アメリカのワリカンの仕方はちょっと違う!?日米の違いと役立つ英語フレーズ
こんにちは、Apricotです。
私はアメリカに移住してきてから、義妹夫婦や友人たちとよく食事に行っていました(今は引っ越してしまってそんな機会もなくなってしまいましたが…泣)。
ときどき、お互いにご馳走することはあるものの、普段はお勘定は別です。ディナーなので当然ドリンクも各自で楽しみ、いろいろ食事も頼むので、日本だと最終的に「割り勘して、現金を出し合う」のが一般的ではないでしょうか。
でも、ふとアメリカでは事情が違うことに気づいた私。今日は、アメリカのワリカン事情と、レストランで使える便利なフレーズをご紹介します!
アメリカで日本流のワリカンが普及しない理由はここにあった!
グループで食事をした場合、日本では、年上の人や男性、たくさん飲んだ人が多めに払うことはあると思いますが、いずれにしても「均等に割り勘」する発想が根本にありますよね。そして、たいていは「現金」を出し合って精算します。
ところが、アメリカではこの発想がありません。代わりに主流なのが「自分が頼んだものは自分で払う」という考え方。しかも、各自クレジットカードで払います。
なぜアメリカでは、日本流のワリカンが普及しないのでしょうか?
理由① アメリカでは食事を「シェア」する習慣がない
考えてみると、その理由は「アメリカの食習慣」そのものにありました。
日本では、昔から「いろんなものを少しずつ」食べる習慣があります。それが外食にも波及して、一品料理をたくさん頼んで、「シェア」しながらいろんな料理を少しずついただくスタイルが確立されています。
これに対し、アメリカ人は「一人一皿」が基本。自分のお皿に盛られたものを食べるのが常識で、「シェアをする」という考え方は一般的ではありません。「お皿を皆でつつくなんてお行儀悪い」と子供に教える母親もいるくらいです。
なので外食においても、典型的なアメリカ料理の多くは、一皿で食事が完結するように、メインディッシュと、サイドディッシュが2つくらい盛り付けられているのが普通。
おまけにハンバーガーのようなシェアしにくい料理が多いので、「シェア」したくても物理的にしづらいという理由も。
いずれにしても、料理をシェアしないので、自然と「お会計もシェアしない」という発想に至るわけなんです。
ただし、アメリカ人でも全く料理をシェアしないわけではなく、アペタイザーだけシェアすることもありますし、本格的な中華レストランなどではさすがにシェアしないと食べれないときもあります。
理由② 圧倒的なカード社会。皆が現金を持ち歩いているとは限らない
そして、日本と圧倒的に違うのが、アメリカは「クレジットカード社会」だということ。電車の切符もファーストフードもカードで払えてしまうアメリカでは、現金を普段からあまり持ち歩かない人も少なくありません。
もちろん、レストランでもカード払いが一般的なので、ここで「現金を出し合う」というのはアメリカ人にとっては非現実的。
日本のように現金で精算しない理由には、こうしたアメリカならではの社会背景もあるんですね☆
理由③ 人によって宗教やスタイルの理由から食べられるものが違う
さらに、日本流のワリカンが普及しない背景には、アメリカ人の「食に対する多様性」も関係しているのではないかと思っています。
アメリカは多人種国家なので、宗教によって食べられない食事があるのはもちろん、「ベジタリアン」や「 ヴィーガン」といった「動物由来の食物を食べない」主義の人たちもアメリカではごく身近な存在です。現に、私の義理の弟も ヴィーガンなので、毎回彼は自分専用の料理をオーダーします。
また、アメリカでは「グルテン(麦)アレルギー」や「デイリー(乳製品)アレルギー」などの体質を持った人が意外に多いのも事実。
アメリカで料理をシェアしない背景には、こうした特殊な食事スタイルや制限を持つ人たちの存在もあるかもしれません。食べられるものが違うので、お会計を単純に割るのはナンセンスとも言えますね。
アメリカ流「ワリカン」の仕方
では、アメリカでは一体どうやって「ワリカン」するのでしょうか…!?
上でご紹介したとおり、アメリカでは「自分で頼んだものを自分で払う」のが基本。
アメリカも日本と同じようにテーブル会計が主流なので、「割り勘」をしたいときは、伝票をもらう時点で「お会計を別々にしてもらう」ことになります。
「でも、お酒もたくさん飲んだし、誰が何を頼んだかなんて店員さんは分からないのでは?」「だいたい、そんな面倒なことしたら店員に嫌な顔されそう…」と日本の感覚だと思いますよね。
でも、アメリカではそれが普通に出来ちゃうんです!
各自、自分の頼んだものを払う場合
それでは、具体的に店員さんにどう会計の分け方を伝えたら良いのかご紹介したいと思います。
例えば、以下のようなフレーズを使うことができますよ!
- Can we get separate checks?
別々でお会計をお願いできますか?
- Server: How would you like to do it?
店員: どのようにお分けになりますか?
- Can we pay for...
【アメリカ仕事探し保存版】仕事の探し方から応募の流れ、面接のポイントまでを一挙公開!
こんにちは、Apricotです。
引っ越しを機に、また一から仕事探しをしなければならなくなった私ですが、今回はなかなか良いご縁に恵まれず、苦戦中の私です。。
地理的条件や、私が単に選り好みし過ぎっていうのが大きいのですが、何社か応募はしてみたものの、返事がなかったり、面接で落ちたり…と、思った以上に厳しい現実。。クリスマス前に「無職」とか、アメリカでは悲し過ぎます…(T_T)笑
そんな状況ではありますが、仕事探しをしていると、いろいろと日本との違いを感じることが多いアメリカでの職探し。そこで今日は、私の体験談をもとに、アメリカでの仕事の探し方や、応募の流れ、面接のポイントから採用手続きまで、一挙にまとめてお届けしたいと思います☆
アメリカでの仕事の探し方
アメリカでの仕事探しといっても、日本とそれほど違うわけではありません。基本的にはインターネットで探すのが主流になってきています。
求人サイト
最もメジャーな探し方は、求人サイト。フルタイムからパートタイムまで、様々な業種・職種の求人が揃っています。全米を網羅しているサイトとしては、次のようなものがあります。
Indeed
月間1億8000万人が訪れているといわれる業界最大手の求人サイト。数千にもおよぶ企業ウェブサイトや就職情報サイト、新聞の求人などを網羅しており、情報量の多さは業界随一。アメリカの田舎でも、必ず一定の掲載量があるのでおすすめです。
Website https://www.indeed.com/
Glassdoor
グラスドアーというサイトも、そこそこの情報量があるのでチェックする価値はあります。特に便利なのが、詳細な給料や、実際に働いていた人による口コミ、面接の質問内容などのレビューを見られること。特にフルタイムでしっかり就職先を吟味したい人にオススメです。
Website https://www.glassdoor.com/index.htm
Careerbuilder
こちらも業界最大手の1つ。20年以上の老舗サイトで、かつアジアやヨーロッパなどグローバル展開している求人サイト。国内トップクラス企業からローカル企業まで幅広く求人が揃っています。
Website https://www.careerbuilder.com
Craigslist
クレイグスリストは、どちらかというと「売ります・買います」など多彩なジャンルから成るローカルコミュニティサイト。大手企業というよりは、個人経営のショップや、語学レッスン、ナニーなど個人契約の仕事が多いです。柔軟な仕事を探している方は、チェックしてみると良いかもしれません。
Website https://www.craigslist.org/
地域によって、その地域に「強い」媒体は異なるので、まずはいろいろ覗いてみることをお勧めします。ほとんどのサイトでは、検索ワードやエリアを登録しておくと、新着情報をメールで教えてくれるので便利☆
また、大都市の場合は、そのエリアに特化した求人サイトもあるので、そちらも要チェックです。
企業やショッピングモールのウェブサイト
企業によっては、求人サイトを活用せずに(または求人サイトと併用して)自社のウェブサイトに募集を出している場合も多いです。
もしお目当ての企業がある場合は、直接ウェブサイトを覗いてみましょう。通常は「Career」や「Job opportunity」といったページがサイトのどこかにあるはず。
見当たらない場合は、Google検索などで「会社名 job」で検索すると、通常のウェブサイトとは異なる求人専用サイトが見つかる場合もあります。
また、お目当ての仕事がショッピングモールに入っている場合は、そのモールのウェブサイト内で求人を募集していることもありますよ☆
店頭の求人ポスター
小売店やサービス業の場合は、求人サイトではなく、店頭に直接「求人ポスター」を掲示しているところもかなり多いです。
ショッピングモールなどで注意深く店頭を見ていると、「Hiring(募集中)」という貼り紙がたいていウィンドウに貼られています。たまにレジ脇に掲示されていることも。
この場合は、店頭で募集を受け付けていることが多いので、まずは店員さんに声をかけてみましょう。
使えるフレーズの例を挙げておきます☆
- Hi, I’m curious if you guys are hiring now.
今採用募集中か気になっているんですが。
- Are you guys hiring?
いま採用はしていますか?
- Are there any job openings?
仕事の空きはありませんか?
- I just saw...
チキンサラダって知ってる!?Chicken Salad Chickのレシピで南部風チキンサラダを作ってみた☆
こんにちは、Apricotです。
突然ですが、皆さん「チキンサラダ」ってご存知ですか?
その名のとおり、鶏肉を、マヨネーズや野菜と一緒にしたサラダのこと。スタイルはいろいろあるのですが、アメリカ(特に南部)では昔から定番の家庭料理として親しまれています☆
私は、ノースカロライナ州・シャーロットに住んでいたころ、縁あって「Chicken Salad Chick(チキンサラダチック)」という、チキンサラダ専門店でアルバイトをしていました。そのとき出会ったのが、南部スタイルのチキンサラダ。いろんな種類があって、すごく美味しいんです♡
でも残念ながら、ここオハイオ州には展開していないお店なので、食べることができずに悶々としていた私…。そこで、ついに先日、自分で作ってみることに!
今日は、「南部スタイル」のチキンサラダって?!というお話と、私の働いていた「Chicken Salad Chick」のご紹介、そして自宅でチキンサラダを再現してみた話、をお届けしたいと思います♪
南部スタイルのチキンサラダってどんなの!?
一般的に「チキンサラダ」というと、レタスなどの上に、蒸したりローストしたりしたチキンを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
アメリカにも、そういったチキンサラダはあるのですが、南部地方のチキンサラダの場合は少し特徴的です。
❤︎南部風チキンサラダの特徴❤︎
チキンは細かくカット
マヨネーズで和えてある
卵やピクルスやナッツ、フルーツが入っている
https://instagram.com/p/BR9lRZTBFEd/
チキンの細かさはお好みですが、どちらかというとポテトサラダのように、細かく刻んだチキンをマヨネーズや他の材料と一緒に和えたものが南部スタイルの主流。
卵やピクルスを入れることが多いですが、材料や配合によって「家庭の味」というのが存在します。
https://instagram.com/p/BKOtCVRBIAy/
https://instagram.com/p/BOpwuCihnJ_/
私の夫をはじめ、私の知り合ったアメリカ人の女の子たちも皆、「おばあちゃんが作ってくれたチキンサラダが絶品」と口を揃えて言うんです☆
アメリカ料理といっても、あまり定番には挙がらない「チキンサラダ」ですが、実はアメリカ人にとっては「懐かしの味」なんですね。
私が働いていた「Chicken Salad Chick」はこんなお店
私が働いていた「Chicken Salad Chick」というレストランは、アメリカの中でも珍しい、チキンサラダ専門店。テキサス州など、南部の州を中心に展開しているチェーン店です。
▲明らかに「女性向け」の店内は、「小綺麗なファーストフード店」といった感じ(笑)
▲好きなチキンサラダを選んで、クラッカーにディップするか、サンドイッチかを選べます。サイドディッシュは、サラダ各種、フルーツ、スープからお好きなものをチョイス。
▲「Chicken Salad Chick」のチキンサラダは、しっかりミンチにしてあることで、口当たりがとっても滑らかなのが特徴。見た目はあっさりですが、コクがあって美味♡ チキンサラダは、毎朝お店で鶏肉を蒸すところから全て手作りです。
▲とある日のテイクアウト。バーベキュー味のチキンサラダ(左)と、ピメントチーズ(右)。クラッカーに乗せて食べても美味しいですよ!
❤︎Chicken Salad Chickのフレーバー❤︎(2017年11月現在)
Classic Carol(プレーン)
Olivia’s Old South (卵、スイートピクルス)
Cranberry...
【宅配サービス食べ比べ②】オーガニック&健康志向さん必見!Green Chefを試してみました
こんにちは、Apricotです。
アメリカでは、レシピ付きの食材宅配サービス(Meal Kit Delivery)がここ数年人気です。
手がける会社は本当にたくさんあるのですが、先日初めて「Hello Fresh(ハローフレッシュ)」を利用してすっかりハマってしまった私たち夫婦。
https://daysintheusa.com/hello_fresh_review/
その後、別の会社「Green Chef(グリーンシェフ)」を試してみたので、今日はその特長や利用方法、実際に作ってみたレシピ、感想などについてご紹介したいと思います^ ^
「Green Chef」の特長とプラン
「Green Chef」は、ウェブサイトから登録し、好きなメニューや人数を選択すると、自宅までレシピ付きの食材を郵送してくれるサービス。
現在のところスマートフォンアプリは無いので、公式ウェブサイトからの利用になります。
https://greenchef.com/home
特長
「Green Cheft」の特長はこちら!
オーガニック中心の食材
厳選された契約農家・農場から仕入
豊富なメニューオプション
調理の手間を極力短縮
環境に優しい梱包材を使用
「Green Chef」はとにかくその名のとおり、「健康」と「環境」にこだわったミールキットサービスなんですね!
プラン&料金
「Green Chef」では、なんと7種類もの「メニュータイプ」と、2つの「人数プラン」からご自身に合った食材を取り寄せることができます。
メニュータイプ
まずは「メニュータイプ」。食材や栄養素のバランスの異なる7種類から選べます。
Omnivore : 肉、魚介、野菜をバランスよく含む
Carnivore : 肉&魚介中心+野菜
Gluten-Free :...
豪華展示の写真満載!本場アメリカ・ロックの殿堂「Rock&Roll Hall of Fame」に行ってきた♪
こんにちは、Apricotです。
この週末、オハイオ州・Cleveland(クリーブランド)という街に行ってきました。私の住むToledo(トレド)からは車で約2時間の場所にあります。
この街は、重工業により発展し、今現在も州都コロンバスに続き、オハイオ州第2の都市。日本人にはあまり馴染みがありませんが、実はアメリカでは「ロックンロール発祥の地」として有名なんです。
今回、クリーブランドまで足を運んだ目的も、ずばり「Rock & Roll Hall of Fame(ロックの殿堂)」を訪れること!
ん、なんか聞いたことあるぞ?…と思われたそこのアナタ!…そうなんです、実はココ、つい2か月前(2017年9月)に東京・有楽町にオープンしたばかりの「ロックの殿堂」の本拠地。
東京のほうにも希少なコレクションが多いと聞きますが、ここクリーブランドの本館は想像以上のコレクション数!特に70年代前後のロックが好きな人にはたまらないお宝が目白押し☆
そんなわけで、今日は本場・アメリカの「ロックの殿堂」を訪れた様子を写真満載でお届けします♪
※シアターと一部の展示を除き、館内の写真撮影は公式に許可されています。
「ロックの殿堂」とは…ロック界に功績を残した偉大なアーティストを讃えるミュージアム!
「Rock&Roll Hall of Fame(ロックの殿堂)」とは、1986年、音楽の進化と発展に貢献した人達の栄誉を讃えるためにアメリカでスタートした音楽賞のことをいいます。
デビュー25年を経過したアーティストだけが選考資格を得て、その中でも毎年わずか数組のみが殿堂入りするアウォードは、世界4大音楽賞(ロックの殿堂、グラミー賞、ビルボード、アメリカン・ミュージック・アワード)の中でも最も権威があり名誉とされる音楽賞です。
- 出典:ロックの殿堂JAPAN 公式ウェブサイト
ここクリーブランドにある「ロックの殿堂」は、そんな名誉ある殿堂入りしたアーティストたちの楽器や衣装、映像などを一挙に集めたミュージアム。
とにかく「すごい」賞ということだけあって、10万点にも及ぶコレクション数といい、お金のかかった設備といい、かなり力の入ったミュージアムです!
▲ルーブル美術館を思わせる三角の建物と、「Long Live Rock(ロックよ、永遠なれ)」というキャッチフレーズがシンボリックな外観。
▲フロアは地下1階から6階まで。ピラミッド状の建物なので、上に行くに従ってフロア面積は狭くなりますが、それでもかなりの規模。
館内に入ったら、まずは展示入口のある地下1階へ降り、チケットを購入しましょう。
★チケット料金(2017年11月現在)
General Admission ($23.50)
Senior ($21.25)
Youth 6-12yr ($13.75)
ミュージアムの料金としてはややお高めですが、それだけの価値アリ!な、納得の展示内容ですよ☆
5階建ての巨大なミュージアムの様子を写真満載でご紹介♪
それでは早速、館内の様子をフロアごとにザックリご紹介していきます!
B1F ロックの歴史とレジェンドたち
地下1階は、ロックンロールが生まれた歴史と、そこに名を刻んできたミュージシャンたちについて学ぶことができるフロア。
▲入口を入ると、ジョン・レノンやマドンナなど、ロック界で最もアイコニックなアーティストたちがお出迎え。
▲まずはロックのルーツとなった音楽をここで試聴できます。ブルースやゴスペル、R&B、フォーク、カントリーミュージックなどがそれにあたるのですが、まさかゴスペルやR&Bがそんなに古い音楽だったこと自体知りませんでした!(汗)
▲この端末では、ロックンロールの先駆者たちが、誰のどんな音楽からインスパイアされたのかを解説しています。
▲ロックンロールは順風満帆だったわけではなく、50年代初頭から長らく続いた「世間の反発」を乗り越えて今があります。
▲ロックを語る上で欠かせない、「キング・オブ・ロック」といえば、エルビス・プレスリー!今年は没後40周年なんだとか。
言わずと知れた、50年代にロックの創始者の一人として、絶大なムーブメントを巻き起こした偉大なアーティスト。激動の半生を映像で見ることができます。
あまり知られていませんが、エルビスはなんと空手有段者で、大変な読書家でもあったそうですよ☆
▲そして、このギランギランの煌びやかな衣装wは、エルビスが実際に着用した衣装。
ちなみに、ここで展示されている衣装は「全て本物」!とっても保存状態が良くてビックリ。等身大なので背格好までリアルに伝わってきて、より身近にアーティストを感じることができます。
▲10万人ともいわれるヒッピーたちが、新しい生き方や社会、平和を求めてサンフランシスコに集ったのが、今からちょうど50年前にあたる1967年のこと。
その社会現象は「Summer of Love」と呼ばれ、音楽にも影響をもたらしました。
▲ブライアン・ジョーンズ(ローリングストーンズ)が使用したダルシマーと呼ばれる楽器(左)、ジミー・ヘンドリクスのジャケット(右)、そしてジョン・レノン(ビートルズ)が「Sgt....
ブログ作成におすすめの画像加工ツールはこれ!「Fotor」がオールインワンで使いやすい☆
こんにちは、Apricotです。
今日は、ブログ運営ネタ☆ ブログを書くときに欠かせない「画像加工ツール」。皆さんはどんなものを使っていますか?
私は、このブログを立ち上げる以前からずっと「Fotor」という画像加工ツールを使ってきました。当時は、特に吟味して選んだわけでもなかったのですが、使い勝手も良く、気づけばずーっと「Fotor」ひとすじ。
でも最近「ほかにも便利なアプリってあるんじゃ?」…と浮気を思い立ちwいろいろ試してみることに。だけど結局、「やっぱりFotorが一番バランスよくいろんな事ができる!」という結論に至り、改めて「今後もFotorでいこう!」となったのでした。
最近、「ブラウザ版」「アプリ版」ともにリニューアルしてますます使いやすくなった「Fotor」。今回は、「私がFotorを使い続ける3つ理由」と、私が実際に使っている「ブログ作成に特に便利な7つの機能」などについてご紹介したいと思います♪
私が「Fotor」を使い続けている3つの理由はコレ!
数ある「画像加工ツール」のなかで、私が最終的に「Fotor」を使い続けているポイントは3つあります。
①とにかく「オールインワン」!これ1つでほとんどの加工ができる
画像加工サイトやアプリの多くは、高機能な反面、使ってみると「編集」や「フィルター効果」など、一部の機能に「特化」しているものが少なくありません。
インスタグラムなどSNSでシェアすることを目的としている場合はそれでも良いのですが、ブログ画像の場合は、意外に必要な機能が多いもの。
例えば、「アイキャッチ画像」を作るときには、画像加工のほかに「文字」を入れたい場合もあるし、複数の画像で何かを説明するときには「コラージュ(合成)」のほうが分かりやすいこともあります。
また、個人情報を含む場合は「モザイク」をかける必要も…。もし、機能によっていちいちサイトやアプリを変えなければならないとしたら、少々面倒ですよね。
この「Fotor」だと「ブログに必要な加工のほとんどを、ワンストップで完結することができる」のでとっても便利!
★Fotorの機能★
カメラ機能(アプリ版のみ)
編集機能
調整
効果
補正
クロップ
回転&反転
変形
ストラクチャー
シーン
テキスト
フォーカス
ステッカー
フレーム
モザイク
美顔(ブラウザ版のみ)
コラージュ機能
デザイン機能(ブラウザ版のみ)
GO ART(姉妹ツール)
それぞれが高機能でありながら、ここまで揃っているアプリは、他にはなかなか無いと思います。「機能のバリエーション」と「クオリティ」のバランスがとにかく良い!
②ムダがなく、直感的に使える抜群の「操作性」
私がブログを書く際、「画像編集アプリ」は毎回必ずといって良いほど頻繁に使うので、やはり重要になってくるのが「操作性」。
「Fotor」は、機能やデザインにムダがなく、直感的に使えるのも気に入っているポイントの1つです。
▲最近「SNS」との連動重視で、機能や見た目がゴチャッとしたアプリが多いなか、「Fotor」は各ツールと機能がスッキリ分かれていて見やすい!各機能が干渉し合うことがないので、使いたい機能に集中できるのもGOOD☆
▲また、それぞれの機能の細かな設定も「直感的」に操作できるので、ストレスなく画像を処理することができます。
③「無料」コンテンツの多さに大満足♪
「Fotor」は基本的に無料ツール。一部、アドバンス機能は有料ですが、ほかよりも「無料コンテンツ」が充実しているのがスゴイところ!
「このスタンプ可愛い!」と思って使おうとしたら「なんだ、これ有料か〜これもあれも有料じゃん…」なんて経験はありませんか?無料アプリのはずなのに、有料コンテンツばかりだとガッカリしますよね。
▲「Fotor」だと「効果」も「ステッカー」も「お洒落フォント」も、無料コンテンツだけでかなり満足のいく加工ができてしまうんです☆
しかも、週替わりで新しい「無料」デザインも出てくるのでお得♡ 有料コンテンツでも「100〜200円($0.99〜$1.99)」という良心的なプライスなので、気軽に試すことができます。
ブログ作成に特に便利な「7つの機能」
それでは「Fotor」の機能のなかでも、特に便利な「7つの機能」について具体的にご紹介していきます☆実際に、このブログのなかでどんな風に使っているのか?実例写真にも注目!です。
①調整
まずは、基本の画像加工に欠かせない「調整」機能。暗く写ってしまった写真や、水平でない写真も「明度」や「コントラスト」「ハイライト」「回転」などを使って調整することができます。これはほとんどの画像加工サイト・アプリに付いている機能ですね。
▲夜、室内で撮ったら赤っぽくなってしまった料理写真も、「明るさ」や「色温度」を調整することでクリアになりました☆
▲ブラウザ版の場合は「ワンタッチ補正」をクリックすると、自動的にいい感じに補正してくれます^ ^
②効果(フィルター/エフェクト)
写真をレトロっぽくしたり、モノクロにしたり、いまやインスタでもブログでも、お洒落な画像を作るのに無くてはならない機能。「Fotor」の「効果」機能は、無料コンテンツだけでも十分お気に入りが見つかる豊富なラインナップ。
▲今回のアイキャッチ画像でも使っている、愛猫ボルトの画像。少し極端な効果の例ですが、「調整」機能と「効果」機能だけで、ここまでガラリとイメージを変えることができます。
③テキスト(文字入れ)
「テキスト」も出番の多い機能の1つ。ブログタイトルや、ちょっとしたコメントを入れるのに活用しています。最近、「手書き風・日本語フォント」にも対応するようになり、ますます使える幅が広がりました♪
▲種類の異なるフォントをいくつか組み合わせてみた例。手書き風やスタンプ風などの、ナチュラルなフォントがお気に入り♪
▲最近、文字に「影」をつける機能も追加されました。「ブラウザ版」では「カラー」の影をつけることも可能♪(ちなみにフォントはあの「Walt Disney」風。可愛い!)
「アプリ版」は現状、残念ながら「グレー」の影しか付けられないので、文字を目立たせたいときに今ひとつ目立たないのが難点。。さりげなくお洒落な文字に向いています。
参考...
人生初の射撃体験!「銃社会・アメリカ」を知る
こんにちは、Apricotです。
今日は少し物々しいタイトルにびっくりされた方もいらっしゃるかもしれませんが…先日、とあるきっかけで「射撃体験」をしてきました!
日本ではなかなかできない「射撃体験」。今日はその「きっかけ」と「実際の射撃場での様子や感想」、そして今回自分なりに「銃社会・アメリカについて考えたこと」や「Preppersと呼ばれる人たちの存在」についても書いてみたいと思います。
射撃体験のきっかけ
「射撃」というと聞こえは良いのですが、包み隠さずお話すれば、最近夫が「銃」について色々とリサーチをしています。
先日のラスベガスでの銃乱射事件がまだ生々しく記憶に残るなか、このような記事を書くのは不謹慎かとも思ったのですが、アメリカで生活する以上は「一度は考えておくべき事」でもあると思ったので、思い切って記事にすることにしました。
銃犯罪が起きると、翌日「飛ぶように銃が売れる」と言われるアメリカ。もっとも、夫の場合は単純に、最近、治安が良いとはいえない街に引っ越してきて、私が日中、家に独りでいることが多いので「万一のときの護身に」と考えて、リサーチを始めたようです。
といっても実際住んでいるのは富裕層の多いエリアで、とても穏やかな場所。そんなもの本当にいるの??と私なんかは思ってしまうのですが…これが日本人の「平和ボケ」という感覚なんでしょうか?!
アメリカでは「自分の身は自分で守る」という考え方が基本。夫もアメリカ人なので、やはり「一家に一丁はあったほうが良いんじゃないか」と思案しているよう。
言われてみれば確かに、アメリカのアパートは建物の構造や家の間取りからしても決して「セキュリティ万全」と言い難いのは事実。体格の良い精神異常者が武器を持って侵入でもしてきたら、ひとたまりもありません。そう考えると「銃なんて要らないよ」とも安易に言い切れない複雑な気持ちに。。
そんな折に、夫が銃マニア?の上司から「軽くて使いやすい銃を持ってるから、射撃場で試してみたら?」と、コレクションの1つを貸してもらえることになったらしく…ある日、夫が「本物の銃と弾」を持って帰ってきたのですΣ(゚д゚lll)
銃なんて映画の世界以外、うまれてこのかた見たことも触ったこともない私は、当然、見た瞬間ギョッとしたのは言うまでもありません(汗)
でも「上司から借りた以上、試さないわけにはいかないよね…」ということになり、とりあえず射撃場に行ってみることに。実際に「銃」を買うかどうかはさておき、「知っておく」「体験しておく」ことは必要なんじゃないか?と思ったのもあります。
そんなわけで、二人で「射撃」にチャレンジしてみました!
実際の射撃体験はこんな感じ
▲アメリカでは「射撃場」は、わりと街なかにたくさんあります。私たちが行った近所の射撃場も、一見、普通の建物。
▲中に入ると、男性スタッフが3人くらいいて、ショーケースや壁にズラーッと拳銃が並んでいました。私たちは「持ち込み」でしたが、「レンタル(試し撃ち)」も可能な様子。
射撃前の手続き
カウンターでは、まず「同意書」を読んでサインをするように言われます。英語でものすごーくたくさん書いてあったのですが、一番強調されていたのは「飲酒やドラッグの影響下での射撃は厳禁」ということ。まぁ、当然ですよね(汗)でも、あくまで同意書なので「自己申告制」です…。
続いて、射撃場の使い方・ルールに関する「ビデオ」を見るように指示されました。これは5分もかからないくらいの普通のビデオ。
防音用ヘッドフォンとメガネは場内に入る前に必ず装着しておくこと
場内に入れるのは1列につき2人まで
2つある防音扉は、1つ閉まってから次を開けること
銃口はどんなときでも常に的の方向に向けておくこと
使用が終わったら、飛散した「bullet shells(弾丸の破片)」を掃除すること
などなど、基本的なルールをここで確認しておきます。
その後「顔写真付きの身分証明書」を提出し、好きな「的」を選んだら先にお会計。今回は2人で「40ドル」でした。銃器をレンタルすると、もう少しかかるものと思われます。
そして、防音用ヘッドフォンとメガネを装着したら、いざ場内へ!
初の「射撃」の様子は…
▲場内は、冷んやりした密室空間。全部で10レーンくらいあって、2組くらいのお客さんが既に射撃をしていました。
「パンッ」「パンッ」
…思わず、身体が条件反射的にビクッとなってしまいました(汗)いや、これは…想像をはるかに超える発砲音!!ヘッドフォンをしていても、心臓に響くくらいの凄まじい音に、この時点で既に及び腰の私…。
▲射撃をスタートする前に、まず、購入した「的」をセットします。「的」は紙でできていて、ただボードに事務用のピンで刺すだけ(笑)
脇に設置されたボタンを押すと、このボードがロープウェイのように後方に下がっていくので、好きな位置でストップ。初心者の場合は、20フィート(約6m)くらいがベストのようです。
▲まずは夫くんから。「ピストルって、ちゃんとメンテナンスしないと誤爆するんだよ」とか言いだすので、夫が引き金を引く瞬間から、もう、私めっちゃビビりまくりです(汗)
しかも、撃つと、弾の破片(殻?)が後ろに飛んでくるんですよ。通常、この殻はフワッと飛んでくるので当たってもたぶん害はないのですが、後ろからコソコソ見ていた私は、無論、この「破片」すら恐怖…。
▲でも、夫が20発くらい軽く撃た終わったあと、私もせっかく来たわけだし…と、勇気を振り絞り、恐る恐る撃ってみることに…。初めて手にした「ピストル(拳銃)」は、手にフィットする小型のタイプのわりに、見た目よりもズッシリと重かったです。
弾丸をセットして…
ロードして…
ドキドキドキドキ…
「パンッ!!」
ひえええええええ〜〜〜!!!!!
実際に撃つと、音もさることながら…は、反動がすごい!!( ;∀;)
ホントにしっかり握らないと、音にも反動にも負けてしまいます。しかも、弾が速すぎて見えない…(←見えると思ってたのか!?w)
▲弾は一瞬なので、「的」に当たれば良いのですが…当たらないと、どこに行ったのかさっぱり。10発くらい撃って、私が当たったのはたった2発でした(^^;; (写真で当たってるのは夫のがほとんど)
おそらく撃ったときの「反動」を吸収できなくて、銃口がブレるのが原因だと思うのですが、どこに当たったのかわからないので、どう調整していいかもわかりませんw
▲夫はというと、さすがは元軍人。少し練習しただけで、すぐに狙ったところを射抜けるようになりました。すごい…!
「射撃」初体験の感想
さて、初の「射撃体験」を終えた感想は、一言でいうと…「おっかなかった」です(涙)
「銃」そのものに関しては、たぶんきちんと使い方を守って安全に使用すれば、だんだん慣れてくるのかな、という気がしました。
ですが、私が恐かったのは、むしろ「周りのお客さん」のほうでした。場内には最低限のパーテーションがあるだけで、基本的に共有スペース。個室ではありません。
一応、カウンターから常時、ガラス越しに場内が見えるようにはなっているものの、スタッフやガードマンが中で見張っているわけでもありません。受付の「同意書」も、所詮は紙切れに過ぎません。
一歩間違えば、お客さんが誤発砲する可能性だってゼロじゃないし、万が一にも頭のおかしな人が奇行に走ったらどうするんだ〜!(汗)と、私は心配で生きた心地がしなかったのです。
もちろん、皆さんモラルを持って利用しているので、そんなことは早々起きないと思うのですが、いやー恐かった!
でも、初めて本物の銃の「音」や「感触」を体験できたことは、純粋に新鮮で有意義でした。
銃規制か?護身か?はたまた「Preppers」か…?!
今回、たまたま「銃」に触れる機会があって、改めていろいろなことを考えさせられています。
アメリカに住んでみると見えてくる、銃規制の難しさ
痛ましい銃乱射事件が起きるたびに、「銃規制すべきだ!」「なぜアメリカは銃規制できないんだ!?」と強く憤りを感じる人は多いと思います。私も「銃なんて、この世から無くなってしまえばいいのに!」と思っている一人です。
だけど、実際にアメリカに住んでみると、違う局面も見えてくることに気づきます。日本と違い、アメリカでは「犯罪者は武器を持っている」ことが前提。「隣人だって武器を持っているかもしれない」。そうなったときに、自分や家族のために「念のため銃を備えておこう」というのは、ある種、自然な発想なんじゃないかとも思えてくるのです。
そう考えると、一概に、ごく一部の「凶悪銃犯罪者」と一般の「銃所持者」を直結して議論するのは若干、違和感が。
既に「銃」が浸透してしまっている以上、もはや「買うな」というのは困難。だとしたら、規制すべきは「銃の所持・使用の仕方」ではないかと個人的には思っています。
購入者のバックグラウンド調査や登録の強化、ライセンスの導入、銃点検の義務化、課税強化など「銃の所持条件を厳しくする」ことが、とにもかくにも必要なのではないかと考える次第。残念ながら今現在のアメリカでは、購入時の犯罪歴チェック以外、基本的に放任主義。精神に異常がある人やモラルのない人でも平気で銃器を扱うことができてしまうなんて、恐ろしすぎます。。
アメリカでは「プレッパーズ」と呼ばれる人々が増えている
そして、アメリカの「銃社会」を考えるうえで、最後にもう1つだけ触れておきたいのが、いまアメリカで急速に増えている「Preppers(プレッパーズ)」と呼ばれる人々の存在。
「プレッパーズ」とは、将来、災害や戦争、あるいは予期せぬ異常事態が起きることを想定して、サバイバルのための「準備をする」人々のことをいいます。
アメリカでは「Doomsday Preppers(地球滅亡の日に向けて準備する人々)」というテレビ番組が流行ったこともあり、いまや「プレッパーズ」人口は国内で300万人にものぼるといわれています。
番組のなかでは「地下にシェルターやトンネルを作る家族」、「武器の訓練に明け暮れる人々」や「銃撃戦に備えて戦車まで購入した人」などなど…度肝を抜かれるような人々が毎回登場。側からみたら滑稽に見えますが、皆、大真面目なんです!
もちろん、テレビで放映されるのは極端な例で、「プレッパーズ」と呼ばれる人のなかには、単に自給自足の生活をする人や、食糧・防災グッズを備蓄するだけの人など、レベルはさまざま。ただ、1つ指摘されているのが「プレッパーズは複数の銃器を所持する傾向がある」ということ。
実際、今回の射撃体験のきっかけになった夫の上司も、自称「プレッパーズ」。家には10丁を超える拳銃やライフルのコレクションがあり、「有事の際に」と飼っている犬ももちろん大型犬。
夫の話だと、その上司は「何かあったときに家族と国を守るんだ!」と言っているんだとか…。でも、実際にお会いしたこともあるんですが、別に変な人ではないんですよ。ごく普通の良い人で、「体育会系だからマインドがシンプルなんだろうな」という印象がある程度w
何が言いたいかというと、こんなふうに「プレッパーズ」と呼ばれる人々は身近にいて、目的や程度は人によって違えど、共通するのは「政府への不信感」と「大切な人を守りたい」という素直な気持ちだということ。そして、それが「武器所有に拍車をかけている」ことも、アメリカの銃社会の一端を担っていると思うんです。
これは私の推測ですが、ここ近年、銃の「所有世帯」が減っているにも関わらず、銃の「所有総数」が増えている(つまり、1所有者の所持数が増えている)のは、こういった「プレッパーズ」の影響もあるんじゃないかな、と。
こういう人たちから「銃」を取り上げる事はおそらくかなり難しく、今後も増えていくことを考えると、アメリカの「銃社会」問題はいよいよ複雑化してきているな、と感じます。
というわけで、最後は話がややこしくなってしまいましたが、いかがでしたでしょうか?
「射撃体験」自体は、アメリカならではのアクティビティなので、興味のある方にはオススメ☆
ただ今回は、やっぱりただの「射撃体験」で終わりたくなくて、勉強不足は承知のうえで、アメリカの銃社会について見聞きしたこと、感じたことにも触れさせていただきました。
賛否両論あろうかとは思いますが、いちアメリカ在住者の声として、そんな感じなんだなーと心に留めていただければ幸いです!
それではまた☆ 最後までお付き合いいただきありがとうございました。
名前で年代がわかる!?アメリカ人の年代別「人気の名前TOP5」を調べてみたよ
こんにちは、Apricotです。
今日は、ふと思い立って「アメリカ人の名前」について書いてみたいと思います。
私がアメリカに移住して「飲食店」で働き始めたばかりの頃、私にとって恐怖?の1つだったのが「アメリカ人の名前」でした。
アメリカではテイクアウト用に「名前」を預かることが多いのですが、そのバイト先も同じで、お客さんの名前を尋ねて、レジに打ち込む必要があったんです。
ところが、アメリカ人の名前なんて、そういくつも知っているわけじゃなかったし、当時、英語の会話さえもタジタジだった私には、発音が正しく聞き取れない…!(汗)スペルも分からない…!(汗)ピ、ピンチ〜!!(;;;´⊙ω⊙`;;;)
そんな日が続きました。
でも、だんだん慣れてきて、ふと気づいたのは…「あれ、実はアメリカ人の名前って、日本人の名前ほどバリエーションが多くないぞ?」ということ。しかも「年代ごとにある程度、名前が決まっている」ような…??
日本にも、「伝統的な名前」や最近の「キラキラネーム」といったものがありますが、アメリカ人の名前はそれ以上に顕著で面白いなぁ〜と思ったので、ちょっと調べてみることに。
そんなわけで、今日は「年代ごとに見る、アメリカ人の人気の名前」についてご紹介したいと思います☆
年代別・アメリカ人に多い「人気の名前」ランキング
それでは、早速、アメリカ人に多い「人気の名前TOP5」を年代ごとに見てみましょう!
1940年代生まれ(68〜77歳)
シニア層にあたる40年代生まれで、最も多い名前がご覧のとおり。男性の1位は「James」、女性の1位は「Mary」です。
アメリカでは「ニックネーム」が広く浸透しているので、「Rob(Robertから派生)」、「Will(Williamから派生)」、また女性では「Lynn(Lindaから派生)」や「Pat/Patzy(Patriciaから派生)」と聞くとピンと来る方もいらっしゃるかもしれませんね。
カナダ留学中、語学学校で高齢のおじいちゃん先生の名前がリチャードだったのを思い出しました。
1950年代生まれ(58〜67歳)
戦後、日本と同様「ベビーブーマー」と呼ばれた団塊の世代。男性も女性も、「James」と「Mary」がその座を譲らず、引き継ぎ堂々の1位。
顔ぶれはそれほど変わらないのですが、男性では「Michael(ほかMikeなど)」、女性では「Susan(ほかSusyなど)」や「Deborah(ほかDebbieなど)」がTOP5に初登場。
「Michael」という名前は、この後の世代でもずっと登場するので、おそらく「アメリカ人のどの世代にもいる、最もメジャーな名前」ではないかと思います。
それに対し、ここに登場する女性の名前は、そのどれもが典型的な「年配女性に多い名前」。バイト先のお客さんでも、この名前の白人マダムが本当に多かったです!
1960年代生まれ(48〜57歳)
引き継ぎ「団塊〜ポスト団塊」にあたる世代。ついに男女の1位の名前が「Michael」と「Lisa」に入れ替わりました!
ですが、このあたりでもうお気づきのとおり、男性の名前は実はほとんど顔ぶれが変わりません(笑)
これに対し、女性のほうは40代〜50代に圧倒的に多い「Karen」や「Kimberly(ほかKimなど)」がランクイン!この名前も本当にこの世代限定で多いんですよ。
日本人も比較的そうかもしれませんが、女性の名前のほうが「世代の特徴」をよく反映していますね。
1970年代生まれ(38〜47歳)
アメリカでは「ジェネレーションX(X世代)」と呼ばれる、ポスト団塊世代。男性の名前では「Christopher(ほかChrisなど)」や「Jason」といった名前が浮上しています。「Jason」という名前は、男性では珍しくこの世代ならではの名前。
女性は新しい名前が続々ランクイン!1位は「Jennifer(ほかJennyなど)」、そのほか「Amy」や「Melissa」「Michelle」など、急に今っぽい名前が続きます。
もはや「Mary」や「Susan」はどこへやら…。
1980年代生まれ(28〜37歳)
続いて「ジェネレーションY(Y世代)」と呼ばれる世代になると、男性では「Matthew(ほかMattなど)」や「Joshua(ほかJoshなど)」が登場。依然、1位は「Michael」のままです。
女性は新顔の「Jessica」が1位、「Amanda」「Ashly」「Sarah」など可愛らしい名前が流行ったようです。
この「Ashly」という名前は、私が出会ったなかでは、まさに20代〜30代かなと思しき人に多い名前でした。ちなみに「Ashly」はユニセックスネームで、男性にも結構多いんですよ☆
1990年代生まれ(18〜27歳)
そしていよいよ「ミレニアル世代」と呼ばれる、日本でいうところの「ゆとり世代」。
男性は「Jacob」という新しい名前がかろうじて5位にランクインしていますが、10年経っても変化なし!(笑)
女性も、「Jessica」や「Ashly」が定番ネームとして定着していますが、突然「Emily」が3位に浮上しているのが面白いですね。「Emily」って教科書にも出てくるし、伝統的な名前だと思っていたのですが…。
2000年代生まれ(8〜17歳)
この世代は「ジェネレーションZ(Z世代)」と呼ばれるそうなのですが、だんだん私の年代的感覚ではついて行けなくてなってきました…(笑)
このあたりになると、親ももはや団塊の世代ではないので、名前にも「新風」が巻き起こっていると感じるランキングです。
永遠の1位かと思われた「Michael」がついに新星「Jacob」にその座を明け渡し、女性はここでまさかの「Emily」が1位に。そして、「Madison「Emma」「Olivia」「Hannah」という「今どきネーム」がズラリ。
今のところあまり個人的に接点のない世代なのですが、今後はこのあたりの名前の子たちと出会う機会が多くなってくるということですね!
2010年代生まれ(0〜7歳)
さて、まだティーンにもならない最近の子どもたちはというと、「ジェネレーションα(アルファ世代)」という、近未来的な名前がつけられているようです。
ここでついに、ガラリと男性の名前ランキングが入れ替わり、「Noah」や「Mason」「Liam」といったヨーロッパ風の名前が急浮上。
女性も大きく様変わりし、1位の「Emma」に続き「Sophia」「Olivia」「Isabella」「Ava」と、最近は語尾が「a」で終わるのがトレンドなんですって☆
アメリカにもキラキラネームはあるのか!?
日本で近年物議を醸している「キラキラネーム」。調べてみたところ、どうやらアメリカにも子供に「Unusual name(珍しい名前)」をつける人が急増中で、賛否両論あるようです。
最近ハリウッドセレブで話題になったのは、女優のキム・カーダシアンとカニエ・ウェスト夫妻が娘につけた名前「North」ちゃん。フルネームだと「North West(北西)」となり、また航空会社と同じ名前だとして注目を集めました。
https://instagram.com/p/BVY_rxOFE9f/
また、女優ギネス・パルトロウとクリス・マーティン夫妻の長女は「Apple」ちゃん。これまた「果物」の名前なんて!と波紋を呼んだようです。日本でも「りんご」や「すもも」といえば、元祖・キラキラネームですよね。
参考 38 'Weird' Celebrity Baby Names People Love to Hate
実際、私のバイト先にも、同時期に「Hope(希望)」「Faith(信念)」「Destiny(運命)」という名前の若い女の子たちがいてビックリしたことがあります。キラキラネームとまではいかずとも、スゴイ名前って結構増えてるんですね!(^^;;
おまけ : 1880年代の人気名前ランキング
おまけで、アメリカで最古の公表記録「1880年代の人気の名前」も調べてみました!
実は1940年代で王道だった「James」と「Mary」はその以前からずーっと確固たる1位の名前だったのですが、130年前にまで遡ると、男性は「John」が最も人気のある名前だったようです。
ここまで読んでくださった方が意外に思われるとすれば、女性の3位がなんと2010年代人気ランキング1位の「Emma」だということではないでしょうか。
日本の名前にはあまりないことですが、アメリカ人の名前は流行り廃りはあれど全体的に息が長く、さらに100年後にこうして戻ってくることもあるんですね!個人的に、興味深いなぁと思ったランキングでした☆
というわけで、今回は「名前」についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
この中で、1人や2人は「確かにあの人この世代だ!」と思い浮かんだ方も多かったのではないでしょうか。
もちろん、人の名前は千差万別ですのでこの限りではありませんが、日本と比べても、名前の傾向が顕著なのがお分かりいただけたのではないかと思います。
ちなみに、ここでご紹介した名前はもともとはキリスト教徒に多い名前。最近では宗教や人種に関係なく定着してきているようですが、アフリカ系の人々を中心に、逆にすごーくユニークな名前を持った人たちもたくさんいます。アメリカでは、そういう名前に出会うのもまた面白かったりします☆
というわけで、今日はこの辺で。最後までお付き合い頂きありがとうございました!
【宅配サービス食べ比べ①】Hello Freshが凄い!味・コスパ・量etcを徹底検証!★40ドル割引アリ★
こんにちは、Apricotです。
皆さん「Meal Kit Delivery Service」というのをご存知でしょうか?
日本でいう「オイシックス」のような「食材を届けてくれるサービス」のことで、共働き社会のアメリカではクチコミで人気急上昇中なんだとか☆
「Meal Kit Delivery Service」を手がける会社はアメリカ国内だけでも10社以上あるのですが、そのなかで今回私たち夫婦が試したのが、最大手で評判も上々な「Hello Fresh(ハローフレッシュ)」。
普段あまり「食」に頓着のない夫が、「ねぇ、クーポンあるから試してみようよ!」と突然言い出したので(←よほど私の料理に飽きてたのか!?笑)、試しに頼んでみたのですが、これが思った以上に好感触♡
そこで今日は、「Hello Freshのサービス内容と利用方法」、「実際に作ってみたレシピ」、そして「利用した感想」についてお届けしたいと思います!
「Hello Fresh」のプランと利用方法
まずは、簡単にプランと利用方法ついてご説明しておきます。「Hello Fresh」はオンラインサービス。ウェブサイトに登録することで、簡単にオーダーすることができます。
①登録 : プラン・人数・セット数・初回配達日を設定
まず、サインアップ(登録)する際に、自分の家族サイズやスタイルに応じた「プラン」「人数」「食数(セット数)」を設定します。
「プラン」は、通常の「Classic Plan」、4人家族向けの「Family Plan」、そして、ベジタリアン向けの「Veggie Plan」の3つ。具体的なメニューは、あとから選ぶことができます。
プラン
人数
食数
1食1人あたりの値段
Classic Plan
2 or 4
3 or 4
$9.99
Family Plan
4
2 or 3
$8.74
Veggie...
シャーロットのアップタウン散策に便利☆ライトレール「Lynx」の乗り方
こんにちは、Apricotです。
今日は、ノースカロライナ州・シャーロットを走るライトレール、「Lynx Blue line(リンクス ブルーライン)」について。
シャーロットでは、ちょうど10年前(2017年)に、初のライトレールとして「Lynx」が開業しました。街の中心部「アップタウン」から、南部「パインビル」までの約9.6マイル(15.5km)を結ぶ交通手段として利用されています。
ただ実際のところは、シャーロットはまだまだ圧倒的な「車社会」。アップタウンは基本的に「金融街」なので、勤務先がアップタウンでもない限り「Lynx」を日常的に利用する人は、実はそれほど多くありません。
とはいえ、アップタウンには企業やコンベンションセンター、ホテルが集中しているため、出張や旅行でアップタウン近辺に滞在される方も多いはず。
「遠出する時間はないけど、ちょっと街の散策をしてみたいな」という方や、「慣れないアップタウンで運転するのはちょっと…」という方、「タクシーやUberは抵抗があるな…」そんな方には「Lynx」がおすすめです☆
今日は、「Lynx」の運行状況や乗り方はもちろん、乗った感想や気になる「安全面」についても、元在住者の視点からご紹介してみたいと思います♪
「Lynx」の運行状況・運賃
ライトレール「Lynx」をはじめ、バスやトロリーなど、シャーロットの公共交通機関はすべてCATS(Charlotte Area Transit System)という政府系機関によって運行されています。
路線マップ
2017年10月現在の「Lynx Blue Line」の路線がこちら!↓ …見てのとおり、1路線だけなので非常にシンプルです(笑)
駅は全部で「15駅」。北の起点「7th Street」駅から、南の終点「I-485(アイ・フォー・エイティーファイブと読みます)」駅まで、だいたい所要時間は30分。それほど長い路線ではありません。
この中で、いわゆる「アップタウン」の中心部にあたるのが、「7th Street」駅から「Stonewall」駅あたり。企業やホテルもこの近辺に集中しています。
一方の終点「I-485」駅は、南部「パインビル」エリアの玄関口。シャーロットのなかでは、モールが多く点在する「商業エリア」として知られています。
路線図をよくよくご覧いただくとわかるのですが、南部方面の7駅に大型の「駐車場」が併設されているのが、「車社会」シャーロットならではの特徴(Pマークがついている駅)。日本と違い、駅まで徒歩やバスで行ける人は多くないので、みんな車を駅に停めて、ライトレールに乗り換えるんです☆
また、この路線図にはありませんが、「バスに乗り換えられる駅」は車内の路線図や時刻表に表示されています。
時刻表
時刻表も完備されていますよ♪
原則、年中無休。平日のラッシュ時間帯だとおおよそ「10分間隔」、日中だと「15分間隔」で運行しています。
夜間になると「30分間隔」と本数は減るのですが、驚くのは、平日は深夜1:00まで、日曜日でも夜0:00まで運行していること!
シャーロットで深夜残業する人はほとんどいないと思うのですが、うっかりお酒が進んで遅くなってしまっても、終電がこの時間まであるのはありがたいですね(^_-)
通常はほぼ「定刻どおり」に動いていますが、折り返し運転なので、何かあると上下線ともに遅れる傾向が…!
運賃
2017年10月現在の運賃は以下のようになっています。
切符の種類
「Lynx」の切符には、「One-Way(片道乗車券)」「Round-Trip(往復乗車券)」「One-Day Unlimited Rides(1日フリー乗車券)」「Weekly Unlimited Rides(7日間フリー乗車券)」「Monthly Unlimited Rides(1か月定期券)」があります。
開業した10年前は、片道1.5ドルだったそうなので、随分値上がりしたことになりますね(汗)
「Lynx」のウェブサイトによると、「往復乗車券」は、購入してから「90分以内」に最初の乗車をしないと無効になるので要注意。復路はその日の終電まで有効とのこと。
出張や旅行、通勤などで、一定期間にまとまった回数を乗る場合は「フリー乗車券」がお得みたいです!
シニア・障害者・こども運賃
また、割引運賃が適用されるのは「Senior 62+(62歳以上)」「ADA-Disabled(障害者)」「K-12(高校生以下)」の3つ。
「シニア」と「障害者」は、それを証明できるIDを常に携帯しておく必要があります。また、「高校生以下」の学生も、学生証をいつでも提示できるようにしておかなければなりません。
大学生については原則「大人運賃」が適用されるのですが、大学経由で割引パスを購入できることもあるようです。
そのほか、12歳以下の子供は大人の同伴が必要で、5歳以下の子供は運賃無料です。
シンプルすぎる!?「Lynx」の乗り方
それでは早速「Lynx」の乗り方をご紹介したいと思います!
駅周辺には「Lynx」と書いた青いサインが出ていて、外からも線路や駅が見えやすいので、駅の入口はすぐに見つかると思います。
▼ほとんどの駅では、入口の奥はすぐに「プラットホーム」!
「あれ?なんか、開放感あるなぁ〜」と思っていたら…
実は、「改札」がないんです!笑
出入り自由♡
こりゃ、結構な「無賃乗車率」ではないかと踏んでおります…w
▼でも、一応こういう「券売機」がプラットホームの入口にあるので、必ず「切符」は購入しておきましょう!時々、車内で車掌に切符提示を求められることがあります。
切符の購入は至ってカンタン♪
▼まずは「切符の種類」を選択。降りる駅に関わらず「一律運賃」なので、切符の種類だけを選べばOK!
これが残念ながら、ここまでデジタルな見た目なのに「タッチパネル」ではないのでw、画面で欲しい切符を見つけたら、その真横にある「アナログなボタン」を押します。
例えば、写真の「One Way Ride(片道乗車券)」が欲しい場合は「R3」ボタンを、「Round Trip(往復乗車券)」が欲しい場合は「L4」を押す、という具合です。
それから、「大人・子供」の別、必要な「人数」を選び(これも、真横のボタンを押します)、支払いをすれば完了!マシンの下の方から、「切符」と「お釣り」が出てきます。
支払いは、「現金」だけでなく「クレジットカード」または「デビットカード」も使えますよ☆
「アナログボタン」は反応が鈍いので、少しイライラするかもしれません(^^; また、どの駅にも券売機は「1台」しかないので、前の人がモタモタしているうちに電車が行っちゃうことも…(笑)
さて、「切符」を購入できたら、いよいよ乗車!
▼中はこんな感じで、アメリカにしては結構キレイ☆
ときどき、停車中の車両はドアが閉まっていることがありますが、ドアの横にあるボタンを押すとドアが開きます。
また降りる際にも、基本は自動でドアが開きますが、寒い日はボタンを押さないと開かない「手動式」のときも。
乗車時に注意することは特になく、降りたい駅で降りるだけ。もちろん「改札」はありませんので、そのまま駅を出ればOKです!笑
乗ってみた感想と安全性
それでは、私が今まで在住者として実際に利用してきた感想や、安全面についてもシェアしたいと思います☆
乗り心地
「Lynx」の車両は、写真でご紹介したように、見た目も比較的新しくて車内も綺麗。
日中は大きな窓から陽の光が差し込んでくるので「乗り心地」はなかなか快適です^ ^ 窓からは街並みもよく見えるので、 のんびり観光気分を味わえますよ♪
ただ、座席がフラットなので、乗り続けていると地味にお尻が痛くなってくるのが珠に傷(笑)
また、本数が少ない時間帯は、タイミングを逃すと延々とプラットホームで待つことになり、さらに普通の電車に比べると速度もスロー。。余計に時間がかかることがあるので、余裕を持った利用がおすすめです。
利便性
「利便性」については、今現在は「1路線」かつ「短区間」のみなので、どうしても不便さは否めません。が、アップタウン周辺を移動するだけなら、とても便利な交通手段。
アップタウン内は、車も混み合ううえに駐車場もなかなかないので、特に短期滞在の方には運転はおすすめしません。
アップタウン周辺では「Lynx」を利用し、もっといろんな観光をしたい場合や、お買い物スポットに行きたい場合は、配車サービスの「Uber」または「Lyft」を利用するのがオススメです☆
★UberとLyftの利用方法については、こちら↓の記事をどうぞ★
https://daysintheusa.com/uber_vs_lyft/
気になる安全性は…?
そして「海外の電車」というと、気になるのが安全性(治安)ですよね。
私はこれまで10回以上「Lynx」を利用してきましたが、結論から言うと「日中であれば、女性一人でも、子連れでも乗れる」くらいの安全性はあると思います。
乗客は「アフリカ系」の人々の割合が高く、最初は「大丈夫かな…?」とちょっと心配だったのですが、基本的には通勤や通学で利用する人々、家族と出かける人々がメイン。ホームレスのような人は不思議とあまり見かけません。
さらに通勤ラッシュ時間帯になると、それなりのビジネスパーソンや欧米系の人々も普通に乗っているので、日中に関しては、そこまで心配する必要はないかと思います。
ただし、やはり夜間の一人歩き・一人乗車は避けたほうが無難。特に駅周辺は暗くなるので、男性も気をつけたほうが良いと思います。また、車内で貴重品を持ったまま居眠りするなんてことも当然ご法度です!
拡張に向けて準備中!「Lynx」の将来が楽しみ!
今はたった「1路線」かつ「短区間」と寂しいライトレールですが、市の計画によると、今後2030年までに、続々とライトレールの拡張が進められる予定なんだとか☆
そのうち最も早く実現しそうなのが、現在の「Blue...