こんにちは、Apricotです。
実は今日が「出産予定日」なのですが…一向に産まれる気配がなく、ただただドキドキしながら過ごしております(^^;;
さて、今回の妊娠にあたり、いろいろとアメリカで買い足したものがあるのですが、今日はここで一度、私が個人的に「買って良かったもの」を時期別に「オススメ度付き」でレビュー!
あくまで私個人の体験談になりますが、初産だと特に「これって買うべき!?」と迷うことも多いと思うので、少しでも参考になれば幸いです^ ^
妊娠前
私たちが今回、妊活を意識し始めてから第一子を授かるまでには、約2年ほどかかりました。
35歳を超えていたので、正直、不妊治療を視野に入れつつも、まずは「自分でできることを」と思い買ったモノをいくつかご紹介します。
基礎体温計
オススメ度 : [usr 5 text=”false”]
まず、買って良かった最たるものがこれ!「基礎体温計」。「毎日測るのは面倒」と敬遠する方も多いと思いますが、もし本腰を入れて妊活したい場合は、やはりあった方が良いです!
私も「排卵検査薬」などを使い、タイミングはある程度自分なりに掴めていましたし、そもそも毎日測り続ける自信もなく、買ったのはだいぶ後になってからでした。
ところが、基礎体温をいざ測り始めてみると、実は「基礎体温がかなり低い」ことが発覚!(汗)高温期でも37度に届かないのが当たり前で、「これではまずい」と焦り始めた私…。いろいろ対策を始めました。今思えば、この「気づき」こそが、妊活ではとても大事だったと思っています。
基礎体温計は、直接、アプリにデータを反映させることができる機能など、ハイテクなものが色々出回っているのですが、私が選んだのは敢えて「シンプル」なタイプ。「いつでもどこでも使えて、パッと見ればすぐ分かる」のが結局は一番だと思いました。かつ、初めての基礎体温計だったので、とりあえずプチプラなもので。
この基礎体温計は、文字が大きくて見やすいのが Good! さらに50回分の「排卵検査薬」がおまけで付いてくるので、めちゃめちゃお得です♪
ケースは付いていないので持ち運びには不便ですが、普段使いには十分でした!
腹巻き
オススメ度 : [usr 5 text=”false”]
自分が低体温だと分かってからまず購入したのが、こちらの「腹巻き」。実際、ローライズのパジャマを愛用している私は、朝起きるとお腹全開なことが多かったんです(苦笑)
この腹巻きはアメリカのアマゾンで購入しましたが、備長炭使用の日本製。ヒートテックほどの「保温効果」はないですが、着けているとお腹周りの冷え具合が全然違います。薄手なので、洋服に響きにくく、夏場でもそんなに暑くないところがお気に入り☆
この腹巻きが直接、妊娠に繋がったとは思いませんが、少しでもカラダの状態を良くしたい方にはオススメ!他にも、柄入りの可愛い腹巻きも売っているので、ご自身のお気に入りを見つけられると良いと思います^ ^
私はその後、現在に至るまで毎日愛用中♪
ルイボスティー
オススメ度 : [usr 2.5 text=”false”]
「妊活に良い」と聞いて購入した「ルイボスティー」。これは「Mumi」というオーガニックブランドのもので、普通のアメリカのスーパーでも売られています。
初めてルイボスティーを飲んだのですが、ちょっとクセのある「ほうじ茶」という感じでしょうか。好き嫌いはあると思いますが、飲めないほどではなかったです。私は、2〜3日に一回、食後に飲んでいました。
ただこれはあくまで「お茶」なので、長期間、毎日飲んでようやく効果があるものかな、と。正直、たまに飲む程度ではさほど効果はないと思いますが、「いつも冷たいものばかり飲んでいる」ところを「温かいルイボスティーに代える」など習慣化すれば、冷え性対策、ひいては妊活対策に良さそうですね!
妊娠初期
続いては、妊娠が分かってから購入したものをご紹介!
プリネイタルサプリ
オススメ度 : [usr 4.5 text=”false”]
まず、必須で買うべきものはコレ!日本でも近年、妊娠前から「葉酸」を採ることが推奨されていますが、アメリカでは「プリネイタルサプリ」を採ることが推奨されています。
いわゆる「葉酸」のほかに「マルチビタミン」や「ミネラル」など、妊婦に必要な栄養素が丸ごと詰まったサプリで、私は、妊娠が分かってすぐにこちらの「プリネイタルサプリ」を購入しました。
アメリカはサプリ大国なので、「プリネイタルサプリ」の種類もかなりたくさんあります。最終的に私は出産までに3ブランド試しましたが、わりと最初に購入したこちらのサプリが良かったです。
マルチビタミンに加えて「DHA」も入っているので、特に栄養が必要な「妊娠初期」にはオススメ。また、こちらのサプリは一粒が1.5cmくらいあり、日本人にとっては正直かなり大きいのですが(でもアメリカでは標準サイズ 汗)、カプセルなので意外とスルッと飲めました。
カプセルの良いところは、鉄や魚臭い味がしにくいこと。特に妊娠初期は「つわり」で臭いや味に敏感になるので、なるべく、味のしやすい「タブレット(錠剤タイプ)」よりも「カプセル」のほうが飲みやすいかもしれません。
マタニティブラ
オススメ度 : [usr 4.5 text=”false”]
マタニティウェアで、最初に買ったのは「マタニティブラ」でした。
妊娠すると乳腺が発達するため、次第に普通のブラがキツくなってくるのですが、それ以上に、「つわり」で身体がブラを受け付けなくなってきます(涙)
どの「つわり」タイプでもたいてい気持ち悪くなると思うのですが、ブラの締め付けが一層「吐き気」を助長するので、とにかく「ワイヤーの入っていない、楽なブラ」を求め、藁をもすがる思いでマタニティブラを購入。
こちらの3点セットは、授乳もできるタイプ。アメリカには残念ながら可愛いマタニティブラがほとんど売っておらず、デザイン的にはかなり妥協して購入したものですが(^^;; 、機能的には申しぶんなし!現在もヘビロテしています♪
産後の授乳期にも使うことを考えると、おそらく、妊娠生活で一番長く使うマタニティグッズといえそうですね。
エンジェルサウンド
オススメ度 : [usr 4 text=”false”]
さて、次にご紹介するのはこちらの「エンジェルサウンズ」。家庭用の聴診器です。
病院に行かなくても、家庭で簡単に胎児の「心拍」を聞くことができる端末で、一般的に、妊娠12週ごろ(早ければ9週ごろ)から使用できます。
この頃というのは、一番「流産」のリスクが高い時期。まだ胎動が感じられないだけに、胎児の安否がとても心配なんですよね。。特にアメリカでは、妊娠初期は4週間に1度しか健診がないので尚更です。私も、つい居ても立ってもいられず、妊娠9週目ごろにこれを購入しました。
聞こえるまでには少し時間がかかりましたが、実際に聞くことができるようになってからは、精神的にとてもラクになりました!さらに、夫や遠方に住む家族に録音した「心音」の音声を送ったところ、とても喜ばれたのも良かったです☆
一方、デメリットとしては、「万が一聞こえなかった場合に、更に不安になる」こと、そして「使用期間は3か月ほどと意外に短い」ことが挙げられます。
妊娠5か月ごろになると、徐々に胎動を感じられるようになるので、聴診器の出番は徐々に減少。臨月の今となっては全く使っていません。
それでも、アメリカだと40ドルくらいで購入できるので、「安心代」としては十分安い投資だったと思っています。が、もし日本で購入される方は、高額な高機能タイプではなく、ベーシックなタイプで十分かなと個人的には思います。
▼ 詳しくはこちらの記事をどうぞ!使用方法のほか、実際に聞こえる「心音」もこちらに掲載しています☆
家庭用聴診器「エンジェルサウンズ」の使い方/実際の「心音」音声付き☆
妊娠中期
さて、妊娠中期に入ると次第にお腹も出てくるので、いよいよ「マタニティウェア」が必要に。「何を買うべきか?」いろいろ悩んだ末に、私が実際に買ったものをご紹介します!
マタニティジーンズ
オススメ度 : [usr 5 text=”false”]
妊娠中、ほぼ毎日のように履いているのがこちらの「マタニティジーンズ」。色違いで2本購入しました。
普通のジーンズに比べると、締め付けが少ないよう薄手に作られていますが、パッと見は普通のジーンズと遜色ない感じ。リーバイスなので、見た目の風合いやシルエットが綺麗なのも気に入っています♪
5か月くらいまでは、手持ちのジーンズにアジャスターを付けて「なんとかこの先も着れないものか」と考えていた時期もありましたが、結果、思い切ってマタニティジーンズを買って良かったです。
というのも、中期以降になってくると、お腹が出てくるのはもちろん、実はお尻や太もも周りにも脂肪が付いてくるので、普通のジーンズではサイズ自体が合わなくなってくるんですよね。。
その点、マタニティジーンズはそういった体型変化も考慮してストレッチが効かせてあるので、体重が10kg近く増えた臨月でも快適に履けています♪
ちなみに、お腹がまだ小さいうちは特に「マタニティパンツはズレ落ちて履けない」と言う方がいますが、腹巻きやマタニティショーツなど、お腹周りに一枚噛ませておくとズレ落ちにくくなるので試してみてくださいね!
マタニティスカート
オススメ度 : [usr 5 text=”false”]
そして、もう一つ大活躍中のボトムスが、こちらの「マタニティスカート」。
お腹周りを優しくフィットしてくれるのはもちろん、なんとこちらは「リバーシブルタイプ」なので1枚2役♪ ブラウンとアイボリー、どちらも使えるカラーなので、これもほぼ毎日のように履いています。
ジャージー素材なので、楽チンで比較的長いシーズン履けるのもポイント。私は冬の後半はタイツを重ねて、夏の現在までガンガン履いています^ ^
日本のブランドなので、日本人には丈の長さもちょうど良いはず。デザイン的に出産後も履けそうなので、これは買って大正解でした☆
マタニティレギンス
オススメ度 : [usr 5 text=”false”]
そして、妊娠中、ボトムスと合わせて3本くらい買い足したのが「マタニティレギンス」。
夏は少し出番が少なくなりましたが、冬場は靴下を履けばタイツ代わりになるし、一枚あれば冷え対策はもちろん、ボトムスの幅も広がって良かったです。
オススメのブランドは断然、ユニクロ!アメリカでも、アマゾンやターゲットなどの量販店で普通に売られていますが、どうもお腹周りのゴムがキツかったり、肌触りがイマイチだったりするんですよね。。
その点、ユニクロのマタニティレギンスは、フィット感が全然違います!とてもよく伸びるし、ゴムの締め付けも一切なし!肌触りも抜群^ ^
日本でもアメリカでも、店頭では確か「Mサイズ」と「Lサイズ」だけの取り扱いなので、「Sサイズ」が欲しい方はユニクロのオンラインストアを利用すると良いですよ♪(アメリカ版サイトでも取り扱い有!)
かなりストレッチが効いているので、普段(妊娠前)のサイズで選んで全く問題ないと思います。
マタニティショーツ
オススメ度 : [usr 3.5 text=”false”]
続いてオススメするのが「マタニティショーツ」。これも、ユニクロのものですが、やはり肌触りやフィット感が良くて、特に妊娠後期に入ってからよく履いています。
妊娠後期に差し掛かるまでは、普通(妊娠前)のショーツでも全く問題なく履けていたので、正直、マタニティショーツの必要性は感じていませんでした。
ただ、妊娠後期になって体重が増えてくると、次第に普通のショーツではサイズ的に無理が出てくるように…(^^;; さらに、臨月でお腹が下がってくると、下腹部の締め付け(ショーツの淵が当たる部分)が痛くなってくるので、マタニティショーツのほうが随分ラクです。
また、お腹までスッポリ覆ってくれるので、お腹の「冷え防止」になるのはもちろん、上でご紹介したように、マタニティジーンズの「ズレ落ち防止」にもなるので一石二鳥♪
なくても何とかはなりますが、あれば便利なアイテムです。
ベリーバンド
オススメ度 : [usr 2.5 text=”false”]
妊娠中期に、こちらの「ベリーバンド」も購入してみました。
これは、お腹が出てきて、手持ちのジーンズのホックが閉まらなくなった時に、このベリーバンドを被せることで「ホック部分を隠す」ことのできる、いわゆる「ジーンズの延命措置アイテム」(笑)
これ、かなり伸びが良くて、着心地は思ったより良かったです!さらに裾の内側にシリコンが付いているので、ホック部分をしっかりホールドして隠してくれます。
ただ、座ったり無理な体勢を取ると、やっぱり多少ジーンズがズレ落ちてくるので、結局、長くは使用しませんでした。潔くマタニティジーンズを買ったほうが良かったのは、そういう理由もあります。
でも、このベリーバンド、意外に使い方次第では活躍してくれまして。時々「腹巻き」代わりに使ったり、「ベアトップ」代わりに使ったり。さらに、シリコン側を表にしてベアトップにすると、ズレ落ちやすい「オフショルダーのトップス」がシリコンのおかげでズレ落ちにくくなったりも!(これはかなり無茶な応用版ですがw)
なので、買わなくてもさほど困らなかったアイテムではありますが、工夫次第ではいろいろ応用の利くアイテムでした。
マタニティクリーム
オススメ度 : [usr 4 text=”false”]
妊婦の大敵、「妊娠線」を予防する「マタニティクリーム」も妊娠中の必須アイテムですよね。
オイルタイプやクリームタイプなど、種類がかなり豊富にあるので、いろいろこだわりを持って選ばれる方も多いと思いますが、私はドラッグストアでもよく見かける、こちらのメジャーなブランドのものをゲット。
私の場合、本格的に使い始めたのは、妊娠6か月ごろから。毎日お風呂上がりに、「ツッパリ」が気になる部分を中心に塗るようにしています。
このマタニティクリームは「ココアバター」の香りが結構甘いので、人によって好き嫌いはあるかと思いますが、塗り心地はなかなか◎。よく伸びるし、塗った後にベトベトすることもないので、わりと気に入っています☆
気になる効果のほども、今のところおかげさまで「妊娠線ゼロ」!
ただ、「マタニティクリーム」の効果もさることながら、「妊娠線予防」で何より大事なのは、とにかく「急な体重増加をしないこと」ではないかと思います。
私も、やっぱり体重が急に増えたときはお腹周りの皮膚にも負担を感じたので、その度に食べる量や運動する量を調整して、体重をセーブするように心がけていたのが良かったのではないかな、と思います。
骨盤ベルト(妊婦帯)
オススメ度 : [usr 3.5 text=”false”]
お腹が大きくなってくると、腰痛に悩む方は多いと思います。私も普段から腰痛持ちなので、「骨盤ベルト」を購入しました。
アメリカでは「骨盤ベルト」ってあまり一般的でないのか、あまり種類が多くないんですよね。なので、こればかりは実家から日本で買ったものを送ってもらいました。
「骨盤ベルト」といえば、「トコちゃんベルト」が有名ですが、私はこちらのお手頃なタイプで十分良かったです。軽量でムレにくいし、ホールド力も及第点!
でも結果論にはなりますが…妊娠中、思いのほか腰痛が出ず、使ったのは妊娠6か月のときに行った「旅行」とその前後のみ。旅行で長時間歩くとお腹が張りやすかったのですが、これを着けていると随分ラクでした☆
その後は意外と腰痛は出ず、現在に至っております。妊娠前に腰痛持ちだったのに、こんなことってあるんですね〜。
でも、この「骨盤ベルト」は「産後」の骨盤矯正にも使えるタイプなので、むしろ産後のほうが出番が多そう!そして、普段のいざというときの腰痛対策にも使えそうなので、買っておいて損はなかったと思っています。
腰痛の程度は人それぞれですが、私のようなケースもあるので、買うか迷っている方は、必ずしもお高い「トコちゃんベルト」でなくても良いかもしれませんね^ ^
妊娠後期
妊娠後期は、一通り必要な物も揃っており、もうゴールも見え始めていることもあって、それほど買い足すことはしませんでしたが、以下のものだけ最後にご紹介します☆
ストラップレスブラ
オススメ度 : [usr 4 text=”false”]
最後に買ったもの、それは「ストラップレスブラ」。
上記でご紹介したとおり「マタニティブラ」は妊娠初期早々に購入していたのですが、いかんせんデザイン的に「大きめ」で可愛くないので(苦笑)、露出の増える夏場のファッションには向かないことがしばしば。
そこで、カップ付きのマタニティキャミソールなど色々検討したのですが、最終的に行き着いたのがこの「ストラップレスブラ」でした。
「妊娠&授乳=マタニティブラ」と思いがちですが、意外と授乳のときにあの「ホック」をいちいち外すのって面倒そうですよね…(まだ授乳したことないので分かりませんが)。その点、ストラップレスブラならサッと下ろすだけ!
それに、ストラップレスならワイヤーもないので締め付けも少ないし、流行りのオフショルダートップスも着れるし、産後も普通に使えるし良いことだらけ♪
アメリカでは「Bandeau bra」と呼ばれ、実は「American Eagle Outfitters」や「Forever21」「Aeropostale」など、ごく普通のカジュアルファッションブランドでも売られているのも嬉しいポイント。マタニティにこだわらなくても、安くて可愛いブラがたくさん出回っているのでオススメです☆
ただ、「サイズ選び」には少し注意が必要。ファッションブランドのものは妊婦用には作られていないので、ワンサイズアップしたほうが苦しくないと思います^ ^
いかがでしたでしょうか?
私は「通勤服」を買う必要がなかったこともあり、比較的、妊娠中に買い足したものは少ないほうではないかと思います。トップスに関して言えば、マタニティ専用トップスは1枚も買いませんでした。
あとは、もともと手持ちで持っていた「ハイウェスト&ウェストゴム」タイプのワンピースを着たり、サイズが大丈夫なものはなるべく手持ちのもので。
「何をどこまで買うか?」は、人それぞれかと思いますが、ここでご紹介したものが何かのお役に立てれば幸いです^ ^
いやーしかし!
いつ産まれるんでしょうね〜。
「初産は遅れがち」と言うし、「赤ちゃんのタイミング」とは分かっていますが、やっぱり「今日かな、明日かな…」とソワソワしてしまいます(^^;;
次にブログをアップするときには良いご報告ができると良いのですが☆
それでは今日はこの辺で。最後までお付き合い頂きありがとうございました!