苦労も喜びもひときわ!?国際結婚した私たちのウェディング事情

4

こんにちは、Apricotです。

うすぐ結婚して2年になる私たち。今日はふと、自分たちのウェディングを振り返って、「国際結婚ならではの苦労もあったけど楽しかったなぁ」と思い出すことがあったのでブログにしてみました。

いまや日本でも国際結婚は珍しくなくなり、まわりに国際結婚したご友人や知り合いも多いのではないでしょうか。私の夫もアメリカ国籍。私たちは2年前に日本で入籍し、その半年後にハワイで結婚式を挙げました。

「国際結婚ウェディング」というと、いいなぁと思われる方もいらっしゃるかもしれません。

けれども、「ウェディング」って夫婦にとって最初の共同作業となるビッグイベント。日本人同士のカップルだって、山あり谷ありを経て当日を迎えるわけです。

国際結婚ともなると、国をまたぐだけあって、どこで式を挙げるの?という問題から、誰を呼ぶの?宗教は?言語は?しきたりは?…と、日本人同士とはまた違ったことまで検討しなければなりません。

私たちにとって、ウェディングまでの道のりは決して平坦なものではなく…むしろ、結婚生活で最初で最大の試練でした(苦笑)それでも今となっては、苦労してでもウェディングをやって本当に良かったと心から思っています。

そんなわけで、今日は私たちのウェディングを振り返って、国際結婚ウェディングで何が大変だった!?という事や、私たちのウェディングは実際こうなった!というお話、そして終わってみて、良かったと思うことを回想してみたいと思います☆

SPONSORED LINK

国際結婚ウェディングならでは?!の大変だったこととは

それでは早速ですが、今だから笑って話せる(笑)私たちのウェディングでの苦労したポイントをご紹介したいと思います!

① 英語対応可のウェディングプランナーが見つからない

ウェディングを思い立ったら、日本ではプロデュース会社を探すのが一般的だと思うのですが、ここで早くも直面しました、言葉の問題。

私たちは日本に住んでいたので、私がプロデュース会社を探して相談予約をしていました。このときの私の希望は「英語が話せるプランナー」。なぜなら、やっぱりウェディングは二人のイベントなので、夫にもわかるように進めたかったのです。

ところが、英語対応可のプランナーさんって本当にいないんですよね。電話では「少し話せる者がいるので」と言われていたのに、会ってみると「やっぱり基本は日本語でお願いします…」と言われてしまう始末。。

これだけ国際結婚が増えているのだから、そういう「ニーズ」は確実にありそうなものなんですが(完璧な英語でなくても良いんです!)…当時、東京で探しても全くといって良いほど見つからなかったのがとても不思議でした。

結局、英語対応可のプランナーありきで探していては埒があかなかったので、普通に日本語で説明してもらって、私が夫に通訳することに。

でも、日本語で説明されている間、夫は蚊帳の外ですし、私が通訳することで時間も倍かかるので、やっぱり英語対応可能なプランナーさんが今後増えていくことを期待!

 

② アメリカのウェディングスタイルがよくわからない

日本って、ウェディングプランがものすごく豊富ですよね。全部がパッケージになっていて、最近では街中でフォトを撮るプランや、ビーチウェディングなど、より「おしゃれ」なスタイルも増えてきて魅力的!

でも、ふと思うわけです。「アメリカの結婚式のスタンダードってどんな感じなんだろう!?」

私たちのウェディングには夫の家族や友人も参列するので、あまりに日本的なスタイルに偏り過ぎるのも考えものだと思っていました。神社で挙げる結婚式など、日本の伝統に則っていれば話は別ですが、中途半端にチャペルで式を挙げて、それが変に日本風にアレンジされたものだったら、逆に失礼にもなりかねません。宗教が異なる場合はなおさらです。

また、披露宴のスタイルや、しきたりなども気になるところ。私はアメリカの結婚式には参列したことがなかったので、さっぱりイメージが湧かず。。夫に聞くも、「よくわからない。ファーストダンスとか?」…って、やる気あるのか!って感じで(怒)

そこで、ネットでいろいろとアメリカのウェディングについて情報を集めました。

参考   American Wedding Traditions

参考 アメリカの結婚式は一味違う!いつか来るかもしれない結婚式に備えよう!

アメリカの結婚式というと、やはりブライズメイドやグルームズマンなどが代表的ですが、全体としては、日本ほど「こうあるべき」という「型」は少なく、個人のスタイルによって自由でOKなのはありがたいところ。ただ、夫の家族が「どの程度宗教やしきたりにこだわりがあるのか?」などは、よくよく夫に確認しました。

日本人同士なら、ある程度イメージを共有しやすいと思うのですが、国際結婚の場合は、どちらの国のスタイルでやるのか?折衷案の場合はどうミックスさせるのか?など、互いの国のしきたりを知ったうえで、自分たちのスタイル決めなければならないところが、まずは大きなポイントだと思います。

 

③ 日本とは違う?!現地のウェディング会社

私たちの場合、「場所はハワイにしよう」というのは割と早い段階で決まっていましたが、プロデュース会社選びには結構時間がかかりました。

というのも、日本のプロデュース会社だけでなく、「現地(ハワイ)のプロデュース会社」を探す、または「自分たちで直接全部手配する」という選択肢も考えていたからです。

日本のプロデュース会社は全部がパッケージになっている便利さの裏に、要らない物まで組み込まれていたり、手数料や持ち込みがチャージされたり、とにかく高い!

それならばと、せっかくアメリカ人の夫もいるわけだし、アメリカ側で手配しちゃえば安いんじゃない?!と思って、コンタクトをいろいろ取っていた私たち。

ただ、結果的には上手くいきませんでした。まずはレスポンスの悪さ。海外在住だからか、単純に忙しいのか、とにかく現地のウェディング会社の返事の遅いこと!もしかしたら、大したお金にならなそうだと軽くあしらわれてたのかもしれません(海外ではありがち)。

また、アメリカには、日本のように全部が丸ごとパッケージになったようなプランは多くありません。自分たちの希望を伝えていかないといけないのですが、メールだけで全てを伝えることにも限界を感じ、現地のプロデュース会社案は行き詰まってしまいました。

あとは、自分たちで全てを手配する案。これは、当時の同僚にも「安く済むよ」と勧められていました。

教会やホテルには、実際に空きを問い合わせたり、仮予約を入れたりしましたが、いずれもやり取りは問題なくスムーズにいきました。
ただ、不安があったのが、移動に必要なリムジンの手配や、カメラマンの手配、ケータリングの手配など。予約するだけなら良いのですが、海外の業者にトラブルはつきもの。

当日の運営をぶっつけ本番で成功させるには、やはり当日コーディネーターのような役割の人が必要だし、当日になって抜け漏れが出るのが恐くて、とても自信が持てず。。一度経験した今ならできたかもしれませんが、日本からいきなり全部を自分たちで手配するのはやはり敷居が高かったです(苦笑)

結局「安心」を第一に、日本のプロデュース会社にお願いすることにしたのでした。

SPONSORED LINK

④ アメリカの家族の複雑な事情

一番苦労した点、それは「ゲスト」でした。

日本でも、いろんな事情のある方はいらっしゃいますし、何が正しいというのはありません。ただ、私のなかでは、「家族の結婚式には、親や兄弟は何が何でも行くもの」だと思っていました。実際、ありがたいことに自分の家族はそうだと暗に知っていたからです。

しかし、夫の家族は最初そうではありませんでした。理由はいろいろあるのですが、一つは夫の両親が離婚していること。

これは夫に限ったことではなく、北米では離婚率がとても高く、カナダでは2組に1組、なんと半分が離婚しているという統計もあるくらいメジャーなことなんです。
なので、北米ならではの事情といえるかもしれませんが、「お義母さんを呼ぶとお義父さんが来たがらない」とか、「お義母さんの再婚相手も呼ぶべきか」などいろいろ厄介なことが続きました。

おまけに、場所がハワイ。確かに遠いのは事実。ただ私たちとしては、日米から公平な距離の場所、かつハワイもアメリカなので、パスポートや言葉の心配をしなくて良い事などを考慮したつもりなのですが、アメリカには海外に出た事のない人が日本人以上に多くいます。夫の家族もその部類の人たちで、特に義理の父は、ハワイという場所に駆けつけることを億劫がっていました。

日本でも、年配であればなおさら、長時間のフライトや慣れない土地に対抗を感じる人も多いのは理解に難しくありません。でも、この時は、夫家族のこの煮え切らない態度にイライラしてしまって、これで何度夫婦喧嘩をしたことか!一時は、新郎側が誰も来ないなら、いっそウェディングをやめようかとも思ったくらいです。

結果的には、全員が参列してくれて本当に感謝感謝でした。アメリカ人が全てこうではないですが、「お国が違えば家族事情も違う」ということは国際結婚ではあり得ることだと痛感しました。

 

⑤ 「何でも良い」しか言わない夫にイライラ

最後は、国際結婚に限ったことではないのですが、印象深かったのでおまけで(笑)

時々、ウェディングに対してとても積極的な新郎も耳にしますが、なんとなく半数以上のカップルは、「新婦主導型」なんじゃないかと勝手に思っています。

それはそれで良いのですが、新婦だって初の体験なわけで、わからないことだらけ。テーブルクロスの色1つだって散々迷うこともあるわけです。私も式場から細かなアイテムのディテールまで迷うことが多くて、夫によく「何が良いと思う?」と相談していたのですが、夫の答えはたいてい「何でも良いよ」の一言。。

何が良いか分からないから相談してるのに、「何でも良いよ」というこの無関心な返事が一番腹が立ちませんか??(笑)これで、私たちはしょっちゅう喧嘩していました。

でもある日気づいたのは、夫は「何が良い?」というクエスチョンに弱いということ。自分の趣味以外こだわりが少ない夫にとっては、純粋に何でもOKで、何かコレといったものが思い浮かばないだけだったのです。

そこで、二択に絞って「どっちがいい?」というふうに聞き方を変えたところ、「AとBなら、Aが良い」と選んでくれるようになりました(笑)理由があるときもあれば、フィーリングで選んでいるときもありますが、とりあえず優柔不断な私にとっては、最後に夫の後押しがあるだけで助かるのです。

以後、ウェディングに限らず、相談するときはこのパターンで相談するように。もし、旦那様の「何でも良いよ」にいつも腹が立つ奥様がいらっしゃれば、ぜひこの方法を試してみてください(*´꒳`*)

SPONSORED LINK

私たちのウェディングはこうなった

さて、国際結婚にありがちな!?苦労した点を挙げてきましたが、最終的に「私たちの場合はこうしたよ!」というのをご紹介したいと思います。

場所

出典: ベストブライダル公式サイト

悩みに悩んで決めた式場は、ハワイにある「イリス・オーシャンフロント・ガーデンヴィラ(旧ハウス・オブ・イリス)」!

チャペル有、ガーデン有、そして海も有!の三拍子揃った「邸宅」です♡

私たちは今回、身内だけの少人数でやることにしていたので、リラックスできるプライベートな空間をイメージしていました。また、個人的に式場からレセプション(披露宴)会場へせわしなく移動するのは好きじゃなかったので、同じ会場で式もレセプションも出来たらいいなと。

そこで行き着いたのが、「邸宅」でした。ハワイには、ほかにもウェディングできる邸宅がいくつかあるのですが、どこも1日借りるだけで、場所代だけで100万とかべらぼうに高いのです(汗)

でも、ここは通常の式場と同じ価格帯(基本料は確か当時26万位)で借りられるので、すごくお得だと思いここにしました。

 

ウェディング会社

先にお話したとおり、プロデュース会社も散々悩んだ私たちですが、最終的には、「イリス・オーシャンフロント・ガーデンヴィラ」を決めた時点で、運営会社だったベストウェディングに落ち着きました。

結果的には、日本のプロデュース会社にお願いして大正解でした。式の打ち合わせも何回か重ねて、細かい擦り合わせもして安心して当日を臨めたのは、やっぱり日本の会社なだけのことはあります。

それから、当日良かったと思ったのは、「メイクを日本人のアーティストさんにしてもらえたこと」と、「現地スタッフが日英対応可能」だったこと。

メイクは日本人好みのナチュラルメイクにしてもらえたので、本当に良かったと思いました。現地のアーティストだったら、アメリカ人風のガチメイクになっていたかも(汗)

そして、現地スタッフが日英バイリンガルだったことも、国際結婚カップルにはありがたい事でした。スタッフはほとんど日本人でしたが、英語もバッチリで、夫の参列者にも手厚くケアしてもらえてとても助かりました。

 

ドレス&タキシード

ドレスとタキシードは、プロデュース会社のものだと高価なので、別途日本でレンタルしました。

数か月前に二人でレンタルショップに行って、それぞれ試着したのですが、ここでうっかり!

そのレンタルショップでは、夫婦で着替えられるように、夫婦揃って同じ部屋に通される仕組みになっていました。私は何も知らず、普通に「ねぇ、このドレスどう思う?」と試着姿を披露。

ところが、これってアメリカではNGだったんですね…(苦笑)あとから、夫が「アメリカでは式の前に花嫁のドレス姿を見るのは縁起が悪いんだよ」とポツリ。えー知らなかった!(;o;)…と後悔するも後の祭り。アメリカにそんなジンクスがあったとは知らず、彼には申し訳ないことをしちゃいました。。

また、夫も夫で、日本でレンタルしようと思うと合うサイズがない!という問題に直面。。これはどのウェディング会社で借りても同じで、外国人サイズってなかなか用意されていないことが多いのです。

なんとかサイズを取り寄せてもらったりして、合うものが見つかったのですが、いざ式の1週間前に最終試着してみると、ベストがパッツンパッツン!(笑)「これ以上、上のサイズはないんです…」とお姉さんに言われ、慌てて楽天で特注サイズのベストをオーダーしました。

これがサイズぴったりだったので結果オーライでしたが、サイズ問題は国際結婚ウェディングあるある…かもしれませんね(^^;

 

招待状

国際結婚ウェディングの何が面倒かといったら、何でもかんでも日英2か国語が必要だということ!招待状もしかり、です。

招待状に日英両方を載せるのもアリだと思いますが、それだとキツキツになってしまうので、私たちは同じデザインで、日本語バージョンの招待状と、英語バージョンの招待状を作りました。英語は英語の書き方があるので、これもネットでいろいろ文章を探しましたね…。

ただ、夫側のほうは、招待状はあくまで形式的なもので、実際には事前にメールで個別にコンタクトして、出欠もメールで夫がとっていました。

 

結婚式

結婚式は、イリス・オーシャンフロント・ガーデンヴィラのチャペルで(ちなみに、ここはガーデンで式を挙げることもできます☆)。

宗教

通常のキリスト教(プロテスタント)スタイルで行いました。夫の家族はクリスチャンなものの、そこまで厳格でなかったので良かったのですが、宗教に厳しい家柄やカトリックの場合はスタイルに注意したほうが良いかもしれません。

言語

言語は「英語だけ」か、「英語の後に日本語」かを選べましたが、私たちは「英語だけ」にしました。最初は日英が良かったのですが、確か日本語が続くと式が長くなってしまうとかで、英語だけを勧められた気がします。でも、式の内容って大体察しがつくので、英語だけでも特に日本側の参列者には問題ありませんでした。

 

披露宴

レセプションはガーデンで☆

心配していたお天気にもなんとか恵まれ、芝生のうえで円テーブルを2台並べた着席スタイルでレセプションを行いました。アメリカだと、立席スタイルというのも多いのだとか。

ケーキカット&写真撮影

ケーキカット、ファーストバイト、写真撮影などはアメリカにも習慣があるので、私たちも日本と同じようにやりました。

料理

お料理は、プランのなかに用意されていた、現地の有名なレストランのケータリング。「ケータリング」というと、簡易な出前!?っていうイメージがありますが、必ずしもそうではありません。いわゆる出張シェフみたいなシステムで、きちんとしたフレンチのフルコース料理が出てきます。

アメリカ人はお肉もお魚も好きな人が多いので、フレンチコースは喜んでもらえました♪ただ、アメリカ人には「ヴィーガン」(完全菜食主義)の人も多いので、通常のアレルギーに加えて、ヴィーガンかどうかというのも確認しておかなくてはなりません。

ファーストダンス

食事のあとは、ファーストダンス☆

アメリカでは必ずと言って良いほど、ウェディングではダンスを踊るようで、こだわりゼロの夫も、ファーストダンスだけはイメージの中にあったようです(笑)

私も日本式の余興はあまり好きではなかったので、ここはアメリカ式でファーストダンスを採用☆私の家族は恥ずかしがっていましたが、夕暮れのなか、夫婦の私たちだけでなく、ゲストも皆思い思いにダンスを楽しめたのは素敵な思い出になりました。

私たちはダンスが苦手だったので、1か月くらい狭いアパートでYouTubeを見ながら夜な夜な練習したのも今や懐かしい思い出です(笑)

司会進行&退場

ちなみに日本ではプロの司会者が必ずいて、プログラムがガッチリ組まれていますが、アメリカの場合は司会者を立てないことも多く、わりとゆるく進行していきます。ファーストダンスも、夫がマイクを取って、「皆、踊ろう!」と呼びかける感じです(笑)

ちなみに、「最後の新郎新婦の退場」もアメリカと日本では若干異なります。日本では、新郎新婦が出席者をお見送りするのが通常ですが、アメリカの場合は、皆に見送られて新郎新婦が真っ先に退場します。

夫も「新郎新婦が最後まで残るなんて変だよ」と言うので、私たちも華々しく退場しました(笑)が、これの問題点は、持ち込んだ装飾類やお酒などを、全部ゲスト(家族)に持って帰ってもらわないといけないということ…。日本人の私としては、ちょっと申し訳ないなぁ…という気持ちで一杯でした。

 

引出物

「ご祝儀」と「引出物」という概念も、アメリカだと少し異なります。

アメリカではお祝いとしてお金をあげることもありますが、たいていはギフトを贈るのが習わし。そして、新郎新婦はレセプションで食事をご馳走するので、基本、引出物はありません。正直、過剰なご祝儀も引出物もないので、すごく合理的なシステムだと思います。

ともかく、私たちの場合は、今回ゲストが遠方から来てくれるので、ギフトもご祝儀も辞退し、引出物も無しのシンプルな方法で進めました。引出物がないのには違和感もありましたが、海外の場合は荷物になっちゃいますしね。

そこで、気持ちばかりですが用意したのがミニギフト。

参考 Personalized M&M’s

このM&M’sのオーダーメードサービスは、アメリカ国内限定。ちょうどハワイだったので、事前にホテルに届くように手配していました。

自分たちのイニシャルや日付、ウェディングにまつわるマークなどを選んでプリントできるので、当日のお土産としてはもちろん、日本に持って帰ってお土産や内祝いとしても喜んでもらえました☆

 

さいごに

さて、私たちのケースをもとに、国際結婚ウェディングについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

入籍後、毎日一緒に生活するようになって、ただでさえお互いのイヤな部分も見えてきてイライラするのに、そこに言葉の問題や、センシティブな家族の問題も重なって、ウェディングまでの半年がこの2年の結婚生活のなかで、最も派手に喧嘩した時期でした。

でも、ウェディングをやったことで、お互いの家族が顔を合わせることができ、私たち夫婦にとっても「結婚した実感」を感じることができたのは、思っていた以上に意味のあることでした。

また、言葉や文化のハードルがあるからこそ、二人であぁでもない、こうでもないと言いながら何かを成し遂げたことは、夫婦の絆を強めることにも繋がったと思います。

このブログを読んでくださっている方は、既に結婚されている方も多いとは思いましたが、もしこれから国際結婚される方やハワイウェディングを検討されている方がいらっしゃれば、この記事が参考になれば幸いです☆

それでは、今回もお読みいただきありがとうございました!

SPONSORED LINK

4 COMMENTS

  1. こんばんは⭐︎
    1年前の自分たちと重ね合わせてよませてもらいました〜

    ドレスのくだりは、ウチもまさしくそうで、一緒に選びたかったのに、最後まで見てくれず、でした。
    教会もポリシーで、控え室別というところだったので、ホントにチャペル内で初めてドレス姿を見るという、今思うとそれはそれでステキだったなといい思い出です⛪️

    何れにせよ、色々驚いたり、戸惑ったりしながら乗り越えてきたことは、この先の絆を強くしてくれると感じています。

    国際結婚ならではの貴重な経験をさせてもらえていると感謝です(気持ちに余裕がある時は)

    • ☆emiさん
      こんばんは!!
      やっぱり旦那様、ドレス姿は当日のお楽しみだったんですね!うちも、知っていればそうしたかったです(>_<)そのほうがロマンチックですもの〜♡ (気持ちに余裕がある時は)っていうの、すごくわかります(笑) 気持ちに余裕がないときは、なんだかもう子供の世話してるみたいな気持ちになる事もありますが笑、なんやかんやで楽しい経験をさせてもらっていますよね(^-^)

  2. こんにちは〜。
    これから、同じように「中間地点」のハワイでウェディングをしたいと考え始めたところです。どちらの親戚もノリ気で楽しみにしてくれてますが、時期や予算など???だらけです。参加する親戚の旅費や宿泊費の調査などを考えると、準備の多さに気が遠くなりそう…
    現地のコーディネーターを検索したりしてますが、ブログを拝見して日本の会社も調べてみようと思いました。 ブログでシェアしてくださって、ありがとうございます。

    • happyclamさん、はじめまして!私のブログを見つけてくださりありがとうございます♪ お返事がすっかり遅くなってしまいすみません(汗)

      happyclamさんもハワイでのウェディングをお考えなんですね!両家とも楽しみにしてくださっているのなら、万事大丈夫ですよ〜(笑)

      時期は、うちの場合は旅費の高くなるハイシーズンを避けて、アメリカ側のサンクスギビングにも少し被せる形で11月にしましたが、雨季に差し掛かっていたので、お天気が当日まで心配でした。参列者のお休みの取りやすさや、お天気が決めるうえで大きいかもしれませんね。

      あと予算のところでは、うちはお恥ずかしながら、参列者の旅費と宿泊費までは出せなかったのですが、親族だけだったので、それは事情を説明して理解していただいて何とか理解をいただきました。でも、ほかにも決めることが多すぎて、パンクしそうになりますよね(^^;

      最終的にお願いするかは別として、日本のウェディング会社にも相談や見積もりを依頼されてみると、きっと予算感のイメージも掴めると思いますよ!おそらく現地コーディネーターと比べると高いと思いますが、何が必要でいつ決める必要があるのかを洗い出してくれるので、比較もしやすくなるかと思います。

      当日までのプロセスも含めて、お二人らしい、素敵なウェディングになるといいですね♡

LEAVE A REPLY

Please enter your comment!
Please enter your name here