こんにちは。うちの場合は、2人ともずっと一緒に日本にいて(ビザ申請開始時で14年)、ビザ発給時・渡米も一緒でした。
Tax Fileは過去3年分をきちんと用意しておく必要があると思います。アメリカ市民の場合、アメリカ以外の収入も申告が必要ですので、これを提出することによって、アメリカ国内で雇用されていなかったからW2は不要ということが自動的に証明され、W2を提出しろとか言われずに済みます。うちの場合がこれでした。
Proof of Domicileは、最近かなりいろいろなところで話題に上っており、これが面接時の大きな鍵になっているように感じます。これは、アメリカ入国後の居住場所に関して、持ち家であれば全く文句なしですが、レンタルの場合は、正式な賃貸契約書を示すのがコツだと思います。渡米後しばらくは、一時的に義両親や知り合いの方のお家にお世話になる方も多いと思いますが、その場合でも「義両親の実家に住みます」ではなく、義両親の家の一部屋を月〜ドルで、〜月〜日(到着日)から支払いますというような文言と両者の署名がある「文書」を用意するとスムーズだと思います。
他に強力な証拠になるのが、現在住んでいる住宅を退去することを証明する書類(持ち家の場合、売却(引渡予定日)を証明するもの、賃貸の場合は退去予定を証明するものや、日本で雇用されたいた場合、離職する予定であることを証明するもの、移住の際の引越を業者に依頼する場合、その見積もり書類など、移住するのは本気だと言うことを示すものもポイントが高いと思います。