海外引越の流れってどんな感じ!?我が家の「業者選びから受け取りまで」完全実録☆

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今日もノースカロライナからこんにちは!Apricotです。

外引越をすることになったら、悩むことの一つが「引越し業者選び」や「具体的な手続き」「荷物の安全性」などではないでしょうか?!

国内引越と違い、荷物の紛失や手荒い扱いのイメージが強い海外引越。少しでも安心を求めて、大手の「日通」や「クロネコヤマト」を使われる方も多いかと思います。確かに、日系のネットワークがあるので、現地でも日本語対応が可能なだけでなく、やはり実績があるぶん安心ですよね。

でも、我が家の場合は、引越し業者を吟味した結果、最終的には中小の引越業者である「エース物流サービスにお願いしました。結果からいうと、大満足の業者さんでした!

今日は、「業者の決め手」は!?中小の引越し業者って実際のところどうなの!?…などなど気になる方のために、我が家の「引越業者選び〜実際の荷物の受け取り」までを振り返ってご紹介!

今回は「船便」を利用した引越しの流れになりますが、業者選びの1つの参考にしていただけたらと思います☆

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【4か月前】まずは一括見積りで業者を比較

私が引越業者を探し始めたのはちょっと早めの約4か月前でした。
まだ移民ビザも手続きの途中で、引越時期も定まらない段階でしたが、とりあえず「引越しにかかる費用の相場」を知っておきたくて、引越し侍という一括見積サイトから見積もりを取ることに。

海外へのお引越しの見積もり依頼|引越し侍

もちろん、この時点では荷物の量なんて予想もつきませんでしたが、とりあえず少し多めに想定して「中サイズの段ボール30箱」(神奈川~ノースカロライナ州/夫婦2人分)という条件で見積りを依頼。ちなみに、訪問見積もり(実際に担当者が荷物の量を見て正確な見積りを出す)を勧める業者もありましたが、うちの場合はそもそも大きな家具や家電は持っていく予定はなかったので、訪問は不要だと判断。

見積もりを依頼してから2,3日のうちに、サイトで自動的にピックアップされた引っ越し業者「4社」からそれぞれ個別にメールで見積もりが送られてきました。(本当は「5社」から来るはずなんですが、5社目のジャパンムーブからは連絡なし)

  • 東京エキスプレス ¥280,000
  • サカイ引越センター ¥350,000~¥400,000
  • ダイカン ¥352,200
  • エース物流サービス ¥150,000

※含まれているもの:「Door to Door」の輸送費、通関料、資材費
※含まれていないもの:海上保険料、現地関税、検疫検査料

 

船便はコンテナで運ぶので、「容積」で料金が変わってきます。私が見積もった「30箱」だと「3CBM」(3立方メートル)に換算されていました。なるほど、この「CBM」という単位に応じて料金が変わるんですね!

上の見積もりをご覧のとおり、同じ条件でも業者によってかなりのバラツキがあり、なかでも圧倒的に安かったのが「エース物流サービス」の15万円!これが本当ならとても魅力的ですが、ここまで安いとちょっと不安になりますよね…。

そこで一応、大手の「日通」「クロネコヤマト」もチェック。気になるところでは、「クロネコヤマト」の海外引越単身プランが候補の1つに挙がりました。

  • クロネコヤマト(海外単身プラン・エキストラコース「18箱」) ¥150,000
  • クロネコヤマト(海外引越ベーシックプラン「3CBM」) ¥246,000

 

海外単身プランは、「ミニマムコース(9箱)」「レギュラーコース(14箱)」「エキストラコース(18箱)」の3つがあり、うまく18箱に収まれば、金額的には魅力的。でも、あくまで18箱に収まればの話。30箱(3CBM)だと他社とだいたい同じ料金か少し安いくらいでしょうか。

 

【1か月半前】業者決定!決め手は「値段」「サービス」「対応の良さ」

その後、しばらく間が空きましたが、移民ビザや引越し日の目途もだいたいついてきたところで、いよいよ引越し業者の選定へ。最終的に、当初から気になっていた「エース物流サービス」に決めたわけですが、決め手となったのは次の3つでした。

  1. 圧倒的な価格の安さ
  2. 梱包資材無料荷物1か月保管サービス
  3. 担当者の対応の良さ

 

当時、ビザ以外にもいろいろと物入りだった私たちにとってポイントが高かったのが、やはり15万円ポッキリ価格!「でも、実は含まれていない料金とかあったりして!?」…と、疑い深い私は何度も見積もりを隅々までチェックしましたよ(笑)でも、基本的に他社が見積もってるものは全部含まれており、特に追加料金になりそうな要素は見当たらず。

さらに、ウェブサイトもチェックしましたが…特に胡散臭いところも見当たらず(笑)むしろ、「梱包資材」は全部事前に無料で提供してくれるし、なにより「日本で1か月までなら荷物を無料で保管してくれる」といった充実のサービスに好感を持ちました。

万が一とはいえ、ビザが下りずに渡米が先延ばしになる可能性や、アメリカですぐに家が見つからない可能性もゼロではないと思ったので、荷物の発送時期に融通が利くのは大きな安心材料に。(※ただし、2017年5月現在、ウェブサイトでこのサービスは見当たらないので、もしかしたら廃止になったのかもしれません)

こうして私なりに検討を重ね、正式に依頼したい旨をメールしました。実はまだこの時点でも、「担当者の感じが悪かったら他社にしよう」くらいに思っていたのですが…メールのやり取りをするなかで、担当者の感じも良かったので、そのままお願いすることにした次第です。

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【1か月半前~当日】依頼してから引越当日までのやり取りは

私の場合は、日中は仕事だったこともあり、基本的に担当者とのやり取りはすべてメールでしたが、特に問題はありませんでした。

引越し日時の確定&梱包資材の手配

まずは「引越し(荷物引き取り)の希望日」を伝え、先方にて調整のうえ、日時が決定。

そして、「早めに資材が欲しい」とお願いしてみたところ、まだ申込書を出していないにも関わらず、すぐに快く資材も発送してくれました。

↑コチラは、2016年11月時点で先方から案内があった資材の一覧。

まだ、実際に何箱になるかわからなかったので、足りなくなったら追加依頼するつもりで、ひとまず送ってもらったのが以下の資材です。

  • 段ボールM 20箱 (実際使用量 15箱
  • 洋服衣装箱 5箱 (実際使用量 1箱
  • エアパッキン・ガムテープ・梱包用ペーパー適当量

 

上記のとおり、実際には送ってもらった分だけで十分で、余った分は引き取り当日に持って帰ってもらったくらいでした。部屋も狭かったので、一気に頼み過ぎずに正解でした!

ちなみにここで気になっていたのが、「荷物量をいつ確定したら良いのか」ということ。

30箱で見積もってはみたものの、実際はそれを下回るかもしれないし、上回るかもしれないし…でも、直前にならないときっとわからないし…。コンテナの確保上、「いつまでに段ボール数を確定しないと困る」みたいなことってあるのかしら!?…そんな心配をして担当者に聞いてみたのですが、エースさんの場合は心配無用でした!

「当日お荷物を搬出させて頂く際に最終的なお荷物容積量を算出し、ご請求書を発行させていただきます。」とのこと。

事前に正確な物量を確定しておく必要はないようで安心しました。ただこのあたりは、業者によって扱いが違うかもしれないので要確認ですね!

 

申込書&必要書類の送付

日時が確定したら、次は、送られてきた「申し込み書」に記入。エースさんの場合は、基本的な約款に加え、現住所や配達先住所(現時点で決まっていなくてもOK)、渡航目的などを記入するだけの比較的簡単なものでした。併せて、以下の付随資料(コピー)を提出。

  • パスポート
  • ビザ
  • E-ticket(航空券)

 

上記の添付資料は、通関手続き上、おそらくどの業者さんを使っても必要になるものと思われます。私はこの時点ではまだ「ビザ」がおりていなかったので、「ビザ」のみ後日送付しました。

 

輸送できない物品の確認

さて、パッキングをするにあたって気になったのが、「輸送できない物品」について。そこで担当者へ質問してみました。

Q.輸送不可なものがあれば教えてください。

A.爆発性又は発火性物品、麻薬類、薬品類、生きた動物、毛皮、わいせつな物品、貴重品、偽造品又は海賊版の物品、タバコ、香水、アルコール類、健康食品、食品などの腐りやすい品物、切花、古美術品、銃刀法剣類、などが禁止品目とされておりますので、お気をつけください。

 

レトルトなど日持ちのする「食品」は入れたいところでしたが、今回は念のため断念。また、「アクセサリー類」は、高価そう(貴金属)に見えるものは入れずに、それ以外は雑貨と割り切ってパッキングしちゃいました。細かいところでは「リアルファーのティペット」とか「毛皮」に該当するの…!?なんて心配もした私ですが…結果的には全然平気でした(^^;

Q.リモコンや時計などに入っている一般的な「乾電池」も禁止品目に該当しますか?

A.腕時計は機内(手荷物)持ち込みが宜しいかとは思いますが、リモコン等の電池は液漏れにより使用できなくなる場合が御座いますので、ご心配な際はお外しいただく事をお奨め致します。

 

さらに気になっていたのが「乾電池」の扱いだったのですが、担当者の回答だと完全NGではなさそう…ということで、シレッと数本入れておきました(笑)ただ、ネットでは「むき出しはNG」といった情報もあったので、何かに「内蔵」されている状態にし、万一液漏れしても被害が少ないようには一応配慮。

荷物を受け取ったいま振り返ってみると、アルコールや化学薬品など露骨なものでなければ、船便はそこまで厳しくないのかな?というのが私の感じた印象でした。

パッキングしていたときは、「”禁止物品”みたいな重要事項は事前に案内してくれても良いのに!」と、エースさんに文句を言いたい気持ちもあったんですが、もしかしたら「通常引越しで引っかかるケースってあまりないから」なのかもしれませんね。。

とはいえ大事なお荷物なので、トラブルを避けるためにも皆さまにはぜひ各業者さんにご確認いただくことをお勧めします☆

 

パッキング&リストの作成

あとはひたすらパッキングしていくわけですが、よく大手の海外引越しサイトを見ていると、「パッキングリストを作成しなければならない」ような事が書いてあったので、ひそかに気になっていた私。

エースさんの場合は、段ボールの天面にある「アイテム欄」に代表的な物品を記入しておくだけで、詳細なリスト作成は不要とのことでした。でも、一応…と思って、私は自分のノートにごくごく大雑把に「本…11」「ワンピース…8」みたいにメモだけしておいたんです。

このメモ書きは、確かに詳細は不要でしたが、「引き取り当日のリスト記入」や荷ほどきするときの「自分用の控え」としても役立ったので、作っていて良かったなと思いました♪

 

直前に「不用品の処分サービス」も依頼

さて、引越しのときに同時に考えなくてはならないのが、不用品の処分。傷んだソファやタンス、こまごました物なんかは、自分たちで地道に「粗大ごみ」に出していたのですが、さすがに冷蔵庫などの家電はギリギリまで使うし、ダブルベッドなんかは大きすぎて運び出し不可能…どうしても、うまく処分できないものが残ってしまいました。

本当は「リサイクルショップに買い取ってもらう」ことも考えていたのですが、「実際はお金にならない」みたいな話も聞くし、そうこう悩んでいるうちに時間もなくなり…(苦笑)手っ取り早く、格安で処分してくれる業者さんを探しまくった私。。

でも、結局「格安処分」と謳っている業者でも「引き取り出張費」が高かったり、「トラック1台詰め放題」みたいに必要以上のサービスしかなかったりして、なかなか良いところが見つからなかった矢先に、今回お願いするエースさんも不用品処分をしてくれることを知りました。

ウェブサイトから「物品ごとの処分費」を調べることができて、しかもそれが安い!「電子レンジ 1,000円」「マットレス 4,000円」など、粗大ごみよりは高いにしても、他の処分業者に比べたら破格の値段。さらに、引っ越し荷物の引き取りと同時の処分なら、出張費もかからないとのことで、ありがたくお願いすることに。このサービスは本当に助かりました!

 

【引越当日】運び出しと書類の記入

そしていよいよ迎えた当日。時間どおりに現れたのは男性スタッフ2人。

まずはダブルベッドの解体から。私たち夫婦が2時間くらいかけてやっとの思いで組み立てたベッドが、なんとなんと…ものの15分ほどで解体から運び出しまであっという間に完了!(*⁰▿⁰*) このベッド、解体しても結構パーツが重いはずなのに…。いくら手慣れているとはいえ、もうこれは神ワザ!!

その後も、洗濯機だろうが冷蔵庫だろうがテキパキと次々運んでくれて、私はその間にパッキングリストを記入。先ほど上述した、自分用のリストから主な物品を書き写していきました。

このときに、海上保険の金額も決めていきます。海上保険は任意なのですが、段ボールごとに掛け金を変えられるとのことだったので、私は大事なものには金額を上乗せして、そうでないものは少額またはゼロにしたものもありました。パッキングするときに、保険も意識して「掛けるもの」と「掛けないもの」に分けて詰めても良いかもしれませんね。

こうして、処分品も含めすべて荷物の運び出しが完了したら、最後にリストのチェックと支払いをして完了(支払いは後日振込も可能)。なんと、ここまでぜーんぶやって、キッカリ1時間ですべてが完了しました☆

ちなみになんですが、当初「30箱=3CBM」で見積もっていた我が家の荷物は、最終的には「16箱=約1.5CBM」で済みました。「荷物が少なければもっと安くなるはず」と、若干期待してがんばった結果でもあります(笑)

でも、実際には残念なことに「3CBM以下は金額は一緒なんですよ」と担当者。(;▽;)エッ

…まぁ、これ以上安くなっちゃったら、商売にならないですもんね。十分安いので、しょうがないかーと思いましたが、気になる方はあらかじめ「最低料金」も確認しておかれると良いかもしれません☆

いずれにしても、今回はたまたましっかりした良い人たちに当たったのかもしれませんが、実際に当日運び出してもらって、改めてエースさんにお願いして良かったなーと感じた私でした。

 

【2か月〜2か月半後】入港の連絡から配達まで

でも、安心するにはまだ早い。いくら国内での対応がスムーズだったとはいえ、一番肝心なのは「果たして荷物がちゃんと無事に届くか?」ですよね。

送り出してしまった以上は、もう運を天に任せて待つしかないわけですが、やはり日本から一歩出てしまえばそこは海外。「段ボールの中に海水が入り込んでいた」とか、「モノが抜かれていた」なんて話もよく聞くので、多少のことは覚悟のうえで待つこと2か月。

 

入港予定の連絡

ちょうど引き取りから丸2か月経ったある日、エースさんからメールで一報が入りました。

「荷物が2週間後にLong Beach(カリフォルニア)に入港予定」であること、その後「通関を経て、現地のエージェンシーから直接、連絡が行く予定」であることが、エージェンシーの連絡先と一緒に書かれていました。ここまではメールも日本語。

 

現地エージェンシーからの連絡

そしてその2週間後に、現地エージェンシーから英語のメールが。カリフォルニアにある業者のようでした。

メールには、「荷物が無事ロングビーチに到着し、現在、通関手続き&X線検査待ち」であること、「配達希望日時」と「配達先住所&連絡先」を教えて欲しい旨が書かれてありました。

 

現地配達員からの電話

そして、さらに1週間後。現地の配達員から電話が。アメリカは迷惑電話が多いので、最初は見知らぬ電話番号を無視していたのですが、夜遅くなっても繰り返しかかってくるので出てみたら、配達日の連絡だという。

で、その配達日がなんと…「明日の朝7時!!」Σ(゚д゚lll)

この頃まだ仕事をしていなかった私は、確かに「事前に連絡さえしてくれれば、いつでもいいよ~」って返事しましたよ、、だって…朝7時なんて、「常識」で考えて普通は想定しないじゃないですか!…って、日本の「常識」はアメリカの「常識」じゃないのを忘れてた(涙)!

時間交渉するも、うちの配達の後にすぐ別の所に行かないと行けないとかで、承諾せざるを得なかった私たち。。皆さま、アメリカではちゃんと希望時間を伝えましょうね(^^;

 

デリバリー当日

そして翌朝。彼らが荷物がやってきたのは朝6時30分…早いっ!

急に起こされてムッとした私でしたが、この日は寒さが一段と厳しい朝で、こんな早朝からこの寒さのなか荷物を届けてくれたのかと思うと、ちょっと同情。。うちのアパートは2階なんですが、特殊な台車を使って二人掛かりで運んでくれ、すべて部屋に入れるのに10分もかかりませんでした。

ちなみに、事前連絡で言われてはいましたが、輸入通関料として配達時に「50ドル」を現金で支払いました。でも、関税などは取られずにこれだけで済んだので良かったです。

 

気になる荷物の状態は!?

さて、ついに気になる荷物の状態は…!?まず、届いた荷物の外観は、ご覧のとおり、段ボールに目立った破損もなく、なかなかキレイな状態。私が梱包した上から更にブルーのテープで補強までしてくれていました。

そして、実は最後に1台、組み立て式のダイニングテーブルも荷物に追加したんですが、エースさんのほうで綺麗に解体&梱包してくれていたのに感激!テーブル付属のネジは丁寧に「ネジ」と書かれて、段ボールの底にまとめてありました。

さらに、「お皿の数枚くらいは破れてるかもなー」と思いながら恐るおそる開けてみると…なんと…1枚のお皿も破れてない!!(*゚▽゚*)

確かに、お皿は自分でも厳重にペーパーやプチプチ、タオルなんかで包んで細心の注意は払っていましたが、それにしたって無傷なのって結構スゴイ!!だって、ヤマトや日通ですら「破れてた」ってハナシ、聞きますもん。

他の荷物も荒れた形跡ひとつなく、まるで国内から届いた荷物かと見間違うくらい♪こうして、我が家の荷物は2か月以上の長旅を見事に耐え抜き、無事手元へと戻ってきたのでした☆

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海外引越を経験して感じたこと

さて、私にとっては「海外引越」も「船便の利用」も人生初めてだったのですが、最後に、今回の引越しを経験してみて感じたことをまとめてみたいと思います。

引越し業者を利用するメリット

まず、大手や中小に限らず、「引越し業者」を利用するメリットについて。「郵便局の船便や航空便」を考えている方も少なからずいらっしゃると思うので、業者を使うメリットを挙げてみたいと思います。

  • 「強力」段ボールなどの資材が「無料」
  • 輸送のプロなので手続きもスムーズ&梱包も安心
  • 家族分の量なら個別で発送するより断然安い

 

正直、物量が少なければ、自分で日本郵便の「船便」を使ったほうが安くなるケースもあると思います。でも、その場合の”意外な”落とし穴は、実は「段ボールなどの資材」にあるかと。

私が以前、航空便を自分で送ったとき、それなりに強力な段ボールを調達したつもりだったんですが、届いたときには今にも中身が飛び出しそうなボロボロな状態で届きました(涙)船便ならコンディション的にも期間的にも、なおさらダメージが大きいはず!

それでも今回、私の荷物が無傷でいられた1つの理由は、エースさんがくれた段ボールが「市販では手に入らないレベルの”超強力”段ボール」だったからだと思っています。これが無料というのは、引っ越し業者ならではの特典です。

そして、海外輸送のプロなので、発送も通関手続きもスムーズでしたし、わからないことがあれば安心して質問できるのも良いところ。さらに、段ボールだけでなく、家具や電化製品など自分では梱包できないイレギュラーなサイズや形の物でも、きちんと個別に梱包してくれるのも業者を利用する利点ではないかと思います。

 

「中小の業者」のメリットとデメリット

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続いて、今回エースさんを利用してみて感じた「中小の業者」のメリットとデメリットについて。結局、大手の業者は使わなかったので比較はできないのですが、私なりに感じたポイントを挙げてみます。

★メリット★

  • リーズナブルな価格
  • 丁寧で小回りの効くサービス

 

今回のエースさんに関していえば、ここまでご紹介してきたとおり、圧倒的な「安さ」だけでなく、決して「安かろう、悪かろう」ではない「丁寧で小回りの利くサービス」だったことがお分かりいただけたかと思います。これは中小ならではの良さといえるかもしれません。私としては、本当にオススメ!

ただ、これから引越し業者を検討される方のために、敢えてデメリットになりうるポイントにも目を向けてみます。

★デメリット★

  • 配達までには複数の業者が介入することがある
  • 現地で多少の英語の対応が必要
  • 対応していないエリアがある可能性

 

今回の我が家の引越しでは、「エース物流サービス」に一括でお願いしたわけですが、実際には「通関から配達まで」は、現地の提携業者が請け負っていました

業者をまたいでも、来るべき連絡はタイムリーに来ていましたし、不安に思うことは一切ありませんでしたが、強いてリスクがあるとすれば、「業者間の隙間」で起こるトラブルが無いとも言い切れないこと。

例えば、仮にエースさんから現地エージェンシーへの引き渡しの際に「物が紛失」したとして、責任の所在がうやむやになるようなケース。実際に聞いたことがあるわけではないので、あくまで想定できる「リスク」に過ぎませんが、中小業者を使う際には、あらかじめ「複数の業者が介入する」ことを知っておくと良いかと思います。

その点、大手業者の場合は海外でも現地法人があることが多く、(厳密には別会社ですが)基本的には一貫して同じ企業グループが責任を負っているので、こういった隙間事故のリスクはいくぶん少ないと言えるかもしれませんね。

また、英語が全く苦手な方にとっては、「現地での英語対応」も気になるところかと思います。確かに、現地でも日本語対応だったら心強いですよね!

しかしこれに関しては、ほとんどの場合、やり取りはメールなことが多く、しかも内容は「住所の確認」や「配達希望日」など至ってシンプル。配達員さんにも、「ココに置いて」と伝えるだけです。相手に伝わりさえすれば良いので、高度な英語力は必要ありません。デメリットと感じるかは人によるところかな、と思います。

中小の業者の場合で一番残念なのは、どんなに良い会社でも、業者によっては対応エリアに限りがあること。実際、私がお願いしたエースさんも、確か「一都三県」が基本だった気がしますし、仮に国内では対応していても、配達先が未対応エリアという可能性もあります。検討される場合には、あらかじめエリアが対応しているか確認が必要。その点、大手のほうが一般的に対応エリアは広いといえます。

 

いずれの場合も海外引越しは自己責任

ここまで私のケースをご紹介してきましたが、引越しは十人十色。最終的には、「予算はどれくらいか?」「どこまでのサービスが必要か?」などを吟味して、ぜひご自身に合った業者やプラン選びをしていただければと思っています☆

ただ、ここに来て「水を差す」ようですが…アメリカに来てから感じるのは、アメリカ国内の「配送」って、本当に腹が立つくらいいい加減なんですよ!日本のように、「送った荷物が100%届く」という保証が全くないのがアメリカ。

そう考えると「海外引越」においても、大手を使おうと中小を使おうと、最終的には「自己責任」だということを認識しておかなくてはなりません。大手を使っても、海外である以上、「盗難」や「紛失」だって起こるときには起きますし、逆に私のように格安な業者さんでも「無傷」でバッチリ届くケースだってあります。こればかりは「運」も多少影響しますが、いずれの場合でもリスクを念頭に万全を尽くしたいもの。

そんなわけで、最後に、私から3つのアドバイスを★

  • 本当に大切な荷物は「手持ち」で持っていく
  • 大切な荷物には「これなら失くしても諦めがつく」だけの保険をかけておく
  • 届いたら必ずすぐに「個数」と「中身の状況」をチェックする

 

 

長くなりましたが、いかがでしたでしょうか?

なんだか、今回はすっかり「エース物流サービス」の回し者みたいになってしまいましたが(汗)…誰もが不慣れな「海外引越」。これから検討をされる方に、少しでも「海外引越しの流れ」や「中小の業者の実際のところってどうなの…!?」といったリアルなイメージをお伝えできたなら幸いです。

それでは、また次回!今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました★

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2 コメント

  1. こんにちは!
    私もそろそろ引越しの見積もりを、ということで、apricot さんオススメのエースさんからも見積もりをとったのですが3立方で、28万円とのことでした。。。

    私の場合、引越しの拠点が関西からだからかもしれませんが、apricot さんのお値段のようにはいかないようです涙

    引き続き、相見積もり比較して決めようと思いますが、20万を切ることはなさそうだなぁと言った感触です。

  2. emiさん、お引越し近づいてきましたね!
    エースさん、関西からだと28万なんですね…(´・ω・`) たぶん東京から出張するからではないかと思いますが、もしかしたら私の移住後に多少の値上げもしてるのかもしれませんね。。

    参考になるかはわかりませんが、実は見積もりを取った他の会社から、1か月前くらいになって「コンテナに空きがあるのでお安くしますよ」といった営業の電話がちらほらきました。

    もう既に決めていたのでお断りしましたが、そのとき「意外と値段交渉ってできるのかもな」と思いました。値段次第で迷ってるフリして、交渉してみるのもアリかも?しれません☆

    良いところ見つかるといいですね(>_<)☆!!

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