返信先: コロナ禍での米国渡航:最新情報

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Nafissa

    6月14日に入国しました!
    こちらのサイトのおかげで無事ビザ取得、入国が実現し、本当に感謝しております。今後、入国される方の参考になれば幸いです。

    6月12日よりアメリカ入国に係る陰性証明取得が撤廃されました。そのため、木下グループの抗原検査予約を取っていましたが、急いでキャンセルしました。本当であれば10日に出国予定でしたが、諸事情があり、14日にしたのですが、結果的に時間の余裕が出来良かったと思っています。関空発でしたが、以前に比べ旅行者は増えているかと思います。
    アメリカに向かうルートですが、マイルの関係もあり東回りではなく西回りにしました。時間はかかりますが、時差ぼけになりにくい、マイルが利用できる、預入荷物2つまで無料、そして安いという点を考慮してエミレーツで渡航しました。エミレーツはアメリカのJETBLUEとも提携していますので、エミレーツが就航していない地域でも出発地で最終目的地までのチケットを受け取ることが出来ました。
    関空からドバイは50%程、ドバイからJFKはほぼ満席でした。
    JFKで降機後、入国審査に並ぶのですが、JFKでは大きく分けてアメリカ、カナダ、永住権保持者のレーンとそれ以外の方向けのレーンに分かれています。(CREWや外務省関係者、ミリタリーのレーンもありましたがこちらでは省略します)
    どちらも入国審査まで1時間と表示がされていて乗り継ぎ時間がそこまで長くなかったので絶望しました。
    移民ビザ保持をしている状態での入国は、どちらに並ぶのか、これはかなり悩みました。
    正式なVISAは持っているが最終的に判断するのはこの後の入国審査官になるため、それ以外のレーンに並ぶ方がいいのか、永住権があるとみなして永住権保持者のレーンに並んだ方がいいのか…と考えているうちにレーンが分かれる所まで来てしまいました。見たところ、永住権保持者のレーンの方が空いているように見えたこと、正式なビザを持っていること、もし間違っていても何とかなるだろうと賭けにでて永住権保持者のレーンに並びました。
    入国審査前に空港スタッフにグリーンカードは?と聞かれ、ビザを見せたところ、ここは永住権保持者のみだからあっちに並び直してと言われました。時間もなく、ここまで来て引き下がれないと思い、これからグリーンカード受けとるからまだ手元にないだけ!このビザがグリーンカードとして機能するはず!と食い下がりました。(後から考えるとこれは入国審査官からCR1/IR1のスタンプ受けた後からなので私は間違っていました^^;)
    別の女性スタッフがこっちに並んでとこっそり誘導してくれて、なんとか事なきを得ました。実際に自分の番まで30分~40分程だったと思います。
    入国審査官では判断が出来ないため、あっちの事務所に行ってと言われ空港警察の方に連れられ、入国審査ブース横にある事務所に向かいました。すでに10名程、他の方がいたのでこれまた時間がないと焦りましたが、10分程で名前を呼ばれ、パスポートを差し出すとアメリカの住所だけ確認され終わりました。あまりにもあっさりしていて驚きました。

    そこから預入の荷物を引き取り、ターミナル間の移動を行いました。大手の航空会社と違い、荷物の再預入が受け取り後すぐできないため、すべてを持ち、移動です。ちなみにカートは6ドルで貸し出しされていますが、円安の今、カートを借りるだけで800円近くも!と思い、自力ですべて運びました。笑

    ターミナルについてからも少し歩くので大変でしたが、時間が迫っているので急いで向かいました。チケットはすでに持っているので、荷物を預け入れ、手荷物検査を受けました。こちらも割と並びましたが、スムーズでした。ゲートに着いた時にはすでに搭乗が始まっていましたが、なんとか間に合いました。

    到着後、スーツケースのタイヤが一つとれていた事以外は(!?)順調でした。

    ワクチンの接種証明書は日本でチェックインをする時と乗継地(ドバイ)でJFK行に搭乗する際にチェックされましたが、アメリカ入国時は特に何もいりませんでした。

    国内線ではマスクをしていない人も多いですし、州や地域にもよるかと思いますが、街中やお店でもほとんどの人がマスクをしていません。こちらに来て、久々にマスク無しで外に出た気がしました。

    JFKもバケーションに向かう人姿が多く見られたので、大きな空港から入国される方は十分な乗り継ぎ時間を確保した方が良いと思います!(^^♪