクセントによるところが大きいです。結構ストレスなく理解できるものもあれば、集中しないと難しいもの、頑張って聞いても全然頭に入ってこないもの…。 でも、日本にいたときは、比較的今では簡単と思える番組ですら、聴き続けていると若干英語が苦痛だったことを思うと、自分のなかでそういう「レベル分け」ができるようになったこと自体が進歩なのかもしれません。 英語字幕を見ていると、最近、自分がいかに語彙を知らないかに唖然とすることが多いです(涙)まだまだ課題の多いアメリカ生活1年目です。   アメリカ生活2年目突入!今年の目標は では、1年目の振り返りをもとに、アメリカ生活2年目となる今年の目標も立ててみたいと思います! 「今しかできないこと」にもっとフォーカスしたい オハイオに引越してから、時間だけは毎日たくさんあるのですが、昔から、時間があればあるほど怠けグセが出てしまう私…(汗)出かける所もないので、家でダラダラしたまま1日が過ぎ去っていきます。後ろめたさは感じつつも、どうもやる気が起きない。。 でも、最近になってようやく思い始めたのは「いや、今しかできないことってきっとあるよね」ということ。 仕事がなくてもお金がなくても、「時間」があるのは主婦の立派な特権。仕事をしないのは後ろめたい、なんていう感情にとらわれずに、趣味でもブログでも何でも「時間のある今しかできないこと」に時間を投資しよう、と思えるようになってきました。近い将来、また忙しくなる日はきっとやって来るので、そのときに「あの時にこれをやっておけばよかった!」って後悔しないように。 ここでは具体的な内容は割愛しますが、今年は、たとえ周りから「ヒマ人だな」と白い目で見られるようなくだらないコトでも、「今しかできない」と思ったことは積極的にやりたいと思います。とにかく、時間をムダにすることが一番もったいないですよね!   今年こそは英語を勉強するぞ! 去年1年間は、正直「1年目だから英語ができなくても仕方ない」という甘えがありました。だから、まともに勉強もしてきませんでした。 だけど、この1年間で自分の英語力のなさを思い切り痛感してもきました。さらに今年はアメリカ生活2年目。やっぱり自分のなかで「2年もいてこんな英語力しかないの?」と思ってしまうのがイヤだし、もっとアメリカ生活を楽にしたい、アメリカ人と同じ仕事がしたい、というのがあるので、今年は英語の勉強をしたいと思います。 具体的には、 好きな映画を3本マスターする ニュース記事を読む練習をする です(あれ、目標低い!?)。 好きな映画はもう決まっていて、「Gardians of the galaxy」は1と2ともに絶対マスターしたい!なぜなら、大好きなクリス・プラッドの台詞を一言一句すべて理解したいからです(//∇//)笑 その次はたぶん、アン・ハサウェイの映画を観ると思います。 映画を使った勉強法は時間がかかるのが難点ですが、ある程度の効果があるのはカナダ留学時代に経験済み。時間がある今にはうってつけの方法です。来年の今頃は、クリス・プラッドの言うことが全部分かっちゃうんだわ♡と思うと、今からとても楽しみです(おバカですみません)。 ニュースは、今までどうしても語彙力不足から敬遠しがちだったのですが、やっぱり知っておくべきことなので、少しずつ慣れていきたいなと。きっと、ニュース特有の単語や言い回しなんかもあって、一度覚えてしまえば、それほど難しくないものもあるんじゃないかと思います。 これは1年かけてじっくり慣れていって、来年の今頃は、だいたいのニュースは理解できるようになっていたいです。もう少し言うと、トランプ大統領の悪口を英語でもっと「知った風」にかっこよく言えるようになっていたいです(笑)   というわけで、今日はかなり個人的な内容になってしまいましたが、いかがでしたでしょうか?更新のブランクがあると、なかなか文章が思うように進みませんね(苦笑) このブログも、もうすぐ立ち上げ1年になりますが、今年もマイペースに続けていきたいと思いますので、これからも引き続きよろしくお願いいたします!