こんにちは、Apricotです。
先日、予定日から2日遅れで無事、女の子を出産しました!
その後だいぶ落ち着いてきたので、今日は私がアメリカで「無痛分娩」を体験した様子を、時系列に沿ってシェアしたいと思います☆
今回、初産だった私。「無痛分娩」というと、もちろん「自然分娩」に比べたら何倍もラクなんだと思いますが…私の場合、なぜか麻酔が部分的に効かず、しかもかかった時間はなんとトータル24時間(汗)!今にして思えばなかなか壮絶なお産でした(T_T)
でも、そんな人生で味わったことのない痛みも、赤ちゃんの顔を見たらコロッと忘れてしまうから不思議ですね。
分娩の流れや麻酔については、病院の方針や個人差が大きく、あくまで私の個人的な一体験談にはなりますが、これからアメリカで出産を控えている方、無痛分娩を検討している方の参考になれば幸いです☆
14:00 40週目妊婦健診
この日、予定日から2日遅れの妊婦健診。今までコレといった出産兆候もなく、のほほんと構えていた私でしたが、実はこの日、2つほど気になる変化が。
1つ目は、朝から始まった、生理痛のような鈍いお腹の痛み。時々、お腹の張りとも重なっていたので「これがもしや前駆陣痛かしら!?」とやんわり感じていました。
そして2つ目は、数日前から増えていた水っぽいオリモノが、この日は一層増えたこと。流れ続けているわけではないので「破水」ではないと思うけど、もしかしたら「高位破水」かも…と思うレベルで、だんだん不安に。。
そんな異変を感じつつ、健診へ。内診してもらうと、先週の健診で1cmだった子宮口が、2〜3cmまで開いていました!
「前駆陣痛も始まったみたいだし、お産が少しずつ進んでいるから、このまま様子を見ましょう〜」と、そこで健診は何事もなく終わるかと思われたのですが…。
念のため「高位破水」の心配があることを伝えたところ、ドクターの表情が急変、状況は一気に急展開へ!
急遽、羊水の量を確認すべく「エコー検査」を受けることに。…結果、案の定、羊水量が正常値よりもやや下回っていたのです(汗)
これだけで「破水」と断定はできなかったものの、これ以上羊水が減ると危険な値とのことで、ドクターからは「促進剤を入れて、今日にでも出産したほうが良いわね」との勧告。
いろいろ破水については下調べしていたので、「破水=即入院」と、ある程度腹はくくっていたつもりでしたが…いやはや、いざそう言われると、心の準備ができていなくて、めちゃくちゃビビってしまった私(>_<)
破水を放っておくと、赤ちゃんへの細菌感染リスクが高まるので、冷静に考えれば選択の余地などなかったのですが、なぜか「せっかくお産が進んでるから、促進剤は入れずに自然に待ちたい!」とか訳の分からない理屈をこねている自分がいました(^^;;
でも、夫に説得され、最終的に「最短で入院」することに…。
それからは早かったです。アメリカでは、健診を受けるクリニックと、出産する病院は別なので、早速クリニックから総合病院へ出産のアポイントを入れてもらい、なんとその1時間後には入院することになりました(早っ)。
ちなみに、入院してからは食事ができないので、「食事は済ませておいてね」とナースからのアドバイス。すでにランチは済ませてましたが、スタバでお気に入りのペストリーとフラペチーノを買って、いざ病院へ!
15:50 病院到着
総合病院へ到着すると、早速、個室に案内されました。
日本だと、検査する部屋、分娩する部屋、産後を過ごす部屋、と分かれているのが一般的だと思いますが、アメリカは「プライベート重視」なので、入院〜分娩〜退院まで、一貫して1つの個室に滞在するのが普通なようです。(空き状況によっては、産後は別の部屋になるかも、とは言われてましたが)
▲私が出産したお部屋はこんな感じ。このベッドで分娩〜産後も過ごしました。
▲付き添い人が仮眠できるソファや洗面所、お風呂も完備!まるで、病院というよりホテルの一室みたいです。
とにかく、人の目を気にしなくて良いし、いちいち移動する必要もなかったので、この「個室」は非常にありがたかったです!
16:15 問診・点滴開始
着いて早々、病院着に着替えた後は、まずは問診から。
既往歴などのほか、「無痛分娩」を希望するかや、「カンガルーケア(英語ではskin-to-skin)」を希望するか、など色々聞かれました。もちろん、私は「無痛分娩(エピデュアル)」を希望!
その後、「赤ちゃんの心拍」「自分の心拍」そして「陣痛の間隔」を計る端末をお腹に設置。
▲「赤ちゃんの心拍」「自分の心拍」「陣痛の間隔」はこのようにモニターに反映されます。このモニターは、別室で常時ナースも観察しているので、異変があればすぐにナースが駆けつけてくれるしくみ。
この時、なにげに陣痛はまだ多少不規則とはいえ、既に5分おきくらいになっていました。私の場合は、前駆陣痛からそのまま本陣痛に移行するタイプだったみたいです。
そして、点滴投与。「身体の水分を維持する」という点滴を最初に入れられ、その後しばらくして「陣痛促進剤」を投与されました。
今まで30数年の人生で「点滴」すら打ったことのなかった私にとっては、もうこの「点滴」から既に一大事!(笑)恐ろしくて針も見れず…(^^;;
その後、いくつか「無痛分娩」のリスクに関する書類や、緊急時には「帝王切開」や「輸血」をすることへの同意書にサインをした後は、しばらくずーっと陣痛が強まるのをひたすらベッドの上で待つことに。
点滴を始めて数時間は、陣痛もまだ全然余裕で、夫と談笑したり、ニンテンドーDSで時間を潰したりして過ごしていましたが、たぶん途中で「陣痛促進剤」の量(強さ?)を少し上げられたんだと思います。21時過ぎたあたりから、徐々に陣痛が強くなっていきました。
0:00 子宮口未だ2cmの絶望
あっという間に深夜0時を回ったときには、陣痛はかなりの痛みに変わっていました。定期的に襲ってくる、キューっとした痛み。もう、ゲームなんてしている余裕もなく、目を閉じて、ひたすら「呼吸法」で痛みを逃していた私。
「こんなに痛いんだから、もう子宮口も随分開いているはず…そろそろエピデュアル入れられるんじゃ?!」
そんなことを考えながら、いざ子宮口チェック。…が、しかし…期待とは裏腹に、返ってきたのはナースのなんとも冷たい一言。
「Nothing changed」
一瞬、耳を疑い、思わず「What do you mean?」と聞き返してしまいましたよ…そう、子宮口はなんと未だ2cmのまま!!( ̄◇ ̄;)ガーン
え〜〜〜ウソでしょっ!?陣痛促進剤を入れてから8時間。しかも、健診で2〜3cmって言われたのに、「いま2cm」ってどういう事よ〜〜〜!?(嘆)
▲ちなみに私の病院では、ベッドから見える位置にこんなボードがあり、都度ナースが「今ここまで子宮口が開いてるわよ」と示してくれるのですが(赤い丸の絵ですね)…最終的に10cmまで開かないといけないのに、2cmってめちゃめちゃ小さくて、もう、絶望(涙)
でもかなり痛いので、「子宮口が何センチになったらエピデュアルを入れられるのか」を聞いたところ、「特に決まってないから貴方次第よ」と。
え、そうなの!?私は、他の方のブログで「5cm以上じゃないと入れられない」などといった情報を読んでいたので、てっきり決まりがあるのかと思っていたのですが、これは病院によって方針が異なるようです。
ただし、「エピデュアルを入れるとお産の進みが遅くなるから、あまり早く入れるのはお勧めしないわ」とドクター。
うーん、そう言われると、どこまで耐えたら良いのか悩むじゃないか…!!(T-T) 結局、まだ何とか耐えられる痛みだったので、もう少し待つことに。
03:30 ついにエピデュアル投入
それからはさらに陣痛が強まり、もう、ベッドの手すりを強く握り締めて、大きく大きく呼吸しないと、とてもじゃないけど痛みに耐えられないくらいになっていました。夫も手を握ってくれて、このときはそれで少しだけ痛みを逃せたように思います。
でも、実はお腹だけじゃなくて、腰も痛くて、最初は長時間ベッドに横になっているせいで腰が痛いのだと思っていたのですが、ここに来てようやく気づきました。
これ、腰に来るタイプの陣痛だ!と(ToT)
午前3時を回る頃には、まさに「腰が砕けそう」という表現がふさわしいほどの激痛へと変化。このとき、子宮口はまだ4cmだったのですが、お腹は耐えられても腰の痛みにはこれ以上耐えられず、もうここでエピデュアルを懇願!
30分ほどして麻酔科医がやってきたころには、身体があまりの痛みにガクガク震えが止まりませんでした。
私の病院の場合は、エピデュアルの前にまず「表面麻酔」を背中の腰骨あたりに注入。これが、なんだか液体が勢いよく体内に入っていく感じがしてすごく痛い&気持ち悪かったです(*_*) しかも、麻酔科医が明らかに仮眠から起きたばかりの眠そうな表情だったのが恐怖を倍増させましたw
けれども、その表面麻酔のおかげで、エピデュアルの投入自体は全く痛くなかったです。
他の方のブログでは、「表面麻酔なしでエピデュアルを入れた」というケースもあったので、これも病院によってまちまちなよう。
このエピデュアルを入れてからは、5〜10分もしないうちに、あの激痛がウソのように消え、再び穏やかに過ごせるようになりました。「こんなにラクになるなら、もっと早く入れれば良かった!」と内心思ったくらい。
実際には、30分おきにナースが様子を見にやって来たり、気が張っていたりしたこともあって、なかなか仮眠にまでは至りませんでしたが、それでも少し身体を休めることができたのは良かったです。
08:00 子宮口5cm…
エピデュアルを入れたあと、「赤ちゃんが降りて来やすくなるから」ということで、直径50cm大くらいのバランスボールを両脚の間挟んで数時間を過ごしました。身体を横にし、片脚がボールの上に来るような体勢をキープ。30分おきに向きを変えます。
そして、一夜明けた朝8時ごろ、この時点で子宮口は5cm…。進行がスロー過ぎて、「まだ半分って…一体、私のお産はいつになるんだろう…」とぼやく私に、「5cmから先はスピードアップするから大丈夫よ!」と助産師さん。
「お昼の12時か1時くらいの分娩を目指しましょう」ということで、少しだけ先が見えたのを覚えています。
12:00 子宮口7cm、そして破水
そしてお昼の12時。実はこのちょっと前くらいから、だんだん「子宮口を赤ちゃんが突く」ような圧力を感じ始めていました。
この感覚も、他の方のブログで読んでいたので、「あ、これが圧迫される感覚かぁー」と冷静でいられたのですが、なんだかこの圧迫が「痛み」を伴うことに、薄々気づいていた私…。でも、この時点ではまだ、「こんなものか」と思っていたんです。
子宮口は、この時点でやっとの7cm。分娩を目指していた時間には子宮口は全開にはなってくれませんでした。が、ここで助産師さんが子宮口チェックをしたはずみに、破水!
「破水すると圧力が強まるからね」とは言われていましたが、まさかこの後、想像を絶する痛みが襲ってくるとは夢にも思っていませんでした。。
15:00 子宮口ようやく10cm!
最後の2時間ほどは、再び陣痛に悶えることになった私…。エピデュアルが効いていたので、お腹と腰の痛みは全くなかったものの、とにかく陣痛の波に合わせて、膣あたりの痛みが半端ない!!(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
またもや息を荒だてながら、一生懸命呼吸して痛みを逃そうとするも、痛みはどんどん強まるばかり。。もはや、痛みに集中しないと耐えきれず、夫の手も振り払うほどに(笑)
一応、エピデュアルの投与量を増やせるボタンがあり、「痛かったらボタンを何度でも押して良い」と言われていたので、最初こそ恐る恐るボタンを押していた私でしたが…もう後半はボタン押しまくり!!(投与量MAXになると自動的にストップがかかるようになっているようです)
いま改めていろんな方の体験談を読んでみると、「無痛分娩」でこんな痛みを感じた方はほとんどお見かけしなかったので、私のケースはまさに「麻酔が(部分的に)効かなかったケース」だったみたいです(涙)今となっては「麻酔の入れすぎ」よりはマシだったと思うしかありませんが…。
そんなこんなで、痛みもMAXとなった頃、ようやく子宮口は10cmまで広がりました。
もう「いきむ」ことができる大きさなんですが、これがまた、なかなかすぐにはいきませてもらえず。。
「赤ちゃんが下りてきて、あとは”押し出すだけ”にしたほうが楽だから、ギリギリまで待ちましょう」と助産師さん。
もう、1回1回の陣痛が辛すぎるし、あまりに長引くお産に心身ともに疲弊してきて、さすがに「私、もう24時間闘ってるよぉ〜〜〜」と弱音を吐いてしまいました。
15:30 いきみ開始
それから待つこと30分。徐々に、お産の準備に必要な道具などが搬入され、ぞろぞろとドクターや看護師が入ってくる気配から、ようやく「そのとき」が来たのだと察しました。
脚を大きく広げ、片方の脚を夫が、もう片方の脚を研修医らしき若いドクターが押さえた状態で、いざ「いきみ」開始!
「Breathe!!(息を吸って!)」
「Push! Push! Push! like pooping!!(うんちをするようにいきんで!)」
こんな助産師さんの掛け声に合わせて、とりあえず言われたとおり、必死に試みる私。陣痛がおさまると一旦いきみを止めて、次の陣痛でまたいきむ…の繰り返し。
「全力でいきまないと出てこない」と聞いていたので、もう、なり振り構わず、「グオォォォォオ〜!!!」と少年マンガ並みの叫び声を上げていきみましたよ(笑)
その甲斐あってか、隣で脚を支えてくれている研修医くんが、「Your pushing is very good!」と言いながらThumb up(親指を立てている)のが見えて、この極限状態にも関わらず、なぜか心の中で大爆笑してしまいました(笑)(ちなみに、出産後も「15分という短時間で分娩した人はそうはいないわよ!」とあらゆる人から褒められた私ですw)
麻酔が効き切っていなかったからか、赤ちゃんがつっかえている感覚はちゃんとありました。が、2回位いきんだくらいではなかなか出てこず、ここで「会陰切開」をすることに。「あぁ、会陰切開かぁ〜」と思いましたが、選択の余地などなく…とにかく出すしかない!!
ちなみに、会陰切開自体は、麻酔のおかげか、全く痛みを感じませんでした。
15:53 無事出産!!
その後、4回目のいきみで、ついに赤ちゃんが出てきてくれました!!一番大きな頭さえ出てくれば、身体はニュルーンとそのまま自動的に押し出されてきた感じです。
▲元気な産ぶ声とともに、すぐさま赤ちゃんが自分の胸の上に置かれました(カンガルーケア)。もう、赤ちゃんと対面した瞬間、いろんな感情が押し寄せてきて、涙でいっぱいに。
でも、次の瞬間、赤ちゃんが「エッ…エッ…エッ…」と苦しそうにしているので、めちゃくちゃ焦った私です(汗) 思わず「Is she okay!?!?」と連呼しまくりましたが、これは「飲み込んでしまった羊水を吐き出そうとしている」んだそう(O_O;)
▲それから、夫による「へその緒カット」。任意ですが、アメリカでは旦那さんがへその緒を切るのが「定番」のようです。
▲その後、子宮のなかの胎盤を取り出す措置や、会陰を縫う措置などがしばらく続きましたが、私の意識は赤ちゃんに1点集中だったので、あっという間に終わった気がします。
ちなみに、興味本位で「胎盤を見てみたい」と申し出ましたが、あまりにグロテスクだったみたいで、あっさり無視されました(笑)
10か月間、お腹にいた赤ちゃんが目の前にいるなんて、なんだかとても不思議な感覚。あれこれ想像していた顔と(良い意味で?)違っていたのも不思議な感覚でした。とにかく、嬉しくて嬉しくて。ずーっと見ていて飽きなかったです^ ^
こうして、24時間にも渡る私の出産はなんとか無事、幕を閉じたのでした☆
今回のお産を振り返って
今回は初産、しかもアメリカでの出産ということもあって、言われるまま、なるがままに迎えたお産でしたが、改めて振り返ってみると、私の場合は、誘発剤は入れたものの、お産を早める措置はほとんど取られませんでした。
日本だとよく、「赤ちゃんが下りてくるように、階段を上り下りさせられた」などの話を聞きますが、私の場合はずっとベッドの上でしたし、とにかく「じっくり時間をかけて、自然に近いお産」というスタイルだったように思います。
でも、さすがに24時間もかかると、無痛分娩とはいえ体力も気力も消耗するので、これがベストだったのかは正直、分かりません。。
ドクターも助産師もナースも、皆、プロフェショナルかつ親切だったので、決して後悔はしていませんが、次に産むときには、どんなスタイルで出産したいのか?どれくらいのスピード感で出産したいのか?などを事前にきちんと伝えておく必要があるなと感じました。
でも、何はともあれ、無事、産まれてきてくれて本当に良かったです!
というわけで、いかがでしたでしょうか?
お産は十人十色なので、ここで書いたことは私の一体験談に過ぎませんが、「こんなケースもある」ということで、なんらかの参考になれば幸いです^ ^
次回は、入院中の様子や、産後の状態なんかについても書いてみたいと思いますので、また次回もどうぞお楽しみに☆
それでは今日はこの辺で。最後までお付き合いいただきありがとうございました♡
▼産後の入院中の様子をアップしました!よろしければ続けてどうぞ☆
【アメリカで出産】産後の入院生活は大忙し!大苦戦の授乳や気になる食事、持参して良かった入院グッズもシェアします!
妊娠13w @カリフォルニアの妊婦です。出産おめでとうございます!新米ママ
妊娠&出産について詳しく書いてあるブログなので、いつもチェックして、主人にも情報シェアしていて、最近は更新されてないから、どうしてるのか気にしていました。主人は、「きっとそろそろ出産で、出産後も忙しいんだよ、いつかアップされるから待っておこう」となだめられていました。
出産の様子が細かく表現されてて、途中の痛みの様子とか、それでも子宮口開いてないとか、読みながら想像しちゃって顔が歪んじゃいました。。。無痛分娩ならするっと、ぬるっと行くのかと思ってたので尚更でした。
アメリカの制度で仕方ないですけど、出産の病院は大きい病院になりますが、その移動している間不安じゃなかったですか?入院のときにあってよかったもの、準備しておけばよかったもの、用意したけど必要なかったものなどよかったら教えてください。
SFさん、はじめまして☆
私のブログを、そんなふうにご主人ともシェアしながら読んでくださっていたなんて、感激です!ありがとうございます(T-T)
そうなんです、出産してから、身体があちこち痛かったり、3時間おきの授乳やらで、なかなかブログを更新できていなかったのですが、3週間経って、ようやく落ち着いてきました!
今回、総合病院へ向かう車中では、確かに緊張と不安でいっぱいでしたが、病院自体は妊娠中期の頃に一度見学させてもらっていたので、どんな場所かイメージがついていたのは良かったです。
また、たぶんアメリカではどの病院も同じだと思うのですが、施設が違うだけで、ドクターや助産師は、クリニックと総合病院を巡回している(共通している)事が多いので、当日、全く知らない人ばかり、というわけでもなかったですよ☆
入院に必要な持ち物は、病院によって多少異なるようなので、ぜひ見学されたときにお尋ねになると良いかと思いますが、私の場合は、「着替えとトイレタリーグッズだけで良い」と言われていて、実際、ほぼその通りでした。
一応、生理用品やオムツ、スワドルなども持って行ったのですが、消耗品は病院でもらえたので、全然使わず。。
ただ、個人的に持っていけば良かったと思ったのは「円座クッション(ドーナツクッション)」でした。会陰切開しなければ不要かもしれませんが、もし切開する可能性があるようでしたら、あると入院中&後の痛みが随分ラクです…(^^;;
またこのあたりは、後日、ブログでもシェアしますね☆
まだ悪阻などでご気分が優れないかもしれませんが、お身体を大事に、リラックスしてお過ごしください♡
お返事ありがとうございます。
つわりは特にひどくなく、1日の大半を寝て過ごすことができるくらいのだるさと眠気だけで、それをドクターに伝えたら、「Luckyだったわね!軽い方よ!」とあっけらかんと言われました。
日本人のドクターなんですが、すごくあっけらかんとしていて、「安定期って日本で言うけど、妊婦に安定なんて言葉に合わないわよー変な感覚よねー」なども言っていました。
ベイビーちゃんとまだ生活のリズムが合ってなくて大変かと思いますが、次の記事を楽しみにしています!
SFさん☆
お返事遅くなりました(>_<) つわり軽めで良かったですね☆ 意外と、アメリカ在住の日本人ドクターのほうが、あっさりした方が多いのかもしれませんね〜(^^; でも、言葉の壁がないのは安心ですね! 確かに、人それぞれなので「安定期」が必ずしも安定とは限らないですが、私の場合は悪阻が終わってしまえば、後期まで比較的ずっとラクでしたよ〜!SFさんもお身体大事にしつつ、マタニティライフを楽しんでくださいね♡ 我が家はまさしく、ベビーとの生活のリズムを合わせるのに四苦八苦した怒涛の1か月間でした(苦笑)今日、おかげさまでようやく1か月検診を終えてきたところです^ ^