こんにちは、Apricotです。
前回、「アメリカに渡米する前にやっておきたい手続きや段取り」についてご紹介しましたが、今回は「渡米後にやっておきたい手続き&段取り」についてまとめてみたいと思います!
何かと気になる渡米後のあれこれ。あくまで私の体験談に基づくものですが、これから移住、海外赴任、留学される方の参考になれば幸いです☆
▼前回の記事、〈渡米前編〉はこちらをご覧ください♪
アメリカ移住・赴任・留学者必見!渡米準備やることリスト1〈渡米前編〉
携帯電話の契約・購入
時期 > 渡米後すぐ
渡米してなるべく早めに欲しいのが携帯電話。アメリカではWiFiの使えるホテル、カフェ、レストランも多いので、日本のスマートフォンでもWiFi接続下で使うことはできますが、家族との連絡や、諸々の手続きにアメリカの電話番号が必要になってくることを考えると、やはり早めに購入したほうが便利。
前回の記事でご紹介したとおり、日本にいるうちに携帯電話を手配する方法もありますが、特に手配せずに渡米した場合は、アメリカで契約をしましょう。ここでは、主に3つの方法をご紹介します。
プリペイド携帯を購入する
渡米したての日本人にとって、一番手っ取り早い方法が「プリペイド携帯」です。大手キャリア直営店ではもちろんのこと、WalmartなどのスーパーやBest Buyなどの家電量販店で「契約なし」にアメリカの携帯電話とSIMを購入することができます。
最近では、100ドル以下の「端末+SIMセット」も出回っていますし、プリペイドの「データ使い放題プラン」などもあるので、「とりあえず」の携帯としては十分ではないでしょうか。日本で予めSIMフリー携帯を購入しておいて、アメリカで「プリペイドSIMカード」だけを購入する手もありますね♪
日系の「Hanacell(ハナセル)」と契約する
個人的にオススメなのは、日系の格安携帯会社「Hanacell(ハナセル)」と契約する方法です。
プリペイド携帯との違いは、ハナセルは普通の大手キャリアと同様、「月払い契約」ができるので、いちいちチャージをしなくて済むこと。
通常、アメリカの大手キャリアと契約を結ぶには、「ソーシャルセキュリティーナンバー(SSN /社会保障番号)」や「クレジットヒストリー(与信スコア)」が必要なので、渡米したての日本人には敷居が高いのですが、ハナセルは日系の会社なので、「SSN」も「クレジットヒストリー」も必要ありません。
プランも月額9.99ドル〜と、とても良心的なうえに、日本のクレジットカードで簡単に契約できるのも魅力。通信に関しても、アメリカ大手キャリアの1つ「T-mobile」の回線を使っているので、私が使った限りでは使い勝手にも全く問題はありませんでした。
基本的に契約はウェブサイト上で完結するので、わざわざショップに赴く必要もありません。もちろん、すべて「日本語」対応なので、英語に自信がない方でも大丈夫!
実は、日本の住所にも届けてくれるので、渡米前に申し込んでおけば、アメリカに降り立ったその瞬間から携帯を利用することも可能です。もちろん渡米後に申し込んでも、アメリカ各地にすぐに発送してくれますよ☆
契約は1か月単位でできて、いつでも解約可能なので、「とりあえず最持つ初の携帯」としてはもちろん、いずれ帰国することがわかっている海外赴任者や留学者にもオススメです^ ^
▼ハナセルの詳しい情報&体験談はこちらをどうぞ☆
アメリカの格安携帯「Hana Cell(ハナセル)」が便利!実際に使ってみた感想とメリット・デメリット
アメリカ大手キャリアと契約する
もし、移住などで長期的に住むことがわかっていて、既に「SSN」や「クレジットヒストリー」を持っている、あるいは既に持っている家族の名義を借りられる場合は、大手キャリアと直接契約を結ぶのがオススメです。
アメリカには4つの大手キャリア(T-mobile, AT&T, Verizon, Sprint)がありますが、プリペイド携帯や格安携帯よりも電波や通信速度が安定しているのはもちろん、いわゆる「家族割」のような割引プランがあったりするので、長期利用&使用状況によってはメリットがたくさんあります。
ただ、前述のとおり、基本的に契約には「SSN」と「クレジットヒストリー」が必要なのと、会社によっては「2年契約」などの縛りがある場合があるので注意。
ただ、保証金(数百ドル)を払えば契約できる場合もあるので、ショップで確認してみると良いかもしれません。
私の場合は、アメリカ人の夫名義でT-mobileを契約しています。名義を借りられる人さえいれば、その場で即日契約できて、支払いは別々にすることもできるので、渡米したてでも簡単に携帯を手に入れられます。国際結婚されている方などはこの方法がオススメですよ☆
アパートの契約・入居
時期 > 渡米後すぐ
渡米後で最も肝心なのが「住まい」ですよね。海外赴任や留学の場合は、会社や学校、斡旋会社が手配してくれることが多いと思いますが、そうでない場合は、自分でアパートなどを契約しなければなりません。
日本では「不動産屋」を通すのが一般的ですが、アメリカではアパートの管理会社と直接やり取り&契約することが多いので、審査さえ通れば、意外とスピーディー。大抵の場合、1週間くらいで契約&入居までできます。
物件はインターネット上にかなり出ているので、まずは目ぼしい物件をいくつかピックアップして内見予約をしましょう。これは、できれば渡米前にやっておくとスムーズです。
アパートの契約の場合も、原則「ソーシャルセキュリティーナンバー(SSN)」や「クレジットヒストリー」が必要になってきますが、デポジット(敷金)を多めに払ったり、「就労証明」や「残高証明」などの提出で代えられたりする場合もあるので、そのあたりの条件も予め問い合わせておくと良いと思います。
ちなみに、アメリカの住まい選びで重要なのが「治安の良いエリア」を選ぶこと。現地の人に直接教えてもらうのが確実ですが、ツテがない場合は、そのエリアの「犯罪状況」をチェックできるウェブサイトとあるのでぜひ活用してみてください。
子供の安全のために知っておきたい「AMBER Alert」と「Sex Offender Registry」&「犯罪マップ」
電気・水道・保険・インターネットの申込
時期 > アパート契約前後
アパートの契約をすると、たいていの場合、管理会社から入居前に電気、水道、火災保険などの手続きについて指示があると思います。指定の会社に、入居日までに申込みをして、その契約の控えを管理会社に提出するのが一般的。
インターネットに関しては、これは任意の契約なので、落ち着いたころに好きな会社と契約すると良いでしょう。ケーブルTVとセットのプランなどのほか、各社プロモーションを行っていたりするので、比較検討されると良いかもしれません☆
大使館・領事館への在留届の提出
時期 > 住所確定次第なるべく早く
これは、私自身知らずに、渡米後1年以上経ってようやくやった手続きなのですが(汗)、日本の法律で義務づけられているので、アメリカに3か月以上住む場合はきちんと「在留届」を出しておきましょう。
管轄の大使館または領事館に「在留届」を出しておくと、万一、現地で事件や災害が発生した場合に、日本政府から安否確認や必要な援護を受けることができます。
手続きといっても、とても簡単!ウェブサイト上で10分もあれば簡単に「在留届」を出すことができます。
▼手続きはここからできます。
この「在留届」は、アメリカ国内で都度転居する場合や帰国する際にも忘れずに申請しましょう☆
ソーシャルセキュリティーカードの申込・受取
時期 > 渡米後1か月くらい
ソーシャルセキュリティーナンバー(SSN /社会保障番号)は、あらゆる契約ごとや就労にも必要になってくるので、取得が許可されている方にとっては1日でも早く受け取りたいもの。
通常、海外赴任であれば会社のサポートがあると思いますし、移住の場合はビザの申請過程で「SSN」の申請ができるようになっているので、渡米して放っておいても1か月程度で「ソーシャルセキュリティーカード」が郵送されてきます。
しかし、私の場合もそうでしたが、たまに手続きがうまく行っておらず、なかなか「ソーシャルセキュリティーカード」が届かないことも…。渡米後1か月ほど経っても届かない場合は、最寄りのソーシャルセキュリティーオフィスに問い合わせてみましょう。
私の場合は、なぜか「申請がされていない」と言われ(そんな馬鹿な!)、ソーシャルセキュリティーオフィスで再度、申請しなおすハメに。。それでも、その後2〜3週間ほどでめでたく郵送されてきましたが、アメリカではこういうことも往々にしてよくあるので、注意が必要です。
ちなみに、グリーンカードも渡米後1か月ほどで郵送されてきます(順番的にはソーシャルセキュリティーカードの後に届くことが多い)。こちらは入国したら自動的に発行されるものなので、発行ミスはさすがに稀ですが、もししばらく経っても届かない場合はUSCIS(移民局)に問い合わせてみましょう。
身分証明書(ID)の取得
時期 > 渡米後落ち着いたら(任意)
渡米後、様々な契約ごとや就労をするうえで、身分証明書(ID)も必ず必要になってきます。日本人の場合、パスポートやグリーンカードが身分証明書になるので、それ以外の身分証明書がなくても特に困ることはありませんが、落ち着いたらぜひアメリカの身分証明書も取得しておくと便利です。
アメリカの身分証明書は「ドライバーライセンス(運転免許証)」が一般的ですが、渡米してしばらくは「運転免許まで手が回らない」という方も多いですよね。しかし、実はアメリカの運転免許センター(DMV)では、「運転免許なしの身分証明書」を発行してもらうこともできるんです。
パスポートやグリーンカードなど既存の身分証明書と、住所が証明できる郵便物などを最寄りの運転免許センター(DMV)に持っていくだけで、簡単に発行してもらうことができます(即日発行の場合もあれば後日郵送の場合もあり。詳しくは最寄りのDMVのウェブサイトでご確認ください)。
これは州が発行する身分証明書になるのですが、これがあると、パスポートやグリーンカードなど大事なものを携帯する必要がなくなるほか、実際に提示が必要な際にもこちらのほうが歓迎される(身分証明書として分かりやすい)というメリットがあります。
また、後から知ったのですが、この身分証明書の申請をすることが、日本でいう「住民票」の届け出の役割も果たします。アメリカでは、日本のような「住民票」というシステムがないので、転居のたびに役所に行く必要はありません。
しかし、その代わりに必要になるのが「ドライバーライセンス(またはライセンスなしID)」の切り替え手続きなのです。この切り替え手続きをすることで、政府が住民移動を把握することができ、(日本人には直接関係ありませんが)その州の選挙権が与えられたりします。
健康保険の加入
時期 > SSN取得後または就労後なるべく早く
渡米して最も気になることの1つが「健康保険」ではないでしょうか。アメリカには様々な健康保険の種類があり、どれに加入すべきかは、就労の有無や世帯所得、希望する保険タイプなどによって異なってくるので、一概に「これに加入すれば良い」というのはありません。
代表的な健康保険には、次のようなものがあります。[su_list icon=”icon: check-square” icon_color=”#ef5285″]
- PPO(民間保険/加入ネットワーク内から自由に病院を選べる)
- HMO(民間保険/ホームドクターを必ず通す)
- オバマケア(低中所得者)
- メディケア(65歳以上)
- メディケイド(低所得者)[/su_list]
日本人の場合、一般的な選択肢としては「PPO」「HMO」「オバマケア」のいずれかになると思います。
「PPO」「HMO」の場合は、勤め先の会社経由で指定のプランに加入できるほか、個人で直接加入することも可能。「PPO」と「HMO」はプランの違いなので、利用できる病院や月々の保険料、病院にかかる際の負担額など、各プランの特徴を吟味して選ばれると良いと思います。
ただ、これらは保険料が一般的に高めなので、所得が低い場合は保険料が安い「オバマケア」に加入するという選択肢もあります。
私の場合は、夫が勤務している会社経由で「夫の扶養家族」として保険(HMO)に入ることができましたが、そうでなければ「オバマケア」への加入を検討していました。
ご存知のとおり、アメリカの医療費はとても高額なので、「健康保険」にはなるべく早めに入っておいたほうが無難です。基本的には「SSN」が必要なので、「SSN」が取得できたらすみやかに保険に申し込みましょう!会社経由で加入する場合は、入社後すぐに加入申込することができます。また、留学生の方でも、保険会社によっては「SSN」が必要ないプランもあるようなので、検討しても良いかもしれませんね。
ただ、留意すべきは、いずれにしても渡米したての日本人の場合、保険加入には時間がかかるということ。私の経験上、まずSSN取得までに約1か月、保険に申し込んでから実際に加入できるまでも(保険会社にもよると思いますが)1か月ほどかかりました。なので、渡米後、最低でも2〜3か月くらいは「無保険状態」を覚悟しておく必要がありそうです。
健康状態が心配な方や、小さなお子さんがいらっしゃる場合は、日本にいる間に、海外でもカバーできる「旅行保険」があるかの検討や、常備薬を予めたくさん用意しておくなどの対策をしておくと安心かもしれません。
銀行口座の開設
時期 > SSN取得後〜(任意)
これは必須ではありませんが、アメリカで生活するうえで「アメリカの銀行口座」があったほうが圧倒的に便利です。
日本のクレジットカードやインターナショナルカードもアメリカで使えますが、時々使えないショップがあったり、銀行のATMが誤作動を起こしてカードが戻ってこなくなる事故もあったりするので(←経験済み)、アメリカの口座を作っておくとリスク回避にもなります。また、現地企業で就労を考えている方は、給与振込口座も必要になってきますよね。
口座開設は、一般的に「身分証明証」「ソーシャルセキュリティーカード」「住所を証明できる郵便物」などがあれば、即日または1週間以内に発行してもらうことができます(必要な書類は各銀行のウェブサイトをご確認ください)。
口座を開設すると、ほとんどのキャッシュカードには「デビット機能」や「VISAデビット/Masterデビット機能」が付いてくるので、日常のお買い物がとても便利になりますよ!
▼これは参考までにですが、アメリカのキャッシュカードがあると、スーパーで現金引落もできます♪
銀行に行かなくていい!?アメリカのスーパーは現金引き出し&両替ができて超便利!
クレジットカードの申込
時期 > 渡米後必要に応じて
アメリカ生活が落ち着いたらで良いですが、もし長期でアメリカに住むことが決まっている場合は、なるべく早めに着手しておきたいのが「クレジットカードの申込」。
なぜかというと、上述のとおり、アメリカではあらゆる契約事で「クレジットヒストリー」が必要になってきますが、このクレジットヒストリーは「クレジットカードの支払い」を繰り返すことで構築することができるからです。
将来、自分で契約したりローンを組んだりできるようになるためには、早めにクレジットカードを作って、クレジットヒストリーを構築しておく必要があります。
しかしここで矛盾するのが、アメリカでクレジットカードを作るには、原則、クレジットヒストリーが必要だということ。つまり、クレジットヒストリーのない日本人が普通にクレジットカードに申し込んでも、まず審査には通りません(涙)
なので、日本人がクレジットカードを取得するためには、特殊な方法を取る必要があります。
[su_list icon=”icon: check-square” icon_color=”#ef5285″]
- ドル建てのANAカード/JALカードに申込む
- プレミオカードに申込む
- 銀行等でセキュアカードを作る
- 日本のアメックスからアメリカのアメックスに切り替える[/su_list]
主な方法は上記の4つ。「ANAカード/JALカード」と「プレミオカード」は日系の会社なので、クレジットヒストリーがなくても「ドル建て」のクレジットカードに申込むことができ、クレジットヒストリーを貯めることができます。
ただ、基本的には「一定収入」があることが前提なので、駐在員の方やアメリカで定職のある方以外は少々申込が面倒かもしれません。配偶者や親の収入で審査が通る可能性もありますが、いずれにしてもアメリカの収入証明や残高証明などを提出しなければならないので、なんとなく面倒で私は断念してしまいました。
結局、私が作ったのは、「銀行のセキュアカード」です。300ドル前後の最低デポジットを預け入れることで、その額を上限とするクレジットカードを発行してもらうことができます。正規のクレジットカードではありませんが、これを遅滞なく支払っていくとクレジットヒストリーが貯まり、約1年後に正規のクレジットカードを発行してもらえる、というもの。
これも、一定収入があることが前提ですが、配偶者や親のクレジットヒストリーや収入を合算して審査することも可能。私は、アメリカ人の夫が既に持っているクレジットヒストリーを使って、申込むことができました!特に私や夫の収入証明や残高証明も必要なく、銀行の窓口で即日審査の承認までしてもらえたので、国際結婚されている方であれば、一番手っ取り早い方法かもしれません。
最後の「アメックスを切り替える方法」は、私自身は試したことはありませんが、日本で既にアメックスを利用していて、十分な与信履歴がある場合に、アメリカのドル建てクレジットカードにそのまま切り替えることができるようです。
車の契約・購入
時期 > 渡米後必要に応じて
アメリカでは、大都市を除くとほとんどが車社会なので、住む地域によっては車がないと不便なことも多いと思います。
アメリカで車を購入する方法は、主に「ディーラーから新車・中古車を買う」または「個人から買う」の2つ。
ディーラーから購入する方法は、やはり一番安心ですが、ここでもローンを組むには「クレジットヒストリーとSSN」が必要です。ディーラーによってはクレジットヒストリー無しでもローンを組める可能性はありますが、その場合、頭金や金利が高額になる可能性が高いので、よくよく確認しておきたいところ。
一方、個人売買はアメリカでは決して珍しくなく、近所の住人が「For Sale」と書いた貼り紙を車に貼っていたり、Craigslistなどのウェブサイトでも比較的安価で中古車を見つけることができます。
価格面や、クレジットヒストリーなどが不要な点は大きなメリットですが、ワケあり物件だったり、手続きや支払い上でトラブルが起きたりもしやすいので、こちらもよくよく確認しましょう!
ちなみに我が家の場合は、夫がディーラーから中古車を購入。試乗から点検、契約まで一日がかりだったらしいですが、彼には既にクレジットヒストリーがあったこともあり、特に問題もなくその日のうちに、買った車に乗って帰れたようです。
▼これは参考までですが、もし「車が欲しいけど、まだ買えない…でも車がなくて不便!」という方は、ぜひ「Uber」や「Lift」を試してみてください☆
アメリカでUberとLyftを乗り比べ!〈前編〉まずは基本の利用方法と注意点を伝授!
ドライバーライセンスの取得
時期 > 渡米後必要に応じて
最後は、アメリカの「運転免許」の取得について。渡米前に「国際運転免許証」を取得しておけば、アメリカでも最大6か月間、運転することができますが、州によっては有効期限を制限している場合もあるので、アメリカで車が必要な方は、なるべく早めにアメリカの免許を取っておくのがオススメです。
アメリカの運転免許証は、「DMV」と呼ばれる運転免許センターで取得することができます。アメリカでは州によって交通ルールや免許の取得方法が異なるので、まずはお住まいの州のDMVウェブサイトで情報収集をしましょう。
基本的には、「筆記試験」と「実技試験」+視力検査 を課す州がほとんどですが、州によっては、日本の免許証と国際運転免許証があると、試験の一部または全部が免除になることもあります。
▼ちなみに、私がオハイオ州で免許をゲットしたときの体験談はこちら♪
ついにアメリカで「運転免許」をゲット!オハイオ州は最強!?おすすめ試験対策アプリもご紹介♪
アメリカでは日本のように「教習所」に通う必要はなく、筆記試験に合格したら「自分で路上で練習する」のが主流。また、実技試験も教習車ではなく「自分の車」で受けるので、家族や友達の車を借りて臨む人が多いようです。
車さえあれば、高い教習費を払うことなく免許が取れるので、日本と比べると比較的、運転免許は取りやすいと言えますね♪
というわけで以上、長くなりましたが、いかがでしたでしょうか?
ほかにも、お子さんがいらっしゃる方は「学校や幼稚園の手続き」なども渡米後早々に必要になってくると思うのですが、今回はまとめられずすみません(>_<) が、そのほかの手続きに関して、少しでもお役に立つことがあれば幸いです♪
また、ここでご紹介したことは私個人の体験談に基づくものなので、もし「私の場合はこうだったよ」「こういう方法もあったよ」など何かご意見があればぜひぜひコメント欄から教えてください^ ^
それではまた!最後までお読みいただきありがとうございました☆