海外移住にかかる費用ってどれくらい?!我が家のリアルな移住コストを大公開!
こんにちは、Apricotです。
アメリカに移住して、早2か月が経過しました。昨日、やっと日本から送った船便が無事到着し、これで移住もようやく一段落したな〜と実感しているところ。
引っ越しって、ただでさえお金がかかるものですが、海外引っ越しともなると、単純に引っ越しだけの話に留まらず、ビザを取得する費用や、海外航空券費用など、やはりスケールが大きい分、出費がかさみますよね。「移住したいけど、お金かかるしなぁ…」と二の足を踏んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今日は、そんな方々のお役に立てればと思い、二人暮らしの我が家で実際に移住にかかったコスト、そして今だから思う移住コスト節約のポイントなどをお届けしたいと思います!
移住にかかったコスト一覧
それでは、早速、コスト一覧を見てみましょう。
今回は、初めてのアメリカ移住なので、「ビザの取得~新生活スタート」までを一連の「移住」ととらえてコスト算出してみました。覚えている限り、なるべく細かい金額まで記載しています。
また、ドルで支払ったものは、概算で1ドル=113円として換算し、最終的に「円」でトータルコストを出してみたのが以下の表です。(スマホで見づらい場合は、お手数ですがPCのブラウザでご覧ください)
*1ドル=113円で換算、税込
項目
内訳
費用
備考
ビザ関連
CR-1ビザ申請費用
Application fee
$420
¥47,460
現在は$525に値上げ
AOS fee
$120
¥13,560
IV fee
$325
¥36,725
Immigrant fee
$165
¥18,645
現在は$220に値上げ
翻訳
婚姻受理証明
¥4,860
免許証+
健康保険証
¥8,100
必須ではない
戸籍謄本
¥3,240
写真
I-130用
¥4,400
夫と私の2人分/CD-R付
渡航検診用
¥800
面接用
¥1,620
私の分だけ/データなし
EMS発送代
I-130
¥1,200
IV package
¥2,000
渡航検診
渡航検診
¥31,260
聖母病院
ゆうパック代
¥1,000
希望者のみ
予防接種
TD(ジフテリア・破傷風)
¥580
聖母病院
※接種歴があれば免除の場合あり
麻疹・風疹
¥9,420
おたふく
¥4,440
インフルエンザ
¥4,530
パスポート
記載事項変更
¥6,000
夫の苗字に変更の場合
ビザ関連 計
¥199,840
航空券
航空券
夫 片道航空券
¥87,380
成田-シャーロット
私 片道航空券
¥89,600
成田-シャーロット
航空券 計
¥176,980
引越関連
SAL便
夫 中×3箱
¥50,000
私 中×2箱
¥29,300
段ボール等資材
¥5,000
自分で買い足したもの
船便
中×18箱
¥150,000
3CBM(30箱まで最低料金)
保険
¥4,800
任意
通関料
$45
¥5,085
現地請求
家財処分
ダブルベッド
¥4,860
船便業者に依頼
マットレス
¥5,400
冷蔵庫
¥4,320
洗濯機
¥3,240
電子レンジ
¥540
ガスコンロ
¥1,080
ラック3個
¥1,560
じゅうたん
座布団
粗大ごみ一式
¥3,700
市の粗大ごみ回収
引越関連 計
¥265,185
解約費用
解約料金
携帯解約手数料
¥18,000
夫と私2台分
NTT工事料+
2年割解約金
¥6,642
加入のプランによる
解約費用 計
¥24,642
渡航準備
渡航準備
国際運転免許証
¥2,400
変圧器2個
¥10,000
スーツケース
¥8,000
買い足した分
買いだめしたもの
¥40,000
化粧品・食品・下着等
渡航準備 計
¥60,400
新生活関連
新居
Key deposit
$400
¥45,200
半月分家賃
$400
¥45,200
日本とアメリカで二重家賃になっていた分
家財
クイーンベッド
$404
¥45,652
電子レンジ
$120
¥13,560
棚
$120
¥13,560
テーブル
$200
¥22,600
プリンター
$50
¥5,650
生活道具一式
$500
¥56,500
ソファ・オットマン
$600
¥67,800
洗濯機・乾燥機
$700
¥79,100
中古を購入
車
マツダ中古車
$1,800
¥203,400
初期費用(分割払)
新生活関連 計
¥598,222
費 用 合 計
¥1,325,269
ざっと計算すると、私たちの移住コスト合計は1,325,269円でした!
実際には、多少このほかにも雑費がかかっていますが、メインの出費はほぼ押さえられていると思います。「まぁこんなものか」と思われる方もいらっしゃるでしょうし、「結構するなぁ…」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でも、ビザの費用などは約1年前から少しずつ払っていくものですし、この金額が一度に必要なわけではありません。しかも、二人分のコストなので、共働きの夫婦の場合、二人で折半すればそこまで非現実的な金額ではないと思います。結婚式などで貯金すっからかんだった私たちでも移住できたので、きっと大丈夫です(笑)!
次の項目では、もう少しそれぞれのコストについて補足説明していきたいと思います。
それぞれのコストをざっくり解説
ビザ関連
私が今回アメリカに移住するにあたり取得したのはCR-1ビザですが、申請費用と渡航検診だけでも最低15万円はかかります。
しかし先ほどもお話したように、ビザを取得するまでの約10か月ほどの間で、少しずつ払っていくものなので、私たちもその時々で夫が払ったり私が払ったりしてやり繰りしていました(ちなみに我が家のお財布は夫婦で別々なのです〜)。
ここで個人差が出る費用としては、ビザの申請書類で必ず必要になる「翻訳」と、渡航検診時に受ける「予防接種」。
翻訳に関しては、今回私たちはすべてプロの業者・くまざさ出版社さんにお願いしました。翻訳業者のなかでは、品質・スピード・お値段ともに満足できる業者さんだったので、ここはお願いして良かったなと個人的には思っています。でも、これは誰が翻訳しても構わないものなので、もしどうしても節約したい方や翻訳に自信のある方は、ご自身で翻訳することも可能。
「予防接種」については、本来、受ける必要があるのは、せいぜいTDとインフルエンザくらいだと思うのですが、私の場合、母子手帳を手元に持っていなかったために、水ぼうそう以外、最終的にすべての予防接種を受けるハメになったのが大きな出費に繋がってしまいました。。
抗体検査(有料)を受けて、抗体がないものだけ予防接種を受けることもできたのですが、結局、抗体検査にかかる費用と手間と時間を総合的に考えた結果、最初からすべての予防接種を受けることに。「渡航予定が11月~2月の人はインフルエンザの予防接種も必須」だったのも、地味に追い打ちをかける追加出費でした。。
「母子手帳がどこかにあるかも…」という方は、まずは必死で探しましょう(笑)そうすることで、ここはかなり費用を削減できる可能性があります。
▼ 私の旧ブログで、予防接種や渡航検診について書いた記事がありますので、興味がある方はよろしければご覧ください。
参考 予防接種 | Everyday's a New day☆
参考 渡航検診(前半) | Everyday's a New day☆
参考 渡航検診(後半) | Everyday's a New day☆
航空券
航空券は金額的に大きいので、最初から格安航空券を探していた私たち。
夫は私よりも先に渡米したので、時期的に少し金額に差が出ていますが、二人とも直行便のなかで最安値だったユナイテッド航空を利用しました。年末だったので、金額が跳ね上がるかな…と心配して、ビザが下りる前にチケットを購入してしまいましたが、12月に入っても、金額はほとんど跳ねなかったです(笑)
航空券に関しては、もちろん同じアメリカといえど、エリアによって値段も全然違ってくるでしょうし、お好みの航空会社や座席によっても違うので、ここは個人によって変わってくるといえます。
引越関連
引越し費用は、ご家族の人数や、選ぶ業者、そしてそもそも「どこまで持っていくか?」によって、最も大きく差が出てくるポイントの1つだと思います。
今回、私たちは引越手段として、「手荷物(スーツケース)」、「SAL便」、「船便(引越業者)」の3つの手段を緊急度に応じて活用しました。
ユナイテッド航空の場合、23kgまでの手荷物は2つまで無料だったので、私も夫も2個ずつのスーツケースに、約2週間分の衣類や日用品をパンパンに詰めて搭乗。そして、食料品や追加の衣類、日用品のストックなどは「SAL便」で発送しました。
「SAL便」は郵便局の国際郵便サービスで、EMSよりは時間がかかるものの(2~3週間)「船便より早くEMSより安い」という、良いトコ取りというよりは若干中途半端なサービスです(苦笑)
そしておそらくポイントになるのが、「船便」の使い方。「業者選び」と「どこまで送るか」によって、だいぶコストも変わってくると思います。
船便には、大きく分けて郵便局の船便サービスと、民間業者の海外引越サービスの2種類があるかと思います。郵便局は「重さ」で値段が決まりますが、業者の多くは「容積」で値段が決まるしくみ。
おそらく、送る荷物の個数が少ない(約15箱以内)の場合は郵便局の船便サービスの方が安く、それ以上の場合は民間業者を使ったほうが割安になるのではないかというのが私の印象です。
というのも、実は私は当初、海外引越業者に「30箱」で見積もりを取っていたのですが、実際詰めてみると「18箱」で済んだので、値段も安くなるかなと期待していたのですが、業者の場合、最低基本料金というのがあり、15万円より安くはなりませんでした(^^;;
それでも十分に格安だったので満足していますが、もし荷物が少なくなるかも?と思う場合は、「最低料金」も事前に確認しておくと良いかもしれません。
ちなみに私が利用したのは、エース物流サービスという民間の海外引越業者。結論から言うと、とても満足のいくオススメの業者さんでした。
当時複数の引越業者に相見積を取ったところ、段ボール中サイズ30個分(3CBM)で、多くの業者は20万~40万円の見積もりを出してきましたが、エース物流サービスさんは15万円ポッキリという破格の値段!最初こそ「安かろう悪かろうだったらどうしよう…」と心配しましたが、無事届いた今、その心配は全くの杞憂でした。しかもこの業者さん、東京近郊に限りますが、格安で廃品処分もしてくれるので、かなり助かりました。
その他、ネットオークションで売ったり、友人にあげたりも。リサイクルショップなどで現金化するのも一案かもしれませんね♪
ただ、これは「そもそも論」になってしまいますが、船便というのは、2か月後くらいに届くので、正直、「2か月経って今更必要なものってそんなになかったな…」というのが今の感想です(^^;;
渡米して2か月もすれば、生活に本当に必要なものは、やはり現地で調達したくなります。そうなると、果たして、船便にそこまで躍起になって詰めまくる必要があったかな?というの怪しいところ。。
あくまで結果論ですが、いま思えば、もっともっと日本で断捨離して、最小限の荷物だけを郵便局の船便で送れば、もっと節約できたのかもしれません。
▼海外引越業者(船便)の詳しい流れや感想はこちらの記事をどうぞ☆
https://daysintheusa.com/movers_overseas/
解約費用
あまり金額的には大きくありませんが、今回、解約した公共料金や携帯電話、保険などのうち、携帯とNTTだけは解約費用がかかったので、参考として金額掲載しています。
ただ、保険などは逆に払い戻しで一部お金が戻ってきたものもありますし、ガスも最初に預けたデポジットが一部戻ってきたので、相殺すればそれほど憂慮するほどの金額ではありませんでした。
渡航準備
これも、個人によって大きく出費が変わってくるところかと思います。
いつも旅行は友達がびっくりするくらい荷物が少ない私ですが、移住となるとハナシは別。次にいつ日本に帰って来られるかわからないし、少なくとも半年分くらいの化粧品、出汁などの食品、下着、生理用品などを買いだめした結果、結構な額になりましたw
購入金額もさることながら、それだけのものを送る「発送コスト」もかかってくるので、一概に「買いだめ」すれば良いというものでもないと思います。実際には、アメリカで調達できるものも多いですし、仮に無いからといって死んでしまうわけでもありませんしね…。思い切って「何も買いだめしない」という選択も十分可能だと思います。
ただ、個人的にはアメリカの生活に慣れるまでの間は、「自分が心地良いモノをそばに置いておく」ということ自体に意味があると思っています。環境がガラリと変わる移住ですから、最初のうちは思った以上に知らないところでストレスを感じやすいもの。お気に入りを見つけるのにも時間がかかるかもしれません。特に「肌に身につけるもの」はある程度、日本から持って行くと安心です☆
▼「日本から持ってきて良かったもの」について、詳しくはこちらの記事をどうぞ♪
https://daysintheusa.com/10japanese_must_items/
新生活関連
そして引越や渡航準備もさることながら、新生活をスタートするうえでも、お金は結構必要になってきます。
具体的には、まず「住む家」を探さなくてはいけません。我が家は、夫が先に渡米して、しばらくは義妹の家に居候していたので良かったのですが、私の渡米する半月前に、二人で住むアパートを契約しました。
こういうケースの場合、家賃が日本とアメリカで一時的に二重発生したり、デポジット(敷金)も一時的に立て替えなければならなかったりする(日本の敷金返戻がアメリカの敷金支払に間に合わない)こともあるので、多少余裕をもった予算組みをしておいたほうが安心です。
また、国をまたいだ引越となると、そうそう大型家具を持っていくわけにもいかないので、ある程度、現地で買い直す必要が出てきます。
ただ、アメリカの場合は、アパートに最初から冷蔵庫や食器洗い機などが備え付けられていたり、敷地内にコインランドリーが完備してあったりするので、大型家電は意外となくても生活をスタートできるのがありがたいところ。実際、私たちも、洗濯機と乾燥機を買うまでは、コインランドリーで2か月くらい凌いでおりました…。
家具や家電も、探せば安いお店やリサイクルショップがあったりするので、BEST...
ブログ開始1か月目の感想とグーグルアドセンス審査の話
こんにちは、Apricotです。
このブログを立ち上げて、早1か月が経ちました。
以前書いていた旧ブログはライブドアの無料ブログだったのですが、今回、アメリカへの移住を機に、しっかりと有料サーバーをレンタルし、Wordpressというソフトで一からブログを構築しました。
今日は、アメリカとは関係がないトピックになりますが、自分の備忘録も兼ねて、1か月目のブログの状況や失敗談、グーグルアドセンス(広告)のこと、そして新しいブログをやってみての感想なんかについてまとめてみたいと思います☆
1か月目でやったのはこんなこと
Wordpressをどうやって知ったのか、すでに記憶が曖昧なのですが(汗)、おそらく私がよく閲覧していたいろんな方のブログが、「どうやらWordpressで作られているらしい」ことを知って、私も「こんなブログを作りたい!」と思ったんだと思います。
ただ、Wordpressは全くの初めてで、始め方すらわからなかった私。そんな私が、この1か月で実際に取り組んだことを簡単にご紹介してみます。
①Wordpressの立ち上げはプロのサイトに従うべし!
幸い、Wordpressのことに関しては実にたくさんのブロガーの方々が、サーバーの選び方から必要なプラグイン(スマホでいうアプリみたいなもの)、アクセス数の上げ方まで解説してくださっていたので、一つずつ調べながらステップを踏んでいくことで、なんとか初心者の私でも形を作ることができました。
なかでも、私がお世話になったブログがこの方のサイト↓
参考 誰でもできるWordPressブログの始め方【準備~初期設定完全マニュアル】
このジュンイチさんという方、超ビギナー向けに、サーバーの選び方から最低限必要な設定の仕方までを、一つ一つとても丁寧に動画で解説してくださっています。
この「動画」がわかりやすい!HTMLとかCSSとかPHPとか、全くもってちんぷんかんぷんな私でも、動画の解説どおりにマネをするだけで、ちゃんとプロの視点から「必要なSEO対策」まで押さえることができたのはありがたいこと。初心者の立ち上げは、信頼できるプロのサイトに従うのが一番だと思います^ ^
②1つ後悔していること…初心者なら「人気テーマ」を選ぶのが賢明
①で基本的なセッティングさえできてしまえば、ひとまずは記事をひたすら書くのみ。
書きながら、「見出しのデザインを変更するのってどうしたら良いんだろう?」とか「フォントを変えるにはどうしたら良いんだろう?」「お洒落なアイキャッチ画像ってどこから手に入るんだろう?」(※以下記事参考)など、出てきたギモンをネットで調べて、都度カスタマイズを加えることで、体裁も自分仕様に作り込んでいきました。
最初は、システム全体がよく分かっていないうえに、作り込まないといけない箇所も多くて、それなりに形にするには初動の労力がかなり必要だったと思います。
https://daysintheusa.com/webistes_for_freephotos/
1つ、若干の後悔と懸念をしているのが、選んだ「テーマ」のこと。いわゆる、無料ブログでいうところの「テンプレート」です。
ただ、Wordpressの場合、この「テーマ」は単なる「見た目の着せ替え」に留まらず、テーマによって「中身(システム)の仕様」も変わってくるため、後々のメンテナンスやカスタマイズのしやすさ、SEO対策やシステムの安定性を考えると、私が思っていた以上に、このテーマ選びは重要だと気づきました。
私がいま使っているのは、「ionmag」という、日本ではたぶんかなりマイナーなテーマだと思います。オススメのテーマというのは、ネットで探せばたくさんの解説ブログが出てくるので、私もそれで吟味。しかし、当時はもちろん操作性なんてピンとこなかったので、私が選んだ基準は「デザイン」でした。
しかし、いろいろカスタマイズを加える必要があり調べていくと、「ある特定の人気テーマに関する情報しか出てこない」という壁にぶち当たるようになります…。
プログラミングに詳しい方であれば、どんなテーマでも応用して解決できるかもしれません。しかし、当然私の知識はその域ではないので、自分のテーマへの応用方法がわからずにシドロモドロ。。
いま思うと、正直ブログ程度であれば、どのテーマを選んでも、さほどデザインの差はなかったと思います。サンプルではとても大きな違いがあるように見えても、そこまでのデザインに仕上げるには、実は有料オプションが必要だったり、カスタマイズの知識が必要だったりするもの。結局、普通の人が普通に作れるブログの体裁というのは、似たり寄ったりなところに納まるのだな、と実感。
そうであれば、最初から、より多くの情報がネットに出ている「手堅いテーマ」を選ぶほうが、初心者にとっては安心です。
この「テーマ」は随時変更することもできるのですが、すでに施したカスタマイズに影響が出ないかどうかが怖くて、私はなかなか変更に踏み切れずにいる今日この頃…(汗)
③日本ブログ村に登録。これが意外にビギナーにおすすめ!
先日、日本ブログ村に登録してみました。理由はアクセス数を増やすため。
Wordpressは、ライブドアブログやアメブロなどと違い、所属するブログコミュニティがないため、そこからのアクセス流入がありません。最初から、完全に孤立した状態というわけです。したがって、立ち上げ当初のアクセス数は非常に少ないといわれています。
私のブログも、多少私の旧ブログから飛んできてくれる方がいらっしゃるものの、まだまだ検索にも殆どひっかからない状態なので、アクセス数はすごく少ないです…涙(詳しいアクセス数については次章で!)。
そこで、少しでもタッチポイントを増やせれば、とブログ村に登録しました。
登録したからといって、すぐにアクセス数が増えたわけではありませんが、1つ意外に効果的だったのが、検索で上位に表示される機会が増えたこと。
どういうことかというと、立ち上げたばかりの私のブログは、まだ検索サイトから十分な評価を得ていないため、記事を更新しても、なかなか検索の上位には表示してくれません。
しかし、日本ブログ村はすでに実績もあり検索サイトから十分な評価を得ているため、検索サイトもブログ村のコンテンツなら検索サイトの上位に表示してくれるのです。
したがって、いくつかのキーワードで自分の記事を検索してみると、「ブログ村の記事の1つとして」私の記事が検索の上位に表示されることがあります。自分のブログそのものが評価されるには、おそらく2,3か月はかかるため、ビギナーにとっては、日本ブログ村などのランキングサイトにあやかって検索流入を増やすのは効果的だと感じました。
なお、登録するときにはランキングに参加するカテゴリーを選ぶのですが、このときなるべく競合が少ないカテゴリーを選ぶことがポイント!
参加者が少ないカテゴリーに居るほうが、自分のブログが上位にランクインしやすいからです。もちろん、どんなカテゴリーでも上位にランクインしていたほうが、アクセスする人が増えるのは言うまでもありません。
▼オリジナルバナーも作ってみました♪(あ、よろしければポチッと押して頂けると嬉しいです^ ^)
2017年2月グーグルアドセンス審査一発合格!PV数の経過と収入は
私が広告を貼らせて頂いている理由
ブログの作り込みとは直接関係ないのですが、もう1つこの1か月で取り組んだことが、Google Adsense(グーグルアドセンス)の申込みです。言ってしまえば、「Googleの広告の貼り付け」です。
プロブロガーと呼ばれる方々は、この広告収入だけで生計を立てられてしまうほどで、世のブロガーたちがこの理想郷を夢見るのは必然といえます。私もその1人と言ってしまえばそれまでですが、私が広告を貼らせていただいているのには他にも2つの理由があります。
自分のブログの「価値」を測るための1つの指標としての広告収入
良質な記事を書き続けるためのモチベーションアップのための広告収入
私が以前書いていたブログは、かなり不定期で書いていたものの、それでも記事数は500を超えていました。それなりに結構な量を書いたものだと思います。
けれども、年数が経つにつれ、古い記事はアクセス数も激減し、自分があとから振り返る分には良いのですが、記事としては完全に価値のない、色あせたものに…。もちろん、広告収入など1円もありませんでした。
でも、ふと思うわけです。まがりなりにも一生懸命書いた記事。せっかく書くからには、年月が経っても、「メディア」として価値のあるブログでありたい!その価値を測る1つの指標が、この広告収入だと思っています。
閲覧数やクリック数に応じて収入になる広告は、「どれだけ多くの人に見てもらえて、どれだけ役に立っているか」を反映するものだからです。
また、価値のあるブログであり続けるためには、必然的に、1記事を書くのに多くの時間と労力を必要とします。このブログで書いている記事は、最低でも1記事3時間はかかって書いており、1つのお店のレビューを書くのに3回位下調べをしに行くこともあります。
広告収入は、良質な記事を書き続けていくためのモチベーションになると考えています。
厳しくなったグーグルアドセンスの審査は
既に多くのブロガーが導入しているグーグルアドセンスですが、実は去年の夏ごろから審査が格段に厳しくなったといわれています。一次審査と二次審査があり、一次審査はコンピューターによる審査、二次審査は人の目による審査。
一次審査は独自ドメインを取得していればほぼ100%合格するという噂もある一方で、実際に何度も審査落ちしている方もいらっしゃいます。二次審査もしかり。そして、巷では記事数が20、いや30ないとダメだとか、画像やリンクは貼らないほうが良いといった様々なウワサが…。
私もドキドキしながら審査結果を待っていた1人ですが、幸い、厳しいといわれていた審査にも一発合格することができたので、その状況を共有したいと思います。
サーバー・ドメインの状況
現在は無料ブログ(サブドメイン)では一次審査が通らなくなったので、私はエックスサーバーをレンタルし(有料)、独自ドメインも取得しました。サーバー代は、月に1,080円です(2018年7月現在)。
記事数・文字数の状況
実は、一次審査が通ったときの記事数は、なんとたったの8記事しかありませんでした。自分でも「ちょっとフライングしたかな」と思っていました。けれども、すんなり一次審査を通過したので、そのまま待つこと一週間。二次審査合格のメールが来たときには、記事数はこれまたたったの10記事でした。
ただ、1記事あたりの文字数は、他の方の平均からすると多かったと思います。私の記事はトピックによって文字数が違うのですが、だいたい少なくて2,000文字、多いときは10,000文字を超えることもありました。平均では、4,000文字くらいでしょうか。
アドセンス合格のために書いたものではなく、1つひとつ全力で書いた記事だったので、その内容が文字数にも反映され、認められた結果なのではないかと思っています。
画像・リンクの状況
画像もリンクも、普通にブログを書いていれば、どこかで絶対に必要になるのは当たり前のことなので、敢えて画像もリンクも自然に貼っていました。
ただ、画像に関しては、肖像権と著作権には気をつけていました。
芸能人が映ったテレビ画面の写メを削除
引用した文章は引用元を記載
フリー画像でも、引用元記載が条件の画像は引用元を明記
私もあまり詳しくはないのですが、自分のオリジナルでない画像や文章は、きちんと出どころを明示するように心がけました。
そのほかに勝因だと思うこと
コンセプトの明確な表示
「サイトマップ」「カテゴリー」「メニュー」の表示
コンセプトからぶれない記事
連絡先、自己紹介の表示
「プライバシーポリシー」の設置
自分のブログが認められた理由の1つに、「コンセプトと構造がしっかりしていた」ことがあるのではないかと思っています。「どういうテーマのブログなのか?」を明確に表示するとともに、「サイトマップ」や「カテゴリー」、「メニュー」の表示など、コンセプトを具体化し、それが読み手にもわかりやすく伝わるように努めました。
もちろん、書く記事についても、なるべくコンセプトから外れた記事は避け、コンセプトに沿った記事に集中するよう意識。
連絡先や自己紹介も、きっとあった方が良いと思います。どこの誰が書いているのかが不明瞭なブログには、広告主も広告を出したくないでしょうし、読み手も安心して読めないですよね。また、「広告媒体」である以上、何かあったときに連絡が取れる、ということも大事だと思います。
ただ、私の場合は、ブログに「問い合わせフォーム」を設けるのも大げさな気がしたので、メールアドレスへのリンクを貼り、自己紹介欄で「問い合わせはメールで受け付けています」と記載したのみ。
「プライバシーポリシー」は実際必要なのかどうかはわかりませんが、これで落ちても嫌なので、ネットで例文を探して表示しました。
気になるPV数と広告収入は
ブログを始めた1か月間のPV数は、2,869PVでした!自分のアクセスも含まれていますが、それでも、Wordpress1か月目のPV数としては良いほうではないかと思っております。。
ただ、1日換算にしてみれば、1日あたり100PVにも満たないわけで、まだまだ書いている意味が疑われるほどの数字…(涙)ましてや広告収入なんて、そもそも貼り始めたのが最近のことなので、ゼロといって良い結果です(笑)
1か月やってみての感想と今後の展望
1か月やってみて、記事も15まで増え、まずは無事にカタチになってきたことに満足しています。ありがたいことに、少しずつではありますが読者の方も増え、ありがたい限り☆
弱小ブログだからこそ、見てくださる方の存在は本当に大きいです。この場を借りて、改めてありがとうございます!!!
今はまだ検索サイトにもほとんど表示されないので、「“いま”読んでもらいたい記事なのに~!」と歯がゆいこともありますが、時間のかかることなので、まずは兎にも角にも良い記事を書いていくことに集中したいと思っています。
目指すは「10年後も生き続けるメディアとしてのブログ」。そして、その足がかりとして、ひとまず目指すは月間10,000PVです!
▼その後、9か月後に「月間10,000PV」を達成しました!
https://daysintheusa.com/reached_10000pv/
広告は貼らせて頂いていますが、読んでくださる方が増えない限りは全く意味がないので、今のところ広告に力を入れようとは思っていません。あくまで、1年後、2年後…というスパンで成果が実れば、と思っているところです。
というわけで、今回はブログの「裏側」について書いてきましたが、いかがでしたでしょうか?
まだまだ研究し足りないことや、読みづらい点、おかしな点などもたくさんあると思いますが、がんばって書いていきたいと思いますので、これからもお付き合いいただけたら嬉しいです!
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!
あぁ、文化の違いはココに…国際結婚した我が家のマイナーだけどちょっと笑える珍事件TOP10
こんにちは、Apricotです。
国際結婚というのは、言葉も文化も異なる相手との共同生活なので、万事良いことばかりではありません。
それでも私が魅力に思うことの一つは、「文化の違いを楽しめる」こと。そして、それは時に予想しないところでハプニングとして起きることもしばしば。
夫が日本に住んでいたときは特に、夫が日本の習慣や文化を知らなかったがゆえに、面白いことをしでかしてくれたものでした(笑)
今日は、ただ単にそんな夫の笑い話ですがw、文化の違いから起きてしまった、我が家のマイナーだけどちょっと笑える珍事件についてご紹介したいと思います^ ^
第10位 裸の現金プレゼント事件
ご存知のとおり、アメリカではクリスマスに盛大にプレゼントやカードを交換し合うのがしきたり。結婚して以来、うちもその習慣にならって、私の家族と私たち夫婦、そして夫の家族ともプレゼントを贈り合うようになったのですが…去年、夫が私の両親にプレゼントしたのは露骨にも現金(笑)。
アメリカでは、ギフトカードや金券を贈ることが一般的で、相手が好きなものを買えるので、合理的なプレゼントということで珍しいものではありません。
ただ、両親がびっくりしたのは、カードを開いたとたんヒラヒラヒラ~ッと舞った裸の現金(笑)日本でも現金を贈るシーンはありますが、少なくとも「包む」のが日本の常識であり文化。古い世代の両親が「空飛ぶ現金」に衝撃を受けたのも無理はありません…w
しかしこの「現金を包む」という文化は日本だけなんでしょうか…!?以前、私がイギリス人の先生から個人的に英会話を習っていたときも、お月謝を封筒に包んで差し出したら、「こんな封筒要らないよ」といわんばかりに、その場で封筒だけ返されたことがありました(苦笑)
ちょっとしたことなんですけど、うちの両親にはよほどショックだったらしく、いまだに思い出しては笑いのネタにしていますw
第9位 入籍日にふてくされ事件
私たちは、2015年の4月に入籍しました。当時、日本に住んでいたので、婚姻届を記入して、二人で区役所に提出しに行ったときのこと。
夫は日本語がわからないので、二人で窓口に呼ばれるも、当然私が担当者とやり取りをすることに。でも、一応夫にも状況がわかるように、都度、英語で説明をしてあげていました。
それなのにです、だんだん夫の機嫌が怪しくなり…ずーっとムスーッとしているではありませんか!!晴れて夫婦になろうとしている、その瞬間にも関わらずです( ̄◇ ̄;)
どうしちゃったのかと思い、あとで聞いてみると、「日本の婚姻システムがあまりに事務的すぎてショックだった」とのこと。。え、そんな理由(笑)!?
どうやら、アメリカでは、Marriage Certificateを取得した後、牧師や神父、または州によって公的に認められた人が立ち会ってセレモニーを行うことで、晴れて夫婦になるんだそう。
そんな結婚のイメージを持っていた夫にとっては、大事な人生のイベントにも関わらず、紙切れ1枚で終わってしまう日本の入籍システムがとても味気なかったようです…。
今ではちょっとした二人の笑い話なんですが、このときは結構焦りました。
窓口の人に不審に思れてるんじゃないかとヒヤヒヤモノでした〜(汗)
当然、「私たち入籍しました!」みたいな写真すら撮れなかった、私たちの苦い入籍日です(苦笑)
第8位 ケチャップ事件
まだ結婚する前、一度だけ私が通っていた大学の文化祭に夫を連れて行ったことがあります。私の母校は歴史のある大学なので、古い校舎や創設者の銅像などベタなのは承知で、「でもやっぱり来たからには!」と、張り切って彼に説明していた私。
彼も、せっかく来たわけだから、そこはフリだけでも、聞く耳を持つのが礼儀というものですよね!?
ところが、彼ときたら、何なんでしょうね、全くの上の空で、挙句の果てに人が一生懸命説明しているにも関わらず、この一言。
「おい、見ろよ、アイツ背中にケチャップついてるぜ」
目の前を歩く学生を指さして、笑いながらこの無神経発言(怒)!
今でこそ、「ハイハイ…」と適当にあしらえるようになりましたが、このとき私のなかで何かがプチッと切れました。「もう知らん!好きにしろ!」っと怒り心頭の私。そこで夫も謝ればいいいのに、夫も夫で「なんでアメリカンジョークがわかんないんだよ」と逆ギレw
この頃、こんなしょうもない喧嘩が絶えなかったこともあって、この日は別れ話にまで発展するほど散々だった私たち…。
アメリカ人は、何か都合が悪くなると「アメリカンジョークだよ」と平気で自己肯定するので腹が立ちます(怒)まぁ、今では軽く笑い話ですけどね。
うちだけだと信じたいですが、世の奥様方たちも、こんなアメリカ人夫の自称「アメリカンジョーク」に振り回されてらっしゃるんでしょうか…(苦笑)!?
第7位 口グセ完コピ事件
さて、お次は夫が日本に来てから覚えた日本語の話。夫は、知り合った当初、全くといっていいほど日本語がダメだったのですが、一応、自分なりに日本語を習得しようと頑張っておりました。
といっても、日本人が学校に通ったり、まずは参考書!…と形から入ったりするのとは違い、彼の場合は「耳から覚える」派。まるで赤ちゃんと一緒ですw
そうすると、恐ろしいもので、私の口癖を知らず知らずのうちに覚えているのです…!しかも、完コピ!
ある日彼が教えてくれた、私の口癖は…
「ドウシヨッカナー」
「メンドクサイナー」
「ヨッコイショ」
だそうです…(涙)
え~!!なにそれ(笑)!!
間違っても、よそで言いふらさないで欲しい(汗)
でも、ちょっとした可愛い言い間違いも。ときどき仕事から「おかえり~」とか「おはよ〜」とか言いながら帰って来たり(←「ただいま」と言いたかった)、先日も「仕事行きたくないなー。グルグルしたい…」(←「ゴロゴロしたい」と言いたかった)などなど、事件とまではいきませんが、日々、突っ込みどころ満載なのが面白いです。(ちなみに、「ゴロゴロしたい」も私のマネらしい…涙)
やっぱり、日頃から清く正しい日本語を使わないとダメですね!
他にも、ある日サングラスを買いに行った夫は「太陽メガネアリマスカ?」と店員に尋ね、「はっ?」って顔をされたそう(笑)今でも思い出し笑いしてしまう、我が家の伝説ですw
第6位 「ごちそうさま」フライング事件
これは何となくお察しがつくかもしれませんが…日本に住んでいたころ、私たちはよく私の両親と食事をしに出かけていました。
確かその日は、忘れもしない、夫と両親との初顔合わせの日だったか、2回目だったか、とにかく「両親に結婚を認めてもらう大事な食事」の日でした。夫も私もそれなりに緊張していたのを覚えています。
ありがたいことに、両親も私たちの結婚を認めてくれ、なごやかムードで食事もそろそろお開きかな、というタイミングに差し掛かったときのこと。
夫が突然、なんとも流暢な日本語で両親に一言…
「ごちそうさまですっ♪」
日本語を話せない夫が、かしこまった席で突然、しかもお会計前にこの一言だったので、私たちは一瞬固まったあと大爆笑でした。
夫としては、食事が終わったら「ごちそうさまです」を言うのがマナーだよと私に教え込まれていたので、素直にそれを言っただけのことだったんですが、フライングしてしまって、さも「おごってください」みたいになってしまいましたw 両親だったから良かったですけどね。
これには夫も赤面していましたが、私も、あぁ、日本語ってタイミング難しいよね…と納得した瞬間でした。
第5位 ガラポン超速回転事件
さて、続いてはまだ私たちが日本に住んでいたとき、二人で近所のドラッグストアに行ったときのこと。
そのドラッグストアでは、抽選券を何枚か集めると、ガラポン(↓この定番の木製ガラポンです)でお米などが当たる抽選会をときどきやってたんです。
ある日、1回だけ抽選できることになったので、何気なく夫に「ガラポン回していいよ」と促しました。すると次の瞬間…
ガシャガシャガシャガッシャーーーーーーーーーーン!!!!!
夫は、ガラポンを普通の人の10倍速くらいで思い切り3回転させたあと、パッと手を離し、そのまま勢いに乗ったガラポンは更に10回転くらいはしたでしょうか…(汗)
あれって、普通に回しただけでも結構うるさいと思うんですよ。それなのに、こんなに超高速で回したもんだから、すんごい音がドラッグストア中に響き渡ったのは言うまでもありません…。
もちろん、そこにいたスタッフも私も絶句。思わず、ガラポンごと飛んでいってしまうんじゃないかとヒヤヒヤしました(汗)玉なんて出てきたもんじゃありません。
「もしかして、ガラポンしたことないの!?」と問い詰めると、「アメリカにはビンゴマシーンはあるけど…」とモゴモゴ言っておりましたw(↓これですね)
アメリカに本当にないのか、たまたま彼がしたことがなかっただけなのかは不明ですが、あれには本当にびっくりしました…。それ以来、夫がガラポンを回すときは「そっとね、ゆっくりだよ!!」とこれでもかっていうほど注意するようになりました。。
第4位 ワンプレート浸水事件
日本に居たときは私も働いていて残業が当たり前の会社だったので、夫のほうが早く帰宅し、私は21時とか22時に帰宅することもしばしば。そんな日は、夫が夕食を作ってくれる日もあれば、おそうざいを買ってきてくれることも。
ある日の夜も、帰りが遅くなりそうだった私のために、彼が夕飯を買ってきてくれて、気を利かせてお皿に盛り付けまでしてくれてたのですが…
「・・・。」
見ると、焼き鳥と筑前煮とギョウザがワンプレートに盛られていました。
想像してみてください、残念なことに、焼き鳥とギョウザが筑前煮の汁にびちゃーっと浸水しているではありませんか(O_O) ギョウザなんてもはや瀕死のヘナヘナ状態です…。
しかも、どうやったらこんなに茶色いモンばっかりセレクトできるんだろうか…と、センスを疑いたくなるようなチョイス!
いや、買ってきてもらったんだから文句言うべきじゃないよね……そうアタマではわかっていても、疲労困憊な私の中に込み上げてくるこのイライラといったら…(笑)
アメリカでは、基本的にワンプレートに盛り付けるのが普通なので、夫にしてみたらスープでもない限り、料理を小皿に分けて盛り付けるなんて発想が微塵もないわけです。
今では、正直私もワンプレートに盛り付けるのがラクチンで慣れてしまいましたがw、このときの、誰にもぶつけようのないショックと怒りは忘れられません…(笑)
第3位 ソウルフード事件
そしていよいよ第3位!これも食事がらみですが…この事件は、私がある日、日本で風邪をひいて寝込んでしまったときのこと。
確か熱もあって、胃腸もやられて結構しんどかったと思います。ずっと寝ていた私に、夫が「何かゴハン買ってこようか?」と言ってくれたので、私はありがたくその言葉に甘えることにしました。
何を買ってきたかはこの時点では知りませんでしたが、普通、病人にが期待するものといえば、せいぜいお粥かスープか、何か胃腸に優しいものだと日本人なら思うじゃないですか。
少し経って、ようやく食事できるかな、と思って見てみたら、テーブルに置いてあったのは、サークルKサンクスでおそらく一番安いであろう弁当「おにぎり弁当」280円でした。
中には、お世辞にも美味しそうとはいえない「唐揚げ」と、「タコさんウィンナー」そして、フリカケがかかった「おにぎり」というより、硬くプレスされたお寿司みたいなやつ。
「・・・。」
言葉が出ず、なぜ彼は病人の私のために、この何の栄養もなさそうな弁当をわざわざ買ってきたのだろうか…と朦朧としながら考えた私。でも、どう捻り出してみても、もはやジョークとしか思えない…。ぼんやり眺めていた私に夫がかけた一言、それは…
「おにぎりはソウルフードでしょ」
はっ!もしかして…思い出したのは、私がインド出張から帰ってきて胃腸の調子が悪かったときに、おにぎりを食べて「あぁ、やっぱり調子が悪いときはソウルフードに限るよね~」と夫に漏らしたこと。
え、そういうこと(笑)!?
そりゃ、「お米は日本人のスピリットだよ」とか散々言ってきたけど…まさか、こんな形でソウルフードが配給されるとは…。
でも、一応彼なりに一生懸命私のことを想って選んでくれたんだな、と思うと文句も言えず(そんな気力がなかったという方が正しいかも)、ありがたく「おにぎり弁当」280円をいただいた私でした。
第2位 温泉の湯船に直行事件
第2位は、初めての旅行で、二人で箱根の温泉に行ったときのこと。
左肩にタトゥーを入れている彼は、その後、行く先々の温泉で追い出され、もはや温泉がトラウマになっている今日この頃ですがw、このときは初めての温泉ということで、彼もなかなかの興奮気味でした。
お互い、「じゃあね~」と男風呂と女風呂に分かれたその一時間後。
彼に、「どうだった?」と聞くと、彼は何かすごい事を発見したかのような感じでこう話してくれました。
「あのさ~、湯船に入ったらおじさんがジロジロ見るから、何かなーと思ってたんだけど、しばらくして分かったんだよ。」
ほうほう、何がわかったんだね!?
「日本人はカラダを洗ってから湯船に入るんだね」
うん、そうだよ〜って、えっ!!まさかアンタ、身体洗わずに湯船に直行したんかいっ!!Σ(゚д゚lll)
そのとき、「この人は温泉の入り方を知らないかもしれない」なんて一瞬たりとも気が回らなかった自分を私は猛省しました…。
でも、聞いてなるほどなと思ったわけです。アメリカでは、「プールもスパも不特定多数が浸かるので基本的に汚い」という発想があるんだそうです。したがって、プールやスパの前にはカラダを洗わず、入った後に、カラダを洗うのだとか。なるほど、って思いません?(思わないかw)
いやーしかし、あのとき湯船に入ってた人たちには気の毒ですね(^^;; すみませんでしたっ!
第1位 仏花の花束事件
そして、堂々の1位は、「仏花の花束事件」!これは、以前もブログに書いたので(興味のある方は以下のリンクからどうぞ)またかーと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、やっぱり夫と知り合って、最初にして最大の事件だったので、敢えて1位にさせていただきました。
https://daysintheusa.com/flower-episode/
改めてお話すると、私たちがまだ付き合って間もなかったある日、仕事で遅くなった私をねぎらうためにサプライズで花束を持って会いに来てくれた夫。
急に思い立ったときには夜も遅かったので、近くのスーパーで買ったんでしょう。プレゼントしてくれた花束は…
菊の花…( ̄▽ ̄;)
…そう、「仏花」だったのでした。突然の花束にビックリしたのはもちろん、それが仏花でダブルサプライズ!(笑)
もちろん、アメリカにはそういう概念がないので、それが仏花だとも知らなければ、仏花をプレゼントしちゃいけないなんて事も知らないわけで、全く仕方のないことではありますが、いかんせん私も初めての経験でその時は相当ウケました(笑)
でも最近人気の、外国人をテーマにしたバラエティ番組とかで、注意して見ていると、結構よく見かけるんですよね。お世話になった日本人のホストマザーに、外国の子が別れ際に花束を…というシーンなんかで、「あっ、この子持ってるの仏花じゃん!」っていうことがw
テレビなんだから、誰か教えてあげたら良いのに…とか思いながら観ておりますが、他人事とも思えず…まぁでも、微笑ましいですネ☆
というわけで、いかがでしたでしょうか?
なんか、これだけ書き出してみると、「この旦那おバカ!?」と思う方もいらっしゃるかもしれないので、一応彼の名誉のために言っておくと、彼はピュアではありますが、大変スマートで心優しい夫であります♡
「文化の違い」というと、食事のマナーとか挨拶の違いとか思い浮かべる方が多いと思うのですが、日々生活していると、こういう超マイナーな違いも出てくるんだよ~ということで…!今回も最後までお読みくださりありがとうございました!
ちょっとでもその記事で楽しんで頂けたようでしたら何よりです☆
シャーロットで話題のラーメン屋、FUTOBUTAに行ってみたので写真満載でリポートするよ☆
こんにちは、Apricotです。
先日、夫の妹がここノースカロライナ・シャーロットで人気のラーメン屋さんに連れて行ってくれました。
その名も、FUTOBUTA。
不思議なネーミングだけど、どうやら日本のラーメン屋さんっぽい響き。
シャーロットでは、日本食レストランや中華レストランでラーメンを出しているところがありますが、義妹曰く、ラーメンをメインにしているお店はここくらいなんだそう。確かに、yelpで「Charlotte ramen」と検索すると、堂々の1位!期待が高まります♪
そんなわけで、今日は「FUTOBUTAってどんなお店?ラーメンのお味は!?」などなど、私が体験してきたことをリポートしたいと思います☆
FUTOBUTAは意外に駅チカでモダンな佇まいだった
私が行く前に思い描いていたのは、「ラーメン屋=小汚い中華食堂」という勝手な思い込みだったのですが(笑)、行ってみて、まずそのイメージから完全に覆されました。
▲エントランスに掲げられた、ちょっとアーティスティックなFUTOBUTAのサイン。
▲パティオ席もあり、天気の良い日には外で食べることもできます。奥に見えている黒い柵とラウンドの屋根はBland Street Station。なんと駅降りて目の前という好アクセス。お店の裏手に立体駐車場もあるので、車で来ても良し、電車で来ても良し!この日は午後2時過ぎとランチタイムを外していたにも関わらず、ほぼ満席という人気ぶり。
▲店内に入ると、おや、なんだかお洒落。10坪くらいの狭いお店ですが、ウッディな内装にスチールの椅子…と、なんだか日本の小洒落たカフェのよう。入って手前に相席の大テーブルとカウンター席があり、奥にテーブル席が10数席ほどあります。このあたりは再開発エリアで若者に人気があるらしく、お客さんもスタッフも若い雰囲気。
気になるラーメンのお味は!?
▲さて、真っ先にオーダーしたのは、やっぱり「TONKOTSU RAMEN」!雰囲気のある陶器の器に入って、アメリカにしては小ぶりサイズ。チャーシュー、きくらげ、温泉卵に青ネギ、紅ショウガ、海苔、ごま…と、なんとも具だくさんです♡
まずスープを一口。うん、濃厚だけどあっさりめの豚骨。ちょっと干しシイタケのような出汁も入ってるのかな?日本のとんこつスープより少しひと癖あるような感じですが、食欲をそそる味で私は結構好き♡ 紅ショウガもやっぱりラーメンには欠かせませんね。
▲こちらは別の日に食べた、「MISO RAMEN」!豚と鶏ベースのスープに、チャーシュー、コーン、青梗菜、もやし、温泉卵、ごまがトッピング。お味は、思ったより味噌は控えめ。どちらかというと醤油を彷彿させる味かも。マイルドだけどしっかり濃いめの味付けで、もやしとコーンの甘みが引き立ちます。
▲とんこつラーメンと味噌ラーメンの両方に入っているこのチャーシューは、個人的にこの店で一番のヒット!実は軽くスモークされていて、外は香ばしく、中はとろ~んととろけるような柔らかさ♡ ほんのり薫るスモークがとても美味なのです。ここに来たら、是非とも試していただきたい逸品です。
▲FUTOBUTAには、オーソドックスな「TOKOTSU」、「SHOYU」、「MISO」のほかに、創作ラーメンもいくつかあります。その中の一つ、「CHIZU(チーズ)RAMEN」。ペコリーノチーズがどっさりかかったラーメンは、チーズ好きにはたまらないひと品。
スープは鶏ベースであっさりしているのですが、チーズが入っていることもあり、味はかなり塩っ気が強いです。でも、ふわふわのいり卵が良い具合にバランスを保ってくれます♪他にも、キムチベースの「FIRE & ICE」という創作ラーメンも人気があるようで気になります。
▲ちなみに、麺はやや細めのちぢれ麺。バリカタ・太麺がお好きな方にはちょっとアウトかもしれませんが、細すぎず太すぎず、スープがよく絡んで食べやすい麺です。
実は気になるサイドメニューがいっぱい!
▲実はここ、意外とラーメン以外にもサイドメニューが豊富。寿司ロールや握り、「A5和牛」なんてのもありますよ!シャーロットで「A5和牛」なんて食べれるの、ココくらいなんじゃないでしょうか…w 「極上ちらし寿司」なんてのもめちゃめちゃ美味しそうで、いつか絶対食べたいと思っているメニュー。
▲この日、サイドメニューのなかでも人気の「PORK BELLY BUN」をテイクアウト。日本ではよく中華料理で出てくる、豚の角煮まん。アメリカではスナック(軽食)として、トラック屋台で売られていたりなど、意外とポピュラーな食べ物。先ほどのスモークチャーシューと、さっぱりしたコールスローキャベツのバランスが絶妙です!ちなみに、ほとんどのフードがテイクアウト可能。
▲同じくサイドメニューの「SPICY TUNA DONBURI」。こちらはミニどんぶりなので、お茶碗で出てきます。夫がミニサイズと知らずに普通に注文して、あまりの小ささに絶句しておりました(笑)よく見たら「SMALL DONBURI」って書いてあったんですけどね。
お味は、これに関しては普通。ほかにも、枝豆やから揚げなどの一品料理がいくつかあって(注:どれも小さい)、このあたりはバリエーションも大きさもまさに日本の居酒屋です。
▲おまけで、お手洗いのドアはこんな感じ(笑)急にアニメなアートにびっくりですが、お店のモダンな雰囲気とのギャップがクールな気も。アメリカ人はこういうのにテンション上がるみたいですw
FUTOBUTAの感想
というわけで一通りご紹介してきましたが、私が思うFUTOBUTAは、ズバリ「お洒落ラーメン居酒屋」!サイドメニューやお酒も充実しているので、ちょこちょこ摘まみながら、締めにラーメンがちょうど良い感じ。
ところで、ここまでご紹介して、きっと「日本人経営のお店に違いない」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?日本人らしさ満点の内装デザイン、盛り付け、味、メニュー。私もてっきり日本人がやっているお店かと思っていたのですが、どうやら立ち上げたのは生粋のアメリカ人シェフ!
料理人の家系に育ったシェフが、海鮮の出汁の奥深さに魅了され、その究極の料理として日本料理に着目。2006年に自身初となる日本食レストランをアリゾナにオープンし、その後もっと日本のコンセプトを広めたいと2015年にシャーロットでオープンしたのがこのFUTOBUTAなんだそう。
なるほど、どおりで日本のラーメンと「全く同じ」ではないのに、かといって「アメリカン・ジャパニーズ」と一言では言い捨て切れない、こだわりと完成度の高さを随所に感じるわけです。アメリカ人向けなのか、スープの味付けはやや濃いめですが、ラーメンごとに異なるスープの味わいがあり、具材とのコンビネーションもしっかり考えられていると思います。
日本の王道ラーメンをそのまま期待すると、「期待外れ」に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、しっかり研究された創作ラーメンとしてはとてもユニークで美味しいと思います☆ いつものアメリカンフードに飽きたら、ぜひ立ち寄ってみては☆ ビーガンメニューもありますよ。
というわけで、いかがでしたでしょうか?
私としては、女性一人でも気軽に入れて、美味しいラーメンをいただけるお店というのは、ここシャーロットではとてもありがたい存在。しばらくお世話になりそうです。
それでは、今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました!
また次回もお楽しみに☆
[googlemaps https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d3259.6299583676273!2d-80.85654673597483!3d35.215685180305464!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x0%3A0xfd63c45a39aee275!2sFuto+Buta!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1488163956133&w=100%&h=50%]
Futo Buta
Bland St Light Rail Station
222...
激痛だった巨大口内炎が2日で改善!アメリカのよく効く薬はコレ!
こんにちは、Apricotです。
女性を中心に口内炎に悩まされる人は多いと思うのですが、私もまさにその一人。しばらく調子が良かったのですが、つい先日、久々に口内炎を発症してしまいました。
食事中にガリッと口の中を噛んでしまい、あーやっちゃったな〜と思っていたら、案の定アレヨアレヨという間に立派な口内炎に…。なんと、2日後には直径7mmはあろうかという位の巨大口内炎にまで成長してしまいました(涙)
今回、よりによって犬歯で噛んでしまったもんで、食事はもちろん、歯ミガキも話すのも笑うのも、患部がいちいち歯に当たってもう痛いのなんの!何もかもが痛すぎて、人と会うのも憂鬱だし、じっとしてても辛い。もう、いっそ口を丸ごと取ってしまいたーいっ!!てな衝動に駆られるほど…(;ω;)
仕方なく、近所の薬局に薬を買いに行くことに。でも、今回買った薬が意外に良かったので、今日は私が試して効果があった2つのアメリカの口内炎のお薬と、そのメリット・デメリットをご紹介したいと思います。
Mouth Sore Relief
まず最初に買ったのがこの「Walgreens Instant Mouth Sore Relief Liquid」。英語で口内炎はCanker sore(カンカーソア)といいますが、「Canker sore medicine」で検索して出てきた一つがこの薬で、評判が良さそうだったので、指名買いしました。
どんな薬?
レビューを読んで、「ああ、液体の塗り薬ね」くらいに思って、深く考えずに早速トライした私。小さなボトルを開けると、プラスティックのスティックが内蔵されています。
これで、液体をちょこっと患部に塗布。プラスティックスティックなので、たっぷり塗れた感がなくて物足りない気がしますが、結構、しみます(苦笑)味はうがい薬を薄めたような感じで、そこまで不味くはないかな…。
なんて、そうこう思っているうちに、塗って10秒後くらいに急に患部がじわーっと温かくなって、なんだか痺れたような感覚に。。
ん?なんだ、この感覚は…でもなんか知ってるぞ、この感覚…歯医者さんのアレ…。はっ、まさか!
…そう、これ実は「Anesthetic = 麻酔薬」なのです。
日本のドラッグストアで麻酔薬なんて見たことなかったので、普通に買った薬がまさかの麻酔薬だなんてびっくり!この薬の主成分はBenzocaine(ベンゾカイン)といって、日本の塗り薬にも少量配合されていることがあるようですが、これは堂々の20%配合、もろ麻酔薬です。恐るべしアメリカ!
気になる効果と感想
さすがは麻酔薬、あんなに激痛だった口内炎が、ものの10秒で局所麻痺状態になり、嘘のように痛みを感じなくなりました。
この日、この薬を数回使ってみて感じたメリット、デメリットを挙げてみます。
メリット
10秒で確実な効果!即効性バツグン!
異物感が少ない
デメリット
飲食すると効果が落ちやすい
根本的な治療ではない
この薬はとにかく痛みを麻痺させるので、例えば、仕事で大事なミーティングや接客の必要があり、「この数時間はどうしても痛みを忘れて集中したい!」っていうときに最適だと思います。
また、歯茎などにも有効なため、「歯が痛くなったけどすぐには歯医者に行けない!」っていうときの応急処置にも使えます。実際、うちの夫は小さいときに虫歯で急に歯が痛くなったときに使ったことがあるそう。
ただ、私の場合は、食べたり飲んだりすると薬が流れてしまうのか、だいたい2~3時間で効果が薄れてしまい、都度塗り直しが必要でした。また、あくまで痛みを一時的に誤魔化す措置なので、根本的な治療とはいえず、長期的な使用にはおすすめできません。
Canker Cover Patch
結局、さきほどの「Mouth Sore Relief」は一時的な効果は抜群でしたが、口内炎の根本的な治療には結びつかず、翌日も全くの同じ状態…(汗)犬歯がいちいち当たってその度に激痛が走るので、もう、何でもいいから「フタをしてしまいたい!」ということで(笑)、次はパッチを検討。
実は、昔日本でパッチを試したとき、すぐに剥がれて使い物にならなかったことがあり、それ以来パッチは苦手でした…。でも、もう、もはやそんなことも言ってられないほどの悪化ぶりで、結局、このパッチの実力に賭けてみることに(最近、パッケージデザインが少し変わったみたいです↓)。
どんな薬?
この「DenTek Canker Cover Patch,...
私が選んだ、女性ブロガーにオススメのおしゃれフリー画像サイト5選!
こんにちは、Apricotです。
今日はアメリカネタとは直接関係がないのですが、このブログを立ち上げてから見つけた、女性向けのおしゃれなフリー画像サイトをご紹介したいと思います。
Wordpressで作られているブログでは、アイキャッチとなるイメージ画像が載っていることがほとんどかと思います。私も今回Wordpressに初挑戦してみて、さてどこからイメージ画像を拾ってきたらいいんだろう?といろいろ探してみることに。
一般的には、ぱたくそや足成というサイトなどが有名で人気があるようなのですが、見てみると「うーん…」あんまり女子的にはオシャレじゃないかな、と(笑)男性のガジェット系ブログとかだったらバッチリだと思うんですけどね。
やっぱり一応海外ブログなわけだし、載せたいのはこう…可愛い外国の赤ちゃんの写真とかフォトジェニックなやつ!…それでいて、ブログの内容を連想させるようなシチュエーションの写真が理想。
これが意外になくて、例えば「男の子が花束を持ってはにかんでいる写真」をどーしても載せたい!ってなときに、「boy」「flower」とかで検索するわけです。でも、2語で検索したとたんヒット画像が激減するサイトだったり、クオリティがいまいちだったり、せっかく良いのがあっても有料だったり…。
そんななか、「これは使えるかも」と感じたお洒落フリー画像サイトをご紹介します♡ 一般のブロガーの方や、SNSでお洒落な画像を友達に送りたい!なんて方にも参考になれば幸いです☆
1. Pixabay
初っ端からベタなサイトをご紹介しますが、有名なPixabayはやはり手堅いサイト。ストックがなんと88万点以上!その豊富さゆえに、私も「とりあえずPixabayで見てみよう」という使い方をしています。
クオリティはまちまちなので、必ずしもイメージした画像に出会えないこともあるのですが、どんな検索ワードを入れてもたいていヒットしてくれるのが強み。
何より便利なのが、Pixabayには「プラグイン」というブログへの埋め込み機能があるので、ブログの記事を書いている画面のなかで、選びたい画像を挿入することができて、これが何とも便利!
いちいち、画像サイトからダウンロードして、ブログにまたアップロードして…という煩わさがありません。写真はすべて無料で個人利用・商用利用どちらも可。ひとまず押さえておくと便利なサイトです。
リンク https://pixabay.com/
▲ とにかくいろんなテイストの画像が見つかるのが魅力♡
2. Freepik
このFreepikは個人的にハズせない一押しサイト!検索は日本語・英語どちらにも対応していて、クオリティの高い画像が豊富、何より人物のシチュエーション画像が素晴らしいです。
例えば、ブログの記事が問題解決系のネタだとすると、「困った」なんてキーワードで検索することで、ちょっとお洒落な「アタマを抱えた外国人の写真」がたくさん出てきます。こういったシチュエーション系の画像は、他のサイトではなかなか無いのでとても便利!
それから、ベクター素材も充実しているので、イラスト風や手書き風のおしゃれ画像も手に入りますよ♡ 出所表記をすれば、無料で個人利用・商用利用ができます。
リンク http://www.freepik.com/
▲こんな感じの「人物画像」はブログのコンテンツのイメージを表現するのに最適!
1年半運営してきましたが、今でもここでご紹介した5サイトは大活躍!なかでも「Freepik」がダントツ使用頻度高いです!(2018年7月追記)
3. PEXELS
こちらは世界中のフォトグラファーの写真25,000点以上をストックする、英語・ドイツ語対応のサイト。
Pixabayなどと比べると、ストック数が少ない分、全体的に雑多なものが少なくクオリティが高いので、眺めているだけでも満足度の高いサイトです。
あまり具体的なワードで検索するとヒット数が少ないのが難ですが、ヒットしたときにはかなりいい感じの写真が無料で手に入るのでテンションがあがります♪
人物、風景、街並み、ビジネス…と、ラインナップのバランスが良いのもgood。このクオリティで、すべて無料で個人使用・商用使用可能なのはポイント高いです。
リンク https://www.pexels.com/
▲ 陰影の効いた、趣きのある写真が満載☆
4. GIRLY DROP
女性に人気のGIRLY DROP。それもそのはず、日本人女性2人が運営しているので、日本人が好きな「可愛くてナチュラル」な画像が揃っています♡
ストック数は多くなく、ファッションやカフェなど画像テーマも女性向けなので、ある程度用途は限られます。バースデーやイベント系は充実してるので、ここぞという時に使いたいサイト。
SNSでバースデーメッセージに添える画像としても使えるかもしれませんね☆こちらも無料で個人利用・商用利用が可能です。
リンク http://girlydrop.com/
▲ 女子が大好きなテイストがいっぱい☆ ブログにも差をつけられそう!
5. Dreamstime
最後にご紹介するのは、Dreamstimeという海外のサイト。無料画像もあるのでフリー画像サイトとしてご紹介しますが、どちらかというと有料画像が中心です。もし、無料サイトでどうしても欲しい画像が見つからなかったときにおすすめ。
さすがは有料サイト、ハイクオリティでフォトジェニックな写真がたくさん揃ってます♪ 通常、有料サイトは月額$20以上といったプランが多く、普通のブロガーにとっては少々敷居が高いもの。でもこのサイトの良いところは、クレジットプランを選べ、11クレジット=$14.99から購入が可能なところ。
画像は1クレジットから購入できます。使う分だけチャージできるので、アプリやLINEスタンプを購入するような感覚で気軽に利用できますね♪ 個人利用・商用利用可。
リンクhttps://www.dreamstime.com/
▲ ドンピシャなイメージが絶対見つかるので、投資の価値アリ!
SPONSORED LINK
Free stock photos & images on Dreamstime
var dreamstime_myimages="";
https://www.dreamstime.com/allimages_new2.php?color=065A8A&orientation=all&sp=11&spv=0&images=2¬itle=n&cid=17787267&s=1&local=1&type=free&site_adr=https://www.dreamstime.com/
document.write(dreamstime_myimages);
さて、いかがでしたでしょうか?
ブログで大切なのはあくまで記事内容ですが、画像はブログのトップページやシェアしたときのアイコンになるので、意外に印象を決める大事な要素。選ぶときもちょっと気合いが入ります(これでも一応!笑)。
いろいろ探してみたつもりではあるのですが、もし「こんなのもあるよ」というおすすめサイトがあれば是非とも教えていただけると嬉しいです☆
それでは今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました!
▼アイキャッチ画像用に、写真を「加工したい!」という方は、こちらの記事も参考にどうぞ♪
https://daysintheusa.com/fotor/
▼素人でも簡単に「バナー」を作る方法はこちら♪
https://daysintheusa.com/create_banner/
【移民ビザまとめ保存版】Supporting&Financial documents攻略ガイド。チェックリスト対策も必見!
本記事は、2016年時点の私個人の体験をもとに執筆したものです。以後、適宜加筆・修正を加え、なるべく最新の情報に近づくよう努めておりますが(最終更新 : 2018年10月9日)、情報の正確性を保証するものではありません。必ずご自身でUSCISおよびNVCの公式ウェブサイト等をご確認ください★
▼【お知らせ】2019年2月22日に、移民ビザ掲示板がオープンしました!どなたでも自由に質問・相談・回答・体験シェアいただけます♪<a
こんにちは、Apricotです。
以前の記事「【2016年移民ビザまとめ】ビザ取得の流れを掴もう!ずばりビザプロセスの全貌を大公開!」でも書きましたが、Supporting documents と Financial documents は、移民ビザプロセスの最大のヤマ場ともいえるステップ。
揃えないといけない資料も多く複雑なうえに、そろそろビザ手続きにも精神的に疲れてくる頃なので、私は結構気が重かったのを覚えています。。
でも、終わってみると、「もう少し効率的にできたんじゃないかな」とか、「これを知っておけばやりやすかったのにな」と感じたことも。
そこで今回は、私の経験をもとに、資料集めの進め方のポイントや、私が実際に提出した資料、そしてチェックリストが来やすい3大パターンについてまとめてみたいと思います!
なお、私たちは当時日本在住のカップル(夫がアメリカ人)で、今回ご紹介するのは、Financial documentsはジョイントスポンサーを立てる場合の資料になりますのでご了承くださいm(__)m
資料集めに取りかかる前に!進め方の3つのポイント
まず、各資料の説明の前に、資料集めの3つの進め方のポイントをお伝えしたいと思います☆
① パートナーと分担して進めるのが基本
そもそも、「Supporting documents」と「Financial documents」がそれぞれどんな資料なのか?というと、
Supporting documents
→ 移民する人(日本人)のバックグラウンドに関する資料
Financial documents
→スポンサー(アメリカ人)の収入や税金に関する資料
つまり、「Supporting documents」は、戸籍抄本や警察証明など、日本人本人でないと集められない資料が中心なのに対し、「Financial documents」は、アメリカでの収入証明や確定申告の控えなど、アメリカ人のパートナー本人でないと集められない資料が中心。
したがって、このプロセスはパートナーと役割分担するのが基本といえます。
② I-130の承認を待っている間に着手しておくとスムーズ
NVCのインストラクションでは、
「Step 4: Collect financial documents」
「Step 5: Collect...
換気扇が壊れた!修理を依頼するときの英語フレーズ
こんにちは、Apricotです。
先日、バスルームの換気扇が突然動かなくなってしまいました。
スイッチを入れても、シーン…。この部屋を借りてまだ約2か月ですが、「アメリカの設備はよく壊れる」とウワサに聞いていたとおり「お!早くも壊れたな!」という感じ。
我が家はアパートなのですが、アメリカ場合、たいてい「管理オフィス」が敷地内にあって、家の設備が壊れた場合はまず管理オフィスに修理を依頼することが一般的です。というわけで、夫と一緒にオフィスへ。
今回は、この日私が覚えたす修理を依頼するときの英語フレーズをご紹介します!
オフィスに修理の手配をお願いする場合の英語フレーズはコレ!
今回は夫が休みの日だったので、夫にくっついて行っただけでしたが、一応「私だったら何て言うかな〜」とシミュレーションしていた私。
私だったらこう言うと想定していたフレーズ
The fan in our bathroom is broken. So can you send someone to fix it?
訳)お風呂の換気扇が壊れてるんで、誰か修理によこしてくれませんか?
夫が実際に使ったフレーズ
I want to put in a work order....
国際結婚あるある!?もらった花束はまさかのあの花!
こんにちは、Apricotです。
アメリカでは日本より1日遅れて昨日がバレンタインデーでした。
日本では女性が男性にチョコレートをあげる慣習がありますが、アメリカではカップルが互いに愛を表現し合う日として知られています。
どちらかというと、男性がリードして食事やギフトなどを用意してくれることが多いんですよね。うちの夫は日本式も知ってるので、チョコもせがんできますが(笑)
そんな夫も、昨日は仕事帰りに花束とカードを持って帰ってきてくれました♡ 日本人女性がアメリカ人と結婚して嬉しいことといったら、この花束サプライズでしょう。アメリカ人は特別な日でもそうでなくても、花束を贈ってくれます。
で、今回も嬉しい気持ちでいっぱいだったのですが、ふと付き合って一番最初にもらった花束のことを思い出したので記事にしてみました。もらった花束…何かわかりますか?それは、日本でもお馴染みのあの花!
初めてもらった花束が衝撃だった件
遡ること3年前のある日。まだ付き合いたてだった私たちは、もちろんまだ別々に暮らしていたわけですが、ある日私が仕事で夜遅くにイベントの設営準備をしていたときのこと。
たまたま会場が彼の家の近くだったので、何気なしに彼に「いま〇〇で仕事してるよー」とメールを送った私。まさか、その数時間後に彼が花束を持って現れるとは世にも思わずに、です(笑)
設営も終わってさぁ帰ろう、と振り返ると、そこに立っていた彼。びっくりしてどうしちゃったのかと思いましたが、彼曰く「遅くまで仕事をがんばってたから、ねぎらいで花束をあげたかった」との事(°▽°)!
同僚もいる前でのハプニングで私はもうタジタジでしたがw、とりあえず軽く一緒にご飯を食べて、ありがたく花束をもらって帰りました。
でも、もらった花束、よく見ると(よく見るまでもなく)白い菊の花と紫の花のコンビネーション…そう、どう見ても 仏花 だったんです…(;▽;)
当時、実家暮らしだったので、両親は私が会社でイジメにでも逢ったのかとギョッとしていたのを覚えています(笑)私もビックリしたけれど、「この花綺麗だったから」という純粋無垢な彼に対して、その時は「これ仏花だよ」とは言えるはずもなく、後々になって私たちの笑い話になりましたw
今回わかった!なぜアメリカ人が好んであの花を贈るのか
当時は、「まぁ外国人が仏花なんて知ってるわけないから、選んじゃっても仕方ないか〜」くらいに思っていました。
けれども、昨日、アメリカで再び菊の花束を買ってきた彼(汗)さすがに、なぜ菊の花ばかり買ってくるのか気になって、「アメリカでの菊の花の意味」を調べてみました。すると、アメリカでは菊の花は「贈答用としてポピュラーな存在」だったのです!
調べてみたら、アメリカでは菊の花は Love や Cheerfulness を意味し、様々なシーンで使われるとのこと。色もカラフルな物が多く、長持ちするのも人気の理由だそうです。確かに、ビビッドなピンクの色づけがされた菊の花を目の前にしてそう言われてみると、花束として見れなくもないですね…。
そして更にググってみると、どうやら私だけでなく、同じような経験をして衝撃を受けたことのあるアメリカ人の奥様方が結構いることが判明(^-^;
なかには「うちでは菊の花束は禁止!」という人もいれば、「意外に慣れて今は自分でも買ってる」という人、「入院している年配の家族に菊の花束がたくさん届いてドン引きした」なんていうちょっとシュールなエピソードもw
日本人にとっては、「菊の花=仏花」というイメージが相当強いのでかなりカルチャーショックですよね。でも、もしアメリカ人のパートナーが仏花を買ってきたとしても、アメリカ人的にはただ仏花と知らずに適当に買ったわけではなく、むしろ好意的に選んで買ってくれた可能性が高いことを覚えておきましょう(笑)
アメリカにタブーな花はないのか?
気になるのは「じゃあアメリカには仏花はないのか?!」という素朴なギモン。
アメリカでは、お葬式やお悔やみに使われる花は「funeral flower」や「sympathy flower」といい、アメリカにもそれ用に使われる花があります。
代表的なのは、ユリや菊、ラン、カーネーションなどで、白や紫の花が使われることが多いのは日本とおおむね共通しています。しかし、日本ではトゲのあるバラはお葬式には使われないのに対し、アメリカではバラは愛情を示す花としてお葬式にも一般的なんだそう。
参考 The Meaning Behind 8 Different Types Of Popular Funeral Flowers
また、日本の菊のように「仏花だからプレゼントにはタブー」という概念はアメリカにはあまりない様子。ユリも菊も、プレゼントとお葬式の両方に使われます。
ただし、例えばイギリスやカナダではユリはタブー、ラテンアメリカでは菊は縁起が悪いなど、国や宗教によって意味合いが違うことがあるので、アメリカ人といえどもその人のバックグラウンドに合ったお花を選ぶことがポイントといえそうですね。
というわけで、今回は私たちの実体験をもとに、日米のお花に関する文化の違いをご紹介してみました☆
ほかにも、一緒に生活していると、「当たり前」と思ってることが相手には当たり前でなくて、ビックリしてしまうことや、嘘みたいなホントの話がいろいろ出てきます(笑)また機会があれば、そんなエピソードもご紹介していきますね。
それでは、今回もお読みいただきありがとうございました♪
ジャパニーズスーパーマーケットHATOYAでここまで揃う日本の食材!普通のスーパーで買える日本食材情報も♪
こんにちは、Apricotです。
Charlotteに住む日本人なら誰もが知っている、ジャパニーズスーパーマーケットといえば、HATOYA。アジア系のスーパーは他にもありますが、おそらく生粋の日本食を扱うお店としては、Charlotte唯一ではないでしょうか。ちょっとこの「はとや」というレトロな響きが愛着湧くんですよね(笑)渡米以来、本当にコンスタントにお世話になっていて、私にとってなくてはならない存在です。
もちろん、渡米前から日本食が手に入るお店をリサーチしていたので、このお店はしっかりマークしていました。けれども、実際どんなものが手に入るんだろう?というのは来るまで謎のまま。先にアメリカ入りしていた夫に聞いても、「ライスは売ってたよ」…って、え、それだけ!?みたいな(笑)
そこで今日は、渡米前の方やCharlotte に来たばかりの方向けに、アメリカのジャパニーズスーパーマーケットでこんなものが手に入るよ!という観点でこのHATOYAさんをご紹介していきたいと思います☆
HATOYAさんはこんなお店
HATOYAさんは、Pinevilleというシャーロット中心部から少し南に離れたところにあります。もう20年以上、ここで日本人の胃袋を支えてきた古いお店。
スーパーマーケットといっても、日本のコンビニと同じくらいの大きさで、どちらかというと「商店」に近いイメージ(このレトロな雰囲気も私は好きですけどね)。
なのでそこまで大きくはないですが、店内に入るとその規模以上に豊富な品揃えに驚くはず!ほぼ年中無休なのも助かるし、常に日本人の優しいスタッフがいるので、日本語で会話できるのも癒しです╰(*´︶`*)╯
HATOYAのセレクションを一挙公開!
今回は、お店の方に許可を頂いて写真を撮らせていただきました!それでは、早速HATOYAさんのセレクションを見ていきましょう!
(追記)2017年に2軒隣の広い区画に移転したので、現在のレイアウトは若干写真と異なりますが、品揃えはほぼ同じです♪
▲まずは入り口から見た店内。お菓子やおつまみがたくさん並んでいます。懐かしのミルキーやのど飴も。
▲日本人の主食、お米もバッチリ揃ってます!
▲こちらは生鮮コーナー。野菜はほとんどアメリカのスーパーで手に入るものばかりですが、日本の細長いナスなんかが売ってます(アメリカは米ナスしかない)。味噌の種類も豊富ですよ☆
▲それから気になる調味料はといえば、ご覧のとおり、ずらーっと一列丸々調味料セクション!醤油、料理酒、みりんなどはもちろん、ソースやポン酢、コチュジャン、オイスターソースなど必要と思われる物は何でも揃います♪
▲麺類もうどん、そば、ラーメン、そうめん、焼きそば…など一通り完備!
▲ラーメン。生麺タイプはなく乾麺タイプですが、基本のブランドは揃っています。
▲こちらは冷凍コーナー。餃子の皮やかまぼこなどの魚肉類、おでん、しらすや鮭フレークなんかが売っています。アメリカに引っ越して来たのが年末だったので、ここで冷凍海老フライとそばを買って奇跡の年越しそばを作れたのがありがたかったです!
▲納豆も、アメリカでは冷凍で売っていることが多いです。
▲それから、肉や魚介は取り扱いが少ないのですが、店内の奥に別途コーナーがあります。アメリカで希少な薄切り肉!ほかに意外にも、冷凍で辛子明太子やいくらなんかも売ってますよ♪
▲お酒コーナー。(お酒専門店では多少手に入るかもしれないのですが)アメリカの普通のスーパーではあまり取り扱いがない日本のお酒も、日本酒、焼酎、梅酒、ビールなど一通り揃っています。
▲インスタントタイプの食品たち。ふりかけやお味噌汁は種類も豊富です。あとは炊き込みご飯の素や、粉物など。わかめなどの乾物や缶詰もあります。
▲パックごはん。我が家は船便で送った炊飯器がまだ届かないので、ここでパックごはんを買いだめしています。品薄だったら私が買いだめした後です(笑)パックごはん特有の匂いが気になる方は、丼やカレーにして食べると美味しくいただけますよ!
▲そして、これもお世話になっている麦茶。アメリカでは日本のペットボトルのお茶はそう手に入りません。なのでここで最初、お〜いお茶の2Lペットボトルを何本か買ったのですが、家に帰って値段が1本$5.99だったことにヒッ!となり、その後は水出し麦茶に切り替えました。ほかにも、緑茶や抹茶、コーヒー、紅茶と充実したラインナップです。
▲回鍋肉の素など。この簡単に1品作れるCook Do的なやつは日本でかなりお世話になってたので、アメリカでも期待してたのですが、この手の食品にはたいてい牛肉エキスが入っているからか、HATOYAさんをもってしても、あまり種類がないのが残念。。
▲焼肉のタレなんかもあると便利。アメリカのスーパーでもKorean BBQ sauceとして売っていますが、日本のブランドのこの味!っていうのがある方にはオススメ。
▲日本のお菓子たち。ベーシックなお菓子はたいてい揃っていると思います。おせんべいもありますよ☆
▲日用品コーナー。洗顔料やシャンプーなどはわりとたくさん揃っています。パンテーンやダヴなどはアメリカのスーパーでも売っていますが、日本のブランドが安心っていう方には良いですよね。洗剤や生理用品は残念ながらあまり売っていないです。
▲なんとこちらは日本の食器!お茶碗なんかはアメリカで売ってる所を見たことがないので、凄い貴重かも。もちろんお箸も売ってるので、引っ越してきたその日に日本の食卓が再現できちゃいます♪あと、ほんのちょっとだけ下段に太田胃散などの医薬品も。
▲おりがみは北米では人気のようなので、お子様やお土産に良いかもしれませんね。ニッチなところでは、熨斗袋や割り箸なんかも。
▲こちらはDVDコーナー。レンタルも購入も可能(作品によってはどちらかのみ)。日本のドラマや映画も観られますよ!
▲そして、古本コーナーも!全部$1.00なので、本が好きな方には朗報です♡
(参考)アメリカのスーパーで手に入る日本食材
意外に手に入るものが多くて安心されたのではないでしょうか☆ 一つ注意点は、Hatoyaのプライスは日本価格の2倍前後するということです(汗)
アメリカで流通しているものはさほど高くはありませんが、やはり日本から輸入してきたであろうものは高く感じるはず。輸入には様々なコストがかかるので、このプライスは致し方のない事ですが、できれば頼るところは頼って、他所でやり繰りできるものはして、上手にお付き合いしていきたいもの。
そこで、上手にジャパニーズスーパーマーケットを活用するためにも、アメリカの一般的なスーパーで手に入る日本食材も参考までにご紹介しておきます☆
ウォルマートやターゲットなど、全米で展開する大手チェーンであれば、たいていInternationalセクションか、普通の調味料等の各セクションで日本の主な食材は売られています。
〈アメリカのスーパーで一般的に手に入る日本食材〉
米、醤油、みりん、米酢、豆腐、ごま油、パン粉、カレールウ、わさび(チューブ)、ポッキー等のお菓子、カップラーメンなど
〈スーパーによっては取り扱いがある日本食材〉
薄切り肉、枝豆(冷凍)、ポン酢、片栗粉、オイスターソース、ウスターソース(但、日本のとは少し味が異なる)、そば、うどん、海苔など
〈一般的なスーパーではあまり見かけないもの〉
味噌、料理酒、ダシ、昆布など
まず、日本の食卓に欠かせないお米は、大きなスーパーであれば取り扱いがあることが多いです。「Sushi Rice」と書かれているものを選びましょう!うっかりカリフォルニア米などを買ってしまうと、モチモチしたお米ではないので要注意。スーパーではよく「錦(Nishiki)」というブランドの日本米を見かけます。日本のお米には及びませんが、それなりに美味しいですよ♪
みりんや米酢は、ミツカンやAJINOMOTOなど日本ブランドのものが置いてあることもあるので、日本の味とそれほど変わりません。また、意外に日本のカレーは北米では人気があるらしく、一般的なスーパーでも取り扱いが多いのに驚きました。ポッキーなどのお菓子やインスタントラーメンも比較的取り扱いがあります。
お店によってちょっと取り扱いが微妙なのは、例えばウスターソース。ウスターソースは英語では「 Worcestershire sauce(ウースターシャイアーソース)」といって、普通の調味料コーナーに売っていますが、日本人好みの「ブルドッグ」のものとは少し味が違います。
また、片栗粉は「Potato starch」というのですが、色々探し回ったらグルテンフリーの粉物コーナーに置いてありました。
一方、(私がうまく見つけられないだけかもですが)スーパーではあまり見かけないのが、味噌や料理酒など。時々、インスタントの味噌汁は売っているんですけどね、、。
その代わり、どう見てもアメリカンなテリヤキソースやらAuthentic Japaneseと冠した謎のYum Yum Sauceなんてものがたくさん存在します(笑)
もちろん、スーパーによって取り扱いは異なると思いますが、なんとなく知っておくだけでも参考になれば、と思いご紹介してみました!
というわけで、いかがでしたでしょうか?
今回もローカルネタでしたが、アメリカで流通しているものはどこの都市でもだいたい同じだと思いますので、参考になれば幸いです。
それでは、今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました!
[googlemaps https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d3264.5569918355563!2d-80.88741298598003!3d35.09280018033568!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x88569c62f3ef5513%3A0xd585e4640415f723!2sHatoya+Mart!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1487015993253&w=100%&h=50%]HATOYA MARKET
605E North Polk St, Pineville NC 28134
Phone : 704-889-6600AM10:00 -...