9・10・11か月の赤ちゃん連れロングフライトを乗り切るための15のTIPS<前編>

公開日: 最終更新日:
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こんにちは、Apricotです。

ばらくご無沙汰していましたが、実は日本へ一時帰国し、さらにその後、家族旅行でハワイへ行ってきました!

旅行好きとはいえ、赤ちゃんを連れてのロングフライトは初めて。当然、一人のときとは比べ物にならないくらい体力・気力を消耗しました(涙)特に、4回のフライトのうちの1回はワンオペ(夫なし)だったので、もう…(白目)

しかし、今回、日本⇔アメリカ間(約15時間/乗継1回)、ハワイ⇔アメリカ本土間(約9時間/乗継1回)のロングフライトを体験するなかで、自分なりに気づいたことや「こうすれば良かった!」と思ったことがいくつかあったので、今日はそれを「15のTIPS(ヒント)」と題し、<前編><後編>と2記事にわたって皆さんにシェアしたいと思います^^

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本題の前に…9・10・11か月児ってこんな感じです(汗)

まず本題に入る前に、今回の旅の前提を少し。今回私たちがロングフライトを経験したのは、娘が9か月・10か月・11か月のとき。この月例の特徴としては…

  • ハイハイやつかまり立ちを始め、とにかく動きたくて仕方がない(11か月だと早い子は歩き始める子も)
  • 感情を声に出し始める(嬉しいとキャッキャ言い、嫌な事があると奇声を上げたりぐずり出したりする)
  • 果物や卵、パンなど、薄味で柔らかいものなら通常食でも食べられる
  • (個人差はありますが)昼夜のリズムが整い、夜はしっかり眠る

というわけで、そうです…もう一時もジッとなんてしておりません(( ノД`)ヒー
これが、この月例の赤ちゃん連れフライトの一番のハードルかと思います。

もし月例の低いお子さんや、1歳を超えるお子さんの場合だと、また状況も変わってくると思いますので、今回はあくまでも「1歳目前の赤ちゃん連れの場合」ということで読んでくださいね★

 

チケットを取る際のTIPS

TIP 1. 「フライト選び」が命運を分ける!

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赤ちゃん連れフライトの場合、チケット(便・座席)の良し悪しで既にフライトの命運は決まっていると言っても過言ではありません。「良い席さえ取れれば安泰!」というわけではないものの、もし選択肢があるのであれば、なるべく慎重に選びましょう。

チケットを取る際に決め手となってくるポイントとしては、

  1. 直行便か乗継便か
  2. 昼便か夜便か
  3. 赤ちゃん用の席を取るか取らないか
  4. 予算

の4つが大きいかと思います。

1. 直行便か乗継便か

まず、直行便がある場合は、直行便のほうが圧倒的にラクなことは言う間でもありませんが、もし乗継が必要な場合は、乗継時間(レイオーバー)に注意。

赤ちゃん連れだと、旅路が長くなればなるほど食事やオムツ替えも増えますし、疲労でぐずり出す可能性も高くなるので、基本的にはドア to ドアまでのトータルのフライト時間は短く抑えたほうが無難。つまり、乗継時間は短いほうが良いのですが、逆に赤ちゃん連れだと移動やプロセスに時間がかかるので、最低限プラスαの余裕は確保しておく必要があります。

空港にもよるので一概には言えませんが、国際線乗継の場合、出国時なら1〜1時間半、入国時なら2〜2時間半くらいみておくと、焦らず良いタイミングで乗り継げると思います。また、余裕があれば、「乗継しやすい空港」を調べておくのもオススメ。

Apricot
私は乗継のしづらさで悪名高いシカゴのオヘア空港で乗り継ぎましたが、噂通りプロセスや移動が煩雑で、スムーズに動いたにもかかわらず、乗継はギリッギリでした(;´∀`)(乗継2時間)

 

2. 昼便か夜便か

もし「昼便」と「夜便」の選択肢があるのであれば、個人的には「夜便」がオススメです。個人差はありますが、普段、夜しっかり眠る習慣がついているお子さんであれば、夜便のほうが比較的長く寝てくれるはず!

といっても、うちの子はせいぜい2~3時間寝てくれるのがやっとでしたが、それでも、昼便よりは夜便のほうが長く寝てくれました。

3. 子供の席を取るか取らないか

我が家の場合は「子供の座席を取るなんてお金がもったいなーい!」と迷わず膝の上を選びましたがw、正直、予算に余裕があるなら「座席を取って、カーシート(チャイルドシート)を取り付ける」のが最善策だと感じました。

生後9か月を超えてくると、エコノミーシートでは手狭で、十中八九、隣の席の人に子供の手や足がぶつかります(汗)当然ながら狭すぎて、親は子供を膝の上に抱っこしながら食事などとれません。。

また、うちの子に関して言えば、「野放しにすると暴れ放題だけど、カーシートに乗せると案外大人しくしている」ということもあり、安全に子供を置いておける場所があるだけでも、かなりの労力削減につながりそうです。

▼ちなみに、トラベル用のカーシート(飛行機搭載可)は軽いので持ち運びがラク。我が家は機内では使いませんでしたが、旅先でレンタカーを借りるときに重宝しました(レンタルよりも安く収まりました)。

 

4. 予算

そうは言っても、現実問題、チケット選びの決め手は「予算」だったりしますよね^^;上記で挙げたポイントに優先順位をつけつつ、あとは予算と相談してチケットを取りましょう☆

 

TIP 2. とりあえず「バシネット席」を狙って損はない!

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どの航空会社でも、大型ジャンボ機であればたいてい「バシネット席」が設けられています。いわゆる赤ちゃん用の「簡易ベッド」を設置できる席のことで、エコノミークラスであればその最前列など、少し通路に余裕のある席であることが多いようです。

「バシネット席」は、チケットを取る際に航空会社に問い合わせると、空きがあればその時点で確保してもらえます(体重制限あるのでご確認ください)。

ただ座席数は限られていて、基本的に「早い者勝ち」なので早めの確保が必須!事前に取れなかった場合、運が良ければ当日、チェックインカウンターで確保できる場合もあるようです。

また、バシネット席がダメでも、私たちが利用したユナイテッド航空のように、航空会社によっては「無料で席をアップグレード」してくれることもあるので、とりあえず「バシネット席」を狙って損はなし!

▲私が利用したユナイテッド航空の場合は、「壁に設置するタイプ」と「床に置くタイプ」から選べました。壁に設置するタイプだと、親の目線でお世話ができるのがメリットですが、うちの子は暴れて落下しそうなので(^^;、置くタイプに。まぁ、ベッドというか寝袋に近いですね(笑)

ちなみに、バシネット席が取れなかった場合「席はどう選んだら良いのか?」ーーーこれはお好みにもよりますが、「授乳」がない限りは、オムツ替えやグズッたときにすぐ立てる「通路側」がやはりオススメ。

あとは、一般的に「後方」のほうが空いている傾向にはありますが、「最後方」になると、今度は給湯スペースやお手洗いの出入りが多く、音で赤ちゃんが起きてしまいやすいので、その辺りを念頭に入れておくと良いかもしれません^^

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フライト前のTIPS

TIP 3. 着替えやオムツは多めがベター!

長時間のフライトでは、意外と赤ちゃんの洋服は汚れやすかったり、夏場は空港の冷房が効いていなくて汗びっしょりになったり、さらにはフライトが遅延して数時間余計にかかったり…と、思っている以上に着替えやオムツ替えが必要だったりします。

フライト時間にもよりますが、最低でも、片道 3回分の着替え、6回分くらいのオムツ・お尻拭きは手元にあると安心。また、機内は冷房が効いているので、羽織りモノも忘れずに☆

併せて、ミルクやおやつ類も、多めに用意しておくと良いですね^ ^ (ただし、液体物の注意点については後ほどお伝えします)

Apricot
お尻拭きが足りなくなって空港のコンビニで買おうとしたら、お会計が長蛇の列!やっぱり多めに持参するのが一番ですね(>_<)

 

TIP 4. おもちゃは「代表選手」を抜擢せよ!

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今回、「フライト中、とにかく子供を飽きさせないように」と、お気に入りのおもちゃや絵本、タブレットを一通りゴッソリ持って行った私。。やっぱり初めてのフライトだと、不安から「おもちゃはあればあるほど良い」と思ってしまいがちですよね。

しかし、今回4フライトを終えてふと思ったのは、「親の期待ほどおもちゃでは遊んでくれない」ということ(涙) 生後9〜11か月の赤ちゃんに限って言えば、おもちゃは「特にお気に入りの代表選手」3コくらいあれば十分だったなと感じました。

というのも、この頃の赤ちゃんは、まだ1つのおもちゃにじっくり集中することができません。5分か10分ですぐに飽きてしまうので(少なくともうちの子は)、ぶっちゃけ、おもちゃは何個あってもキリがないのです(悲)「新しいおもちゃを与えると良い」と聞いたことがあったので試しましたが、結果は同じ…。

それよりも、「飛行機の中」という非日常的な環境のほうが魅力的らしく、フライトで起きていた時間の9割はズバリ「機内の設備や備品」で遊んでいた我が娘です(^^;;

座席のモニターやリモコンを触るのはもちろん、周囲の人にちょっかい出したり、床に立ちたがったり、シートベルトのバックルはいじるわ、機内誌・安全のしおりは破くわで、完全に「機内設備」が「おもちゃ」に優っていたようでした(苦笑)

また、「結局、旅先・帰省先でおもちゃが増える」というのも、おもちゃをあまり持参しなくて良い理由の一つですw

日本に帰れば誰かしらがおもちゃを買ってくれますし、旅先では記念にとかお土産とかで、これまたつい増えるんですよね(笑)

なので、おもちゃは「これぞ」というものを厳選して、なるべく荷物を減らすことをオススメします。選ぶときは、「楽しませるおもちゃ」というよりも「これがあると安心してくれる」というおもちゃのほうが良いかもしれません☆

 

TIP 5. 液体物やタブレットはすぐに取り出せるようにまとめておく

空港のセキュリティ検査(手荷物検査)では、ご存知のとおり、電子機器や金属、液体物などは全てトレーに乗せなければなりません。

なるべくスムーズに通過できるよう、検査で出さないといけない液体物やタブレットの類は、すぐ出せるよう、ひとまとめにしておくのがおすすめ☆

「それくらい別に…」という感じがしますが、ただでさえアメリカのセキュリティチェックは、靴まで脱がされて面倒くさい上に、子連れ旅ともなると荷物は倍増。ベビーカーも検査にかけないといけないので、子供をかかえながら、あちこち散らばっている飲み物やタブレットを引っ張り出すのはなかなか大変なんです…(汗)(←経験者は語る)

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TIP 6. ミルク・ジュース・離乳食は「100mlの壁」にご注意!

それから、今回、子連れ旅で最もストレスの多かったプロセスの1つが、アメリカ出入国時のセキュリティ検査。

通常、液体物の機内持ち込みは「100ml(3.4oz)まで」なのですが、子供用のミルクやジュース、離乳食に関しては例外的に100ml以上でも持ち込みが認められています

なので、堂々と持ち込んで良いのですが…

実は、液体物1個あたりの内容量が「100ml(3.4oz)」を超えていると少々面倒で、次のどちらかの措置を選ばなくてはなりません。

  1. 未開封の液体物をすべて開封して検査を行う(別の容器に移し替えてもOK)。
  2. 未開封の液体物を開封しない代わりに、母親か父親のいずれかの身体検査(Pat-down)および所持品検査を行う。

 

正直、最初に言われたときは「はぁ!?」って感じでした。液体物を開封することと、身体検査に何の関係性があるのか、全く意味不明です(-_-;)

8ozの液体ミルクやジュースを持ち込んでいた私は、4フライトとも見事にPat-down送りになりました(泣)だって、ミルクや離乳食は一度開封すると、数時間ともたない物ばかりなので、絶対開けたくなかったのです…。

身体検査(Pat-down)といっても、女性スタッフが頭から足まで手で軽く触るだけなので、検査自体は全く大したことはないのですが、ただでさえ時間のかかるセキュリティチェックがさらに10分くらい余計にかかるうえに、あたかも「母親はもれなく不審者」とレッテルを貼られているようで、その理不尽さにイライラ…。

腑に落ちないので後から調べてみたところ、どうやら液体検査は検査の手法上、完全密封されていると検査ができないため、開封を要するとのこと。本来、開封すべき液体物を開封しないということは、すなわち「検査を拒否した」とみなされ、次の措置として、疑わしき所持者(母親または父親)に追加の特別検査を行う、という理屈のようです。

参考 Traveling with Children | Transportation Security Administration

まぁ実際には、そこまで大げさなものではなく、スタッフもミルクやジュースの開封をしたくない事は理解しているので、最初から「Pat-downする?」みたいなカジュアルな感じ。

ですが、毎回引っかかるのを避けたい場合は、以下の方法を取ると良さそうです。

  • ジュース類は100ml(3.4oz)以下のパッケージの物にする。
  • すぐに飲むミルクはボトルに100ml(3.4oz)だけ入れおく。残りは空のボトルに粉ミルクだけ入れておき、機内でお湯・水を入れて作る。
Apricot
スタッフは「4oz以上だとpat-downなんだよね〜」と言ってたので、もしかしたら3.4ozピッタリでなくても大丈夫かもしれません。

 

というわけで、TIP 6 までシェアしてきましたがいかがでしたでしょうか?

ここから少し長くなりそうなので、TIP 7~15 は<後編>に続きます★

 

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