返信先: K3ビザ？米国で取り寄せておくべき書類は？

[まき]

Vegaさん、初めまして。
先月CR1ビザ（I-130)をオンラインで申請しました。
日本で結婚し、主人とも日本在住ですが、うちの場合は私がビザ申請を全部やることを条件に専業主婦になってしまったので、最初の情報収拾と書類準備に１ヶ月半（！！）かかりました。
情報収拾した中で、シェアできそうなものがありましたので、ご参考までに。

質問１
日本に帰国しないで済む方法ですが、今ビザ申請をすればそのままアメリカに合法滞在し続けることもできます。ですが、 Estaでの観光目的滞在期限（３ヶ月）が切れた後は、ビザが降りるまではアメリカ国外へは出られません。（実質的には出られますが、アメリカへの再入国が難しいと聞きます）　Estaに限らず、学生ビザでも就労ビザでも滞在期限が切れる前に新ビザを申請すれば、新ビザ申請中であることを理由に滞在の継続は出来ます。もし日本の家族に何かあった場合等を考えるとリスキーですよね。友人はその方法でしたが・・。

米国籍のご主人は、入国審査時に日本人の配偶者を証明できる書類があれば入国できます。入国拒否の対象国とはなっていても、日本人配偶者や子供がいる場合は特別な理由として対象外です。戸籍藤本や婚姻届受理証明書はお持ちでいらっしゃいますか？
もし証明できる書類がなければ事前に入国管理局へご相談されるといいかと思います。

質問４
現在アメリカにいらっしゃるのであれば、ご主人と銀行でジョイントアカウント（共同口座）を作られてはいかがでしょうか？
アメリカの銀行は基本的には口座作成にソーシャルセキュリティーナンバーが必要ですが、共同口座ですとメイン以外の名義人のソーシャルセキュリティーナンバーはなくても作れます。（※銀行にもよると思いますが、うちはBank of Americaでできました）　
共同口座作成は書類郵送でもできますが、できれば銀行の窓口にアポイントを取って、パスポート持参で行かれた方が早いかと思います。共同口座を作っておくと、I-130の申請でも婚姻が続いていることの証明としても提出できますし、デビットカードも１週間くらいで届きます。（日本住所への郵送も可。又デビットカードは日本でも問題なく使えているので、今後日本のクレジットカードや銀行口座を解約した後も便利かと思います）
あとは弁護士さん無しでの申請であれば、I-130の申請に備えて日本語の書類を翻訳しておくことをお勧めします。ネットで探すと結構翻訳例が出てきました。私の場合は住民票、戸籍謄本、婚姻受理証明証を婚姻が続いていることの証明で提出しましたが、翻訳自体は翻訳例を参考にあまり時間は取りませんが、エクセルで各書式に合わせて作るのに時間がかかりました。後回したので面倒くさすぎて萎えました。
アメリカ滞在中に時間があるのであれば、I-130の申請書類を準備されておかれると良いと思います。

私も何もわからない状況から、先輩方のブログにお世話になりながらどうにか申請のスタート切れました。
一緒に頑張っていきましょう♪