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激痛だった巨大口内炎が2日で改善!アメリカのよく効く薬はコレ!

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こんにちは、Apricotです。 女性を中心に口内炎に悩まされる人は多いと思うのですが、私もまさにその一人。しばらく調子が良かったのですが、つい先日、久々に口内炎を発症してしまいました。 食事中にガリッと口の中を噛んでしまい、あーやっちゃったな〜と思っていたら、案の定アレヨアレヨという間に立派な口内炎に…。なんと、2日後には直径7mmはあろうかという位の巨大口内炎にまで成長してしまいました(涙) 今回、よりによって犬歯で噛んでしまったもんで、食事はもちろん、歯ミガキも話すのも笑うのも、患部がいちいち歯に当たってもう痛いのなんの!何もかもが痛すぎて、人と会うのも憂鬱だし、じっとしてても辛い。もう、いっそ口を丸ごと取ってしまいたーいっ!!てな衝動に駆られるほど…(;ω;) 仕方なく、近所の薬局に薬を買いに行くことに。でも、今回買った薬が意外に良かったので、今日は私が試して効果があった2つのアメリカの口内炎のお薬と、そのメリット・デメリットをご紹介したいと思います。 Mouth Sore Relief まず最初に買ったのがこの「Walgreens Instant Mouth Sore Relief Liquid」。英語で口内炎はCanker sore(カンカーソア)といいますが、「Canker sore medicine」で検索して出てきた一つがこの薬で、評判が良さそうだったので、指名買いしました。 どんな薬? レビューを読んで、「ああ、液体の塗り薬ね」くらいに思って、深く考えずに早速トライした私。小さなボトルを開けると、プラスティックのスティックが内蔵されています。 これで、液体をちょこっと患部に塗布。プラスティックスティックなので、たっぷり塗れた感がなくて物足りない気がしますが、結構、しみます(苦笑)味はうがい薬を薄めたような感じで、そこまで不味くはないかな…。 なんて、そうこう思っているうちに、塗って10秒後くらいに急に患部がじわーっと温かくなって、なんだか痺れたような感覚に。。 ん?なんだ、この感覚は…でもなんか知ってるぞ、この感覚…歯医者さんのアレ…。はっ、まさか! …そう、これ実は「Anesthetic = 麻酔薬」なのです。 日本のドラッグストアで麻酔薬なんて見たことなかったので、普通に買った薬がまさかの麻酔薬だなんてびっくり!この薬の主成分はBenzocaine(ベンゾカイン)といって、日本の塗り薬にも少量配合されていることがあるようですが、これは堂々の20%配合、もろ麻酔薬です。恐るべしアメリカ!   気になる効果と感想 さすがは麻酔薬、あんなに激痛だった口内炎が、ものの10秒で局所麻痺状態になり、嘘のように痛みを感じなくなりました。 この日、この薬を数回使ってみて感じたメリット、デメリットを挙げてみます。 メリット 10秒で確実な効果!即効性バツグン! 異物感が少ない デメリット 飲食すると効果が落ちやすい 根本的な治療ではない   この薬はとにかく痛みを麻痺させるので、例えば、仕事で大事なミーティングや接客の必要があり、「この数時間はどうしても痛みを忘れて集中したい!」っていうときに最適だと思います。 また、歯茎などにも有効なため、「歯が痛くなったけどすぐには歯医者に行けない!」っていうときの応急処置にも使えます。実際、うちの夫は小さいときに虫歯で急に歯が痛くなったときに使ったことがあるそう。 ただ、私の場合は、食べたり飲んだりすると薬が流れてしまうのか、だいたい2~3時間で効果が薄れてしまい、都度塗り直しが必要でした。また、あくまで痛みを一時的に誤魔化す措置なので、根本的な治療とはいえず、長期的な使用にはおすすめできません。   Canker Cover Patch 結局、さきほどの「Mouth Sore Relief」は一時的な効果は抜群でしたが、口内炎の根本的な治療には結びつかず、翌日も全くの同じ状態…(汗)犬歯がいちいち当たってその度に激痛が走るので、もう、何でもいいから「フタをしてしまいたい!」ということで(笑)、次はパッチを検討。 実は、昔日本でパッチを試したとき、すぐに剥がれて使い物にならなかったことがあり、それ以来パッチは苦手でした…。でも、もう、もはやそんなことも言ってられないほどの悪化ぶりで、結局、このパッチの実力に賭けてみることに(最近、パッケージデザインが少し変わったみたいです↓)。 どんな薬? この「DenTek Canker Cover Patch,...