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シャーロットで日本食を楽しめるレストランはここ!日本人経営・寿司・ラーメン・フュージョンetc☆
こんにちは、Apricotです。
日本人がアメリカに来て気になることといえば、「日本食レストラン」ではないでしょうか。私も、定期的に日本食が恋しくなる1人。
実は渡米以来、「ノースカロライナ州・シャーロットの日本食レストランをたくさん開拓してご紹介しよう!」と思い、ずーっとネタを温めていたのですが(^^;;、残念ながら先日、オハイオ州・トリードに引っ越してしまいました。
まだまだ試したいレストランはたくさんあったので、正直リサーチ不足感は否めませんが…、今日はここで一度、私がこれまで体験した「シャーロットで日本食を楽しめるレストラン」をサクッとご紹介したいと思います!
日本人経営のレストランからお寿司、ラーメン、フュージョンレストランまで…気になるお店が見つかれば幸いです☆
Musashi Japanese Restaurant
まずはここ!「武蔵」といえば、おそらくシャーロット在住の日本人で知らない人はいないはず!? 日本人はもちろん、日本食通のローカルっ子にも人気がある、生粋の「日本人経営」レストランです。
ご家族で経営されていることもあって、どこか日本の「街の定食屋」を思わせる店内には、狭いながらも、寿司カウンター、テーブル席、お座敷も完備☆
お寿司はもちろん、カツ丼やラーメン、日本の食材を使った一品料理など、日本の「いつも食べていた味」を楽しむことができる、希少なお店です(´∀`*)
個人的には、「お寿司」よりも「定食」や「一品料理」がおすすめ!お寿司は正直、よそでも似たようなものを安くでいただけるので、せっかくなら冷奴や焼きなすなど、ここでしか食べられないものをオーダーしたいところ。
アメリカナイズされたジャパニーズフードではなく「家庭の味」が恋しくなったときに是非とも訪れたいレストランです^ ^
Musashi Japanese Restaurant
ADDRESS10110 Johnston Rd., Charlotte, NC 28210
TEL (704)543-5181
HOURS
Mon,Wed&Thu : 12:00 pm - 2:00 pm / 5:30 pm - 9:30 pm
Tue...
アメリカのレストランはここが違う!知っておくと便利な英語フレーズもご紹介☆
こんにちは、Apricotです。
アメリカに来てから週に1〜2回は外食を楽しむ私たち。アメリカには、高いお店ばかりでなく、気軽に楽しめるカジュアルなレストランがたくさんあります♪
アメリカのレストランも日本と大きくは変わりませんが、それでも「日本と違う点」がいくつかあり、良いなと思うこともあれば、未だに慣れずに困惑することも。。
今日は、(アメリカといっても地域差があるかもしれませんが…)私がここノースカロライナ州に移住してきてから感じた、「アメリカのレストランが日本と違う点」を、使える英語フレーズを交えながらご紹介してみたいと思います☆
一長一短!?のサーバー固定制とチップ制度
アメリカのレストランといえば、サーバーがテーブルごとに決まっているのが特徴的です。というのも、レストランの会計時に払う「チップ」はサーバーの重要な給料になるので、チップの配分計算がややこしくならないためにも、基本は決まった1人のサーバーがテーブルを担当するのです。
このサーバー固定制とチップ制度は、レストランを利用するお客側としては、一長一短といったところ。
メリット
1人のサーバーが一貫して責任を持って担当してくれる
チップ額に反映されるため、サーバーはとてもフレンドリーに接してくる
オーダー間違いなど粗相があったときのケアが手厚い
チップの金額で、サービスの良し悪しをフィードバックできる
レストランに案内されると、サーバーは通常笑顔で近づいてきて、「My name is ○○. I will be taking care of you!」(皆さまを担当する○○です)と名前を名乗ります。そのサーバーが最初のオーダーからお会計までを一貫して担当するので、「忙しくて誰も注文を取りに来てくれない」とか、「さっき誰かに追加注文をお願いしたのに、誰だったか忘れちゃった」みたいな事がありません。サーバーはあなたが何をオーダーして、いつサーブしたかもすべて把握しているので、おかわりを勧めるタイミングもバッチリ。
もちろん、サービスがチップに反映されることを知っているので、愛想よく振る舞ってきますし、仮にオーダーを間違えたなど、粗相があったときのケアも日本より手厚いです。オーダーしたものと違うものがサーブされた場合、アメリカでは正しいものを作り直してくれるのはもちろん、お客が怒っていなくても、「お詫びのディスカウント」がついてくることが多いです。もちろん、間違えて作った料理もフリー。
私たちも、何度かこういったシーンに遭遇しましたが、毎度、頼んでもないのにディスカウントしてくれたりとか、責任者が謝りに来たりとか、お客になんとか満足してもらおうという姿勢が顕著で驚きました。ある意味、それでお客が満足することを知っている、合理的なアメリカらしいシステムです。
また、通常は特に良くも悪くもない接客が多いですが、サービスがとりわけ良かったときや、とりわけ悪かったときに、チップの金額で感謝の気持ちを伝えたり、怒りを伝えることができるのも、チップの良い点だと思います。
デメリット
担当サーバーが取り込み中だと、ずっと待つハメになる
チップ自体が高い
大した接客でなくても、ある程度のチップを払わないといけない
チップの計算が面倒!
一方、デメリットとしては、そもそもチップ自体がえらい高いです。アメリカでは一般的にチップはだいたい食事代金の15%~20%。なかなかバカにならない金額ですよね。大した接客でもないのに、一応はマナーとして15%程度は払わないといけないので、どうも日本人からすると高くつくように思ってしまいます。
だいたい、チップの計算も毎回面倒。。適当に計算すれば良いだけなんですが、やっぱり毎回「どれくらいにしよう?」と考えないといけないこと自体が面倒だと感じてしまう私。
また、日本だと近くにいるサーバーに声をかければ良いのですが、アメリカだと担当するサーバーが近くにいない場合、来るまで待っていないといけません。頼みたいときに頼めないのが不便なのも、このシステムのデメリットだといえます。
ノンアルコールドリンクがおかわり自由♡
アメリカのレストランで私が大好きなのが、このおかわり自由システム!!
まず、ファーストフード店では、必ずといって良いほどドリンクバーコーナーがあるので、いちいち「アイスティーのレギュラーサイズをください」などと具体的に頼む必要はありません。サイズだけを指定すれば、カップを渡され、あとはドリンクマシーンで好きなものを好きなだけおかわりできるしくみ。
通常よく用意されているのは、Coca Cola、Sprite、Dr. Pepperなどのほか、Sweetened tea(砂糖入り)とUnsweetened tea(無糖)も定番です。お水が欲しいときは、「Just water,...
Southern Foodってこんな感じ!アメリカ南部に来たら一度は食べてみたい一皿☆
こんにちは、Apricotです。
今日は、せっかくノースカロライナに住んでいるので、私がこっちに来てから出会った、アメリカの南部らしい料理をご紹介したいと思います!
そもそも、南部ってどのあたり!?といったことから、代表的な南部料理、そして気軽に南部料理を楽しめるレストランなどもご紹介しますよ☆
Southern Foodって?
アメリカ南部ってそもそもどこ!?
皆さんは「アメリカ南部」と聞いてどこをイメージしますか?
アメリカに移住して来る前は、私はなんとなく「フロリダ?」っていう程度のイメージしかありませんでしたが、Wikipediaによると、下の地図のように「南部」って実は結構広範囲。
Dark red states considered Southern; medium red usually considered Southern; striped states occasionally considered Southern.
濃い赤が「南部」と考えられている州、赤がたいていの場合「南部」と考えられている州、そしてストライプが場合によっては「南部」とされることもある州。
ちなみに私が住んでいるノースカロライナ州は、濃い赤が塗られている、一番右上の州になります。ギリギリ、「コアな南部の州」なんですね。
本当は、「南部料理」というとルイジアナ州とかもっと南部の地域が本場なんでしょうが、ノースカロライナでも、「ソウルフードといえばSouthern Foodだよね」といった意識が強く、とても身近な存在です。
「南部料理」の特徴3つ
「南部料理」は、ネイティブインディアンやイギリス、スコットランド、フランス、アフリカなどの様々な地域の料理が、歴史の変遷のなかで織り交ざってできた料理だと言われています。細かく見ると色々な定義があるのでしょうが、私が思う、Southern Foodの特徴はズバリ次の3つ!
基本はファーマーズ田舎料理
ピリ辛ケイジャンスタイル
なんでもとりあえずディープフライ!
基本は、チキンやポークなどの肉料理が中心で、それにビスケット(ケンタッキーのようなパン代わりになるビスケットですね)やコーンブレッド、チーズやバターを使ったサイドディッシュが多く、昔ながらの「牧場の田舎料理」っていう感じがします。
ただ、メキシコなど南米の影響もあってか、スパイシーな味つけが多いのが特徴。なかでも、パプリカやチリ、ガーリックやオレガノなどをミックスさせた「ケイジャンスパイス」を使った料理が有名です。
《ケイジャンはCajun》米国南部ルイジアナ州の料理。タバスコやチリなど辛いスパイスのきいているのが特徴。
ケイジャンは、米国のルイジアナ・メーン両州に住む、カナダ南東部の旧フランス植民地のアカディアから移住してきたフランス人のこと。
出典:コトバンク
さらに、南部料理の特徴は「なんでも、とりあえずフライにしてしまう」ということ(笑)!
以下でご紹介しますが、フライドチキンに始まり、フライドオクラ、フライドハラペーニョ、フライドピクルスなどなど…日本では、「え、そんなものまで!?」と思うような食材まで油で揚げてしまうんですよね^^; 南部の人たちは、フライが大好きなんです。
それでは、具体的にSouthern Foodを見てみましょう☆
Southern Foodをいろいろご紹介!
フライドチキン
まずは定番、フライドチキン。
ここ南部の人たちは、チキンが大好き♡まさにケンタッキーフライドチキンを思わせるような、食べ応えのあるフライドチキンが主流です。
でも、なんとなくこのフライドチキンは、レストランで食べるものというよりは、スナックとしてファーストフード店で食べるほうが多く、普段からフライドチキンばっかり食べているわけではありませんw
写真は、ここノースカロライナ州・シャーロット生まれのチェーン・BoJangle'sのフライドチキンとビスケット。
フライドピクルス
日本ではあまり馴染みのない、フライドピクルス。
「美味しいの!?」って感じですが、いわゆるハンバーガーに入ってる、あのキュウリのピクルスをそのまま揚げた味です(笑)
でも、揚げることによって、少しだけ酸味がマイルドになるような。通常、タルタルソースが付いてくるのですが、タルタルソースにもピクルスが使われるだけあって、さすがに相性バッチリ☆...
シャーロットで話題のラーメン屋、FUTOBUTAに行ってみたので写真満載でリポートするよ☆
こんにちは、Apricotです。
先日、夫の妹がここノースカロライナ・シャーロットで人気のラーメン屋さんに連れて行ってくれました。
その名も、FUTOBUTA。
不思議なネーミングだけど、どうやら日本のラーメン屋さんっぽい響き。
シャーロットでは、日本食レストランや中華レストランでラーメンを出しているところがありますが、義妹曰く、ラーメンをメインにしているお店はここくらいなんだそう。確かに、yelpで「Charlotte ramen」と検索すると、堂々の1位!期待が高まります♪
そんなわけで、今日は「FUTOBUTAってどんなお店?ラーメンのお味は!?」などなど、私が体験してきたことをリポートしたいと思います☆
FUTOBUTAは意外に駅チカでモダンな佇まいだった
私が行く前に思い描いていたのは、「ラーメン屋=小汚い中華食堂」という勝手な思い込みだったのですが(笑)、行ってみて、まずそのイメージから完全に覆されました。
▲エントランスに掲げられた、ちょっとアーティスティックなFUTOBUTAのサイン。
▲パティオ席もあり、天気の良い日には外で食べることもできます。奥に見えている黒い柵とラウンドの屋根はBland Street Station。なんと駅降りて目の前という好アクセス。お店の裏手に立体駐車場もあるので、車で来ても良し、電車で来ても良し!この日は午後2時過ぎとランチタイムを外していたにも関わらず、ほぼ満席という人気ぶり。
▲店内に入ると、おや、なんだかお洒落。10坪くらいの狭いお店ですが、ウッディな内装にスチールの椅子…と、なんだか日本の小洒落たカフェのよう。入って手前に相席の大テーブルとカウンター席があり、奥にテーブル席が10数席ほどあります。このあたりは再開発エリアで若者に人気があるらしく、お客さんもスタッフも若い雰囲気。
気になるラーメンのお味は!?
▲さて、真っ先にオーダーしたのは、やっぱり「TONKOTSU RAMEN」!雰囲気のある陶器の器に入って、アメリカにしては小ぶりサイズ。チャーシュー、きくらげ、温泉卵に青ネギ、紅ショウガ、海苔、ごま…と、なんとも具だくさんです♡
まずスープを一口。うん、濃厚だけどあっさりめの豚骨。ちょっと干しシイタケのような出汁も入ってるのかな?日本のとんこつスープより少しひと癖あるような感じですが、食欲をそそる味で私は結構好き♡ 紅ショウガもやっぱりラーメンには欠かせませんね。
▲こちらは別の日に食べた、「MISO RAMEN」!豚と鶏ベースのスープに、チャーシュー、コーン、青梗菜、もやし、温泉卵、ごまがトッピング。お味は、思ったより味噌は控えめ。どちらかというと醤油を彷彿させる味かも。マイルドだけどしっかり濃いめの味付けで、もやしとコーンの甘みが引き立ちます。
▲とんこつラーメンと味噌ラーメンの両方に入っているこのチャーシューは、個人的にこの店で一番のヒット!実は軽くスモークされていて、外は香ばしく、中はとろ~んととろけるような柔らかさ♡ ほんのり薫るスモークがとても美味なのです。ここに来たら、是非とも試していただきたい逸品です。
▲FUTOBUTAには、オーソドックスな「TOKOTSU」、「SHOYU」、「MISO」のほかに、創作ラーメンもいくつかあります。その中の一つ、「CHIZU(チーズ)RAMEN」。ペコリーノチーズがどっさりかかったラーメンは、チーズ好きにはたまらないひと品。
スープは鶏ベースであっさりしているのですが、チーズが入っていることもあり、味はかなり塩っ気が強いです。でも、ふわふわのいり卵が良い具合にバランスを保ってくれます♪他にも、キムチベースの「FIRE & ICE」という創作ラーメンも人気があるようで気になります。
▲ちなみに、麺はやや細めのちぢれ麺。バリカタ・太麺がお好きな方にはちょっとアウトかもしれませんが、細すぎず太すぎず、スープがよく絡んで食べやすい麺です。
実は気になるサイドメニューがいっぱい!
▲実はここ、意外とラーメン以外にもサイドメニューが豊富。寿司ロールや握り、「A5和牛」なんてのもありますよ!シャーロットで「A5和牛」なんて食べれるの、ココくらいなんじゃないでしょうか…w 「極上ちらし寿司」なんてのもめちゃめちゃ美味しそうで、いつか絶対食べたいと思っているメニュー。
▲この日、サイドメニューのなかでも人気の「PORK BELLY BUN」をテイクアウト。日本ではよく中華料理で出てくる、豚の角煮まん。アメリカではスナック(軽食)として、トラック屋台で売られていたりなど、意外とポピュラーな食べ物。先ほどのスモークチャーシューと、さっぱりしたコールスローキャベツのバランスが絶妙です!ちなみに、ほとんどのフードがテイクアウト可能。
▲同じくサイドメニューの「SPICY TUNA DONBURI」。こちらはミニどんぶりなので、お茶碗で出てきます。夫がミニサイズと知らずに普通に注文して、あまりの小ささに絶句しておりました(笑)よく見たら「SMALL DONBURI」って書いてあったんですけどね。
お味は、これに関しては普通。ほかにも、枝豆やから揚げなどの一品料理がいくつかあって(注:どれも小さい)、このあたりはバリエーションも大きさもまさに日本の居酒屋です。
▲おまけで、お手洗いのドアはこんな感じ(笑)急にアニメなアートにびっくりですが、お店のモダンな雰囲気とのギャップがクールな気も。アメリカ人はこういうのにテンション上がるみたいですw
FUTOBUTAの感想
というわけで一通りご紹介してきましたが、私が思うFUTOBUTAは、ズバリ「お洒落ラーメン居酒屋」!サイドメニューやお酒も充実しているので、ちょこちょこ摘まみながら、締めにラーメンがちょうど良い感じ。
ところで、ここまでご紹介して、きっと「日本人経営のお店に違いない」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?日本人らしさ満点の内装デザイン、盛り付け、味、メニュー。私もてっきり日本人がやっているお店かと思っていたのですが、どうやら立ち上げたのは生粋のアメリカ人シェフ!
料理人の家系に育ったシェフが、海鮮の出汁の奥深さに魅了され、その究極の料理として日本料理に着目。2006年に自身初となる日本食レストランをアリゾナにオープンし、その後もっと日本のコンセプトを広めたいと2015年にシャーロットでオープンしたのがこのFUTOBUTAなんだそう。
なるほど、どおりで日本のラーメンと「全く同じ」ではないのに、かといって「アメリカン・ジャパニーズ」と一言では言い捨て切れない、こだわりと完成度の高さを随所に感じるわけです。アメリカ人向けなのか、スープの味付けはやや濃いめですが、ラーメンごとに異なるスープの味わいがあり、具材とのコンビネーションもしっかり考えられていると思います。
日本の王道ラーメンをそのまま期待すると、「期待外れ」に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、しっかり研究された創作ラーメンとしてはとてもユニークで美味しいと思います☆ いつものアメリカンフードに飽きたら、ぜひ立ち寄ってみては☆ ビーガンメニューもありますよ。
というわけで、いかがでしたでしょうか?
私としては、女性一人でも気軽に入れて、美味しいラーメンをいただけるお店というのは、ここシャーロットではとてもありがたい存在。しばらくお世話になりそうです。
それでは、今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました!
また次回もお楽しみに☆
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