こんにちは、Apricot です。
昨日はイースター!日本ではあまり馴染みがありませんが、アメリカでは大事な祝日で、皆教会に行ったり、家族と過ごしたり、子供がいる家庭ではエッグハントなどを楽しんだりします。私たち夫婦も、昨日は妹夫婦とお義父さんと一緒に食事を楽しみました。あまり敬虔なクリスチャン一家ではないので、特に教会に行ったわけでもなかったですが…手作り料理を持ち寄ってのディナーは楽しかったです^^
今日はせっかくなので、「イースターってそもそもどんな日?」という事や、アメリカでのイースターの習慣などをごく簡単にご紹介させていただきつつ、我が家のイースターディナーについてもレポートしたいと思います☆
イースターってそもそもどんな日?
イースターは「復活祭」ともいい、キリスト教にとっては実はクリスマス以上に重要とされる祝日。
復活祭は、十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目に復活したことを記念・記憶する、キリスト教において最も重要な祭。
ー出典:Wikipedia
復活祭は基本的に「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に祝われるため、年によって日付が変わる移動祝日である。日付は変わるものの、必ず日曜日に祝われる。
ー出典:Wikipedia
今年は4月16日がイースター。大手スーパーや飲食店を除いては、多くのお店がクローズし、街は閑散としていました。私の夫の会社も、お正月は休まず営業なのにイースターの今日だけは休業。どれだけ重要な日かというのがわかりますね!
そして、イースターの3日前にあたる金曜日(キリストが十字架にかけられた日)は「Good Friday」と呼ばれ、州によってはこのGood Fridayも祝日なんだそう。企業によっては、この金曜日から休業しているところもあるようです。
イースター関連イベントは、キリスト教といっても宗派によって祝い方は様々で、厳格な宗派だとイースター前に肉を絶つなどの習慣もあるんだとか(夫曰く「プロテスタントはそこまでしない」そうで、夫の家族はイースターだけをお祝いしていたそうですが)。イースター関連の重要な日をまとめたブログを見つけたので、リンクを↓にご紹介しておきますね。
参考 アメリカならこれだけ読めば大丈夫!イースター(復活祭)と関連する休日まとめてみた
アメリカでのイースターの習慣
エッグハント&イースターバニー
イースターといえば、家族でご馳走を食べる以外にも、生命の復活を象徴する「卵」を使った遊びが有名です。代表的なのは、「エッグハント」と「エッグロール」。
エッグハントは、カラフルにペイントされたゆで卵を、庭に隠して、子供たちが探す遊び。たくさん集めた子は賞品をもらえるんだそうです♪うちの夫も、子供のときにエッグハントをして遊んだそう。
今までそんな遊びを考えたこともなかったけれど、想像したら楽しそう!アメリカの一軒家はお庭も広いので探し甲斐がありそうですよね(笑)仮に庭がなかったり、天気が悪かったりしても、室内でも楽しめるのが良いところ。
また、「エッグロール」は、ゆで卵をスプーンなどで転がして、誰が一番先にゴールできるかを競う遊びなんだそう。これも将来家族が増えたら、絶対やりたい遊びの一つ(笑)
ほかにも、イースターエッグや縁起の良いイースターバニー(うさぎ)をモチーフにした料理やデコレーションを楽しむ習慣があります☆イースターバニーは子だくさんなので、子孫繁栄を意味する縁起物なんだそう。
イースタームードで春をお祝い♪
イースターは復活祭ですが、同時に春の到来をお祝いする意味もあるようです。アメリカでは様々な宗教の人がいますが、必ずしもイースターはクリスチャンだけのものではなく、皆、春の訪れにワクワクしたようなムードに。
イースター前の1週間は、皆「Happy Easter!」と挨拶を交わしたりも。私がアルバイトしている飲食店では、よく小さな子供連れのお客さんが来るのですが、イースター前後は特に小さな女の子がカラフルなドレスを着て、頭にリボンを付けていたりして、とってもキュートでした☆
たとえばこんな春らしい黄色のドレスとか…
華やかな花柄ドレスも素敵♡
エッグプリントがイースターっぽいこちらも可愛い♡
こんな春らしいドレスに身を包んだ子供たちを見ているだけでも気分が上がってきます↑↑
我が家のイースターディナー
さて、オトナな私たちは、エッグハントもイースターコスチュームもありませんでしたが(笑)、家族で集まって食事をしました。アメリカではクリスマスやニューイヤー、サンクスギビングなど、メジャーな祝日には家族で食事をするのが通例。イースターも然りです。
いつもは、レストランに食べに行くことが多い私たちですが、今回はポットラックをやることに。「Pot luck(ポットラック)」とは、いわゆる「持ち寄りパーティー」のことで、アメリカでもカナダでもパーティーでは定番です。
妹の指示で、私は「ジャパニーズフードかスイーツ」を、夫は「デビルドエッグ」を作ってきて!とのことだったので、うちでは朝から二人で料理タイム。
▲私は、日本らしいものを作ろうと思って「手毬寿司」を作ってみました。といっても、うちの近くでは新鮮なお刺身は手に入らないので、なんだか「なんちゃって寿司」ですが(汗)ある物を駆使して何とかカタチに。
▲こちらは、ヴィーガンの義弟用に作った野菜のお寿司。パプリカやアボカド、きゅうり、椎茸の佃煮で作りましたが、酢飯がうまく作れたからか、意外とどれも上品な味に仕上がって好評だったので良かったです◎
▲そしてヴィーガンの義弟でも食べれるスィーツということで、ライスクリスピーを使ったお菓子にも挑戦。イースターにちなんで、鳥の卵に見立てたお菓子を作りました。夫のデビルドエッグは、時間がなくなってしまって撮り損ねてしまったのですが(汗)この後ご紹介します〜!
▲そしてここからは義妹が作ってくれた料理の数々。まずは野菜のディップとナチョス☆
▲手前は「Redneck Sushi(レッドネック寿司)」。巻き寿司から連想しているのか、なぜか「寿司」と呼ばれているこの料理ですが、その正体は、チーズやターキーなどをトルティーヤで巻いたラップサンド。ハーブがほんのり利いた大人の味で美味しかったです♪
その奥はサラダと、夫の特製「デビルドエッグ」、それにスィーツやフルーツなどなど。デビルドエッグもアメリカの定番イースターディッシュで、卵の黄身をマスタードで和えた、シンプルながらもTastyな一品。夫くん、がんばって作った甲斐あって美味しかったです♡
▲そして、こちらが絶品☆バッファローチキンディップ。酸味のあるスパイシーな「バッファローソース」で和えたチキンに、クリームチーズ、チェダーチーズ、ブルーチーズの3種類のチーズを加えてグリルした、なんとも濃厚な一品。
▲そして、義妹はクリームサンドクッキーと、イースターバニーが乗ったカップケーキも作ってくれていました。なかには瀕死のバニーちゃんもいましたが(笑)可愛かったです。
義妹は料理がとても上手で、味もさることながら、これだけ作ってさぞ大変だったでしょと聞くも「全部で1時間ちょっとだよ」とサラリと言ってのけるのでカッコいいです(*´꒳`*)
このあと、みんなでイタリアンジェラートを食べに出かけ、なんだか食べてばっかりの1日でしたw
家族と集まると、だいたい仕事やプライベートの近況をお互い話したり、たわいのない会話だったりするのですが、いつも義妹が適度に仕切ってくれて(笑)、でもみんなリラックスムードで居心地が良いです。本当は英語がもっと上達すれば、私ももっと会話にも入っていけるんだけどな…でも楽しいイースターを過ごすことができました☆
というわけで、今日はアメリカで過ごした初めてのイースターを取り上げてみましたがいかがでしたでしょうか?
日本にいたときはイースターとは名ばかりで、実際には「どんな日でどんな事をするのか?」アメリカに来るまでピンと来ませんでしたが、今回少しだけイースターを知ることができました☆ 子供がいるとまた違った楽しみ方ができそうで、今後が楽しみです。
それでは、今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!
こんにちは、Apricotです。
このブログの一番初めの記事で書かせていただきましたが、私は2011年~2012年の1年間、カナダのトロントに滞在し英語を勉強しました。厳密には、ワーキングホリデーを利用し、半年間は語学学校に通い、もう半年は主にパートタイムの仕事を経験。この1年間があったことで、そこから英語への道が開け、国際結婚からアメリカ移住、そして現在に至ります。
https://daysintheusa.com/profile-and-background/
「なんで今更このテーマ…?」と思われる方も多いと思いますが、実はアメリカに移住してみて、改めて「カナダが特に英語ビギナーにとって最適な留学先」だったということを再認識した私。今日は、その5つの理由について書かせていただきたいと思います!
①英語が綺麗で聞き取りやすい
もし、「語学留学」を考えている人で「よし、英語といえばアメリカでしょ!」と即断しようとしている人がいたら、ちょっと待って!
私がアメリカに移住してきてまず感じたのは、「アメリカには様々なアクセント(訛り)が存在する」ということ。日本でも関東や関西、九州や東北で訛りが微妙に違うのと同様に、一括りに「アメリカ英語」といっても、地域によってアクセント(訛り)はさまざま。特にここノースカロライナ州周辺の「南部訛り」はリエゾン(単語と単語の音が繋がること)が強いので、おそらく日本人にとって難しい英語の一つではないかと思います。
英語は、その地域に根差している限り必ずアクセント(訛り)は存在するので、アクセントに良し悪しも、アクセントが強いからダメとかいう事も全くありません。ただ、「全くの英語初心者が、突然ハードルの高いアクセントの地域で勉強しようとすると、とても苦労する」ことが想像できます。語学の上達には「聞き取り」が肝心なので、相手の言っていることが聞き取れないと、新しい単語を覚えることも、自分で発音してみることも、意味を捉えることも難しくなってしまうからです。
その点、カナダはなんといっても「日本人にとって英語が聞き取りやすい」!これは、英語ビギナーにとっては、英語を上達させるうえでとても有利なことです。
地理的あるいは歴史的な背景から、「カナダ英語」は「アメリカ英語」と「イギリス英語」の中間のようなアクセントを持っています。なので、一般的にアメリカ英語と比べると発音がはっきりしていて、比較的ゆっくりめ。かつイギリス英語よりもアクセントのクセが少ないので、慣れれば日本人でも聞き取りやすい英語だと思います。
そうは言っても、私も最初はほとんど何も聞き取れない状態からスタートしました。それでも、1年間で日常会話に問題がなくなる位までに上達できたのは、いま思うに、やっぱり「カナダ英語が比較的わかりやすく、自分のなかでどんどん吸収することができた」のが大きかったと思います。(耳から)覚えた言葉を自分で使ってみて初めて英語は自分のモノになるので、聞き取りのハードルが低いほうが、初心者にとってはそのサイクルをスムーズに回せるんです。聞き取れるようになれば、それだけで自信にもなりますしね!
カナダにももちろん、西と東、あるいはケベック(フランスの影響が強い)で英語の違いは多少あると言われています。ただ、あくまで「日本人にとって一般的に聞き取りやすいのがカナダ英語」だというのが私の印象。
アメリカにももちろん、日本人にとってわかりやすい英語を話す地域(ニューヨークなど)はありますが、そうでない地域も多いので、アメリカ留学を選ぶ場合は、「そこで話されている英語」を事前によくリサーチしておきましょう。
②英語が伸びる環境が揃っている
もう1つ私がカナダをオススメする大きな理由は、カナダには「英語が伸びる環境が揃っている」ということ。これも、アメリカに移住してきて改めて感じたことです。
私がカナダで過ごした1年を振り返ってみると、ただ学校で缶詰になって勉強していたわけではなく、以下のようなことをいろいろと体験したことで、そのすべてが英語力向上につながったと思っています。
語学学校に通う
アルバイトをする
ランゲッジエクスチェンジに通う
習い事をする
ホームステイをする
チューターから英語を習う
親しい友人を作る
自宅でテキスト・映画などを使って勉強する
これってごく当たり前のことのようですが、アメリカの場合、どこの都市でも同じことができるかというと、そうでもありません。そもそも、アメリカの場合はごく一部の大都市以外は「車」がないと行動できない場所が多いうえに、外国人に閉鎖的な地域もまだまだ多く残っています。いま私が住んでいるところが、まさにそんな感じ。
その点、カナダではトロントにせよ、バンクーバーにせよ、地下鉄やバス、ストリートカーなどの交通網が発達しているので、留学してきたその日から自分の身体一つで出かけることが可能。
また「移民の国」と言われるだけあって、ランゲッジエクスチェンジ(互いの言葉を教え合うこと)やホームステイ、チューターなどいわゆる「留学生のためのプログラム」が街中にあふれています。程よく都会で治安も比較的良いので、自分で「これがやりたい!」と思い立ったらすぐに出かけて、参加することができるんですよね。その結果として、人との触れ合いや友達も増えてくるので、ますます活動範囲を広げることができるんです。
繰り返すようですが、英語は覚えた言葉を自分で使ってみて初めて自分のモノになります。活動範囲が広がって、いろんなことを見聞きしたり話したりする機会が増えれば増えるほど、英語を覚える機会も使う機会も増えるので、英語の上達スピードはグンと上がってきます。
留学の目的にもよりますが、英語を短期間で上達させたい方は、絶対に「行動機会の多い環境」を選びましょう!!
③学費・生活費が良心的
さて「どこに留学しようか?」と考えた際に、無視できないのが「お金」の問題。学校にも通いたいし、ホームステイもしたいし、航空券代に保険に…と考えると、結構なお金がかかってきます。
私も当時、格安のフィジー留学からイギリスケンブリッジ大学の語学プログラムまで、かなりいろいろな国の留学プログラムを調べました。
当初憧れていたイギリスは、学費だけでも全体的に高く、おまけに物価も高いということで、正直、イギリスは資金的に諦めた経緯があります。また、アメリカもニューヨークやロサンゼルスなど、都会はものすごく学費も生活費も高いということが判明。
オーストラリアは学費はそれほどでもなかった気がしますが、物価は高いと言われていますね。その点、カナダは学費も物価も、他の国と比べるとなかなかリーズナブル!
実際、私が通った語学学校は、9:00〜15:00くらいまでの1日4コマの標準的なプログラムでしたが、半年間毎日通って、当時、約70万円の支払いでした。もしイギリスやアメリカで同内容のプログラムを受けたら、間違いなく100万を超えていたと思います。充実したプログラムをリーズナブルな金額で受けられるカナダはオススメ!生活費も、日本よりすごく安い訳でもないのですが、高くもなく、住みやすかったですよ☆
最近はバンクーバーも物価が上がってきているようで、2011年当時とはもしかしたら状況も変わってきているかもしれませんが、カナダは総じてコストパフォーマンスの高い留学先だといえると思います。
④働けるワーキングホリデー制度がある
私も利用した、ワーキングホリデー制度。カナダのほか、イギリスやオーストラリア、ニュージーランド、アイルランドなどの国では、一定の年齢以下の若者に、就労機会を与えるビザを発行しています。
この「働ける」ワーキングホリデーの存在も、カナダ留学をオススメしたい理由の1つ。
まず働くことで学費や生活費の足しにすることができるので、英語を出来る限り勉強したい人にとっては経済的に大きなメリットがあります。
また、それ以上に、海外で働くことで得られる経験はとても貴重。仕事を通じて生きた英語を学び、使う練習ができるのはもちろん、文化の違いや海外での就労観なども学ぶ絶好の機会。
実際、私もカナダでカフェやレストランのアルバイトをしたことで、ボスやお客さんから英語をたくさん教わりましたし、改めて自分の仕事観を見つめ直す機会にもなりました。そして、カナダで働いた経験が、帰国後のキャリアアップにも繋がったと思っています。
アメリカではワーキングホリデー制度がないため、留学中は(特別なプログラムを選択しない限りは)自由に就労することができません。
働くことが全てではありませんが、「英語上達」を目指すビギナーさんにはぜひワーキングホリデーで働くことをオススメしたいです!
⑤外国人・日本人が多い
さて、最後はちょっと意外かもしれませんが、カナダをオススメしたい理由の1つに、カナダには「外国人と日本人が多い」ことも挙げたいと思います。
カナダは「移民の国」といわれるだけあって、バンクーバーもトロントも、街行く人は実に人種も言語もさまざま。これが意味することは、「外国人にも開かれた社会」だということ。
英語が話せなくても冷たい目で見る人はほとんどいません。外国人にはゆっくり話してくれたり、「外国人との接し方」を知っている人が多いんですよね。また、外国人を雇うことにも慣れているので、仕事を探すのも難しいことではありません。英語ビギナーにとって、これほど寛容な国は他にないというくらい、カナダは外国人に優しい国なんです。
アメリカも、学校教育で嫌というほど「ダイバーシティ」(多様性)について叩き込まれているので、外国人に対して差別意識を露呈する人はほとんどいません。でも、かといって「ウェルカムでもない」というのがアメリカの雰囲気。今のトランプ大統領の施策がそれを物語っていますよね。
アメリカの場合は、カナダとは人種構成が違います。やはり白人と黒人が二台勢力なので、それ以外はどことなく「マイノリティ感」が否めません。ここノースカロライナなんて、道を歩いていてアジア人とすれ違う事なんて無いですからね…。どこに行っても「アウェー感」満載です(笑)今の私ならそんなアウェー感も気にしないでいられますが、英語ビギナーの頃の私だったら、怖気付いて何もできなかったかもしれません。。
そして、意外かと思われるかもしれませんが、カナダには「日本人が多い」こともメリットです。よく、「英語を勉強するなら日本人のいない環境が良い」って言いますよね。
確かに、せっかく留学しても日本人とばかり一緒にいては元も子もありません。しかし、日本人は害ばかりではありません。
英語を勉強していると、日々努力しているのにどうにも成長を感じられずにモヤモヤすることが多々出てきます。そんなとき、互いに労ったり、励まし合ったりできるのは最終的には日本人の友達。私はどれだけ、日本人の友達に助けられたことか!と、今でも感謝が尽きません。
また、「日本人コミュニティ」のウェブサイト(e-mapleなど)では、観光情報や売り買いの情報、引越し代行や仕事の募集など便利な情報がたくさん入手できるほか、ランゲッジエクスチェンジも日本人がある一定数いるからこそ成り立つもの。言ってみれば、カナダには、英語ビギナーをサポートする日本人のバックアップ体制が万全なので、これを利用しない手はありません。
Language Exchange(ランゲージエクスチェンジ)とは、互いに言語を教え合うパートナーシップのことをいいます。たとえば、英語を母国語とする人は日本語を教えてもらう代わりに英語を教え、日本語を母国語とする人は、英語を教えてもらう代わりに日本語を教えるというしくみ。
カナダのトロントでは、トロント大学の団体(JCSA)が主催する大規模なランゲージエクスチェンジがあり、私は定期的に通っていました。そこでは、毎回50人以上のカナダ人と日本人が集まり、グループになって会話をします。前半は英語タイム(英語を教える時間)、後半は日本語タイム(日本語を教える時間)という具合に実施。話すトピックは、その時々で集まる人によって自由で、世間話をする場合もあれば、特定の質問をぶつけ合うことも。あくまで集まる人によって内容が左右されるランゲージエクスチェンジですが、授業では習わないスラングや日常会話を学ぶのに効果的でした。
もちろん、個人的に外国人の友達と実施することもできますし、日本でも「Meetup」などでLanguage Exchangeを探すことができます。
ちなみに、私の住むシャーロットには、日本人は約500人住んでいると言われていますが、私が今まで日本人を見かけたのは、日本食レストランと、トレーダージョーズ(日本人に人気のスーパー)くらい(笑)ホントに、日本人はどこにいるんでしょ…っていうくらい、出会えません(涙)
というわけで、今日は語学留学先としてカナダをオススメする5つの理由をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
ほかにも、カナダは「治安が良い」点や、「地理的に近いアメリカやヨーロッパを旅行できる」点もメリットとして挙げられますが、まずは「英語ビギナーさんへのオススメポイント」ということで上記5つに絞ってご紹介しました。
きっと他の国にも、その国ならではの留学メリットがあると思いますし、留学の目的によって最適な留学先は違ってくると思います。今回は、超英語ビギナーだった私の個人的体験談として、これから留学を考えている方の一つの参考になれば幸いです!
最後に、私が帰国直後に旧ブログで綴った「トロントで得た10のこと」という記事もよろしければご覧くださいね。
参考 10 things I got in Toronto / トロントで得た10のこと
それでは、また次回!今日もお付き合いいただきありがとうございました。
こんにちは、Apricotです。
こ
こノースカロライナ州・シャーロットは、正直、大都会のようなお買い物スポットも少なければ、エンターテイメントも限られている街。
それでも、この街の大好きなスポットを聞かれたら、間違いなく私は「ブルワリー」を挙げると思います。
私たち夫婦はクラフトビールが大好き♡ おそらく、唯一の!?共通の趣味といっても良いかもしれません。
シャーロットには、なんと、約17ものブルワリーがあると言われていて、週末に1か所ずつ試すのが目下の楽しみ♪
そんなわけで、ローカルネタにはなりますが、私たちの「ブルワリー巡りのレビュー」を複数回に分けてお届けしていきたいと思います!
The Olde Mecklenburg Brewery
まず訪れたのは、人気のブルワリー「ザ オールド メクレンバーグ ブルワリー」(通称OMB)。2009年、まだシャーロットに1つもブルワリーがなかった当時に一番最初にオープンしたブルワリーで、シャーロットのクラフトビールのパイオニアともいえる存在です。
どんなブルワリー?
ここはずばり、ジャーマンスタイルのブルワリー。ドイツ暮らしの経験があるボストン出身の男性が、シャーロットにも「ジャーマンスタイルのクラフトビール文化を広めたい」と思い、立ち上げたのだそう。写真には写っていませんが、右側のほうにはオープンテラスが広がっていて、まさに日本のオクトーバーフェストを彷彿とさせるような解放感あふれる空間♪
建物内も結構広く、この日もたくさんのお客さんで賑わっていました。席数も多くてテーブルも広いので、大人数でワイワイ盛り上がるのに最適です♡
ビールの種類も豊富!ここのビールは市販でも流通していて、時々レストランでOMBブランドのビールを取り扱っているところも。ここのブルワリーでは、席でオーダーをすることもできますが、通常はカウンターで注文してその場でお金を払うのが主流。
ビールとフードはこんな感じ☆
夫はHORNET'S NEST(右)を、私は名前にそそられて(!?)FAT BOY(左)というビールをオーダーしてみました。HORNETSというと、シャーロットの人はまず地元のNBAバスケットボールチーム「Charlotte HORNETS」を連想します。と同時に、もともとの意味は「スズメバチ」の事なので、このスズメバチのような美しい黄色の色味と地元愛からこの名がついたのかなと勝手に想像。お味はほんのり甘みもあって飲みやすいビールでした。
一方のFAT BOYは、リッチでパンチのある味のなかにも、どこかチョコレートやカラメルの風味を感じさせる複雑な味わい。
フードもジャーマン風でソーセージがとっても美味!(見た目はほとんどポテトばっかですが笑)やっぱり「ビール×ソーセージ」の組み合わせは最高に幸せです♡
おすすめポイントはここ!
ここのブルワリーは、やはり日本人にも馴染みのある典型的な「ジャーマンスタイル」を、ビールからも雰囲気からも体感できるのが嬉しいポイント。また、シャーロットのなかでは老舗のブルワリーなので、安定感のある味わいと品質も◎!初めての人にも親しみやすいブルワリーだと思います。
[googlemaps https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d3260.7674399516145!2d-80.88406198475462!3d35.187348480312494!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x88569f23974339db%3A0x87945c956da204ef!2sThe+Olde+Mecklenburg+Brewery!5e0!3m2!1sja!2sus!4v1491768493191&w=100%&h=50%]
The Olde Mecklenburg Brewery
4150 Yancey Rd. Charlotte, NC
(704) 525-5644
MON-THU : 11:00AM - 10:00PM
FRI-SAT: 11:00AM - 11:00PM
SUN: 12:00AM - 10:00PM
The Broken Spoke
こちらは、いまご紹介したOMBのすぐ目の前にある、もう1つのブルワリー「ザ ブロークン スポーク」。たまたまOMBから見えたので立ち寄ってみました!
どんなブルワリー?
ここは、ビールだけでなく、ウィスキーをはじめ、ウォッカやジンなど自家製スピリッツ(蒸留酒)も楽しめるブルワリー。
扉を開けると、先ほどのOMBのにぎやかな雰囲気とは一転、こじんまりしていて、グッと大人な雰囲気!
ラウンジには、ビンテージライクなソファやピアノが。ときどきジャズナイトなど、イベントもやっているようです。また二階は100人規模のパーティースペースになっていて、この日訪れたときもちょうど貸し切りのようでした。
ビールとフードはこんな感じ☆
さて、こちらがオーダーした品。せっかくなので、夫はウィスキーを、私はウィスキーは飲めないのでビールをオーダー。うっかり名前を忘れてしまいましたが(汗)、一口味見したウィスキーは、まろやかで口当たりの良いお味。ビールのほうはあっさりめ。ここでは、ホームメイドのスピリッツはもちろん、世界中から集めたスピリッツを堪能することもできます。
フードは二軒目だったのでチーズプレートを摘んだだけでしたが、なかなかのお味に満足☆ ここはリブやサンドイッチなど料理にも定評があるようです。しっぽり大人の時間を楽しませていただきました♡
ちなみに、隣の部屋が蒸留所になっているのですが、毎週土曜日の13~16時にプライベートツアーを開催しているそう。私は蒸留には詳しくないのですが、伝統的なアイルランド流の蒸留のプロセスを見学できるのだそうです。事前にメールで予約が必要ですが、ちょっぴり大人なブルワリー見学も楽しいかもしれませんね!
おすすめポイントはここ!
ここのブルワリーは、OMBととても近いので、OMBでビールを楽しんだあと、2軒目として落ち着いて飲み直すにはうってつけの場所☆また、ビールが苦手な人やいつものブルワリーに飽きた人にもオススメです。本格的なスピリッツが楽しめるだけでなく、フードも充実しているので、意外に強いお酒が苦手な人も楽しめるはず☆
[googlemaps https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d3260.821518972255!2d-80.88360728596155!3d35.18600078031274!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x88569f23835ba8a1%3A0xae5dd0311f598b2d!2sThe+Broken+Spoke!5e0!3m2!1sja!2sus!4v1491768591017&w=100%&h=50%]
The Broken Spoke
227 Southside Drive, Charlotte, North Carolina
1-704-469-9540
Tues-Thurs: 3pm - 11pm Friday: 3pm - Midnight Saturday: Noon - Midnight Sunday: Noon - 10pm...
こんにちは、Apricotです。
アメリカ、ノースカロライナ州・シャーロットに移住してきて、早くも3か月が経過しました。3か月ちょっと前には、日本で仕事もして両親も近くにいて、渡米前の準備でただひたすらバタバタだったことを考えると、今の生活がまるで異次元のような(!?)不思議な気持ちになります。と同時に、この3か月が本当にあっという間過ぎてびっくり!です。
そんなわけで、今日はあまりお役に立つ情報ではないのですが(^^;…自分の備忘録も兼ねて、この3か月の振り返りと、英語学習者にとって気になる英語力のハナシ、そして今後の目標についても少し触れてみたいと思います!
まずは3か月間を振り返ってみる
この3か月、基本的に「グータラ主婦」をしていたので(笑)お恥ずかしい限りなのですが…ひとまずこの3か月を振り返ってみます!!
1か月目
1か月目は、まさに「新生活」ということで、とにかく家具や生活用品を揃えたり、銀行口座開設などの手続きをしたりと、生活をスタートさせることに注力した1か月でした。ちなみに、渡米して最初の1週間は時差ボケが酷くて、日中ずーっと眠かったです(笑)
家具や生活用品の調達
夫は1か月半ほど先に渡米していましたが、ずっと妹の家に居候していたので、私が渡米した時点ではまだ新居にはほとんど家具も揃っておらず。。きっと駐在でいらした方はもう少し金銭的な余裕がおありかと思いますが、私たちのような国際結婚での移住の場合だとあまりコストをかけるわけにもいかず、安いお店を吟味して調達(苦笑)
少しだけご紹介すると、シェルフやテーブル、収納用品はIKEAで揃えました。電子レンジなどの家電やキッチン用品、こまごました生活用品はWALMARTでほぼ調達。
もしソファをお探しの方は、Big Lotsがおすすめです!私たちは散々いろんなお店を見て回りましたが、通常3人掛けのソファだと$600~$1,000くらいするところ、Big Lotsでは同クオリティで$350~$600と最もコストパフォーマンスが高かったです♪ IKEAもそれくらいの価格帯で探すことはできますが、モダンなデザイン重視ならIKEA、クオリティ重視ならBig Lotsがおすすめといったところでしょうか(Big Lotsはアメリカのほとんどの州にあるようです)。
また、WALMARTで手に入るものでも、場合によってはAMAZONのほうが値段が安かったりするので、AMAZONでオーダーしたものも。洗濯機は高いので、近くのメキシカン系の中古ショップで購入し、ベッドも地元のアウトレット店で購入しました。
もし、移住にかかる初期費用にご興味がある方はこちらの記事もどうぞ☆↓
https://daysintheusa.com/moving_costs/
移住後にやった手続き
また、平行してやったのが手続き関係。
ソーシャルセキュリティーナンバー&グリーンカード
銀行口座の開設
ノースカロライナ州のID(身分証明証)の作成
グリーンカードとソーシャルセキュリティナンバー(SSN)は、通常は特に入国後に手続きしなくても、勝手に送られてきます(厳密には、入国前のビザプロセスの中でSSNを申し込む)。SSNはだいたい入国から2~3週間、グリーンカードは入国からおよそ1か月くらいで私の場合は届きました。ただ、私のように時々、SSNの手続きがちゃんと受付られていないこともあるようなので、3週間くらい経って届かない場合は最寄のソーシャルセキュリティオフィスに問い合わせてみたほうが良いかもしれません。
銀行口座と州のIDは、仕事をされる方は作っておくと便利です。ノースカロライナ州の場合は、ドライビングセンターでIDを発行してもらうことが可能。まだ州の運転免許を取得していなくても、「運転免許なし」タイプのIDを作ることができます。IDがなくてもパスポートで代用できるのかもしれませんが、私が仕事が決まったときには、雇用主から「パスポートよりも州のIDの方が良い」と言われたので、1枚あると便利かと思います☆
参考 銀行口座とIDをゲット☆ | Everyday's a New day☆
2か月目
1か月目も下旬~2か月目に差し掛かると、だいぶ生活にも周りの環境にも慣れてきて、気持ちにも余裕が。というより、完全にただの「グータラ専業主婦」になっておりました…(苦笑)渡米前の仕事や荷造りがバタバタだった反動で、なんだか渡米後、一気に気が抜けてしまい、夫もそんな私を理解してくれてしばらくゆっくりさせてもらっていたのですが…人生初の専業主婦は、おかげさまでストレスフリーだったものの、友達もいないなかで完全に退屈してしまいました(^^;
シャーロットの交通事情と街の散策
退屈するにも理由があり、まずは何といってもシャーロットの交通の便の悪さ!…というか、これがアメリカ(大都市以外)の普通のことなんですが、とにかく車がないと出かけるのに非常に不便。
バスも電車(Lynx Light Rail)も一応はあるのですが、まだ新しいからかルートが張り巡らされていなくて、駅に行くのすら車がないとダメ。我が家ではまだ車が1台しかないので、平日は使うことができません。そうなると、出かけるのも億劫になってきちゃうんですよね…。
でも、やっぱり散策もしてみたい!ということで、2か月目に利用し始めたのがUBERとLyft。これで最寄の駅まで行って、駅からは電車でUPTOWNに行ったり、途中下車して散策してみたり…というのを何回か試してみました。以前ご紹介したラーメン屋、FUTOBUTAに行ったのもこの頃でした。
https://daysintheusa.com/uber_vs_lyft/
https://daysintheusa.com/futobuta_in_charlotte/
いずれ、シャーロットに住んでいらっしゃる方向けに、この電車(Lynx Light Rail)沿線情報なんかもまとめてご紹介できればと思っています☆
ブログ立ち上げに勤しんだ2か月目
そして、このブログを立ち上げたのも2か月目に突入するかしないかの頃でした。
以前からブログは書いていましたが、アメリカ移住を機に、本格的にWordpressでの新ブログの立ち上げに着手。最初は慣れなくてかなり手間がかかったので、今思えば、このヒマヒマなうちに時間をつぎ込んでおいて良かったなと?思います。
更新頻度は高くはないですが、おかげさまで読んでくださる方も増え、また自分のなかでも、ブログを通して良いインプットとアウトプットの循環ができているので、今後も自分のペースで続けていきたいと思っています☆
https://daysintheusa.com/profile-and-background/
https://daysintheusa.com/blog_1nonth_review/
3か月目
さて、3か月目ともなると、さすがにグータラ生活にも張り合いがなく…このままではマズイ!(汗)ということで、ようやく重い腰を上げて仕事探しに着手。結果的にいうと、ちょうど先週から近所の飲食店でアルバイトを始めたところです!
アメリカでの初仕事探し
アメリカでの仕事探しは、思ったより難航しました…。
私がずっとチェックしていたのは、indeedというサイト。他にもMonsterやGlassdoor、Craigslist などもチェックしていましたが、私の住む周辺ではindeedが一番情報が多いサイトでした。
今はグリーンカードもあるし、一応、日本でもそれなりにキャリアは積んできたつもり。またカナダで一年働いた経験もあったので、正直、アメリカでも「日系企業ならうまく就職できるのでは」と楽観視していました。
ところが、ここシャーロットの日系企業の求人というと、エンジニアや会計士、旅行取扱有資格者、プロの翻訳家など、完全に「専門職」ばかり(;o;) 地元の日系派遣会社に相談したら、いまは日系企業といえど、現地化が進んでいて、ほとんど日本人に優位性のあるポジションはないのだそうです。
かといって、アメリカの現地の仕事を探してみても、1つのポジションに200人くらい応募がされている状況で競争率高すぎ!!(汗)
本当はバイヤーの仕事や貿易業務をやりたかったのですが、なかなか現時点では難しく、それなら近所のローカルなお店でまずはアルバイトしてみようかな、ということで、方向転換をすることに。
しかし、いざ自分が働いてみたいと思うお店にアプローチしてみるも、チェーン店はほとんどが「ウェブサイトからの応募」しか受け付けていなくて、実際応募しても、音沙汰ナシ…な状況が続きました。
やっぱり「アメリカでの仕事経験がない」のが痛手なのか?「外国人だから不利」なのか?…といろいろ考え、少々落ち込みましたが、幸い、飛び込みでアプローチした地元の飲食店がすぐに面接をしてくれ、一両日のうちに採用が決定!
本当に面白いもので、仕事が決まったその直後に、今まで応募したあちこちから面接の連絡が入りました(笑)私に言わせてみれば、「遅いよ!」の一言ですよ!(怒)
連絡をくれた中にはオフォスワークの仕事もあって、夫は「そっちのほうが給料良いんじゃない?」と言っていましたが、こういうのは「縁」で、こんな英語の拙い私でも気持ちよく真っ先に採用してくれた飲食店で私は働こうと決めました。
なにはともあれ、仕事が決まってようやく新しいステージの始まりです!
ネコがやってきた!
これは特に計画していたことではなかったのですが、我が家につい最近、新しいファミリーがやってきました♡ 名前はボルトくんです。
夫は前からネコを飼いたがっていて、私もネコは好きですが、ただなんとなく世話できるか自信がなくて、今まで先延ばし先延ばしにしておりました…。
でも、ついに先日、夫がadoptionサイトでこのボルトくんに一目惚れしてしまい、私も、「この子だったらいいかなぁ…」と思ってしまって、二人でボルトくんに会いに動物病院へ。
日本でもきっとシステムは同じなのかなと思いますが、アメリカではペットショップで入手する以外にも、「adoption」といって、保護団体や動物病院に保護された動物を無料または格安で引き取る方法があります。養子にする、ということですね。
このボルトくんは推定2歳なんですが、2年前に誰かが見つけて動物病院に届けた猫なんだそう。いわゆるノラ猫だったわけですが、adoption用の動物は、ほとんどが基本的なトレーニングや必要な予防接種に加え、去勢手術済みなので安心。
夫も私もネコを飼うのは初めてなので試行錯誤していますが、徐々に我が家にも慣れてきてくれているみたいでホッとしているところ。新しいファミリーが増えて、一層アメリカ生活も楽しくなりました♡
気になる英語力の変化は!?
さて、ここで英語学習者にとって気になるのは、「3か月アメリカに住んだらどれくらい英語力は上がるの?!」ということだと思うので、英語のことについても少し触れておきます。
南部訛りに絶賛苦しみ中…
英語に関しても、1年ばかりカナダに居たくらいで、夫がアメリカ人というだけで、私は少々ノースカロライナをナメていたようです…。移住してきてビックリ!「地元の人の話す英語が全然聞き取れない!!(汗)」
ここの人たちの英語って、いわゆる「南部訛り」といわれていて、「リエゾン」が強力!音がめちゃめちゃ繋がって聞こえるので、私にとって一つひとつの単語の識別をするのがすごく難しいです。。3か月経って、さすがにスーパーでの買い物やレストラン、夫の家族との会話では耳が慣れてきましたが、先週、仕事で教えてくれるトレーナーの英語が最高にわからない類の英語で、もうアタマが真っ白に(涙)!!
夫も同じノースカロライナの出身ですが、海外で英語を教える経験が長かったからか、夫の英語はゆっくりでハッキリめ。夫と話していても、「南部訛り」の練習には全くなりません(笑)
でも、こうして「南部訛り」の洗礼を受けていることで、テレビを見ていて逆に「カナダの英語」や「ニューヨークの英語」は以前よりもかなりハッキリ聞こえるようになりました。イメージでいうと、「TOEICの英語ならほぼストレスなく聞こえる」レベルだと思います。しかし、現実は誰一人として、TOEICのような英語を話してくれる人はおりません(涙)
なので正直なところ、「英語力が伸びた」かどうかと言われると実感に乏しいところですが、とりあえず、完全に英語漬けの状況に置かれることだけでも、耳は少しずつ慣れてきているのだと思います(思いたいです)。
人と話すことで初めて英語は伸びる事を再確認
「実感に乏しい」というのも、まぁその筈で、正直に白状すると…実はこの3か月間、ほとんど「英語の勉強」なるものはやっていませんでした…(汗)なんだか、時間があればあったで、ついつい勉強は後回しになってしまって…。。。そして、「あぁ、これが何年アメリカに住んでも英語が伸びないってやつだな」と実感!
なぜなら、テレビを見ていて、夫に知らない単語を教えてもらっても、次の瞬間には忘れ去っていますし、普段の主婦生活をやっているだけでは、せいぜい近所の人と買い物時にちょこっと言葉を交わす程度。インプットもアウトプットもない状況では、耳は多少慣れても、英語力は伸びるはずがないですよね。。
でも、3か月目にして仕事を始めたことで、ようやくまた「英語のスタート地点」に立つことができたように思います。いまの仕事は、完全にローカルなスタッフばかり。1週間働いただけですが、わからないと必死になるし、やはり言い回しや単語一つにしても、人が実際に使っているのを聞くことで「そういう言い方があるんだな」とか「そういうニュアンスで使うんだな」というふうに頭に残っていきます(インプット)。
そして、今度は自分で実際に使ってみることで、完全に自分のものにすることができます(アウトプット)。
自分一人でも、インプットやアウトプットの練習は可能だとは思いますが、やはり人と話すことが、英語力向上の近道なんだと実感しました。状況が許す方は「現地での仕事」がおすすめですが、そうでない方も、現地の「学校」に通ったり、「習い事」するだけでも絶対チカラがついてくると思います!!
3か月を終えての感想と今後の目標は
さて、ここまで読んで下さった方は、私のグータラ生活に絶句してらっしゃるかもしれませんが(汗)、3か月を振り返ってみて、ようやく遅ればせながらではありますが、少しずつ「地に足がついてきた」実感があります。それはやはり、仕事を通じて「社会の一部になる」ことができつつあるからだと思います。
今のところの目標は、「半年後には仕事で一人前になっている」こと。アルバイトなので大した仕事ではないのですが、やっぱりこの仕事で一人前にならなければ、次のステップはないという危機感があります。それには、苦手な「南部訛り」の英語も克服しなければならないですし、単語力も増やしていかないといけないのですが、あまり自分で自分を追い込み過ぎず、気長に、でも着実にがんばっていこうと思います。一年後には、外国人であることの疎外感を感じることなく、のびのび生活できてたらいいなと願うばかりです!
というわけで、ツラツラと思うがままに書いてしまいましたが、いかがでしたでしょうか?
アメリカ移住生活は簡単ではないこともありますが、先は長いので…
「とにかくめげないこと」
が一番かな、と自分のなかでは思っています。もし同じように移住してきた日本人の方がいらっしゃれば、ぜひお互いがんばっていきましょう!
それでは、今回もありがとうございました☆
こんにちは、Apricotです。
アメリカに来てから週に1〜2回は外食を楽しむ私たち。アメリカには、高いお店ばかりでなく、気軽に楽しめるカジュアルなレストランがたくさんあります♪
アメリカのレストランも日本と大きくは変わりませんが、それでも「日本と違う点」がいくつかあり、良いなと思うこともあれば、未だに慣れずに困惑することも。。
今日は、(アメリカといっても地域差があるかもしれませんが…)私がここノースカロライナ州に移住してきてから感じた、「アメリカのレストランが日本と違う点」を、使える英語フレーズを交えながらご紹介してみたいと思います☆
一長一短!?のサーバー固定制とチップ制度
アメリカのレストランといえば、サーバーがテーブルごとに決まっているのが特徴的です。というのも、レストランの会計時に払う「チップ」はサーバーの重要な給料になるので、チップの配分計算がややこしくならないためにも、基本は決まった1人のサーバーがテーブルを担当するのです。
このサーバー固定制とチップ制度は、レストランを利用するお客側としては、一長一短といったところ。
メリット
1人のサーバーが一貫して責任を持って担当してくれる
チップ額に反映されるため、サーバーはとてもフレンドリーに接してくる
オーダー間違いなど粗相があったときのケアが手厚い
チップの金額で、サービスの良し悪しをフィードバックできる
レストランに案内されると、サーバーは通常笑顔で近づいてきて、「My name is ○○. I will be taking care of you!」(皆さまを担当する○○です)と名前を名乗ります。そのサーバーが最初のオーダーからお会計までを一貫して担当するので、「忙しくて誰も注文を取りに来てくれない」とか、「さっき誰かに追加注文をお願いしたのに、誰だったか忘れちゃった」みたいな事がありません。サーバーはあなたが何をオーダーして、いつサーブしたかもすべて把握しているので、おかわりを勧めるタイミングもバッチリ。
もちろん、サービスがチップに反映されることを知っているので、愛想よく振る舞ってきますし、仮にオーダーを間違えたなど、粗相があったときのケアも日本より手厚いです。オーダーしたものと違うものがサーブされた場合、アメリカでは正しいものを作り直してくれるのはもちろん、お客が怒っていなくても、「お詫びのディスカウント」がついてくることが多いです。もちろん、間違えて作った料理もフリー。
私たちも、何度かこういったシーンに遭遇しましたが、毎度、頼んでもないのにディスカウントしてくれたりとか、責任者が謝りに来たりとか、お客になんとか満足してもらおうという姿勢が顕著で驚きました。ある意味、それでお客が満足することを知っている、合理的なアメリカらしいシステムです。
また、通常は特に良くも悪くもない接客が多いですが、サービスがとりわけ良かったときや、とりわけ悪かったときに、チップの金額で感謝の気持ちを伝えたり、怒りを伝えることができるのも、チップの良い点だと思います。
デメリット
担当サーバーが取り込み中だと、ずっと待つハメになる
チップ自体が高い
大した接客でなくても、ある程度のチップを払わないといけない
チップの計算が面倒!
一方、デメリットとしては、そもそもチップ自体がえらい高いです。アメリカでは一般的にチップはだいたい食事代金の15%~20%。なかなかバカにならない金額ですよね。大した接客でもないのに、一応はマナーとして15%程度は払わないといけないので、どうも日本人からすると高くつくように思ってしまいます。
だいたい、チップの計算も毎回面倒。。適当に計算すれば良いだけなんですが、やっぱり毎回「どれくらいにしよう?」と考えないといけないこと自体が面倒だと感じてしまう私。
また、日本だと近くにいるサーバーに声をかければ良いのですが、アメリカだと担当するサーバーが近くにいない場合、来るまで待っていないといけません。頼みたいときに頼めないのが不便なのも、このシステムのデメリットだといえます。
ノンアルコールドリンクがおかわり自由♡
アメリカのレストランで私が大好きなのが、このおかわり自由システム!!
まず、ファーストフード店では、必ずといって良いほどドリンクバーコーナーがあるので、いちいち「アイスティーのレギュラーサイズをください」などと具体的に頼む必要はありません。サイズだけを指定すれば、カップを渡され、あとはドリンクマシーンで好きなものを好きなだけおかわりできるしくみ。
通常よく用意されているのは、Coca Cola、Sprite、Dr. Pepperなどのほか、Sweetened tea(砂糖入り)とUnsweetened tea(無糖)も定番です。お水が欲しいときは、「Just water, please.」といえば無料でお水用のカップをもらえます。
レストランの場合も、基本はおかわり自由!これはアメリカ人のなかでは「常識」なようで、特にメニューに「おかわり自由」とは書いていません。たいていは、ドリンクがなくなったタイミングで、サーバーがおかわりを持ってきてくれることが多いのですが、お願いしたいときはカップを差し出して、「Can I have a refill?」と言えば快く持ってきてくれます。
ただでさえ、アメリカは日本と違ってドリンクのサイズも大きめなのに、おかわり自由だなんて太っ腹♡ レストランによっては、コーヒー類もおかわり自由だったりします。基本は、アルコール以外はおかわり自由なことが多いですが、もし、おかわり無料かどうかわからないときは、「Are refills free?」と聞いてみましょう。
オプション多すぎ!のアメリカのメニューシステム
未だに私を悩ますのが、このオプションシステム。アメリカではどういうわけか、ファーストフードでもレストランでも、オーダー一つするのに選ばないといけないことがやたらとたくさんあります。
典型的なのは、「サイドディッシュ」や「パンの種類」、「ドレッシング」や「チーズの種類」、そして「お肉の焼き具合」など。例えば、レストランで何かメインディッシュを頼むと、ほぼ確実にサイドディッシュを聞かれます。
メニューに、サイドディッシュのメニューが載っている場合はまだ良いのですが、書いてないのに実は付いてくる場合というのが結構あって、私は急に「And side? (サイドディッシュは?)」と聞かれて、「???」と真っ白になったことが何度もありました(笑)しかも、たいていの場合、サーバーは早口なので余計にビビるんです(汗)!
サイドメニュー
What type of side (would you like)? / And side?
サイドディッシュはいかがいたしますか?
- French fries, please.
フライドポテトをお願いします。
- I'm going to have sweet potato fries.
スイートポテトフライをいただくわ。
- Can I get a baked potato?
ベークドポテトをお願いできますか?
-...
こんにちは、Apricotです。
もうすぐ結婚して2年になる私たち。今日はふと、自分たちのウェディングを振り返って、「国際結婚ならではの苦労もあったけど楽しかったなぁ」と思い出すことがあったのでブログにしてみました。
いまや日本でも国際結婚は珍しくなくなり、まわりに国際結婚したご友人や知り合いも多いのではないでしょうか。私の夫もアメリカ国籍。私たちは2年前に日本で入籍し、その半年後にハワイで結婚式を挙げました。
「国際結婚ウェディング」というと、いいなぁと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
けれども、「ウェディング」って夫婦にとって最初の共同作業となるビッグイベント。日本人同士のカップルだって、山あり谷ありを経て当日を迎えるわけです。
国際結婚ともなると、国をまたぐだけあって、どこで式を挙げるの?という問題から、誰を呼ぶの?宗教は?言語は?しきたりは?…と、日本人同士とはまた違ったことまで検討しなければなりません。
私たちにとって、ウェディングまでの道のりは決して平坦なものではなく…むしろ、結婚生活で最初で最大の試練でした(苦笑)それでも今となっては、苦労してでもウェディングをやって本当に良かったと心から思っています。
そんなわけで、今日は私たちのウェディングを振り返って、国際結婚ウェディングで何が大変だった!?という事や、私たちのウェディングは実際こうなった!というお話、そして終わってみて、良かったと思うことを回想してみたいと思います☆
国際結婚ウェディングならでは?!の大変だったこととは
それでは早速ですが、今だから笑って話せる(笑)私たちのウェディングでの苦労したポイントをご紹介したいと思います!
① 英語対応可のウェディングプランナーが見つからない
ウェディングを思い立ったら、日本ではプロデュース会社を探すのが一般的だと思うのですが、ここで早くも直面しました、言葉の問題。
私たちは日本に住んでいたので、私がプロデュース会社を探して相談予約をしていました。このときの私の希望は「英語が話せるプランナー」。なぜなら、やっぱりウェディングは二人のイベントなので、夫にもわかるように進めたかったのです。
ところが、英語対応可のプランナーさんって本当にいないんですよね。電話では「少し話せる者がいるので」と言われていたのに、会ってみると「やっぱり基本は日本語でお願いします…」と言われてしまう始末。。
これだけ国際結婚が増えているのだから、そういう「ニーズ」は確実にありそうなものなんですが(完璧な英語でなくても良いんです!)…当時、東京で探しても全くといって良いほど見つからなかったのがとても不思議でした。
結局、英語対応可のプランナーありきで探していては埒があかなかったので、普通に日本語で説明してもらって、私が夫に通訳することに。
でも、日本語で説明されている間、夫は蚊帳の外ですし、私が通訳することで時間も倍かかるので、やっぱり英語対応可能なプランナーさんが今後増えていくことを期待!
② アメリカのウェディングスタイルがよくわからない
日本って、ウェディングプランがものすごく豊富ですよね。全部がパッケージになっていて、最近では街中でフォトを撮るプランや、ビーチウェディングなど、より「おしゃれ」なスタイルも増えてきて魅力的!
でも、ふと思うわけです。「アメリカの結婚式のスタンダードってどんな感じなんだろう!?」
私たちのウェディングには夫の家族や友人も参列するので、あまりに日本的なスタイルに偏り過ぎるのも考えものだと思っていました。神社で挙げる結婚式など、日本の伝統に則っていれば話は別ですが、中途半端にチャペルで式を挙げて、それが変に日本風にアレンジされたものだったら、逆に失礼にもなりかねません。宗教が異なる場合はなおさらです。
また、披露宴のスタイルや、しきたりなども気になるところ。私はアメリカの結婚式には参列したことがなかったので、さっぱりイメージが湧かず。。夫に聞くも、「よくわからない。ファーストダンスとか?」…って、やる気あるのか!って感じで(怒)
そこで、ネットでいろいろとアメリカのウェディングについて情報を集めました。
参考 American Wedding Traditions
参考 アメリカの結婚式は一味違う!いつか来るかもしれない結婚式に備えよう!
アメリカの結婚式というと、やはりブライズメイドやグルームズマンなどが代表的ですが、全体としては、日本ほど「こうあるべき」という「型」は少なく、個人のスタイルによって自由でOKなのはありがたいところ。ただ、夫の家族が「どの程度宗教やしきたりにこだわりがあるのか?」などは、よくよく夫に確認しました。
日本人同士なら、ある程度イメージを共有しやすいと思うのですが、国際結婚の場合は、どちらの国のスタイルでやるのか?折衷案の場合はどうミックスさせるのか?など、互いの国のしきたりを知ったうえで、自分たちのスタイル決めなければならないところが、まずは大きなポイントだと思います。
③ 日本とは違う?!現地のウェディング会社
私たちの場合、「場所はハワイにしよう」というのは割と早い段階で決まっていましたが、プロデュース会社選びには結構時間がかかりました。
というのも、日本のプロデュース会社だけでなく、「現地(ハワイ)のプロデュース会社」を探す、または「自分たちで直接全部手配する」という選択肢も考えていたからです。
日本のプロデュース会社は全部がパッケージになっている便利さの裏に、要らない物まで組み込まれていたり、手数料や持ち込みがチャージされたり、とにかく高い!
それならばと、せっかくアメリカ人の夫もいるわけだし、アメリカ側で手配しちゃえば安いんじゃない?!と思って、コンタクトをいろいろ取っていた私たち。
ただ、結果的には上手くいきませんでした。まずはレスポンスの悪さ。海外在住だからか、単純に忙しいのか、とにかく現地のウェディング会社の返事の遅いこと!もしかしたら、大したお金にならなそうだと軽くあしらわれてたのかもしれません(海外ではありがち)。
また、アメリカには、日本のように全部が丸ごとパッケージになったようなプランは多くありません。自分たちの希望を伝えていかないといけないのですが、メールだけで全てを伝えることにも限界を感じ、現地のプロデュース会社案は行き詰まってしまいました。
あとは、自分たちで全てを手配する案。これは、当時の同僚にも「安く済むよ」と勧められていました。
教会やホテルには、実際に空きを問い合わせたり、仮予約を入れたりしましたが、いずれもやり取りは問題なくスムーズにいきました。
ただ、不安があったのが、移動に必要なリムジンの手配や、カメラマンの手配、ケータリングの手配など。予約するだけなら良いのですが、海外の業者にトラブルはつきもの。
当日の運営をぶっつけ本番で成功させるには、やはり当日コーディネーターのような役割の人が必要だし、当日になって抜け漏れが出るのが恐くて、とても自信が持てず。。一度経験した今ならできたかもしれませんが、日本からいきなり全部を自分たちで手配するのはやはり敷居が高かったです(苦笑)
結局「安心」を第一に、日本のプロデュース会社にお願いすることにしたのでした。
④ アメリカの家族の複雑な事情
一番苦労した点、それは「ゲスト」でした。
日本でも、いろんな事情のある方はいらっしゃいますし、何が正しいというのはありません。ただ、私のなかでは、「家族の結婚式には、親や兄弟は何が何でも行くもの」だと思っていました。実際、ありがたいことに自分の家族はそうだと暗に知っていたからです。
しかし、夫の家族は最初そうではありませんでした。理由はいろいろあるのですが、一つは夫の両親が離婚していること。
これは夫に限ったことではなく、北米では離婚率がとても高く、カナダでは2組に1組、なんと半分が離婚しているという統計もあるくらいメジャーなことなんです。
なので、北米ならではの事情といえるかもしれませんが、「お義母さんを呼ぶとお義父さんが来たがらない」とか、「お義母さんの再婚相手も呼ぶべきか」などいろいろ厄介なことが続きました。
おまけに、場所がハワイ。確かに遠いのは事実。ただ私たちとしては、日米から公平な距離の場所、かつハワイもアメリカなので、パスポートや言葉の心配をしなくて良い事などを考慮したつもりなのですが、アメリカには海外に出た事のない人が日本人以上に多くいます。夫の家族もその部類の人たちで、特に義理の父は、ハワイという場所に駆けつけることを億劫がっていました。
日本でも、年配であればなおさら、長時間のフライトや慣れない土地に対抗を感じる人も多いのは理解に難しくありません。でも、この時は、夫家族のこの煮え切らない態度にイライラしてしまって、これで何度夫婦喧嘩をしたことか!一時は、新郎側が誰も来ないなら、いっそウェディングをやめようかとも思ったくらいです。
結果的には、全員が参列してくれて本当に感謝感謝でした。アメリカ人が全てこうではないですが、「お国が違えば家族事情も違う」ということは国際結婚ではあり得ることだと痛感しました。
⑤ 「何でも良い」しか言わない夫にイライラ
最後は、国際結婚に限ったことではないのですが、印象深かったのでおまけで(笑)
時々、ウェディングに対してとても積極的な新郎も耳にしますが、なんとなく半数以上のカップルは、「新婦主導型」なんじゃないかと勝手に思っています。
それはそれで良いのですが、新婦だって初の体験なわけで、わからないことだらけ。テーブルクロスの色1つだって散々迷うこともあるわけです。私も式場から細かなアイテムのディテールまで迷うことが多くて、夫によく「何が良いと思う?」と相談していたのですが、夫の答えはたいてい「何でも良いよ」の一言。。
何が良いか分からないから相談してるのに、「何でも良いよ」というこの無関心な返事が一番腹が立ちませんか??(笑)これで、私たちはしょっちゅう喧嘩していました。
でもある日気づいたのは、夫は「何が良い?」というクエスチョンに弱いということ。自分の趣味以外こだわりが少ない夫にとっては、純粋に何でもOKで、何かコレといったものが思い浮かばないだけだったのです。
そこで、二択に絞って「どっちがいい?」というふうに聞き方を変えたところ、「AとBなら、Aが良い」と選んでくれるようになりました(笑)理由があるときもあれば、フィーリングで選んでいるときもありますが、とりあえず優柔不断な私にとっては、最後に夫の後押しがあるだけで助かるのです。
以後、ウェディングに限らず、相談するときはこのパターンで相談するように。もし、旦那様の「何でも良いよ」にいつも腹が立つ奥様がいらっしゃれば、ぜひこの方法を試してみてください(*´꒳`*)
私たちのウェディングはこうなった
さて、国際結婚にありがちな!?苦労した点を挙げてきましたが、最終的に「私たちの場合はこうしたよ!」というのをご紹介したいと思います。
場所
悩みに悩んで決めた式場は、ハワイにある「イリス・オーシャンフロント・ガーデンヴィラ(旧ハウス・オブ・イリス)」!
チャペル有、ガーデン有、そして海も有!の三拍子揃った「邸宅」です♡
私たちは今回、身内だけの少人数でやることにしていたので、リラックスできるプライベートな空間をイメージしていました。また、個人的に式場からレセプション(披露宴)会場へせわしなく移動するのは好きじゃなかったので、同じ会場で式もレセプションも出来たらいいなと。
そこで行き着いたのが、「邸宅」でした。ハワイには、ほかにもウェディングできる邸宅がいくつかあるのですが、どこも1日借りるだけで、場所代だけで100万とかべらぼうに高いのです(汗)
でも、ここは通常の式場と同じ価格帯(基本料は確か当時26万位)で借りられるので、すごくお得だと思いここにしました。
ウェディング会社
先にお話したとおり、プロデュース会社も散々悩んだ私たちですが、最終的には、「イリス・オーシャンフロント・ガーデンヴィラ」を決めた時点で、運営会社だったベストウェディングに落ち着きました。
結果的には、日本のプロデュース会社にお願いして大正解でした。式の打ち合わせも何回か重ねて、細かい擦り合わせもして安心して当日を臨めたのは、やっぱり日本の会社なだけのことはあります。
それから、当日良かったと思ったのは、「メイクを日本人のアーティストさんにしてもらえたこと」と、「現地スタッフが日英対応可能」だったこと。
メイクは日本人好みのナチュラルメイクにしてもらえたので、本当に良かったと思いました。現地のアーティストだったら、アメリカ人風のガチメイクになっていたかも(汗)
そして、現地スタッフが日英バイリンガルだったことも、国際結婚カップルにはありがたい事でした。スタッフはほとんど日本人でしたが、英語もバッチリで、夫の参列者にも手厚くケアしてもらえてとても助かりました。
ドレス&タキシード
ドレスとタキシードは、プロデュース会社のものだと高価なので、別途日本でレンタルしました。
数か月前に二人でレンタルショップに行って、それぞれ試着したのですが、ここでうっかり!
そのレンタルショップでは、夫婦で着替えられるように、夫婦揃って同じ部屋に通される仕組みになっていました。私は何も知らず、普通に「ねぇ、このドレスどう思う?」と試着姿を披露。
ところが、これってアメリカではNGだったんですね…(苦笑)あとから、夫が「アメリカでは式の前に花嫁のドレス姿を見るのは縁起が悪いんだよ」とポツリ。えー知らなかった!(;o;)…と後悔するも後の祭り。アメリカにそんなジンクスがあったとは知らず、彼には申し訳ないことをしちゃいました。。
また、夫も夫で、日本でレンタルしようと思うと合うサイズがない!という問題に直面。。これはどのウェディング会社で借りても同じで、外国人サイズってなかなか用意されていないことが多いのです。
なんとかサイズを取り寄せてもらったりして、合うものが見つかったのですが、いざ式の1週間前に最終試着してみると、ベストがパッツンパッツン!(笑)「これ以上、上のサイズはないんです…」とお姉さんに言われ、慌てて楽天で特注サイズのベストをオーダーしました。
これがサイズぴったりだったので結果オーライでしたが、サイズ問題は国際結婚ウェディングあるある…かもしれませんね(^^;
招待状
国際結婚ウェディングの何が面倒かといったら、何でもかんでも日英2か国語が必要だということ!招待状もしかり、です。
招待状に日英両方を載せるのもアリだと思いますが、それだとキツキツになってしまうので、私たちは同じデザインで、日本語バージョンの招待状と、英語バージョンの招待状を作りました。英語は英語の書き方があるので、これもネットでいろいろ文章を探しましたね…。
ただ、夫側のほうは、招待状はあくまで形式的なもので、実際には事前にメールで個別にコンタクトして、出欠もメールで夫がとっていました。
結婚式
結婚式は、イリス・オーシャンフロント・ガーデンヴィラのチャペルで(ちなみに、ここはガーデンで式を挙げることもできます☆)。
宗教
通常のキリスト教(プロテスタント)スタイルで行いました。夫の家族はクリスチャンなものの、そこまで厳格でなかったので良かったのですが、宗教に厳しい家柄やカトリックの場合はスタイルに注意したほうが良いかもしれません。
言語
言語は「英語だけ」か、「英語の後に日本語」かを選べましたが、私たちは「英語だけ」にしました。最初は日英が良かったのですが、確か日本語が続くと式が長くなってしまうとかで、英語だけを勧められた気がします。でも、式の内容って大体察しがつくので、英語だけでも特に日本側の参列者には問題ありませんでした。
披露宴
レセプションはガーデンで☆
心配していたお天気にもなんとか恵まれ、芝生のうえで円テーブルを2台並べた着席スタイルでレセプションを行いました。アメリカだと、立席スタイルというのも多いのだとか。
ケーキカット&写真撮影
ケーキカット、ファーストバイト、写真撮影などはアメリカにも習慣があるので、私たちも日本と同じようにやりました。
料理
お料理は、プランのなかに用意されていた、現地の有名なレストランのケータリング。「ケータリング」というと、簡易な出前!?っていうイメージがありますが、必ずしもそうではありません。いわゆる出張シェフみたいなシステムで、きちんとしたフレンチのフルコース料理が出てきます。
アメリカ人はお肉もお魚も好きな人が多いので、フレンチコースは喜んでもらえました♪ただ、アメリカ人には「ヴィーガン」(完全菜食主義)の人も多いので、通常のアレルギーに加えて、ヴィーガンかどうかというのも確認しておかなくてはなりません。
ファーストダンス
食事のあとは、ファーストダンス☆
アメリカでは必ずと言って良いほど、ウェディングではダンスを踊るようで、こだわりゼロの夫も、ファーストダンスだけはイメージの中にあったようです(笑)
私も日本式の余興はあまり好きではなかったので、ここはアメリカ式でファーストダンスを採用☆私の家族は恥ずかしがっていましたが、夕暮れのなか、夫婦の私たちだけでなく、ゲストも皆思い思いにダンスを楽しめたのは素敵な思い出になりました。
私たちはダンスが苦手だったので、1か月くらい狭いアパートでYouTubeを見ながら夜な夜な練習したのも今や懐かしい思い出です(笑)
司会進行&退場
ちなみに日本ではプロの司会者が必ずいて、プログラムがガッチリ組まれていますが、アメリカの場合は司会者を立てないことも多く、わりとゆるく進行していきます。ファーストダンスも、夫がマイクを取って、「皆、踊ろう!」と呼びかける感じです(笑)
ちなみに、「最後の新郎新婦の退場」もアメリカと日本では若干異なります。日本では、新郎新婦が出席者をお見送りするのが通常ですが、アメリカの場合は、皆に見送られて新郎新婦が真っ先に退場します。
夫も「新郎新婦が最後まで残るなんて変だよ」と言うので、私たちも華々しく退場しました(笑)が、これの問題点は、持ち込んだ装飾類やお酒などを、全部ゲスト(家族)に持って帰ってもらわないといけないということ…。日本人の私としては、ちょっと申し訳ないなぁ…という気持ちで一杯でした。
引出物
「ご祝儀」と「引出物」という概念も、アメリカだと少し異なります。
アメリカではお祝いとしてお金をあげることもありますが、たいていはギフトを贈るのが習わし。そして、新郎新婦はレセプションで食事をご馳走するので、基本、引出物はありません。正直、過剰なご祝儀も引出物もないので、すごく合理的なシステムだと思います。
ともかく、私たちの場合は、今回ゲストが遠方から来てくれるので、ギフトもご祝儀も辞退し、引出物も無しのシンプルな方法で進めました。引出物がないのには違和感もありましたが、海外の場合は荷物になっちゃいますしね。
そこで、気持ちばかりですが用意したのがミニギフト。
参考 Personalized M&M's
このM&M'sのオーダーメードサービスは、アメリカ国内限定。ちょうどハワイだったので、事前にホテルに届くように手配していました。
自分たちのイニシャルや日付、ウェディングにまつわるマークなどを選んでプリントできるので、当日のお土産としてはもちろん、日本に持って帰ってお土産や内祝いとしても喜んでもらえました☆
さいごに
さて、私たちのケースをもとに、国際結婚ウェディングについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
入籍後、毎日一緒に生活するようになって、ただでさえお互いのイヤな部分も見えてきてイライラするのに、そこに言葉の問題や、センシティブな家族の問題も重なって、ウェディングまでの半年がこの2年の結婚生活のなかで、最も派手に喧嘩した時期でした。
でも、ウェディングをやったことで、お互いの家族が顔を合わせることができ、私たち夫婦にとっても「結婚した実感」を感じることができたのは、思っていた以上に意味のあることでした。
また、言葉や文化のハードルがあるからこそ、二人であぁでもない、こうでもないと言いながら何かを成し遂げたことは、夫婦の絆を強めることにも繋がったと思います。
このブログを読んでくださっている方は、既に結婚されている方も多いとは思いましたが、もしこれから国際結婚される方やハワイウェディングを検討されている方がいらっしゃれば、この記事が参考になれば幸いです☆
それでは、今回もお読みいただきありがとうございました!
こんにちは、Apricotです。
今日は、せっかくノースカロライナに住んでいるので、私がこっちに来てから出会った、アメリカの南部らしい料理をご紹介したいと思います!
そもそも、南部ってどのあたり!?といったことから、代表的な南部料理、そして気軽に南部料理を楽しめるレストランなどもご紹介しますよ☆
Southern Foodって?
アメリカ南部ってそもそもどこ!?
皆さんは「アメリカ南部」と聞いてどこをイメージしますか?
アメリカに移住して来る前は、私はなんとなく「フロリダ?」っていう程度のイメージしかありませんでしたが、Wikipediaによると、下の地図のように「南部」って実は結構広範囲。
Dark red states considered Southern; medium red usually considered Southern; striped states occasionally considered Southern.
濃い赤が「南部」と考えられている州、赤がたいていの場合「南部」と考えられている州、そしてストライプが場合によっては「南部」とされることもある州。
ちなみに私が住んでいるノースカロライナ州は、濃い赤が塗られている、一番右上の州になります。ギリギリ、「コアな南部の州」なんですね。
本当は、「南部料理」というとルイジアナ州とかもっと南部の地域が本場なんでしょうが、ノースカロライナでも、「ソウルフードといえばSouthern Foodだよね」といった意識が強く、とても身近な存在です。
「南部料理」の特徴3つ
「南部料理」は、ネイティブインディアンやイギリス、スコットランド、フランス、アフリカなどの様々な地域の料理が、歴史の変遷のなかで織り交ざってできた料理だと言われています。細かく見ると色々な定義があるのでしょうが、私が思う、Southern Foodの特徴はズバリ次の3つ!
基本はファーマーズ田舎料理
ピリ辛ケイジャンスタイル
なんでもとりあえずディープフライ!
基本は、チキンやポークなどの肉料理が中心で、それにビスケット(ケンタッキーのようなパン代わりになるビスケットですね)やコーンブレッド、チーズやバターを使ったサイドディッシュが多く、昔ながらの「牧場の田舎料理」っていう感じがします。
ただ、メキシコなど南米の影響もあってか、スパイシーな味つけが多いのが特徴。なかでも、パプリカやチリ、ガーリックやオレガノなどをミックスさせた「ケイジャンスパイス」を使った料理が有名です。
《ケイジャンはCajun》米国南部ルイジアナ州の料理。タバスコやチリなど辛いスパイスのきいているのが特徴。
ケイジャンは、米国のルイジアナ・メーン両州に住む、カナダ南東部の旧フランス植民地のアカディアから移住してきたフランス人のこと。
出典:コトバンク
さらに、南部料理の特徴は「なんでも、とりあえずフライにしてしまう」ということ(笑)!
以下でご紹介しますが、フライドチキンに始まり、フライドオクラ、フライドハラペーニョ、フライドピクルスなどなど…日本では、「え、そんなものまで!?」と思うような食材まで油で揚げてしまうんですよね^^; 南部の人たちは、フライが大好きなんです。
それでは、具体的にSouthern Foodを見てみましょう☆
Southern Foodをいろいろご紹介!
フライドチキン
まずは定番、フライドチキン。
ここ南部の人たちは、チキンが大好き♡まさにケンタッキーフライドチキンを思わせるような、食べ応えのあるフライドチキンが主流です。
でも、なんとなくこのフライドチキンは、レストランで食べるものというよりは、スナックとしてファーストフード店で食べるほうが多く、普段からフライドチキンばっかり食べているわけではありませんw
写真は、ここノースカロライナ州・シャーロット生まれのチェーン・BoJangle'sのフライドチキンとビスケット。
フライドピクルス
日本ではあまり馴染みのない、フライドピクルス。
「美味しいの!?」って感じですが、いわゆるハンバーガーに入ってる、あのキュウリのピクルスをそのまま揚げた味です(笑)
でも、揚げることによって、少しだけ酸味がマイルドになるような。通常、タルタルソースが付いてくるのですが、タルタルソースにもピクルスが使われるだけあって、さすがに相性バッチリ☆ あまりたくさんは食べられませんが、少々クセになるお味です。
フライドオクラ
こちらは、Pulled Porkとスイートポテトフライに、パンとフライドオクラがセットになった一皿。てんこ盛りですが(笑)、アメリカ南部ではお馴染みな組み合わせです。写真は、「The Diamond Restaurant」のもの。
ちょっと見づらいですが、ポークの奥の小皿に盛ってあるのがフライドオクラ。アメリカでは、オクラはこのようにシンプルに揚げたり、後ほど出てくるジャンバラヤに入っていたりと、とてもポピュラー☆
数年前、カナダでワーホリするまで、オクラは日本語だと思っていた私(苦笑)。でも、オクラは英語でもOkura(オゥクラ)です。歴史の先生をしている義妹によると、オクラはアフリカから奴隷と一緒にもたらされたものなんだそう。
ちなみに、Pulled Pork(プルドゥポーク)というのは、写真のように割いた豚肉の料理で、これも南部の定番料理です。お好みでバーベキューソースやビネガーなどをかけて食べます。煮た豚肉をわざわざ割く、手間のかかる料理なんですが、個人的にはパサパサするのでちょっと苦手かな…。
それから付け合せのスイートポテトフライは、南部だけでなくアメリカ・カナダ全域でとてもメジャーなサイドディッシュですが、これは私も大好き♡ 甘くてついつい手が伸びてしまう、危険な食べ物ですw
フライドハラペーニョ
そしてこれまた、フライです(笑)
ただのハラペーニョ(とうがらし)なのですが、中に少しスパイスの利いた詰め物が入っています。ハラペーニョってあたりが、メキシカンっぽいですね。サクサクのクリスピーな衣も南部っぽい!でも、とりあえず、これは辛い!(涙)
夫が、私にサザンフードを食べさせたくて(勝手に)頼んだんですが、二人でヒイヒイ言いながら食べたのでした…(苦笑)
写真は、「Razzoo's cajun Cafe」という、ちょっとヒッピーな感じのSouthenレストランのもの。
ジャンバラヤ
そして、こちらは「ケイジャン料理」の定番、ジャンバラヤ!
日本でも、きっと一度は食べたことや聞いたことがあるのではないでしょうか。
響きからしてアジアン料理かと思っていましたが、アメリカの南部を代表する料理です。
チキンやソーセージ、パプリカ、セロリ、オクラ、ハラペーニョなどがいろいろ入った、パエリアもしくはリゾットみたいな混ぜご飯。ちょっぴりスパイシーで食欲をそそる、私の大好きな一皿です☆
沿えてあるのは、Collard Green(カラードグリーン)という、ホウレンソウよりも少し繊維質な野菜。南部でよく見かける野菜で、こちらもアフリカ原産なんだとか。アメリカ南部では、日本のような房の大きいホウレンソウが少なく、Collard Greenのほうがポピュラー。甘みはほとんどなく、繊維質なので味はあまり好きではありませんが、緑黄色野菜を食べた!って気になれます。
コーンブレッド
それから、Southern Foodといえば、個人的に欠かせないのがコーンブレッド!
これは、「12bones」という、オバマ元大統領も訪れたと言われている人気のポークリブ店の一品。右の豪快なお肉の塊がポークリブで、左奥のパウンドケーキみたいなやつがコーンブレッド、左下はマカロニ&チーズです。
コーンブレッドはその名のとおり、コーンの粉で作られた、素朴なブレッド。でもこれがコーンのほのかな甘みがあって美味しいんですよ!アメリカに来てから、コーンブレッドのミックスを買ってきて、月に2回くらいは家でも焼くくらい大好きです♡
ちなみに遠いのでなかなか行けませんが、ここのリブ、最高です!
ミルクバタービスケット
これも、南部料理の定番、ミルクバタービスケット!
このビスケットを焼けるようになれば、晴れて「アメリカ南部の嫁」と認められる日も近いかも!?(焼いたことはありませんが…)
写真のビスケットは、その名も「Flying Biscuit」という、Southernスタイルのブレックファーストを楽しめるお店のもの。大きくてふっくらしていて、やはりそこらのビスケットとは格が違います!焼きたてで美味しい!
ビスケットには、お好みでジャムを塗っていただきます☆
ハッシュパピー
さて、思わず「犬!?」かと思ってしまうようなネーミングのハッシュパピー。名前だけ聞いても、全く見当のつかないこの食べ物は一体!?
ハッシュパピーとは、トウモロコシの粉に小麦粉や牛乳、卵を加えて揚げたドーナツのような料理。昔、犬を黙らせるためにコーンボールをあげたことから、この名前がついたとか。
なんだか、沖縄のサーターアンダギーに似てるような。肉や魚の付け合わせとして、パン代わりに食べたり、ソースを付けて食べたり。私が食べたものはとてもプレーンなハッシュパピーだったのですが、ハラペーニョを入れたり玉ねぎを入れたり、いろいろアレンジされたものも存在するようです。南部料理のレストランで試すことができますよ☆
グリッツ
この「グリッツ」というのも、日本人には馴染みのない響きですが、南部料理のレストラン、とりわけブレックファーストでよく登場します。
グリッツは、乾燥させたトウモロコシを挽いた粉で作ったお粥のような食べ物。そのままだと、まるで中華粥みたいで、「アメリカの食べ物でこんな味気のないものがあったのか!」と思うくらい、プレーンです(笑)
でも、写真のグリッツは、チーズを足してクリーミーにアレンジしたうえで、ケイジャンスタイルのシュリンプをトッピングしたディナー向けのグリッツ。ちょっとマッシュポテトみたいで美味しかったです。ビスケットと同じく、「Flying Biscuit」でいただきました。
いやはや、それにしても、コーンを使った料理が多いですね!全く余談ですが、以前ビデオゲームの「桃太郎電鉄USA」を遊んだとき、ノースカロライナ州あたりにはコーン畑しかなかったのを思い出しました(笑)(その土地の有名なモノが地図に描かれているんですが、ノースカロライナにはコーンしかないんかい!って思った記憶が…笑)
ブレックファースト
こちらは定番のブレックファースト。「Cracker Barrel」という、ローカルっ子に人気のSouthernレストランでいただきました。
全部は見づらいですが、卵料理、カントリーハム、ソーセージ、ベーコン、そしてハッシュブラウンキャセロール。これに、付け合せでビスケットとグリッツ、煮たアップルまで付いてきて、ボリューム満点!
カントリーハムは、厚切りハムのようなやつなんですが、かなりしょっぱい…元々そういう味付けなんだそうで、しょっぱいから嫌いという人も多いとか。でもそれ以外は、どれも美味しかったです。やはり、「ビスケットとグリッツ」ってあたりが、Southernっぽいですね♪
サンクスギビングフード
こちらも「Cracker Barrel」でいただいたもの。
実際のサンクスギビングデーのときには、もっと豪華に盛り付けて、皆で集まっていただくものなのですが、このプレートも基本的にはサンクスギビングで食べる典型的な料理。グレービーソースのかかったターキーのグリルと、スイートポテトのキャセロール。
こちらでは、チキンもポピュラーですが、同じくらいターキー(七面鳥)も好んで食べられます。味は、チキンよりもちょっとあっさりした感じ。クランベリーソースを付けるとこれが意外に好相性で美味しいです☆
キャセロールとは、いわゆる「煮込み料理」のことを指すようで、潰したスイートポテトに少しレーズンが入っていたと思います。これも甘くておいしかったですよ!
ニューイヤーフード
最後は、アメリカ南部の典型的なニューイヤーフード。
アメリカでは、直前のクリスマスを盛大に祝うため、お正月は日本と比べるとだいぶあっさりしています。日本のように「お正月はおせち料理を食べないと始まらない」といった概念も強くはありません。それでも、一応アメリカ南部には、伝統的な「お正月料理」というものがあります。
ハム、コーンブレッド、カラードグリーン、ブラックアイドピー(黒目豆)がその代表的な食べ物。ブラックアイドピーはコイン(お金)の象徴、カラードグリーンもアメリカ紙幣が緑色をしていることから、富の象徴とされています。コーンブレッドとハムもきっと意味があるのだと思うのですが…夫もわからないそうで(苦笑)わかったら追記します!
Southern Foodを食べられるシャーロット近郊のレストラン
いろいろと代表的な南部料理をご紹介してきましたが、上記でも少し触れた「南部料理を食べられるレストラン」をいくつかご紹介したいと思います!
Cracker Barrel
ここは、南部料理で有名なレストラン。夫にとって、「地元の慣れ親しんだレストラン」といったらココなんだそうです☆
ノースカロライナにいくつかと、サウスカロライナにもあるチェーン店。「Cracker Barrel」は発音がちょっと難しくて、「クラカバロー」っていう感じに一気に読みます。
ここはとにかく、ホームスタイルの南部料理が気軽に楽しめるレストラン♪なかでも、ブレックファーストが人気で、朝だけでなく一日中頼むことができます。雰囲気も「ザ・南部」っていう感じで、意外にデコレーションが可愛く隣接の雑貨ショップも面白いので、オススメのレストランです。
yelpではあまり接客の評判が良くないのですが^^;、私たちは特に気になりませんでした。ただ、私たちが行ったのがサウスカロライナのお店だったからか、ウェイターのSouthern訛りがすごく強くて、私には難関でした(笑)そういうのも含めて、南部料理を楽しめるお店です。ノースカロライナの遊園地「キャロウィング」の近くなので、遊ぶ前後に立ち寄るのもおすすめですよ☆
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Cracker Barrel Old Country Store
295 Carowinds Blvd. I-77 & US 21 Fort Mill, SC 29708-6203
Ph: 803-802-7477
Sunday-Thursday:6am-10pm
Friday-Saturday:6am-11pm
The Diamond...
こんにちは、Apricotです。
私の英語レベルはまだまだですし、最近はとても良質なプロの英語サイトも多いので、正直、私なんかが英語のレクチャーまがいのことをするのは今まで気が引けていました。
でも1つ私が書けることがあるとすれば、5年前まで英語が全くダメだった私だからこそ、自分の経験から伝えられるノウハウがあるのかな、と。
私がそうだったように、英語力をゼロから1にする、そこが実は初心者にとって大変なのがわかるからです。
そんなわけで、今後、私の実体験を踏まえた英語のお役立ち情報、勉強法なども少しずつご紹介していけたらと思っています!
早速ですが、今日は「日本人がうっかり間違って使いがちな英語表現」について。ある程度、英語圏で英語に接していると、「日本人はよく使うけど、ネイティブが使ってるのを聞いたことがないなぁ…」と気づくことがあります。
実際、ネイティブに聞いてみたら、案の定「使わない」もしくは「違う使い方をしている」という表現があるんですよね。
今日は、私がこの5年間で少しずつ気づいて覚えていった「日本人がうっかり間違って使ってしまいがちな英語表現」を8つご紹介したいと思います。
※私が英語を学んだのはカナダとアメリカなので、ここに挙げる表現でも、国によっては使われているかもしれません。あくまで北米の場合としてご紹介させていただきますね!
1.「うらやましい!」
△ I envy you!
○ I'm jealous!
これは、私がカナダに1年いたなかで、最も日本人がよく使うのを耳にした表現の一つ。私も、一度は使ったことがあると思います。でも、よく考えると、ネイティブが使っているのをあまり聞いたことがないと思いませんか?
「I envy you.」は「羨ましい」という意味で、決して間違っているわけではありません。ただ、「I envy you.」には、「自分の持っていない、自分に欠けたものを羨む」ニュアンスがあり、単純に「いいな〜!」と言いたいだけのときに使ってしまうと少々チグハグな印象になってしまうのです。例えば、
例1
「I'm going to a one Michelin-starred sushi restaurant tonight.」
今夜、ミシュラン1つ星の寿司屋に行くんだ。
「Cool! I'm jealous!」
いいね!羨ましい!
例2
「Today I happened to pass by Chris Pratt and he gave me a hug!」
今日、たまたまクリスプラットとすれ違って、ハグしてもらっちゃった!
「Oh my god! I'm so jealous!」
マジで!超うらやましい!
「I'm jealous」は「嫉妬している」という意味なので、なんだか妬んでいるように聞こえるかもしれませんが、「いいな〜」「羨ましいな〜」を表す典型的な表現で、日常会話では「I envy you.」よりも遥かによく使われます。
日本人が「I envy you.」を使うほとんどのケースでは、「I'm jealous.」と言うほうが自然なことが多いんです。
でも、こんな場合は「I envy you.」も使われます。
例1
「I just bought a house with a pool.」
プール付きの家を買ったばかりなんだ。
「Wow! I envy you.」
えぇ!羨ましいなぁ。
例2
「You are so talented...
こんにちは、Apricotです。
普段はあまり熱狂的な動物園ファンではないのですが、海外の動物園は大好き♡
今まで、いくつかの国で動物園に行ったことがありますが、いつも「日本の動物園と違う雰囲気」に大感激して帰ってきます。
ここノースカロライナ州・シャーロットでも、先日ちょっとしたアニマルパークに行ってきました。その名も「Lazy 5 Ranch」!
この「Lazy 5 Ranch」、最初はショボいかな…と思いきや、最終的に予想以上に楽しかったので、今日はその様子をたっぷりご紹介したいと思います☆
Lazy 5 Ranchって?
「Lazy 5 Ranch」は、シャーロットから北東に50分ほど車を走らせたMooresville(ムアーズヴィル)というエリアにあります。
めちゃめちゃのどかで、静かな場所!
先ほど「動物園」に触れましたが、「Lazy 5 Ranch」は「Ranch=牧場」という名前のとおり、どちらかというと「牧場とサファリパークを足して2で割ったような感じ」のテーマパーク。
それにしても、「Lazy 5」って一体…!?
「Lazy=怠け者」という意味なので、てっきり「穏便な動物たち」の事を指しているのかと思っていた私たち。
ところが、聞いてビックリ!この「Lazy 5 Ranch」は家族経営の牧場で、「立ち上げた家族5人がLazyだった」ことからこの名前をつけたんだそう(笑)Lazyだったのは動物じゃなくて人だったんですね…! 日本じゃ考えられないユーモアセンス!
そうこう言う間に「Lazy 5 Ranch」に到着!
私は夫から「動物園」だと聞かされていたので、正直、あまりに質素なゲートに驚愕しましたが(笑)、よく見ると、アメリカのザ・牧場っていう感じで、なかなかおしゃれなゲート☆ 奥には、早速動物たちがお出迎え。
到着したら、まずは入口にある小さな小屋でチケットとエサを購入します。
大人 $11.00
子供・シニア $8.00
エサ $3.00 / Bucket
※2018年9月現在
エサはフリスビーサイズのカップにたっぷり!どうやら、自分で動物にエサをあげられるみたいでワクワク♪
では、いざ出発!
いざ動物とのふれあいへGO!
実はこのテーマパーク、自分の車に乗ったまま中に入ります。またまた質素な入口はこんな感じ↓
と、ここで見落とすなかれ。
入口にさりげなく書いてある注意事項。
「自己責任で中に入ってね」
「車からは絶対に外に出ないでね」
「シマウマにはエサをやったり、撫でたりしないでね」
こんな大事な(恐ろしい)コトが書いてあるのに、看板が余りにさりげなさすぎてビックリですが(汗)、もしここに来た際には注意しておきましょうね!
さて、いざ中に入ると、そこにはただひたすら広がる木々と自然に続く山道が…。日本のテーマパークとは真逆の、このとことん自然(放置)な感じに、逆にテンションがあがってきます(*⁰▿⁰*)
そして早速動物たちがお待ちかね!鹿やイミューたちが近寄ってきました。私たちがエサを持っていることを知ってるらしく、一直線です(笑)
ここで…早くもやらかしてしまいました!
嬉しくて、早速近づいてきたイミューにウィンドウを開けてエサをやったが最後…
イミューのがめついことといったら!!(; ̄◇ ̄)
猛烈な勢いでエサをついばみ始め、エサは車内に撒き散らされるわ、エサは三分の一食われるわで、一瞬にして鳥の物凄い洗練を受けた私たち(苦笑)
鳥って、なにげにバッファローなんかよりも数倍恐いです。鋭い眼光に、硬く尖ったくちばし。人間の頭なんてかち割られてしまいそう…なまじ首も自由自在に動くので、ウィンドウの隙間からでも首を突っ込んで来そうになり、本当に焦りました(汗)鳥をナメちゃいけませんね。
以降、かわいそうだけどイミューにはエサやり禁止!
余談ですが、この「がめつい」を表現する「greedy」は、なかなか日常会話でも使える便利な単語。
What a greedy animal!!
なんてがめつい動物なの!!
「与えられても満たされずに、さらに欲しがる様」を意味し、人にも使うことができます。
He is so greedy for money.
彼ってお金にすごい貪欲だよね。
I was too greedy.
欲張りすぎちゃった。
結構、ベーシックな単語だと思うのですが、実はお恥ずかしながら最近覚えた単語で、会話で意外と使えるのでご紹介しました☆
さて、お行儀の悪いイミューの代わりに、もれなくエサを差し上げたのがこちらのミニブタたち♡
短い足で一生懸命かけ寄ってくる愛くるしさにノックアウトされました(*´꒳`*)
エサを撒くと、たぶんエサも石ころも糞もお構いなしに全部吸い取ってるんじゃないでしょうか。生きた掃除機みたいで面白かったです…(笑)なかには、お腹の大きなマタニティピッグやちっちゃなベビーピッグたちもいましたよ。
そしてお次は…アルパカのようだけど、ラマ?かしら。
彼らもまたユニークで、スーパーロングなまつ毛をアピールしながらお上品にジーッとこちらを見つめてくるお色気作戦で攻めてきます(笑)
わざと車の前を横切り、車が立ち往生している間に仲間がすかさず寄ってくるという、したたかさ!
でもお上品そうなので、少しだけエサをあげてみました。
お上品そうだけど、意外と力が強くて、しかも際限なく食べ続けます(笑)写真ではわからないですが、このとき私はカップを支えるのに実は必死。まだイミューとは違い、カップの中でモグモグしてくれるだけありがたいですが…。
さらに、わざわざ車の前で、お乳タイムが始まりました…。絶対、これも作戦に違いない!!笑 どこまでも自由気ままな動物たち。ここでは、動物のペースに合わせて時間が流れていきます…。
まだまだ広がる動物たちの世界。
良い意味で人工的でない、手付かずの牧場は、動物たちものんびりしていて自然体。日本だと観光化しすぎて、なかなかこういう光景は逆にないんじゃないかなぁと思います。
ライオンやゾウなど、動物園の花形はいませんが(窓開け放題なのでね…)、それでもシマウマとキリンはここにも健在☆ さすがにドッグフードのようなエサは食べませんが、遠くから眺めるだけでも風格を感じさせてくれます。
ここの敷地はかなり広大で、ゆっくりエサをあげたり立ち往生してたりしてたら、出た頃には軽く1時間は経っていたと思います。
プチサファリ感を存分に味わえて、すごく楽しかったです♪
終わってからも楽しめるミニパークも
もし時間に余裕があれば、駐車場の奥にある、ミニパークもおすすめ。
ここには、孔雀や猿、ヤギの赤ちゃんなど、小さな動物たちを近くで見ることができます。メインパークで使い切れなかったエサはここで食べてもらうと良いかも。
まるで人間みたいに(!)横になって休むカンガルーなんかも見ることができますよ!
私たちがいたときは、アヒルが自分たちのテリトリーに進入してきた別の鳥を、羽を広げて猛烈に追いかけ回すシーンに遭遇。追いかけられている鳥は必死で逃げるわけですが、そんな状況でも隙を見ては、何食わぬ顔でアヒルのエサを盗み食いする様子にウケました(笑)
Lazy 5 Ranchにこれから行く方へ
さて、これから「Lazy 5 Ranch」に行かれる方へ、今回の私たちの経験を踏まえて少しアドバイスを…☆
エサを撒き散らされたり、動物のヨダレで窓がベチョベチョになるので、洗車前に行きましょう!!
小さな子供には注意。動物が車の中まで顔を突っ込んでくることもあるので、余り近づけさせないほうが安心です。
敷地内には監視員ゼロなので(汗)、安全は自分で守りましょう。危険行為は絶対NG!
ペットの同伴は禁止。
雨天クローズの場合があるので、事前確認がおすすめ。風の強い日は砂ぼこり覚悟!
支払は現金のみ
動物がエサを欲しがってしつこい場合は、エサを足元など見えないところに隠すと諦めてくれます。また、顔を車内に突っ込んできそうになったら、手のひらをビシッと顔に向けて、「STAY!!」って叫ぶと留まってくれますよ。…って、犬か!って話ですね(笑)
もし、車が汚れるのも、動物が迫ってくるのも心配!っていう貴方には、とっておきの「ワゴン」があります!
大人 $16.00(エサ代込)
子供・シニア $11.00(エサ代込)
※2018年9月現在
車は駐車場に置いておけるので汚れないですし、複数人で楽しく相乗りできるので、心なしか不安も少ないかも!?事前要予約で、混むので早めに行ったほうが良いみたいです。
というわけで、素朴すぎる動物園「Lazy 5 Ranch」、いかがでしたでしょうか?
日本でも、富士サファリパークのように、車に乗って動物を間近に見られるテーマパークがありますよね。それはそれで迫力があって、また一味違った面白さがあると思います。
けれども、この「Lazy 5 Ranch」に限らず、海外に行ったらぜひ動物園や牧場をおすすめしたい理由は、動物のより自然な姿を見られるということ。
過剰な柵や檻、アトラクションがないので、動物もより生き生きして見えます。その土地特有の動物にも会えますよ!
親子でもカップルでも、お友達同士でも楽しめる「Lazy 5 Ranch」、シャーロットからもグリーンズボロからもさほど遠くない場所にあるので、天気の良い日にちょっと足を延ばしてみてはいかがでしょうか☆イベントシーズンには、特別な催し物もあるようです。
それでは、今回もありがとうございました!また次回もお楽しみに☆
[googlemaps https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d3243.192254289078!2d-80.72266738474279!3d35.62298668020785!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x8853f9353773283f%3A0xe79a3d5f6e1e78fe!2sLazy+5+Ranch!5e0!3m2!1sja!2sus!4v1489444787717&w=100%&h=50%]
Lazy 5 Ranch
Location: 15100 Highway 150 East, Mooresville, NC 28115
Phone:...
こんにちは、Apricotです。
最近、急成長を遂げているアプリを使った配車サービス「Uber(ウーバー)」は、日本ではタクシー労組が強いのであまり普及こそしていませんが、それでもだいぶ知られるようになってきましたよね。
ここアメリカでは、他にもいくつかの配車サービスが存在するのですが、なかでも「Uber」とともに人気なのが、ライバル会社の「Lyft(リフト)」。今のところ、配車サービスといえば、この「Uberか?Lyftか?」という二大勢力です。
そこで今回は、〈前編〉と〈後編〉の2回シリーズに分けて、「Uber」と「Lyft」についてご紹介していきます。
まず〈前編〉では、「そもそも配車サービスって何が便利なの?」ということや、初めての方向けに、「Uber」と「Lyft」の配車の仕方、そして「注意すべき点」などについてもお届けします☆
手っ取り早く「クーポン情報」や「乗り比べの感想」を読みたい方は、こちら↓の〈後編〉をどうぞ♪
https://daysintheusa.com/uber_vs_lyft2/
そもそも、配車サービスとは?何が便利なの?
日本に住んでいる方は、まだ使ったことのない方も多いと思いますので、まずは簡単に「配車サービス」について説明しますね。
タクシーの場合は、路上で捕まえたり、電話で配車を依頼したりするのが一般的ですが、「Uber」や「Lyft」の場合は、配車の手配から支払いまで、すべてを「アプリで完結できる」のが最大の特徴です。また、タクシーとは違い、UberやLyftはドライバーが所有する個人の車を利用するのも大きな違い。
路上で捕まえる or 電話で呼ぶ
タクシー会社の専用車に乗車
ドライバーに行き先を伝える
下車時に支払う
アプリで配車を手配
ドライバー個人が所有する車に乗車
アプリで行き先を設定
アプリで支払う
そしてこの配車サービスによって、何が便利かというと、
アプリ上でドライバーが何分後に到着するか確認できる
予めアプリに住所やランドマークを入力する事で、行き先を確実に伝えられる
予め想定される運賃、所用時間がわかる
アプリにルートが表示されるので、正しく走行しているか確認できる
予めドライバーの顔写真やレビュー(星の数)がわかる
支払いはアプリで自動決済なので、下車時に支払う煩わしさがない
タクシーよりも運賃が安いことが多い
というわけで、ここに挙げただけでも、かなり画期的なサービスだというのが伝わったのではないでしょうか?
このアプリを使えば、「急いでるのに、なかなか路上でタクシーが捕まらない」なんてことも、「いざ下車時に1万円しかなくて嫌な顔される」なんてこともありませんし、何より海外で使うときに威力を発揮します。
言葉が通じなくても、アプリで確実に行き先を指定できるほか、予めルートも運賃もアプリが自動算出してくれるので、日本人の宿命ともいえる「海外でのぼったくり」ともおさらば!万が一不正に金額がチャージされても、カスタマーサービスが間に入っているので、不正な場合は即払戻してもらえるのも安心です。
ぼったくりの国・インドでもUberだけは正規料金で乗れて、しかもめちゃめちゃ安全でした(笑)!
UberとLyftの利用方法
それでは、具体的にUberとLyftの利用方法をご紹介していきます。
まずは、お手元のスマートフォンでアプリをダウンロードします(私が使ってるのはiPhoneなので、アンドロイドの方は多少見た目や操作方法が異なるかもしれません)。
ここでは、細かな初期設定方法は省略しますが、基本的には、「Uber」も「Lyft」もアプリを立ち上げると、「名前」や「電話番号」、「クレジットカードの基本情報」などを指示に従って入力していくだけで、とても簡単に利用ができるようになります。
Uberの配車を依頼してみる
▲Uberのアプリを開くと、現在地ののマップが現れ、近隣のドライバーが車マークで表示されます。
地域や曜日、時間帯などでも変わってくるのですが、私の住むエリアでは、だいたい運が良ければ3分圏内、遠くても10分圏内のところにドライバーがいることが多いです。
近くにドライバーがいるのを確認できたら、「行き先は?」と書かれたボックスに、行きたい場所の名称または住所を入力。
▲すると、「現在地から行き先までの最短ルート」と、「配車までにかかる時間」、「利用できる車のオプション」と「予想される運賃」が表示されます。
「Uber X」…4人乗りの普通乗用車。
「Uber XL」…定員6人までのVANタイプ。
「ブラック」…高級ハイヤーサービス。
※利用できる車のタイプは、地域により異なる場合があります。
さて、乗車したい車を選んだら「Uberを依頼する」で次に進みます。最初、このボタンを押すのに結構ドキドキするんですが、まだこの時点では配車確定ではありませんのでご安心を(笑)
▲次の画面で、乗用場所を細かく指定します(下の画面では、一部モザイクをかけさせて頂いています)。ここでわかりやすい場所を指定してあげることが、スムーズな乗車のポイント。
指定ができたら、「配車を確定」を押すと配車完了です!
▲「配車を確定」してから約10秒〜20秒くらいのうちに、ドライバーが確定!「ドライバーの名前」と「顔写真」、「車種」「プレートナンバー」「レビュー」が表示され、ドライバーが実際に向かってくる様子がリアルタイムで確認できます。
このとき、「うっかり間違えて配車してしまった」なんてときも大丈夫!配車確定から5分以内であれば、いつでもキャンセルすることができます。
ただし「Uber」も「Lyft」も、「配車確定から5分以上経過した場合」や「5分以内でもドライバーが乗車場所に到着した場合」はキャンセルフィーがかかるので要注意です(地域などによるようですが、最大10ドル位かかる模様)。
わかりやすい乗車場所を指定していれば、まず普通にドライバーは現れますが、わかりづらい場所のときは、ドライバーから電話がかかってくることも。そんなときは、口頭で場所を説明してあげましょう。
このとき、お互いに携帯番号は暗号化されてわからないようになっているので、直接、自分の携帯番号が相手に伝わることはありません。
Lyftの配車を依頼してみる
では、続いては「Lyft」の場合。
「Lrft」も「Uber」と同様、アプリを開くとまず現在地の地図が登場し、近隣のドライバーの状況を確認できるようになっています。
▲「Lyft」の場合は、まず行き先を入力する前に「利用する車のタイプ」を選択します。
「Lyft」…4人乗りの普通乗用車。
「Plus」…定員6人までのVANタイプ。
※利用できる車のタイプは、地域により異なる場合があります。
選んだら、「Set Pickup」を押して次の画面へ。
▲ここで、行き先と乗車場所を入力すると、「Uber」と同じように、「最短ルート」と「配車までの目安時間」、「予想運賃」が表示されます。
「Request Lyft」を押すと、確定画面が現れ、同意すると配車完了となります。
▲ドライバーが決まったときの画面はこんな感じ。「ドライバーの名前」「顔写真」「車種」「レビュー」など、表示される情報はUberとほとんど同じです。
車の写真が大きく出る点は、「Uber」よりもわかりやすいですね(ただし車種のイメージ写真なので、実際の車の色とは異なります)。
「Lyft」も、配車確定から5分以内、かつ、まだドライバーが到着しないうちであれば、いつでも無料でキャンセルすることができます。また、ドライバーと電話で直接コミュニケーションとることも可能。
配車までの流れ自体は、「Uber」も「Lyft」も、ほとんど同じですね(笑)
注意点を押さえて、UberとLyftを乗りこなそう!
便利な「Uber」と「Lyft」ですが、より安全で快適に利用するために、いくつか事前に知っておくと良い事があります。
以下では、私が様々な場所で利用してきた経験から、「利用時の注意点」をお伝えしたいと思います!
ドライバーは「4.8以上」を選ぶべし!
「Uber」も「Lyft」も、ドライバーが確定した際に、ドライバーの「レビュー」が表示されます。まずはその点数をしっかり確認しましょう。
私の経験上、オススメは「最大5点中、4.8以上」です。「4」以上なら優良ドライバーのように思うかもしれませんが、乗客の多くは「4」か「5」しかフィードバックしないので、実際には平均点はかなり高め。
「4.5」を下回る場合は、あまり良いドライバーではないと思ったほうが良いでしょう。ドライバー自身に問題がなくても、例えば「車内が汚い」とか「異臭がする」など、必ず何かしらの理由がある可能性大です。
もし、レビューの良くないドライバーに当たってしまった場合は、すぐに「キャンセル」して、改めて配車し直すのがオススメ。そうすると、多くの場合、別のドライバーが出てくるので、納得のいくドライバーを選びましょう。快適な乗車は、「ドライバー選び」で決まります!
「待機料金」に要注意!
最近、「Uber」では「待機料金」が発生するようになりました。ドライバーが乗車場所に到着してから2分以上経過すると、追加料金がかかるというもの。これ、5分くらい待たせると、地味に乗車料金に匹敵するくらい高くなるので注意しましょう(>_<)
待機料金を回避するには、当たり前ですが、「ドライバーの到着前に、乗車場所にちゃんと居ること」です。かくいう私も、自宅に呼ぶときなんかは、つい到達ギリギリまで家に居て、慌てて出たら「2分過ぎてた!」って事が結構あるんですよね(^^;
また、特に外出先で配車する場所には、なるべく分かりやすい場所を指定することもポイント。
分かりづらい場所や、混雑が激しい場所を指定してしまうと、なかなかドライバーと会えずに不当に待機料金を課せられることになりかねません。正当な課金でなければ、後から報告して返金してもらうことはできますが、時間のロスにもなるので、出来るだけトラブルは避けたいところですよね。
ナンバープレートと名前をしっかり確認しよう
そして、ドライバーが到着したら、たいていは車の車種や色で判断が可能かと思いますが、必ず「ナンバープレート」を確認して、アプリ上のナンバーと実際の車のナンバーが一致していることを確認しましょう!
空港や観光地などでは、「Uber」や「Lyft」が何台も待機していることがあり、車の外観だけでは判断しづらいことがあります。また、そうでなくても、特に海外では安全を期すために必ず確認したほうが賢明です。さらに、ドライバーの名前も確認するとなお安心ですね☆
「Uber」は自分も評価されている!
ドライバーのレビューをチェックするように上でお伝えしましたが、実は「Uber」の場合、乗客である私たちもドライバーから評価されています。ドライバーと同様、最大5点満点で、アプリ上のプロフィール欄に表示されます。
つまり、私たちがドライバーを選べると同時に、ドライバーも乗客を選べるということ。よほどのことがない限り、低い点数にはならないと思いますが、できれば高い点数を維持したいですよね。
ここに、実は日本人の陥りがちな「落とし穴」があります。海外だと、どうしても「言葉の壁」があるのは仕方ないのですが、そうでなくても日本人は車内では静かに乗車するのが当たり前。
けれども、アメリカはどちらかというと「フレンドリーさ」を重要視する国。静かに乗っていることが、逆に「無愛想」だと捉えられてしまい、レビューに反映されてしまうことがあるんです(←経験者は語る)。
私の場合、無愛想にしたつもりはなかったのに、自分のレビューが「4.8を下回っている」事に気付いたのはだいぶ経ってからでした(汗)「確かに、相手も人間なんだから、お互い感じ良くしないとダメだよなぁ〜」とちょっと反省。それ以降、気をつけるようになってから、点数もだいぶ回復しました(笑)
でも、別にいろいろお喋りする必要は全くありません。ポイントは、乗車時と下車時だけ。乗車時に明るく挨拶をする、下車時に大きな声で「ありがとう」と言う、これだけです!できれば、ドライバーの名前を添えてお礼を言うと完璧です♪
これなら英語ができなくても、世間話が苦手でも簡単にできますよね!自分のレビューにそこまで神経質になる必要はありませんが、心に留めておくと、より快適に配車サービスを利用できるかもしれません^ ^
というわけで〈前編〉では、配車サービスの基本的なメリットや、具体的な配車の仕方、注意点についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
〈後編〉では、初めて乗車する前にぜひとも知っておきたい「お得なクーポン情報」や、実際に利用した体験から「便利でお得なのはどっち?!」をお届けしますので、ぜひ続けてどうぞ♪
https://daysintheusa.com/uber_vs_lyft2/
それでは、今回もお付き合いいただきありがとうございました☆
こんにちは、Apricotです。
アメリカに移住して、早2か月が経過しました。昨日、やっと日本から送った船便が無事到着し、これで移住もようやく一段落したな〜と実感しているところ。
引っ越しって、ただでさえお金がかかるものですが、海外引っ越しともなると、単純に引っ越しだけの話に留まらず、ビザを取得する費用や、海外航空券費用など、やはりスケールが大きい分、出費がかさみますよね。「移住したいけど、お金かかるしなぁ…」と二の足を踏んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今日は、そんな方々のお役に立てればと思い、二人暮らしの我が家で実際に移住にかかったコスト、そして今だから思う移住コスト節約のポイントなどをお届けしたいと思います!
移住にかかったコスト一覧
それでは、早速、コスト一覧を見てみましょう。
今回は、初めてのアメリカ移住なので、「ビザの取得~新生活スタート」までを一連の「移住」ととらえてコスト算出してみました。覚えている限り、なるべく細かい金額まで記載しています。
また、ドルで支払ったものは、概算で1ドル=113円として換算し、最終的に「円」でトータルコストを出してみたのが以下の表です。(スマホで見づらい場合は、お手数ですがPCのブラウザでご覧ください)
*1ドル=113円で換算、税込
項目
内訳
費用
備考
ビザ関連
CR-1ビザ申請費用
Application fee
$420
¥47,460
現在は$525に値上げ
AOS fee
$120
¥13,560
IV fee
$325
¥36,725
Immigrant fee
$165
¥18,645
現在は$220に値上げ
翻訳
婚姻受理証明
¥4,860
免許証+
健康保険証
¥8,100
必須ではない
戸籍謄本
¥3,240
写真
I-130用
¥4,400
夫と私の2人分/CD-R付
渡航検診用
¥800
面接用
¥1,620
私の分だけ/データなし
EMS発送代
I-130
¥1,200
IV package
¥2,000
渡航検診
渡航検診
¥31,260
聖母病院
ゆうパック代
¥1,000
希望者のみ
予防接種
TD(ジフテリア・破傷風)
¥580
聖母病院
※接種歴があれば免除の場合あり
麻疹・風疹
¥9,420
おたふく
¥4,440
インフルエンザ
¥4,530
パスポート
記載事項変更
¥6,000
夫の苗字に変更の場合
ビザ関連 計
¥199,840
航空券
航空券
夫 片道航空券
¥87,380
成田-シャーロット
私 片道航空券
¥89,600
成田-シャーロット
航空券 計
¥176,980
引越関連
SAL便
夫 中×3箱
¥50,000
私 中×2箱
¥29,300
段ボール等資材
¥5,000
自分で買い足したもの
船便
中×18箱
¥150,000
3CBM(30箱まで最低料金)
保険
¥4,800
任意
通関料
$45
¥5,085
現地請求
家財処分
ダブルベッド
¥4,860
船便業者に依頼
マットレス
¥5,400
冷蔵庫
¥4,320
洗濯機
¥3,240
電子レンジ
¥540
ガスコンロ
¥1,080
ラック3個
¥1,560
じゅうたん
座布団
粗大ごみ一式
¥3,700
市の粗大ごみ回収
引越関連 計
¥265,185
解約費用
解約料金
携帯解約手数料
¥18,000
夫と私2台分
NTT工事料+
2年割解約金
¥6,642
加入のプランによる
解約費用 計
¥24,642
渡航準備
渡航準備
国際運転免許証
¥2,400
変圧器2個
¥10,000
スーツケース
¥8,000
買い足した分
買いだめしたもの
¥40,000
化粧品・食品・下着等
渡航準備 計
¥60,400
新生活関連
新居
Key deposit
$400
¥45,200
半月分家賃
$400
¥45,200
日本とアメリカで二重家賃になっていた分
家財
クイーンベッド
$404
¥45,652
電子レンジ
$120
¥13,560
棚
$120
¥13,560
テーブル
$200
¥22,600
プリンター
$50
¥5,650
生活道具一式
$500
¥56,500
ソファ・オットマン
$600
¥67,800
洗濯機・乾燥機
$700
¥79,100
中古を購入
車
マツダ中古車
$1,800
¥203,400
初期費用(分割払)
新生活関連 計
¥598,222
費 用 合 計
¥1,325,269
ざっと計算すると、私たちの移住コスト合計は1,325,269円でした!
実際には、多少このほかにも雑費がかかっていますが、メインの出費はほぼ押さえられていると思います。「まぁこんなものか」と思われる方もいらっしゃるでしょうし、「結構するなぁ…」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でも、ビザの費用などは約1年前から少しずつ払っていくものですし、この金額が一度に必要なわけではありません。しかも、二人分のコストなので、共働きの夫婦の場合、二人で折半すればそこまで非現実的な金額ではないと思います。結婚式などで貯金すっからかんだった私たちでも移住できたので、きっと大丈夫です(笑)!
次の項目では、もう少しそれぞれのコストについて補足説明していきたいと思います。
それぞれのコストをざっくり解説
ビザ関連
私が今回アメリカに移住するにあたり取得したのはCR-1ビザですが、申請費用と渡航検診だけでも最低15万円はかかります。
しかし先ほどもお話したように、ビザを取得するまでの約10か月ほどの間で、少しずつ払っていくものなので、私たちもその時々で夫が払ったり私が払ったりしてやり繰りしていました(ちなみに我が家のお財布は夫婦で別々なのです〜)。
ここで個人差が出る費用としては、ビザの申請書類で必ず必要になる「翻訳」と、渡航検診時に受ける「予防接種」。
翻訳に関しては、今回私たちはすべてプロの業者・くまざさ出版社さんにお願いしました。翻訳業者のなかでは、品質・スピード・お値段ともに満足できる業者さんだったので、ここはお願いして良かったなと個人的には思っています。でも、これは誰が翻訳しても構わないものなので、もしどうしても節約したい方や翻訳に自信のある方は、ご自身で翻訳することも可能。
「予防接種」については、本来、受ける必要があるのは、せいぜいTDとインフルエンザくらいだと思うのですが、私の場合、母子手帳を手元に持っていなかったために、水ぼうそう以外、最終的にすべての予防接種を受けるハメになったのが大きな出費に繋がってしまいました。。
抗体検査(有料)を受けて、抗体がないものだけ予防接種を受けることもできたのですが、結局、抗体検査にかかる費用と手間と時間を総合的に考えた結果、最初からすべての予防接種を受けることに。「渡航予定が11月~2月の人はインフルエンザの予防接種も必須」だったのも、地味に追い打ちをかける追加出費でした。。
「母子手帳がどこかにあるかも…」という方は、まずは必死で探しましょう(笑)そうすることで、ここはかなり費用を削減できる可能性があります。
▼ 私の旧ブログで、予防接種や渡航検診について書いた記事がありますので、興味がある方はよろしければご覧ください。
参考 予防接種 | Everyday's a New day☆
参考 渡航検診(前半) | Everyday's a New day☆
参考 渡航検診(後半) | Everyday's a New day☆
航空券
航空券は金額的に大きいので、最初から格安航空券を探していた私たち。
夫は私よりも先に渡米したので、時期的に少し金額に差が出ていますが、二人とも直行便のなかで最安値だったユナイテッド航空を利用しました。年末だったので、金額が跳ね上がるかな…と心配して、ビザが下りる前にチケットを購入してしまいましたが、12月に入っても、金額はほとんど跳ねなかったです(笑)
航空券に関しては、もちろん同じアメリカといえど、エリアによって値段も全然違ってくるでしょうし、お好みの航空会社や座席によっても違うので、ここは個人によって変わってくるといえます。
引越関連
引越し費用は、ご家族の人数や、選ぶ業者、そしてそもそも「どこまで持っていくか?」によって、最も大きく差が出てくるポイントの1つだと思います。
今回、私たちは引越手段として、「手荷物(スーツケース)」、「SAL便」、「船便(引越業者)」の3つの手段を緊急度に応じて活用しました。
ユナイテッド航空の場合、23kgまでの手荷物は2つまで無料だったので、私も夫も2個ずつのスーツケースに、約2週間分の衣類や日用品をパンパンに詰めて搭乗。そして、食料品や追加の衣類、日用品のストックなどは「SAL便」で発送しました。
「SAL便」は郵便局の国際郵便サービスで、EMSよりは時間がかかるものの(2~3週間)「船便より早くEMSより安い」という、良いトコ取りというよりは若干中途半端なサービスです(苦笑)
そしておそらくポイントになるのが、「船便」の使い方。「業者選び」と「どこまで送るか」によって、だいぶコストも変わってくると思います。
船便には、大きく分けて郵便局の船便サービスと、民間業者の海外引越サービスの2種類があるかと思います。郵便局は「重さ」で値段が決まりますが、業者の多くは「容積」で値段が決まるしくみ。
おそらく、送る荷物の個数が少ない(約15箱以内)の場合は郵便局の船便サービスの方が安く、それ以上の場合は民間業者を使ったほうが割安になるのではないかというのが私の印象です。
というのも、実は私は当初、海外引越業者に「30箱」で見積もりを取っていたのですが、実際詰めてみると「18箱」で済んだので、値段も安くなるかなと期待していたのですが、業者の場合、最低基本料金というのがあり、15万円より安くはなりませんでした(^^;;
それでも十分に格安だったので満足していますが、もし荷物が少なくなるかも?と思う場合は、「最低料金」も事前に確認しておくと良いかもしれません。
ちなみに私が利用したのは、エース物流サービスという民間の海外引越業者。結論から言うと、とても満足のいくオススメの業者さんでした。
当時複数の引越業者に相見積を取ったところ、段ボール中サイズ30個分(3CBM)で、多くの業者は20万~40万円の見積もりを出してきましたが、エース物流サービスさんは15万円ポッキリという破格の値段!最初こそ「安かろう悪かろうだったらどうしよう…」と心配しましたが、無事届いた今、その心配は全くの杞憂でした。しかもこの業者さん、東京近郊に限りますが、格安で廃品処分もしてくれるので、かなり助かりました。
その他、ネットオークションで売ったり、友人にあげたりも。リサイクルショップなどで現金化するのも一案かもしれませんね♪
ただ、これは「そもそも論」になってしまいますが、船便というのは、2か月後くらいに届くので、正直、「2か月経って今更必要なものってそんなになかったな…」というのが今の感想です(^^;;
渡米して2か月もすれば、生活に本当に必要なものは、やはり現地で調達したくなります。そうなると、果たして、船便にそこまで躍起になって詰めまくる必要があったかな?というの怪しいところ。。
あくまで結果論ですが、いま思えば、もっともっと日本で断捨離して、最小限の荷物だけを郵便局の船便で送れば、もっと節約できたのかもしれません。
▼海外引越業者(船便)の詳しい流れや感想はこちらの記事をどうぞ☆
https://daysintheusa.com/movers_overseas/
解約費用
あまり金額的には大きくありませんが、今回、解約した公共料金や携帯電話、保険などのうち、携帯とNTTだけは解約費用がかかったので、参考として金額掲載しています。
ただ、保険などは逆に払い戻しで一部お金が戻ってきたものもありますし、ガスも最初に預けたデポジットが一部戻ってきたので、相殺すればそれほど憂慮するほどの金額ではありませんでした。
渡航準備
これも、個人によって大きく出費が変わってくるところかと思います。
いつも旅行は友達がびっくりするくらい荷物が少ない私ですが、移住となるとハナシは別。次にいつ日本に帰って来られるかわからないし、少なくとも半年分くらいの化粧品、出汁などの食品、下着、生理用品などを買いだめした結果、結構な額になりましたw
購入金額もさることながら、それだけのものを送る「発送コスト」もかかってくるので、一概に「買いだめ」すれば良いというものでもないと思います。実際には、アメリカで調達できるものも多いですし、仮に無いからといって死んでしまうわけでもありませんしね…。思い切って「何も買いだめしない」という選択も十分可能だと思います。
ただ、個人的にはアメリカの生活に慣れるまでの間は、「自分が心地良いモノをそばに置いておく」ということ自体に意味があると思っています。環境がガラリと変わる移住ですから、最初のうちは思った以上に知らないところでストレスを感じやすいもの。お気に入りを見つけるのにも時間がかかるかもしれません。特に「肌に身につけるもの」はある程度、日本から持って行くと安心です☆
▼「日本から持ってきて良かったもの」について、詳しくはこちらの記事をどうぞ♪
https://daysintheusa.com/10japanese_must_items/
新生活関連
そして引越や渡航準備もさることながら、新生活をスタートするうえでも、お金は結構必要になってきます。
具体的には、まず「住む家」を探さなくてはいけません。我が家は、夫が先に渡米して、しばらくは義妹の家に居候していたので良かったのですが、私の渡米する半月前に、二人で住むアパートを契約しました。
こういうケースの場合、家賃が日本とアメリカで一時的に二重発生したり、デポジット(敷金)も一時的に立て替えなければならなかったりする(日本の敷金返戻がアメリカの敷金支払に間に合わない)こともあるので、多少余裕をもった予算組みをしておいたほうが安心です。
また、国をまたいだ引越となると、そうそう大型家具を持っていくわけにもいかないので、ある程度、現地で買い直す必要が出てきます。
ただ、アメリカの場合は、アパートに最初から冷蔵庫や食器洗い機などが備え付けられていたり、敷地内にコインランドリーが完備してあったりするので、大型家電は意外となくても生活をスタートできるのがありがたいところ。実際、私たちも、洗濯機と乾燥機を買うまでは、コインランドリーで2か月くらい凌いでおりました…。
家具や家電も、探せば安いお店やリサイクルショップがあったりするので、BEST BUYなどで焦って買わずに、生活が落ち着いてきてから少しずつリサーチ&揃えていけばOK!
余談ですが、アメリカの洗濯機と乾燥機はバカ高いうえにバカデカいですw 通常、洗濯機だけでも新品を買うと$500~$1,000はするので、我が家の場合は中古家電ショップで約半値で購入しました
それから、車も、アメリカのほとんどの地域では必須アイテム。いまは中古でも綺麗で使用に遜色もない事が多いので、中古で購入される方も多いと思います。
気になる頭金は、どういう分割プランを選ぶかで違ってきますが、アメリカの場合は「クレジットヒストリー」(与信)によっても選べるプランが変わってくるようです。
うちの夫は幸いクレジットヒストリーは良かったのですが、月々の返済金額を少なくしたかったので、頭金を少し多めに支払ったのだそう。選ぶプランによっては、もう少し初期費用を抑えることもできそうです。本当は、待望の2台目(私の車)も欲しいのですが、これはもう少し先になりそうです…(´-ω-`)
まとめ
あまり「コスト」に直接関係のないようなことも一方的に書いてきましたが…いかがでしたでしょうか?
移住コスト節約のポイントになるのは、「引越費用」と「新生活費用」でしょうか。
特に船便を考える際は、「2か月後には、本当に必要なものは現地で調達している」という前提で、今一度「それでも送るべきもの」と「送る手段」を考えてみると良さそうです。
また、新生活においては、パートナーとよく話し合って、「すぐに調達すべきもの」「待ったほうが良いもの」を見極めつつ、中古家電ショップやリサイクルショップなども上手に活用すると良いですよ!
我が家は、最初の移住にしては、比較的スムーズにいったのではないかと思っておりますが、移住の仕方も十人十色。1つの例として、参考になれば幸いです。
皆さんの移住がスムーズにいきますように☆それでは、今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!
▼ 渡米前にやっておいたほうが良い手続きなどはこちらにまとめています。よろしければ引き続きどうぞ☆
https://daysintheusa.com/to-do-list_1/
こんにちは、Apricotです。
このブログを立ち上げて、早1か月が経ちました。
以前書いていた旧ブログはライブドアの無料ブログだったのですが、今回、アメリカへの移住を機に、しっかりと有料サーバーをレンタルし、Wordpressというソフトで一からブログを構築しました。
今日は、アメリカとは関係がないトピックになりますが、自分の備忘録も兼ねて、1か月目のブログの状況や失敗談、グーグルアドセンス(広告)のこと、そして新しいブログをやってみての感想なんかについてまとめてみたいと思います☆
1か月目でやったのはこんなこと
Wordpressをどうやって知ったのか、すでに記憶が曖昧なのですが(汗)、おそらく私がよく閲覧していたいろんな方のブログが、「どうやらWordpressで作られているらしい」ことを知って、私も「こんなブログを作りたい!」と思ったんだと思います。
ただ、Wordpressは全くの初めてで、始め方すらわからなかった私。そんな私が、この1か月で実際に取り組んだことを簡単にご紹介してみます。
①Wordpressの立ち上げはプロのサイトに従うべし!
幸い、Wordpressのことに関しては実にたくさんのブロガーの方々が、サーバーの選び方から必要なプラグイン(スマホでいうアプリみたいなもの)、アクセス数の上げ方まで解説してくださっていたので、一つずつ調べながらステップを踏んでいくことで、なんとか初心者の私でも形を作ることができました。
なかでも、私がお世話になったブログがこの方のサイト↓
参考 誰でもできるWordPressブログの始め方【準備~初期設定完全マニュアル】
このジュンイチさんという方、超ビギナー向けに、サーバーの選び方から最低限必要な設定の仕方までを、一つ一つとても丁寧に動画で解説してくださっています。
この「動画」がわかりやすい!HTMLとかCSSとかPHPとか、全くもってちんぷんかんぷんな私でも、動画の解説どおりにマネをするだけで、ちゃんとプロの視点から「必要なSEO対策」まで押さえることができたのはありがたいこと。初心者の立ち上げは、信頼できるプロのサイトに従うのが一番だと思います^ ^
②1つ後悔していること…初心者なら「人気テーマ」を選ぶのが賢明
①で基本的なセッティングさえできてしまえば、ひとまずは記事をひたすら書くのみ。
書きながら、「見出しのデザインを変更するのってどうしたら良いんだろう?」とか「フォントを変えるにはどうしたら良いんだろう?」「お洒落なアイキャッチ画像ってどこから手に入るんだろう?」(※以下記事参考)など、出てきたギモンをネットで調べて、都度カスタマイズを加えることで、体裁も自分仕様に作り込んでいきました。
最初は、システム全体がよく分かっていないうえに、作り込まないといけない箇所も多くて、それなりに形にするには初動の労力がかなり必要だったと思います。
https://daysintheusa.com/webistes_for_freephotos/
1つ、若干の後悔と懸念をしているのが、選んだ「テーマ」のこと。いわゆる、無料ブログでいうところの「テンプレート」です。
ただ、Wordpressの場合、この「テーマ」は単なる「見た目の着せ替え」に留まらず、テーマによって「中身(システム)の仕様」も変わってくるため、後々のメンテナンスやカスタマイズのしやすさ、SEO対策やシステムの安定性を考えると、私が思っていた以上に、このテーマ選びは重要だと気づきました。
私がいま使っているのは、「ionmag」という、日本ではたぶんかなりマイナーなテーマだと思います。オススメのテーマというのは、ネットで探せばたくさんの解説ブログが出てくるので、私もそれで吟味。しかし、当時はもちろん操作性なんてピンとこなかったので、私が選んだ基準は「デザイン」でした。
しかし、いろいろカスタマイズを加える必要があり調べていくと、「ある特定の人気テーマに関する情報しか出てこない」という壁にぶち当たるようになります…。
プログラミングに詳しい方であれば、どんなテーマでも応用して解決できるかもしれません。しかし、当然私の知識はその域ではないので、自分のテーマへの応用方法がわからずにシドロモドロ。。
いま思うと、正直ブログ程度であれば、どのテーマを選んでも、さほどデザインの差はなかったと思います。サンプルではとても大きな違いがあるように見えても、そこまでのデザインに仕上げるには、実は有料オプションが必要だったり、カスタマイズの知識が必要だったりするもの。結局、普通の人が普通に作れるブログの体裁というのは、似たり寄ったりなところに納まるのだな、と実感。
そうであれば、最初から、より多くの情報がネットに出ている「手堅いテーマ」を選ぶほうが、初心者にとっては安心です。
この「テーマ」は随時変更することもできるのですが、すでに施したカスタマイズに影響が出ないかどうかが怖くて、私はなかなか変更に踏み切れずにいる今日この頃…(汗)
③日本ブログ村に登録。これが意外にビギナーにおすすめ!
先日、日本ブログ村に登録してみました。理由はアクセス数を増やすため。
Wordpressは、ライブドアブログやアメブロなどと違い、所属するブログコミュニティがないため、そこからのアクセス流入がありません。最初から、完全に孤立した状態というわけです。したがって、立ち上げ当初のアクセス数は非常に少ないといわれています。
私のブログも、多少私の旧ブログから飛んできてくれる方がいらっしゃるものの、まだまだ検索にも殆どひっかからない状態なので、アクセス数はすごく少ないです…涙(詳しいアクセス数については次章で!)。
そこで、少しでもタッチポイントを増やせれば、とブログ村に登録しました。
登録したからといって、すぐにアクセス数が増えたわけではありませんが、1つ意外に効果的だったのが、検索で上位に表示される機会が増えたこと。
どういうことかというと、立ち上げたばかりの私のブログは、まだ検索サイトから十分な評価を得ていないため、記事を更新しても、なかなか検索の上位には表示してくれません。
しかし、日本ブログ村はすでに実績もあり検索サイトから十分な評価を得ているため、検索サイトもブログ村のコンテンツなら検索サイトの上位に表示してくれるのです。
したがって、いくつかのキーワードで自分の記事を検索してみると、「ブログ村の記事の1つとして」私の記事が検索の上位に表示されることがあります。自分のブログそのものが評価されるには、おそらく2,3か月はかかるため、ビギナーにとっては、日本ブログ村などのランキングサイトにあやかって検索流入を増やすのは効果的だと感じました。
なお、登録するときにはランキングに参加するカテゴリーを選ぶのですが、このときなるべく競合が少ないカテゴリーを選ぶことがポイント!
参加者が少ないカテゴリーに居るほうが、自分のブログが上位にランクインしやすいからです。もちろん、どんなカテゴリーでも上位にランクインしていたほうが、アクセスする人が増えるのは言うまでもありません。
▼オリジナルバナーも作ってみました♪(あ、よろしければポチッと押して頂けると嬉しいです^ ^)
2017年2月グーグルアドセンス審査一発合格!PV数の経過と収入は
私が広告を貼らせて頂いている理由
ブログの作り込みとは直接関係ないのですが、もう1つこの1か月で取り組んだことが、Google Adsense(グーグルアドセンス)の申込みです。言ってしまえば、「Googleの広告の貼り付け」です。
プロブロガーと呼ばれる方々は、この広告収入だけで生計を立てられてしまうほどで、世のブロガーたちがこの理想郷を夢見るのは必然といえます。私もその1人と言ってしまえばそれまでですが、私が広告を貼らせていただいているのには他にも2つの理由があります。
自分のブログの「価値」を測るための1つの指標としての広告収入
良質な記事を書き続けるためのモチベーションアップのための広告収入
私が以前書いていたブログは、かなり不定期で書いていたものの、それでも記事数は500を超えていました。それなりに結構な量を書いたものだと思います。
けれども、年数が経つにつれ、古い記事はアクセス数も激減し、自分があとから振り返る分には良いのですが、記事としては完全に価値のない、色あせたものに…。もちろん、広告収入など1円もありませんでした。
でも、ふと思うわけです。まがりなりにも一生懸命書いた記事。せっかく書くからには、年月が経っても、「メディア」として価値のあるブログでありたい!その価値を測る1つの指標が、この広告収入だと思っています。
閲覧数やクリック数に応じて収入になる広告は、「どれだけ多くの人に見てもらえて、どれだけ役に立っているか」を反映するものだからです。
また、価値のあるブログであり続けるためには、必然的に、1記事を書くのに多くの時間と労力を必要とします。このブログで書いている記事は、最低でも1記事3時間はかかって書いており、1つのお店のレビューを書くのに3回位下調べをしに行くこともあります。
広告収入は、良質な記事を書き続けていくためのモチベーションになると考えています。
厳しくなったグーグルアドセンスの審査は
既に多くのブロガーが導入しているグーグルアドセンスですが、実は去年の夏ごろから審査が格段に厳しくなったといわれています。一次審査と二次審査があり、一次審査はコンピューターによる審査、二次審査は人の目による審査。
一次審査は独自ドメインを取得していればほぼ100%合格するという噂もある一方で、実際に何度も審査落ちしている方もいらっしゃいます。二次審査もしかり。そして、巷では記事数が20、いや30ないとダメだとか、画像やリンクは貼らないほうが良いといった様々なウワサが…。
私もドキドキしながら審査結果を待っていた1人ですが、幸い、厳しいといわれていた審査にも一発合格することができたので、その状況を共有したいと思います。
サーバー・ドメインの状況
現在は無料ブログ(サブドメイン)では一次審査が通らなくなったので、私はエックスサーバーをレンタルし(有料)、独自ドメインも取得しました。サーバー代は、月に1,080円です(2018年7月現在)。
記事数・文字数の状況
実は、一次審査が通ったときの記事数は、なんとたったの8記事しかありませんでした。自分でも「ちょっとフライングしたかな」と思っていました。けれども、すんなり一次審査を通過したので、そのまま待つこと一週間。二次審査合格のメールが来たときには、記事数はこれまたたったの10記事でした。
ただ、1記事あたりの文字数は、他の方の平均からすると多かったと思います。私の記事はトピックによって文字数が違うのですが、だいたい少なくて2,000文字、多いときは10,000文字を超えることもありました。平均では、4,000文字くらいでしょうか。
アドセンス合格のために書いたものではなく、1つひとつ全力で書いた記事だったので、その内容が文字数にも反映され、認められた結果なのではないかと思っています。
画像・リンクの状況
画像もリンクも、普通にブログを書いていれば、どこかで絶対に必要になるのは当たり前のことなので、敢えて画像もリンクも自然に貼っていました。
ただ、画像に関しては、肖像権と著作権には気をつけていました。
芸能人が映ったテレビ画面の写メを削除
引用した文章は引用元を記載
フリー画像でも、引用元記載が条件の画像は引用元を明記
私もあまり詳しくはないのですが、自分のオリジナルでない画像や文章は、きちんと出どころを明示するように心がけました。
そのほかに勝因だと思うこと
コンセプトの明確な表示
「サイトマップ」「カテゴリー」「メニュー」の表示
コンセプトからぶれない記事
連絡先、自己紹介の表示
「プライバシーポリシー」の設置
自分のブログが認められた理由の1つに、「コンセプトと構造がしっかりしていた」ことがあるのではないかと思っています。「どういうテーマのブログなのか?」を明確に表示するとともに、「サイトマップ」や「カテゴリー」、「メニュー」の表示など、コンセプトを具体化し、それが読み手にもわかりやすく伝わるように努めました。
もちろん、書く記事についても、なるべくコンセプトから外れた記事は避け、コンセプトに沿った記事に集中するよう意識。
連絡先や自己紹介も、きっとあった方が良いと思います。どこの誰が書いているのかが不明瞭なブログには、広告主も広告を出したくないでしょうし、読み手も安心して読めないですよね。また、「広告媒体」である以上、何かあったときに連絡が取れる、ということも大事だと思います。
ただ、私の場合は、ブログに「問い合わせフォーム」を設けるのも大げさな気がしたので、メールアドレスへのリンクを貼り、自己紹介欄で「問い合わせはメールで受け付けています」と記載したのみ。
「プライバシーポリシー」は実際必要なのかどうかはわかりませんが、これで落ちても嫌なので、ネットで例文を探して表示しました。
気になるPV数と広告収入は
ブログを始めた1か月間のPV数は、2,869PVでした!自分のアクセスも含まれていますが、それでも、Wordpress1か月目のPV数としては良いほうではないかと思っております。。
ただ、1日換算にしてみれば、1日あたり100PVにも満たないわけで、まだまだ書いている意味が疑われるほどの数字…(涙)ましてや広告収入なんて、そもそも貼り始めたのが最近のことなので、ゼロといって良い結果です(笑)
1か月やってみての感想と今後の展望
1か月やってみて、記事も15まで増え、まずは無事にカタチになってきたことに満足しています。ありがたいことに、少しずつではありますが読者の方も増え、ありがたい限り☆
弱小ブログだからこそ、見てくださる方の存在は本当に大きいです。この場を借りて、改めてありがとうございます!!!
今はまだ検索サイトにもほとんど表示されないので、「“いま”読んでもらいたい記事なのに~!」と歯がゆいこともありますが、時間のかかることなので、まずは兎にも角にも良い記事を書いていくことに集中したいと思っています。
目指すは「10年後も生き続けるメディアとしてのブログ」。そして、その足がかりとして、ひとまず目指すは月間10,000PVです!
▼その後、9か月後に「月間10,000PV」を達成しました!
https://daysintheusa.com/reached_10000pv/
広告は貼らせて頂いていますが、読んでくださる方が増えない限りは全く意味がないので、今のところ広告に力を入れようとは思っていません。あくまで、1年後、2年後…というスパンで成果が実れば、と思っているところです。
というわけで、今回はブログの「裏側」について書いてきましたが、いかがでしたでしょうか?
まだまだ研究し足りないことや、読みづらい点、おかしな点などもたくさんあると思いますが、がんばって書いていきたいと思いますので、これからもお付き合いいただけたら嬉しいです!
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!
こんにちは、Apricotです。
国際結婚というのは、言葉も文化も異なる相手との共同生活なので、万事良いことばかりではありません。
それでも私が魅力に思うことの一つは、「文化の違いを楽しめる」こと。そして、それは時に予想しないところでハプニングとして起きることもしばしば。
夫が日本に住んでいたときは特に、夫が日本の習慣や文化を知らなかったがゆえに、面白いことをしでかしてくれたものでした(笑)
今日は、ただ単にそんな夫の笑い話ですがw、文化の違いから起きてしまった、我が家のマイナーだけどちょっと笑える珍事件についてご紹介したいと思います^ ^
第10位 裸の現金プレゼント事件
ご存知のとおり、アメリカではクリスマスに盛大にプレゼントやカードを交換し合うのがしきたり。結婚して以来、うちもその習慣にならって、私の家族と私たち夫婦、そして夫の家族ともプレゼントを贈り合うようになったのですが…去年、夫が私の両親にプレゼントしたのは露骨にも現金(笑)。
アメリカでは、ギフトカードや金券を贈ることが一般的で、相手が好きなものを買えるので、合理的なプレゼントということで珍しいものではありません。
ただ、両親がびっくりしたのは、カードを開いたとたんヒラヒラヒラ~ッと舞った裸の現金(笑)日本でも現金を贈るシーンはありますが、少なくとも「包む」のが日本の常識であり文化。古い世代の両親が「空飛ぶ現金」に衝撃を受けたのも無理はありません…w
しかしこの「現金を包む」という文化は日本だけなんでしょうか…!?以前、私がイギリス人の先生から個人的に英会話を習っていたときも、お月謝を封筒に包んで差し出したら、「こんな封筒要らないよ」といわんばかりに、その場で封筒だけ返されたことがありました(苦笑)
ちょっとしたことなんですけど、うちの両親にはよほどショックだったらしく、いまだに思い出しては笑いのネタにしていますw
第9位 入籍日にふてくされ事件
私たちは、2015年の4月に入籍しました。当時、日本に住んでいたので、婚姻届を記入して、二人で区役所に提出しに行ったときのこと。
夫は日本語がわからないので、二人で窓口に呼ばれるも、当然私が担当者とやり取りをすることに。でも、一応夫にも状況がわかるように、都度、英語で説明をしてあげていました。
それなのにです、だんだん夫の機嫌が怪しくなり…ずーっとムスーッとしているではありませんか!!晴れて夫婦になろうとしている、その瞬間にも関わらずです( ̄◇ ̄;)
どうしちゃったのかと思い、あとで聞いてみると、「日本の婚姻システムがあまりに事務的すぎてショックだった」とのこと。。え、そんな理由(笑)!?
どうやら、アメリカでは、Marriage Certificateを取得した後、牧師や神父、または州によって公的に認められた人が立ち会ってセレモニーを行うことで、晴れて夫婦になるんだそう。
そんな結婚のイメージを持っていた夫にとっては、大事な人生のイベントにも関わらず、紙切れ1枚で終わってしまう日本の入籍システムがとても味気なかったようです…。
今ではちょっとした二人の笑い話なんですが、このときは結構焦りました。
窓口の人に不審に思れてるんじゃないかとヒヤヒヤモノでした〜(汗)
当然、「私たち入籍しました!」みたいな写真すら撮れなかった、私たちの苦い入籍日です(苦笑)
第8位 ケチャップ事件
まだ結婚する前、一度だけ私が通っていた大学の文化祭に夫を連れて行ったことがあります。私の母校は歴史のある大学なので、古い校舎や創設者の銅像などベタなのは承知で、「でもやっぱり来たからには!」と、張り切って彼に説明していた私。
彼も、せっかく来たわけだから、そこはフリだけでも、聞く耳を持つのが礼儀というものですよね!?
ところが、彼ときたら、何なんでしょうね、全くの上の空で、挙句の果てに人が一生懸命説明しているにも関わらず、この一言。
「おい、見ろよ、アイツ背中にケチャップついてるぜ」
目の前を歩く学生を指さして、笑いながらこの無神経発言(怒)!
今でこそ、「ハイハイ…」と適当にあしらえるようになりましたが、このとき私のなかで何かがプチッと切れました。「もう知らん!好きにしろ!」っと怒り心頭の私。そこで夫も謝ればいいいのに、夫も夫で「なんでアメリカンジョークがわかんないんだよ」と逆ギレw
この頃、こんなしょうもない喧嘩が絶えなかったこともあって、この日は別れ話にまで発展するほど散々だった私たち…。
アメリカ人は、何か都合が悪くなると「アメリカンジョークだよ」と平気で自己肯定するので腹が立ちます(怒)まぁ、今では軽く笑い話ですけどね。
うちだけだと信じたいですが、世の奥様方たちも、こんなアメリカ人夫の自称「アメリカンジョーク」に振り回されてらっしゃるんでしょうか…(苦笑)!?
第7位 口グセ完コピ事件
さて、お次は夫が日本に来てから覚えた日本語の話。夫は、知り合った当初、全くといっていいほど日本語がダメだったのですが、一応、自分なりに日本語を習得しようと頑張っておりました。
といっても、日本人が学校に通ったり、まずは参考書!…と形から入ったりするのとは違い、彼の場合は「耳から覚える」派。まるで赤ちゃんと一緒ですw
そうすると、恐ろしいもので、私の口癖を知らず知らずのうちに覚えているのです…!しかも、完コピ!
ある日彼が教えてくれた、私の口癖は…
「ドウシヨッカナー」
「メンドクサイナー」
「ヨッコイショ」
だそうです…(涙)
え~!!なにそれ(笑)!!
間違っても、よそで言いふらさないで欲しい(汗)
でも、ちょっとした可愛い言い間違いも。ときどき仕事から「おかえり~」とか「おはよ〜」とか言いながら帰って来たり(←「ただいま」と言いたかった)、先日も「仕事行きたくないなー。グルグルしたい…」(←「ゴロゴロしたい」と言いたかった)などなど、事件とまではいきませんが、日々、突っ込みどころ満載なのが面白いです。(ちなみに、「ゴロゴロしたい」も私のマネらしい…涙)
やっぱり、日頃から清く正しい日本語を使わないとダメですね!
他にも、ある日サングラスを買いに行った夫は「太陽メガネアリマスカ?」と店員に尋ね、「はっ?」って顔をされたそう(笑)今でも思い出し笑いしてしまう、我が家の伝説ですw
第6位 「ごちそうさま」フライング事件
これは何となくお察しがつくかもしれませんが…日本に住んでいたころ、私たちはよく私の両親と食事をしに出かけていました。
確かその日は、忘れもしない、夫と両親との初顔合わせの日だったか、2回目だったか、とにかく「両親に結婚を認めてもらう大事な食事」の日でした。夫も私もそれなりに緊張していたのを覚えています。
ありがたいことに、両親も私たちの結婚を認めてくれ、なごやかムードで食事もそろそろお開きかな、というタイミングに差し掛かったときのこと。
夫が突然、なんとも流暢な日本語で両親に一言…
「ごちそうさまですっ♪」
日本語を話せない夫が、かしこまった席で突然、しかもお会計前にこの一言だったので、私たちは一瞬固まったあと大爆笑でした。
夫としては、食事が終わったら「ごちそうさまです」を言うのがマナーだよと私に教え込まれていたので、素直にそれを言っただけのことだったんですが、フライングしてしまって、さも「おごってください」みたいになってしまいましたw 両親だったから良かったですけどね。
これには夫も赤面していましたが、私も、あぁ、日本語ってタイミング難しいよね…と納得した瞬間でした。
第5位 ガラポン超速回転事件
さて、続いてはまだ私たちが日本に住んでいたとき、二人で近所のドラッグストアに行ったときのこと。
そのドラッグストアでは、抽選券を何枚か集めると、ガラポン(↓この定番の木製ガラポンです)でお米などが当たる抽選会をときどきやってたんです。
ある日、1回だけ抽選できることになったので、何気なく夫に「ガラポン回していいよ」と促しました。すると次の瞬間…
ガシャガシャガシャガッシャーーーーーーーーーーン!!!!!
夫は、ガラポンを普通の人の10倍速くらいで思い切り3回転させたあと、パッと手を離し、そのまま勢いに乗ったガラポンは更に10回転くらいはしたでしょうか…(汗)
あれって、普通に回しただけでも結構うるさいと思うんですよ。それなのに、こんなに超高速で回したもんだから、すんごい音がドラッグストア中に響き渡ったのは言うまでもありません…。
もちろん、そこにいたスタッフも私も絶句。思わず、ガラポンごと飛んでいってしまうんじゃないかとヒヤヒヤしました(汗)玉なんて出てきたもんじゃありません。
「もしかして、ガラポンしたことないの!?」と問い詰めると、「アメリカにはビンゴマシーンはあるけど…」とモゴモゴ言っておりましたw(↓これですね)
アメリカに本当にないのか、たまたま彼がしたことがなかっただけなのかは不明ですが、あれには本当にびっくりしました…。それ以来、夫がガラポンを回すときは「そっとね、ゆっくりだよ!!」とこれでもかっていうほど注意するようになりました。。
第4位 ワンプレート浸水事件
日本に居たときは私も働いていて残業が当たり前の会社だったので、夫のほうが早く帰宅し、私は21時とか22時に帰宅することもしばしば。そんな日は、夫が夕食を作ってくれる日もあれば、おそうざいを買ってきてくれることも。
ある日の夜も、帰りが遅くなりそうだった私のために、彼が夕飯を買ってきてくれて、気を利かせてお皿に盛り付けまでしてくれてたのですが…
「・・・。」
見ると、焼き鳥と筑前煮とギョウザがワンプレートに盛られていました。
想像してみてください、残念なことに、焼き鳥とギョウザが筑前煮の汁にびちゃーっと浸水しているではありませんか(O_O) ギョウザなんてもはや瀕死のヘナヘナ状態です…。
しかも、どうやったらこんなに茶色いモンばっかりセレクトできるんだろうか…と、センスを疑いたくなるようなチョイス!
いや、買ってきてもらったんだから文句言うべきじゃないよね……そうアタマではわかっていても、疲労困憊な私の中に込み上げてくるこのイライラといったら…(笑)
アメリカでは、基本的にワンプレートに盛り付けるのが普通なので、夫にしてみたらスープでもない限り、料理を小皿に分けて盛り付けるなんて発想が微塵もないわけです。
今では、正直私もワンプレートに盛り付けるのがラクチンで慣れてしまいましたがw、このときの、誰にもぶつけようのないショックと怒りは忘れられません…(笑)
第3位 ソウルフード事件
そしていよいよ第3位!これも食事がらみですが…この事件は、私がある日、日本で風邪をひいて寝込んでしまったときのこと。
確か熱もあって、胃腸もやられて結構しんどかったと思います。ずっと寝ていた私に、夫が「何かゴハン買ってこようか?」と言ってくれたので、私はありがたくその言葉に甘えることにしました。
何を買ってきたかはこの時点では知りませんでしたが、普通、病人にが期待するものといえば、せいぜいお粥かスープか、何か胃腸に優しいものだと日本人なら思うじゃないですか。
少し経って、ようやく食事できるかな、と思って見てみたら、テーブルに置いてあったのは、サークルKサンクスでおそらく一番安いであろう弁当「おにぎり弁当」280円でした。
中には、お世辞にも美味しそうとはいえない「唐揚げ」と、「タコさんウィンナー」そして、フリカケがかかった「おにぎり」というより、硬くプレスされたお寿司みたいなやつ。
「・・・。」
言葉が出ず、なぜ彼は病人の私のために、この何の栄養もなさそうな弁当をわざわざ買ってきたのだろうか…と朦朧としながら考えた私。でも、どう捻り出してみても、もはやジョークとしか思えない…。ぼんやり眺めていた私に夫がかけた一言、それは…
「おにぎりはソウルフードでしょ」
はっ!もしかして…思い出したのは、私がインド出張から帰ってきて胃腸の調子が悪かったときに、おにぎりを食べて「あぁ、やっぱり調子が悪いときはソウルフードに限るよね~」と夫に漏らしたこと。
え、そういうこと(笑)!?
そりゃ、「お米は日本人のスピリットだよ」とか散々言ってきたけど…まさか、こんな形でソウルフードが配給されるとは…。
でも、一応彼なりに一生懸命私のことを想って選んでくれたんだな、と思うと文句も言えず(そんな気力がなかったという方が正しいかも)、ありがたく「おにぎり弁当」280円をいただいた私でした。
第2位 温泉の湯船に直行事件
第2位は、初めての旅行で、二人で箱根の温泉に行ったときのこと。
左肩にタトゥーを入れている彼は、その後、行く先々の温泉で追い出され、もはや温泉がトラウマになっている今日この頃ですがw、このときは初めての温泉ということで、彼もなかなかの興奮気味でした。
お互い、「じゃあね~」と男風呂と女風呂に分かれたその一時間後。
彼に、「どうだった?」と聞くと、彼は何かすごい事を発見したかのような感じでこう話してくれました。
「あのさ~、湯船に入ったらおじさんがジロジロ見るから、何かなーと思ってたんだけど、しばらくして分かったんだよ。」
ほうほう、何がわかったんだね!?
「日本人はカラダを洗ってから湯船に入るんだね」
うん、そうだよ〜って、えっ!!まさかアンタ、身体洗わずに湯船に直行したんかいっ!!Σ(゚д゚lll)
そのとき、「この人は温泉の入り方を知らないかもしれない」なんて一瞬たりとも気が回らなかった自分を私は猛省しました…。
でも、聞いてなるほどなと思ったわけです。アメリカでは、「プールもスパも不特定多数が浸かるので基本的に汚い」という発想があるんだそうです。したがって、プールやスパの前にはカラダを洗わず、入った後に、カラダを洗うのだとか。なるほど、って思いません?(思わないかw)
いやーしかし、あのとき湯船に入ってた人たちには気の毒ですね(^^;; すみませんでしたっ!
第1位 仏花の花束事件
そして、堂々の1位は、「仏花の花束事件」!これは、以前もブログに書いたので(興味のある方は以下のリンクからどうぞ)またかーと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、やっぱり夫と知り合って、最初にして最大の事件だったので、敢えて1位にさせていただきました。
https://daysintheusa.com/flower-episode/
改めてお話すると、私たちがまだ付き合って間もなかったある日、仕事で遅くなった私をねぎらうためにサプライズで花束を持って会いに来てくれた夫。
急に思い立ったときには夜も遅かったので、近くのスーパーで買ったんでしょう。プレゼントしてくれた花束は…
菊の花…( ̄▽ ̄;)
…そう、「仏花」だったのでした。突然の花束にビックリしたのはもちろん、それが仏花でダブルサプライズ!(笑)
もちろん、アメリカにはそういう概念がないので、それが仏花だとも知らなければ、仏花をプレゼントしちゃいけないなんて事も知らないわけで、全く仕方のないことではありますが、いかんせん私も初めての経験でその時は相当ウケました(笑)
でも最近人気の、外国人をテーマにしたバラエティ番組とかで、注意して見ていると、結構よく見かけるんですよね。お世話になった日本人のホストマザーに、外国の子が別れ際に花束を…というシーンなんかで、「あっ、この子持ってるの仏花じゃん!」っていうことがw
テレビなんだから、誰か教えてあげたら良いのに…とか思いながら観ておりますが、他人事とも思えず…まぁでも、微笑ましいですネ☆
というわけで、いかがでしたでしょうか?
なんか、これだけ書き出してみると、「この旦那おバカ!?」と思う方もいらっしゃるかもしれないので、一応彼の名誉のために言っておくと、彼はピュアではありますが、大変スマートで心優しい夫であります♡
「文化の違い」というと、食事のマナーとか挨拶の違いとか思い浮かべる方が多いと思うのですが、日々生活していると、こういう超マイナーな違いも出てくるんだよ~ということで…!今回も最後までお読みくださりありがとうございました!
ちょっとでもその記事で楽しんで頂けたようでしたら何よりです☆
こんにちは、Apricotです。
先日、夫の妹がここノースカロライナ・シャーロットで人気のラーメン屋さんに連れて行ってくれました。
その名も、FUTOBUTA。
不思議なネーミングだけど、どうやら日本のラーメン屋さんっぽい響き。
シャーロットでは、日本食レストランや中華レストランでラーメンを出しているところがありますが、義妹曰く、ラーメンをメインにしているお店はここくらいなんだそう。確かに、yelpで「Charlotte ramen」と検索すると、堂々の1位!期待が高まります♪
そんなわけで、今日は「FUTOBUTAってどんなお店?ラーメンのお味は!?」などなど、私が体験してきたことをリポートしたいと思います☆
FUTOBUTAは意外に駅チカでモダンな佇まいだった
私が行く前に思い描いていたのは、「ラーメン屋=小汚い中華食堂」という勝手な思い込みだったのですが(笑)、行ってみて、まずそのイメージから完全に覆されました。
▲エントランスに掲げられた、ちょっとアーティスティックなFUTOBUTAのサイン。
▲パティオ席もあり、天気の良い日には外で食べることもできます。奥に見えている黒い柵とラウンドの屋根はBland Street Station。なんと駅降りて目の前という好アクセス。お店の裏手に立体駐車場もあるので、車で来ても良し、電車で来ても良し!この日は午後2時過ぎとランチタイムを外していたにも関わらず、ほぼ満席という人気ぶり。
▲店内に入ると、おや、なんだかお洒落。10坪くらいの狭いお店ですが、ウッディな内装にスチールの椅子…と、なんだか日本の小洒落たカフェのよう。入って手前に相席の大テーブルとカウンター席があり、奥にテーブル席が10数席ほどあります。このあたりは再開発エリアで若者に人気があるらしく、お客さんもスタッフも若い雰囲気。
気になるラーメンのお味は!?
▲さて、真っ先にオーダーしたのは、やっぱり「TONKOTSU RAMEN」!雰囲気のある陶器の器に入って、アメリカにしては小ぶりサイズ。チャーシュー、きくらげ、温泉卵に青ネギ、紅ショウガ、海苔、ごま…と、なんとも具だくさんです♡
まずスープを一口。うん、濃厚だけどあっさりめの豚骨。ちょっと干しシイタケのような出汁も入ってるのかな?日本のとんこつスープより少しひと癖あるような感じですが、食欲をそそる味で私は結構好き♡ 紅ショウガもやっぱりラーメンには欠かせませんね。
▲こちらは別の日に食べた、「MISO RAMEN」!豚と鶏ベースのスープに、チャーシュー、コーン、青梗菜、もやし、温泉卵、ごまがトッピング。お味は、思ったより味噌は控えめ。どちらかというと醤油を彷彿させる味かも。マイルドだけどしっかり濃いめの味付けで、もやしとコーンの甘みが引き立ちます。
▲とんこつラーメンと味噌ラーメンの両方に入っているこのチャーシューは、個人的にこの店で一番のヒット!実は軽くスモークされていて、外は香ばしく、中はとろ~んととろけるような柔らかさ♡ ほんのり薫るスモークがとても美味なのです。ここに来たら、是非とも試していただきたい逸品です。
▲FUTOBUTAには、オーソドックスな「TOKOTSU」、「SHOYU」、「MISO」のほかに、創作ラーメンもいくつかあります。その中の一つ、「CHIZU(チーズ)RAMEN」。ペコリーノチーズがどっさりかかったラーメンは、チーズ好きにはたまらないひと品。
スープは鶏ベースであっさりしているのですが、チーズが入っていることもあり、味はかなり塩っ気が強いです。でも、ふわふわのいり卵が良い具合にバランスを保ってくれます♪他にも、キムチベースの「FIRE & ICE」という創作ラーメンも人気があるようで気になります。
▲ちなみに、麺はやや細めのちぢれ麺。バリカタ・太麺がお好きな方にはちょっとアウトかもしれませんが、細すぎず太すぎず、スープがよく絡んで食べやすい麺です。
実は気になるサイドメニューがいっぱい!
▲実はここ、意外とラーメン以外にもサイドメニューが豊富。寿司ロールや握り、「A5和牛」なんてのもありますよ!シャーロットで「A5和牛」なんて食べれるの、ココくらいなんじゃないでしょうか…w 「極上ちらし寿司」なんてのもめちゃめちゃ美味しそうで、いつか絶対食べたいと思っているメニュー。
▲この日、サイドメニューのなかでも人気の「PORK BELLY BUN」をテイクアウト。日本ではよく中華料理で出てくる、豚の角煮まん。アメリカではスナック(軽食)として、トラック屋台で売られていたりなど、意外とポピュラーな食べ物。先ほどのスモークチャーシューと、さっぱりしたコールスローキャベツのバランスが絶妙です!ちなみに、ほとんどのフードがテイクアウト可能。
▲同じくサイドメニューの「SPICY TUNA DONBURI」。こちらはミニどんぶりなので、お茶碗で出てきます。夫がミニサイズと知らずに普通に注文して、あまりの小ささに絶句しておりました(笑)よく見たら「SMALL DONBURI」って書いてあったんですけどね。
お味は、これに関しては普通。ほかにも、枝豆やから揚げなどの一品料理がいくつかあって(注:どれも小さい)、このあたりはバリエーションも大きさもまさに日本の居酒屋です。
▲おまけで、お手洗いのドアはこんな感じ(笑)急にアニメなアートにびっくりですが、お店のモダンな雰囲気とのギャップがクールな気も。アメリカ人はこういうのにテンション上がるみたいですw
FUTOBUTAの感想
というわけで一通りご紹介してきましたが、私が思うFUTOBUTAは、ズバリ「お洒落ラーメン居酒屋」!サイドメニューやお酒も充実しているので、ちょこちょこ摘まみながら、締めにラーメンがちょうど良い感じ。
ところで、ここまでご紹介して、きっと「日本人経営のお店に違いない」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?日本人らしさ満点の内装デザイン、盛り付け、味、メニュー。私もてっきり日本人がやっているお店かと思っていたのですが、どうやら立ち上げたのは生粋のアメリカ人シェフ!
料理人の家系に育ったシェフが、海鮮の出汁の奥深さに魅了され、その究極の料理として日本料理に着目。2006年に自身初となる日本食レストランをアリゾナにオープンし、その後もっと日本のコンセプトを広めたいと2015年にシャーロットでオープンしたのがこのFUTOBUTAなんだそう。
なるほど、どおりで日本のラーメンと「全く同じ」ではないのに、かといって「アメリカン・ジャパニーズ」と一言では言い捨て切れない、こだわりと完成度の高さを随所に感じるわけです。アメリカ人向けなのか、スープの味付けはやや濃いめですが、ラーメンごとに異なるスープの味わいがあり、具材とのコンビネーションもしっかり考えられていると思います。
日本の王道ラーメンをそのまま期待すると、「期待外れ」に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、しっかり研究された創作ラーメンとしてはとてもユニークで美味しいと思います☆ いつものアメリカンフードに飽きたら、ぜひ立ち寄ってみては☆ ビーガンメニューもありますよ。
というわけで、いかがでしたでしょうか?
私としては、女性一人でも気軽に入れて、美味しいラーメンをいただけるお店というのは、ここシャーロットではとてもありがたい存在。しばらくお世話になりそうです。
それでは、今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました!
また次回もお楽しみに☆
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Futo Buta
Bland St Light Rail Station
222 E Bland St
Charlotte, NC 28203
(704) 376-8400
Admin@FutoButa.com
Monday Closed
Tuesday-Thursday 11 - 10
Friday-Saturday 11 - 11
Sunday12 - 10
こんにちは、Apricotです。
女性を中心に口内炎に悩まされる人は多いと思うのですが、私もまさにその一人。しばらく調子が良かったのですが、つい先日、久々に口内炎を発症してしまいました。
食事中にガリッと口の中を噛んでしまい、あーやっちゃったな〜と思っていたら、案の定アレヨアレヨという間に立派な口内炎に…。なんと、2日後には直径7mmはあろうかという位の巨大口内炎にまで成長してしまいました(涙)
今回、よりによって犬歯で噛んでしまったもんで、食事はもちろん、歯ミガキも話すのも笑うのも、患部がいちいち歯に当たってもう痛いのなんの!何もかもが痛すぎて、人と会うのも憂鬱だし、じっとしてても辛い。もう、いっそ口を丸ごと取ってしまいたーいっ!!てな衝動に駆られるほど…(;ω;)
仕方なく、近所の薬局に薬を買いに行くことに。でも、今回買った薬が意外に良かったので、今日は私が試して効果があった2つのアメリカの口内炎のお薬と、そのメリット・デメリットをご紹介したいと思います。
Mouth Sore Relief
まず最初に買ったのがこの「Walgreens Instant Mouth Sore Relief Liquid」。英語で口内炎はCanker sore(カンカーソア)といいますが、「Canker sore medicine」で検索して出てきた一つがこの薬で、評判が良さそうだったので、指名買いしました。
どんな薬?
レビューを読んで、「ああ、液体の塗り薬ね」くらいに思って、深く考えずに早速トライした私。小さなボトルを開けると、プラスティックのスティックが内蔵されています。
これで、液体をちょこっと患部に塗布。プラスティックスティックなので、たっぷり塗れた感がなくて物足りない気がしますが、結構、しみます(苦笑)味はうがい薬を薄めたような感じで、そこまで不味くはないかな…。
なんて、そうこう思っているうちに、塗って10秒後くらいに急に患部がじわーっと温かくなって、なんだか痺れたような感覚に。。
ん?なんだ、この感覚は…でもなんか知ってるぞ、この感覚…歯医者さんのアレ…。はっ、まさか!
…そう、これ実は「Anesthetic = 麻酔薬」なのです。
日本のドラッグストアで麻酔薬なんて見たことなかったので、普通に買った薬がまさかの麻酔薬だなんてびっくり!この薬の主成分はBenzocaine(ベンゾカイン)といって、日本の塗り薬にも少量配合されていることがあるようですが、これは堂々の20%配合、もろ麻酔薬です。恐るべしアメリカ!
気になる効果と感想
さすがは麻酔薬、あんなに激痛だった口内炎が、ものの10秒で局所麻痺状態になり、嘘のように痛みを感じなくなりました。
この日、この薬を数回使ってみて感じたメリット、デメリットを挙げてみます。
メリット
10秒で確実な効果!即効性バツグン!
異物感が少ない
デメリット
飲食すると効果が落ちやすい
根本的な治療ではない
この薬はとにかく痛みを麻痺させるので、例えば、仕事で大事なミーティングや接客の必要があり、「この数時間はどうしても痛みを忘れて集中したい!」っていうときに最適だと思います。
また、歯茎などにも有効なため、「歯が痛くなったけどすぐには歯医者に行けない!」っていうときの応急処置にも使えます。実際、うちの夫は小さいときに虫歯で急に歯が痛くなったときに使ったことがあるそう。
ただ、私の場合は、食べたり飲んだりすると薬が流れてしまうのか、だいたい2~3時間で効果が薄れてしまい、都度塗り直しが必要でした。また、あくまで痛みを一時的に誤魔化す措置なので、根本的な治療とはいえず、長期的な使用にはおすすめできません。
Canker Cover Patch
結局、さきほどの「Mouth Sore Relief」は一時的な効果は抜群でしたが、口内炎の根本的な治療には結びつかず、翌日も全くの同じ状態…(汗)犬歯がいちいち当たってその度に激痛が走るので、もう、何でもいいから「フタをしてしまいたい!」ということで(笑)、次はパッチを検討。
実は、昔日本でパッチを試したとき、すぐに剥がれて使い物にならなかったことがあり、それ以来パッチは苦手でした…。でも、もう、もはやそんなことも言ってられないほどの悪化ぶりで、結局、このパッチの実力に賭けてみることに(最近、パッケージデザインが少し変わったみたいです↓)。
どんな薬?
この「DenTek Canker Cover Patch, 6 Count 」という薬は結構有名なようなので、すでにご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
内容量はたったの「6粒」と少ないのですが、個包装になっていて、開けるとこんな感じ。
なんか…意外に分厚い…(笑)まるで錠剤です。こんなんでちゃんと貼り付いてくれるのか?!と半信半疑になりつつも、いざトライ。
まず患部を軽くティッシュやガーゼで押さえるなどして、乾かした状態にしておきます。口の奥だとなかなか指が届かないと思うのですが、乾いていないとタブレットが貼りつかないので、ここはがんばって唾液を拭う必要があります。
タブレットは「白い面」と「赤い面」があるのですが、「白い面」が患部に当たるように、そっと患部の上にオン。そのまま約20秒押さえれば完了です★
パッチはほんのりメンソールを感じますが、ほぼ無味無臭。ただ、場所によっては、直後からかなりの異物感を覚悟しなければなりません。。30分くらいすると少し溶けて馴染んでくるのですが、溶けるとゼリー状になるので、今度はだんだんネチョネチョしてきてこれがかなり長時間、不快です…(汗)
でも、このパッチのスゴイところは、ラーメンを食べてもビールを飲んでもwこのゼリーがしっかり患部を守ってくれること!多少は溶けてしまいますが、それでもガッチリ患部をカバーしてくれて、あのキーン!とした痛みを全く感じなかったのは感動モノでした。
場所にもよるかもしれませんが、このパッチ、一度貼ると、溶けてなくなるまで、かなり長い間、粘着します。午後3時に貼ったパッチが、翌朝起きたときにようやく無くなっているくらいです。その間、飲み食いしても、です。
気になる効果と感想
気になる効果はというと、これを使った1日目は、口内炎の大きさこそ変わらなかったものの、全体的に腫れが引いて、真っ白だった患部が少し元のピンク色になりつつあるのがわかりました。痛みも改善しましたが、まだ素の状態ではチクチク染みる感じ。
そして翌日も同じようにパッチを貼って一日を過ごしたところ、2日目を終えるころには口内炎の大きさがなんと「半分」ほどになり、大きさも痛みも大幅に改善されました(*⁰▿⁰*)!もうここまでくれば、食事や会話もほぼ大丈夫。あとは自然治癒で完治できそうです♪
それでは、このパッチのメリットとデメリットも、まとめておきます。
メリット
カバー力、持続力バツグン!
1~2日で確実な効果を感じられる
デメリット
かなりの異物感、不快感がある
さすがは、「AMERICA'S #1 CANKER SORE PATCH」とパッケージに謳われているだけのことはありました。すごい良かった!このパッチ。
問題は「異物感と不快感に耐えられるか」ということ。パッチをしているからといって、食事や会話が出来ないことはないのですが、ただひたすら気持ち悪いです(^^;
そこでオススメは、夕食が終わったらパッチを貼って、そのまま就寝。寝ている間なら、不快感を最小限に抑えつつ、効率よく治すことができます♪
その後も愛用中♡「口内炎がピリピリするな…」と感じたときにこのパッチを貼ると、本当に治りが早いです。既に2箱目に突入!(2017年10月16日追記)
口内炎予防にはマルチビタミンがおすすめ!(2018年7月追記)
ところでアメリカでは、妊娠すると「Prenatal Supplements(プリネイタルサプリメント)」と呼ばれるサプリを摂るように推奨されます。
いわゆる「マルチビタミン」や「葉酸」「カルシウム」など、妊婦に必要な栄養素がバランス良く配合されているサプリなのですが、実は妊娠を機にこれを摂取するようになってから半年以上、一度も口内炎ができていません!(驚)
それどころか、お肌の調子やカラダの調子もすこぶる快調♡
アメリカのサプリはビタミン含有量が多めなのかわかりませんが、明らかに口内炎ができなくなったので、逆に普段からいかに「必要な栄養が足りていなかったのか」を気づかされました。
妊娠を機に摂取することになったサプリですが、あまりに効果テキメンなので、産後も継続して摂取したいなと思っているくらいです(摂りすぎには注意ですが)。
もちろん、プリネイタルサプリではなく、普通の「マルチビタミンサプリ」でも十分効果はあると思います。過剰摂取が気になる方は、「口内炎ができそうだな」と思ったときに飲むだけでも予防になりそうですよ♪
普段から「野菜が足りてないかも…」と感じている方にはとってもオススメです!
というわけで、いかがでしたでしょうか?
今回、久々に口内炎の悪夢を経験して、初期治療が大事だ!と改めて思いました。「怪しいな」と思ったら、その日の夜にパッチを貼って寝れば、翌朝には治ってる可能性もありますよね。こじらせると本当に厄介なことになってしまいます。。
それから、アメリカではどうしても野菜が不足しがちなので、より意識して野菜を摂ることが肝心ですが、足りない分は上手にサプリに頼るのも一つだと感じました☆
それでは、今回もありがとうございました!
この記事が何かのお役に立てれば幸いです。