Rioさん
出発前の慌ただしい毎日だと思います。
私も、出発ギリギリまで社会保険や、健保の手続きなどに追われていました。
納税管理人は、通常は、実家のご両親やごきょうだいなどに依頼する方が多いそうですが、私の場合、両親が他界していることや、きょうだいもいないことから以下のような方法をとりました。
うちの人(アメリカ人。15年間日本に住んでいました)は、友人にお願いし、税務署の規定の用紙に、その友人から署名(たしか捺印もした気がします)をもらって、直接税務署に出向いて提出しました。提出先は出国までに住民票があった管轄税務署です。都内の区によっては、複数の税務署があり、住所によって管轄が異なることがあるので、事前にチェックしてください。提出は受付で「お願いします」と書類を渡して終わりでした。その後、納税に関する案内などは、この納税管理人の友人に送られており、8月渡米以降、一度、調整分としての納税を経験しています。
私は事業をやっていたので、税理士に法人と個人分の納税管理人として依頼し、手続きも全てやってもらいました。当然ですが、税理士に依頼すると税理士報酬が発生します。
渡米後にも納税が発生する可能性があると思いますので、税務署から送られてくる納付書などを確実に受けとることができ、かつ中身を見られても大丈夫であり、納税をきちんと納税期限内に納めてくれる確実な人にお願いすると良いと思います。
ちなみに納税ではなく、過払い分の還付金が発生した場合、その連絡先としても納税管理人がいないと面倒かも知れませんので、確実に依頼しておくと安心だと思います。
お役に立てれば幸いです。
Oak