返信先: スポンサーが日本在住のままビザ手続きを完了することが可能かどうか

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Oak

    塩昆布さま

    社会保険庁からの郵便物は公的なものとしては最強だと思います。旦那さまに送られる小包に関しては、私的なものなので証明にはならないと思います。

    運転免許証は、Domicileの証明としては弱いようです。以前、これを提出してもダメだった方がいらっしゃいます。また、銀行のJoint Accountも、結婚していることの証明としては強いのですが、Domicileの証明にはならないようです。他の州にいてもその口座は維持できるからだと思います。あくまで「この住所に実際に住みますよ」ということがわかることがポイントのように思います。面接で「なぜ、旦那さまが日本にいるのに、米国の住所があり、公的な郵便物や登録がされているのか」と突っ込まれたら、「旦那さまが3ヶ月アメリカに行き、自分たちが住む場所を準備してから、塩昆布さまの渡航の準備のためにいったん日本に戻ってきた」と説明すれば良いと思います。ビザを取って、一旦渡米してから、またすぐに日本に戻ってくるというようなことを匂わせないようにすることが重要みたいです。

    蛇足ですが、面接の際に、ビザが発行され、パスポート返却までは買わないようにと指示されているにもかかわらず、なぜか「渡航の航空券」や、入国してビザにスタンプが押され(=その瞬間から、1年間グリーンカードとして機能する)てからしか加入できないはずの保険などの証明を見せろと言われて、それを追加資料として提出してビザが発給された方もいらっしゃるので、ご参考下さい。これらは最初から用意する必要はなく、追加で求められたら用意すれば良いものです。ただ、その場合は、一旦、ビザがRejectされるので、精神的には凹みますよね。でも、面接時にパスポートを預けたままでのRejectの場合は、資料提出すればすぐにビザが発給されるので心配はないと思います。

    私の感触に過ぎないのですが、実際は、さまざまな要素が絡み合って、ケースバイケースのような部分もあるのかなと感じています。また、面接の際の領事(面接官)によっても違いがある気がします。もちろん、最低ラインはどの面接官も同じだと思いますが、ある面接官はかなり細かく突っ込んでくるのに、ある面接官はそうではないとか、単に愛想が良い悪いを越えた部分もある気がします。実際、面接会場(銀行のカウンターのように立ったまま3〜4人横に並んで面接が可能です)では、他の方の面接のやりとりが丸聞こえなので、人によって結構違うなぁと感じると思います。