スポンサーが日本在住のままビザ手続きを完了することが可能かどうか

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  • #8097 返信
    Rarity

      はじめまして。まずはApricotさん、このような掲示板を運営していただき、どうもありがとうございます。色々参考になります!

      現在CR-1/IR-1のNVCステージで支払いを済ませたところで手続きを止めている状態です(スポンサーであるアメリカ市民の夫が日本で仕事を続けながら転職活動中で、まだ雇用先が正式に決まっていないため)。できればビザが取得できるまで日本にいてもらって、一緒に渡米できればと思っているのですが、ブログなどを拝見していても一緒に渡米できた方はあまりいらっしゃらないようで不安に思っていました。そんな時、Apricotさんのブログで旦那様が渡米されたのはNVCステージが完了して面接予約が済んでからで、お仕事が決まったタイミングもその頃だと伺いました。ということは、スポンサーの居住地が日本でも、米国内の仕事がまだ決まってなくても、NVCステージを完了することは可能ということなのでしょうか?

      以前NVCに問い合わせた時には、例外を除いては、米国内に不動産を持っているか、賃貸契約をしているか、または雇用契約があるか、などというように近々米国内に居住する予定が証明できないといけないと言われ、それだったらこれ以上進められないと、手続きを止めていたのですが、もしケースバイケースなのだとしたら再開しようかと思っています。

      移民ビザの取得後に夫婦もしくはご家族皆さん揃って渡米することができた方がいらっしゃったかご存知の方はいらっしゃいますか?お話聞かせていただけると嬉しいです。

      #8100 返信
      Apricot

        >Rarityさん

        はじめまして!書き込みありがとうございます^^

        結論から申し上げると、旦那様が日本在住でもNVCプロセスは完了できると思いますよ!言い方を変えると、賃貸契約や雇用契約などはNVCプロセスを完了するのに必須ではないと思います。(ただし、収入はアメリカ源泉のみ考慮されるので、収入に関してはジョイントスポンサーを立てる前提でお話してます)

        仰るとおり、私の夫は、私の面接直前に一足先に渡米しましたが、もし移住を急いでなければ、おそらく私のビザがおりるのを待って一緒に渡米していたと思います。

        NVCに言われたのは、もしかすると Proof of domicile(NVCに提出するファイナンス書類の一つ)の事でしょうか?

        夫も「何これ?」って感じで戸惑っていたのでちょっと難しい概念の資料ですが、「(旦那様が)国を捨てて外国に完全移住したわけではなく、アメリカにもまだ生活基盤(仮でも良いので住所)があって、帰国する正当な理由がありますよ」という事を証明する資料だと私自身は解釈しています。

        なので、不動産や賃貸契約、雇用契約などがあれば一番理想ではありますが、夫はもちろんそういう物が一切なかったので、とりあえずSSNカードのコピー(まだSSN生きてますよ!の証明w)と公的郵便物のコピー(アメリカの銀行から今もちゃんとレター受け取れてますよ!の証明w、ちなみに住所は彼の妹宅)、そしてそれらを説明するレター(外国居住は一時的なものでまだアメリカで確定申告もしてるし帰国の意思もあります云々…)を提出しました。

        こんな程度の資料で良かったのか?わかりませんが、とりあえず審査は大丈夫でしたよ^ ^

        あまりいい加減な事は言えませんが、一度、出せる範囲で資料をご用意されてみてはいかがでしょうか?チェックリストが来るかもしれませんが、その時はその時…と割り切って、とりあえず再開してみるのもアリかなと思います。

        というのも、私の夫も日本から就職先を探したりしてましたが、やはり遠隔でできる事には限りがあり難しかったので、ここで無理に家や仕事探しに時間を費やすのは少し勿体ないかな…と。大事な家や仕事は、現地でゆっくり探したいですしね^ ^

        あくまで私個人のケース、意見ですが、参考になれば幸いです。ほかの方のご意見もお聞きできると良いですね!
        頑張ってください☆

        #8106 返信
        Rarity

          Apricotさん、的を射たご返信どうもありがとうございます!まさに知りたかったポイントばかりだったのですごく嬉しいです。

          > 賃貸契約や雇用契約などはNVCプロセスを完了するのに必須ではない(関係ない)と思います。

          ビックリしました!ジョイントスポンサーより雇用契約の方が重要だと思っていたので。義両親
          に頼りたくなかったので、なんとか雇用契約を提出して自分達だけで手続きを完了したかったのですが、Apricotさんのお話から察すると、雇用契約があろうがなかろうか、ジョイントスポンサーは必須みたいですね…そうですよね…米国でのこれからの収入が証明できても過去数年ゼロだったら信用できないですよね…日本で十分の収入があったなら信用してもらいたいものですが、アメリカ側からしたら日本で稼げてもアメリカで稼げる証明にはなりませんもんね。

          > NVCに言われたのは、もしかすると Proof of domicile(NVCに提出するファイナンス書類の一つ)の事でしょうか?

          そうです、domicileです、曲者ワードですよね…

          Apricotさんの解釈、さすがです!私達も同じように証明したいのですが、かなりテキトーなうちの夫、数年Tax Returnを怠っているという怠慢で、ちゃんと国民としての義務を果たしてますよ!という証明すらできません…今すぐやらせます…

          公的郵便物のコピーですか…何かあるか義両親に聞いてみます!住所は義両親宅にしてあるので、なんらかの郵便が届いているかもしれません。

          でも、そうですね、仰るように、とりあえず出せるものは出して、説明して、なんらかのリクエストがあればその都度、対応すればいいですよね。とりあえず進めます!アドバイスどうもありがとうございます!

          #14195 返信
          Eri

            初めまして。突然のコメントすみません。今私も全く同じ状況に立っていて不安を抱いています。。私たちの場合アメリカ在住の旦那の家族にスポンサーを断れられ、旦那の資産の証明だけでどうか乗り切れないかと考えているところです。Rarityさんはその後どのような手続きになられたかぜひお伺いしたいです。よろしくお願い致します。

            #14197 返信
            Oak

              こんにちは。うちの場合は、2人ともずっと一緒に日本にいて(ビザ申請開始時で14年)、ビザ発給時・渡米も一緒でした。

              Tax Fileは過去3年分をきちんと用意しておく必要があると思います。アメリカ市民の場合、アメリカ以外の収入も申告が必要ですので、これを提出することによって、アメリカ国内で雇用されていなかったからW2は不要ということが自動的に証明され、W2を提出しろとか言われずに済みます。うちの場合がこれでした。

              Proof of Domicileは、最近かなりいろいろなところで話題に上っており、これが面接時の大きな鍵になっているように感じます。これは、アメリカ入国後の居住場所に関して、持ち家であれば全く文句なしですが、レンタルの場合は、正式な賃貸契約書を示すのがコツだと思います。渡米後しばらくは、一時的に義両親や知り合いの方のお家にお世話になる方も多いと思いますが、その場合でも「義両親の実家に住みます」ではなく、義両親の家の一部屋を月〜ドルで、〜月〜日(到着日)から支払いますというような文言と両者の署名がある「文書」を用意するとスムーズだと思います。

              他に強力な証拠になるのが、現在住んでいる住宅を退去することを証明する書類(持ち家の場合、売却(引渡予定日)を証明するもの、賃貸の場合は退去予定を証明するものや、日本で雇用されたいた場合、離職する予定であることを証明するもの、移住の際の引越を業者に依頼する場合、その見積もり書類など、移住するのは本気だと言うことを示すものもポイントが高いと思います。

              #14201 返信
              Eri

                Oakさん 貴重な情報を提供していただきありがとうございます。
                ビザの発給時や渡米を夫婦で同じタイミングで行えることはまさに私の理想です。
                様々な書類の手配の仕方等について参考にさせていただきます。
                Oakさんの場合も、ご夫婦のどちらかがスポンサーになられたということでしょうか?
                まさか向こうの家族に断られることを想定していなかったので不安でいっぱいです・・・

                #14206 返信
                Oak

                  Eriさん 

                  ビザ申請・発給時に夫婦/カップルで日本におられる方は少なくないと思います。Visa Journeyなどを見ていても、むしろ普通のように思いますので、この点は全く心配ないと思います。渡航も一緒にできたら心強いですよね。

                  義両親様にジョイントスポンサーを断られたのは大変でしたね。あくまで、形式上、書類の上だけで良いわけですが、契約書を重んじる米国人らしく、厳密に考える方もいらっしゃるのでしょうね。もちろん、本来、それが当然なのかも知れませんが、ここは助けて欲しいですよね。義兄弟・姉妹などで助けて下さる方がいらっしゃると良いですね。

                  スポンサーは、原則としてPetitioner(米国人)がなりますので、うちの場合もそのように申請しました。うちの場合は、ジョイントスポンサーを求められませんでした。フリーランス的に米国人相手のウェブ関係の仕事は日本在住時も続けていたのですが、それがプラスになったとはとても思えません。小遣い程度のことで、生活費云々というレベルではありませんでしたので。

                  財政面での資料として提出したのは、Petitionerとしての米国・日本両方の銀行残高証明だけでした。この時点で、米国の銀行口座は2人の共有名義ではありませんでした。額的には余裕綽々と言えるレベルではありませんが、Poverty Lineをどのくらい上回るかはしっかり審査されると思います。

                  念のため、私の分(日本国内銀行残高証明)の資産(ドル換算)を証明する書類を準備しておきました。ただ、申請のプロセスの段階では求められず、面接で「資料が足りない」と言われたら嫌だと思い、手当たり次第、資料(英語・英訳)して用意したのですが、どれも求められず肩透かしを食らったような気がしました。

                  私の面接は、まだトランプ政権時で、かつ、ちょうどトランプ大統領が、Public Chargeを持ち出し、アメリカ国民の負担になるような移民にはビザ発給を厳格にするという方針を打ち出し、それに連邦裁判所が異議を唱えたり、そのことが原因でビザ面接がいきなりキャンセルになったり・・・加えてコロナ・・・と支離滅裂なときでしたので、びくびくしながら準備していました。

                  Apricotさんが作ってくださったこのサイトは、CR1/IR1ビザに関しては、日本でもっとも情報が多く、かつすべて体験談ばかりなので、私自身、本当に助けられました。面接までは、いつも心のどこかで不安との闘いでしたが、このサイトにどれほど励まされたかわかりません。Eriさんも、ここでたくさんの情報を収集して、ビザ申請がスムーズに進みますように!

                  #14211 返信
                  塩昆布

                    はじめまして、情報共有のため覗いていたのですが、Oakさんの情報はとても参考になります。

                    うちの場合もEriさんと同じくジョイントスポンサーを断られました。もう、頼める人がいないし、このまま日本でずっと暮らすかと思い悩んだ時、夫の妹からジョイントスポンサーになりたいとの申し出がありビザを申請する事になりました。

                    うちは、domicileについては今のところジョイントアカウントしかないです。(日本からアメリカのユニオンバンクの口座を三○UF○経由で開きました)が、事情があり夫が3ヶ月弱、スポンサーを申し出てくれた妹宅に滞在をしているので、その間にでき得る事をやってしまおうと思っています。

                    Oak様情報提供ありがとうございました。
                    Eri様 無事にビザが申請できますよう応援しています。

                    #14213 返信
                    Oak

                      塩昆布さま

                      少しでもお役に立てたら幸いです。

                      旦那さまが現在アメリカにいらっしゃるのでしたら、次のことを行い、その控えなどをプリントアウトしておくと良いと思います。
                      1. 郵便を受け取れるように郵便局に住所を登録する(義妹さんの住所を使わせてもらうことが可能なら)
                      2. Voting Registrationの住所も同じように変更手続きをする。
                      3. 1,2の住所と氏名が入った、何らかの公的な領収書や請求書などを入手する。

                      他に、ビザ申請中に、一度渡米し、上記のように登録した住所のある街の、公立図書館のLibrary Cardを発行(Petitioner名義)してもらいました。その行政区によって異なるかも知れませんが、その土地に実際に住所を持っている人しか作れないはずですので、Domicileの強力な証拠になるはずです。

                      銀行口座は、ジョイントアカウントがあるのでしたら、それは高ポイントだと思います。少なくとも結婚の正統性の部分では疑われないと思います。あとはできるだけ多くの資金を入れることですね。

                      ビザ発給のプロセスが加速しているようで、CR1/IR1ビザは、第2優先カテゴリーなので、少しでも早く進むことを祈っています。

                      #14214 返信
                      塩昆布

                        Oak様

                        助言ありがとうございます。

                        考えていたのは、夫がアメリカにいる間にます、免許を手に入れてもらう。

                        また、幸い?な事に夫がSSNカードを紛失し、コロナもあり手続きが郵便でのやりとりとなるため、新しいカードが郵送で受け取れるのですが、社会保険庁からの封筒も証明となるでしょうか。住所については全く問題なく貸してくれますが、郵便局に住所登録した方がベターですかね。

                        Voting registrationの件は思いつかなかったです。
                        昨年の大統領選挙の時に夫の出身州で夫の情報を調べたら、情報は出てきたのですが、アクティブなのか分かりませんでした。midtermもあるので、夫に言って登録してもらいます。

                        あと、私が夫宛に小包を送るのは、公的なものでないので証拠としては弱いですかね。

                        クレクレばかりで申し訳ありません。

                            

                        #14222 返信
                        Oak

                          塩昆布さま

                          社会保険庁からの郵便物は公的なものとしては最強だと思います。旦那さまに送られる小包に関しては、私的なものなので証明にはならないと思います。

                          運転免許証は、Domicileの証明としては弱いようです。以前、これを提出してもダメだった方がいらっしゃいます。また、銀行のJoint Accountも、結婚していることの証明としては強いのですが、Domicileの証明にはならないようです。他の州にいてもその口座は維持できるからだと思います。あくまで「この住所に実際に住みますよ」ということがわかることがポイントのように思います。面接で「なぜ、旦那さまが日本にいるのに、米国の住所があり、公的な郵便物や登録がされているのか」と突っ込まれたら、「旦那さまが3ヶ月アメリカに行き、自分たちが住む場所を準備してから、塩昆布さまの渡航の準備のためにいったん日本に戻ってきた」と説明すれば良いと思います。ビザを取って、一旦渡米してから、またすぐに日本に戻ってくるというようなことを匂わせないようにすることが重要みたいです。

                          蛇足ですが、面接の際に、ビザが発行され、パスポート返却までは買わないようにと指示されているにもかかわらず、なぜか「渡航の航空券」や、入国してビザにスタンプが押され(=その瞬間から、1年間グリーンカードとして機能する)てからしか加入できないはずの保険などの証明を見せろと言われて、それを追加資料として提出してビザが発給された方もいらっしゃるので、ご参考下さい。これらは最初から用意する必要はなく、追加で求められたら用意すれば良いものです。ただ、その場合は、一旦、ビザがRejectされるので、精神的には凹みますよね。でも、面接時にパスポートを預けたままでのRejectの場合は、資料提出すればすぐにビザが発給されるので心配はないと思います。

                          私の感触に過ぎないのですが、実際は、さまざまな要素が絡み合って、ケースバイケースのような部分もあるのかなと感じています。また、面接の際の領事(面接官)によっても違いがある気がします。もちろん、最低ラインはどの面接官も同じだと思いますが、ある面接官はかなり細かく突っ込んでくるのに、ある面接官はそうではないとか、単に愛想が良い悪いを越えた部分もある気がします。実際、面接会場(銀行のカウンターのように立ったまま3〜4人横に並んで面接が可能です)では、他の方の面接のやりとりが丸聞こえなので、人によって結構違うなぁと感じると思います。

                          #14224 返信
                          Eri

                            Oak様 大変参考になるご助言ありがとうございます。ジョイントスポンサーを求められない場合もあると初めて知りました。資産で十分経済力を証明できるよう証明となる書類集め等に尽力したいと思います。現在NOA2を待っている状況ですがこの間にApricot様が作ってくださったのサイトで勉強させていただきたいと思います。ジョイントスポンサーを義家族に断られ絶望的でしたが希望が湧いてきました。本当にありがとうございます。

                            塩昆布様 温かいお言葉ありがとうございます。塩昆布様の申請手続きが上手くいくよう祈っております。

                            #14248 返信
                            塩昆布

                              Oak様

                              ありがとうございます。

                              夫と話したのですが、一番下の妹が彼女のアパートのリースに私たちの名前を載せてくれる交渉を貸主にしてくれるようです。ただ、実際それを見るまでは期待しないでおきます。

                              Oak様からの情報と、他のトピックからうちは上記のアパートの件と保険で行く事にしました。
                              助言がなかったら思いつかなかったことばかりです。
                              本当にありがとうございました。

                              #18152 返信
                              MW

                                Apricotさま

                                突然失礼します。
                                Apricotさまの旦那様も、日本でアメリカの就職活動が難しかったとのことですが、具体的には、日本でするのとアメリカに行ってするのとで、どういう違いがあって、日本にいたままだと就職先を決めるのがアメリカにいてよりも難しいのでしょうか?
                                私の主人も5年ほど日本にいて、もうすぐ私の大使館面接があって、スピードアップしてアメリカでの就職先を探しているところなのですが、なかなか上手く行っておらず、不安な状態が続いています。
                                主人の就職先が決まるかどうかも、proof of domicileの点でも、面接で重要だと考えているので、面接までに決めたいところですが、、
                                やはり面接前に渡米してもらって向こうで就職先を探した方が良いのでしょうか?
                                私としては、アメリカで就職活動をしたことがないのであまりイメージがわからないのですが、オンライン上でapplyしているのに、アメリカに住んでいるかで就職活動の状況が好転する可能性が高いというのがあまりしっくり来なくて、、
                                向こうに行ったところでなかなか決まらなければ、私のVISAが万が一降りたとしても、2人ともフリーター状態が長く続くかもと思うと、日本で働きながら就職活動できるのがいちばん良くて、、😔
                                でもそれが難しいのであれば、主人だけ先に渡米させた方が良いのでしょうか?
                                少しVISAから話が逸れてしまいますが、経験談をぜひお聞かせいただきたいです。
                                よろしくお願いします(>_<)

                                #18199 返信
                                Apricot
                                管理人

                                  MWさま

                                  こんにちは。ご質問ありがとうございます!
                                  お気持ちわかります、、就活をどうするかって難しいですよね〜。

                                  もしかしたら職種によっても違ってくるのかなと勝手に思ってるのですが、例えばグラフィック系とかシステムエンジニア系のような「在宅」かつ「スキル」重視の職種だったり、医療系や士業など「資格」重視の職種であれば、日本にいながらでもアメリカ企業からの内定を比較的もらいやすいのかもしれません。

                                  一方でうちの夫の場合は、ミリタリー後にアジアを転々として英語を教えていたので、専門的なスキルや経験がなく、Indeedなどで事務や営業、小売の仕事を探していたのですが、そういった職種の場合、応募はオンラインでも、面接はやはり「対面」が好まれる傾向にある気がします。今までの夫の転職活動を見ていると、だいたい、一次面接→電話、二次面接以降→zoomまたは対面、最終面接→対面、みたいな企業が多いので、当時、時差や実際に面接に行けないことがハンデになっていた可能性があります。

                                  また、たいていの企業は「なるべく早く、確実に入社してくれる人が欲しい」と思っているので、「いま日本にいる」といった時点で、「採用してもちゃんと来てくれないかも?」と不安視されていた可能性もあるかな、と。ちなみに、アメリカでは、退職届は2週間前に出すのがわりと標準なので、採用側の感覚としては、「今現在仕事をしていたとしても、2週間後には入社してくれるだろう」という暗黙の期待があるっぽいんですよね、、。なので、もし日本から就活をされるようでしたら、なるべく早く(理想は2週間)確実に入社できることをアピールされると良いかもしれません。

                                  うちの夫の場合は、結局、渡米前にちゃんとした内定はもらえなかったのですが、妹のコネで、高校の非常勤講師のアルバイトを紹介してもらい、本当に最初の数ヶ月はそれをやりつつ、向こうでちゃんとした仕事を探し直していました。今はコロナで減ってるかもしれないですが、確か、現地のジョブフェアなどにも足を運んでいたと思います。アメリカはコネ社会と言われているので、「とりあえず」ご家族やお知り合いのコネを当たってみるのもアリかもしれないですね。

                                  ただ、MWさまのビザ面接に関しては、もちろん旦那様がすでにアメリカで就職が決まっていれば大きなプラスになると思いますが、一概に「就職先が決まってないからダメ」という事でもないと思うので、あくまでお二人にとって一番良い形を模索されるのが良いのかなと思います。Domicile対策という点であれば、このトピックやたぶんここで検索していただくと、いくつか他の方のアイディアが出てくるんじゃないかなと思います!

                                  うちの場合、夫に先に渡米してもらったことで、私のほうの引越し準備やアパートの引き払いは一人ですんごい大変でしたが(笑)、逆に夫がアメリカでのアパートや車などを揃えてくれていて、渡米して初日から住む家があったのはとても有難かったです。ただ、どんな方法にせよ、きっと一長一短ありそうですよね。

                                  以上、乱文長文になってしまいましたが…涙、何か参考になっていれば幸いです!渡米に向けて、いろいろと本当に大変だと思いますが、お二人にとって良い方法が見つかりますように⭐︎

                                15件の投稿を表示中 - 1 - 15件目 (全16件中)
                                返信先: スポンサーが日本在住のままビザ手続きを完了することが可能かどうか
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