【アメリカで妊娠&出産④】妊婦健診・通院記録☆アメリカではいつどんな検査をする!?

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こんにちは、Apricotです。

も早いもので、妊娠30週目(妊娠後期/8か月)に突入しました!妊娠中期以降はおかげさまでずっと体調も安定しており、なんだかあっという間に過ぎたような気もします。

今日はここで一度、備忘録も兼ねて、アメリカでの妊婦健診の流れについてご紹介!アメリカではいつ、どのタイミングでどんな検査をするのか!?…あくまで私自身の記録ではありますが、流れや具体的な検査内容など、これから妊娠を考えている方の参考になれば幸いです☆

※各見出しの「妊娠◯週目」は、私の通院した週です。通院のタイミングによって個人差がありますのでご了承ください!

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1st Trimester(0〜13週)

アメリカでも日本と同じように

  • 1st Trimester(初期)
  • 2nd Trimester(中期)
  • 3rd Trimester(後期)

と3つの期間で区切る考え方がありますが、各期間の長さには日米で若干違いがあります。日本では通常4〜15週目までを「初期」とカウントしますが、アメリカでは13週までが「1st Trimester」。ちなみに(ここでは説明は省きますが)月数の数え方にも違いがあります。

① 妊娠8週目

  • エコー検査
  • 尿検査
  • 看護師との面談
  • 血液検査

まずは初診。アメリカは日本と違い、ほとんどの病院で初診は8週目以降でしか予約を受け付けてくれません。私が受診したのもちょうど8週目でした。

初診では、エコー検査(Ultrasound)で妊娠の状態を確認。既にキューピーちゃんのような胎児と対面し、夫婦ともに大感激!

また、この日、約1時間にも及ぶ看護師との面談(カウンセリング)も実施。家族も含めた既往歴や希望する検査などを色々聞かれ、妊娠中の注意点など指導を受けました。

さらに、母体の様々なリスクをはかるための血液検査も。ちなみに、尿検査についてはこの後も検診のたびに実施しますが、定期検査という感じで、何をどこまで調べているのかは不明。今のところ、尿検査自体で特に何かを指摘されたことはありません。

▼初診の様子について詳しく知りたい方は、コチラの記事をどうぞ!

【アメリカで妊娠&出産②】第1回・妊婦検診レポート☆エコー検査とカウンセリング
こんにちは、Apricotです。 前回の記事「【アメリカで妊娠&出産①】初めての産婦人科探しとアポイント」で、なんとか産婦人科を見つけて初診の予約を取った話をご紹介しましたが、今回はついに迎えた第1回・妊婦検診(初診)の様子をレポートしたいと思います! 検診の内容や流れについては、病院によっても妊娠の経過によっても大きく変わってくるとは思いますが、一体験談として、これから産婦人科を受診する方のご参考になれば幸いです☆ 気になる費用も発見ですよ! アメリカの産婦人科クリニックはこんな感じ 今回受診したのは、地元の産婦人科クリニック。行ってみると、いくつかの医療機関が入居している3階建てくらいのビルでした。早速、お目当てのクリニックへ。 ドアを開けると、日本でもわりと見慣れた受付と待合室が。ドキドキしながら予約で来た旨を告げると、問診票らしき紙を渡され、住所や氏名、緊急連絡先のほか、入っている保険の種類、ホームドクターはいるかなど基本的な事を記入しました。 ちなみに、初診では必ず「健康保険証」と「ID(身分証明証)」の提示が必要です。2回目以降は、保険会社や電話番号、住所などが変わらない限り再提示は求められませんが、病院が変わると必ず必要になるので、妊娠したら常に持ち歩いておくと安心ですね☆ このあと、5分くらい待合室で待機。いかんせん初めての病院なので、もうドキドキ。。待合室は、雑誌なども置いてあって日本とほぼ同じなのですが、病院特有のオルゴールみたいなBGMは皆無(笑)無音ですw また、受付の人はみんな私服だったりして、なんだか不思議な感じがしました。 ドキドキの第1回・妊婦検診の様子をリポート! 名前を呼ばれると、診察室のなかへ。いよいよ検診です! 体重測定・尿検査 診察室へ直行と思いきや、まずは体重測定から。廊下の途中に体重計があって、「さぁこれに乗って〜」と看護師さんが一言。 えっ、まだコートも着てるしカバンも持ってるんですけど…と一瞬タジタジになるも、そのまま乗れと言うので、コートも靴も着用したまま体重計へ…。もちろん、ずいぶんな割増体重になってしまいましたが(汗)、看護師さんは「Good!」と言って終了。アメリカの体重測定って、かなりアバウトみたいです(笑)

② 妊娠12週目

  • 1st Trimester Screening(初期胎児ドック)エコー検査&血液検査
  • 尿検査
  • 問診

受診したのは厳密には13週0日目でしたが、前回からちょうど4週後の検診にあたります。アメリカの妊婦健診は、中期までは原則4週間ごと

この日受けた「胎児ドック」は胎児の染色体異常の可能性を早期発見できる検査。主にエコー検査と血液検査で判断します。エコー検査には、ダウン症の可能性を診断するNT検査(胎児の首の浮腫の厚みを測る検査)も含まれます。

この胎児ドックは任意の検査ですが、もし希望する場合は妊娠9〜13週の間に受ける必要があるので、妊娠が分かった時点で早めに決めておくとスムーズです。私の場合は、35歳以上の高齢出産ということもあり、個人的にも気になっていたので受けることにしました。

私はたまたま病院の都合で、血液検査だけ次回に持ち越しになったのですが、エコー検査・血液検査ともに13週までに一回で終わらせるのが通常のようです。

▼胎児ドック(NT検査)の様子について詳しく知りたい方は、コチラの記事をどうぞ!

【アメリカで妊娠&出産③】第2回・妊婦健診レポート☆胎児ドック(NT検査)
こんにちは、Apricotです。 先日、4週間ぶりに2回目の妊婦健診を受けてきました(このとき13週0日)。アメリカでは初診が8週から、その後も基本的に4週間おきにしか検診をしないので、日本と比べるとかなり検診の回数は少ないといえます。 しかも、アメリカでは毎回エコー検査をするわけではなく、2回目の定期健診では通常、エコー検査はしないんだとか。なんですが、今回は前回申し込んだ「胎児ドック」をするため、私は再びエコー越しに赤ちゃんと対面することができました^ ^ 今日は、その様子をレポートしたいと思います☆ 胎児ドックってどんな検査? 「胎児ドック(胎児スクリーニング検査)」は、「出生前診断」の1つで、英語では「First trimester screening(ファースト トライメスター スクリーニング)」といいます。 エコー検査や血液検査を行うことで、主な染色体異常とされる 21トリソミー(ダウン症候群)、18トリソミー、13トリソミーの可能性を診断することができるというもの。原則、妊娠10〜13週という、限られた期間に受けなければなりません。 胎児ドックでは、胎児の首の浮腫を計る「NT測定」に加え、通常のエコー検査よりも詳しく胎児の状態を見ていきます。 チェック項目 ● 頭が半球状で、形に異常がないか ● 鼻骨があるか ● 頭・首・胸・お腹に異常に液体が溜まっていないか ● 手足は合わせて4本見えるか ● 心臓の三尖弁や静脈管の逆流がないか -出典 : 日本では、まだ受けられる病院が限られているようですが、アメリカではごく一般的な検査のようです。 第2回・妊婦健診の様子をレポート☆ それでは、ここからは早速、当日の様子をご紹介していきます! なんと…朝一の電話で、急遽病院が変更に 実はアポイント当日の早朝に、クリニックから1本の電話が。なにやら「エコー検査技師が体調不良で不在だから、今日は総合病院のほうに行って欲しい」とのこと(゚Д゚) この検査は前述のとおり妊娠13週目までに受けなければならないのですが、私は既に13週目に突入。どうやら、リスケジュールしている余裕はないと判断した模様。

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2nd Trimester (14〜27週)

「2nd Trimester」(14〜27週)は日本の妊娠中期にあたります。日本では16〜27週までが「中期」なので、終わりの週数は同じですね☆

③ 妊娠16週目

  • pap & culture test(子宮頚がん検査)
  • 尿検査
  • 問診
  • 血液検査の結果、不足していたビタミン剤を処方される

この日は「pap&culture test」を受けました。聞き慣れない検査なので、看護師に何度も何度も検査内容を確認してしまいましたが、初診のときに希望した「子宮頚がん検査」のことでした(^^;

もともと前回受ける予定だったので、本当は1stトライメスターのうちに受けるのが良いのかもしれません。これも任意の検査なのですが、前回日本で受けて以来あいだが空いていたので、この機会に受けることに。検査方法は、触診&細胞診。日本での検査方法と全く同じでした。

それからこの日、初診のときに受けた血液検査の結果が出て、なんと「ビタミンD」が足りていないことが判明(汗) 追加のビタミン剤が処方されました。

ビタミンDは、本来は日光に当たる事で自然に体内で生成される栄養素らしいんですが…雪深い冬の間、家に引きこもっていたせいで、まさかの日照不足になっていたみたいです(´Д` ; )

アメリカも日本と同様、薬はドラッグストアで受け取ります。ただ、処方せんは病院から直接ドラッグストアにデータで送られるので、予め受け取り希望のドラッグストアを病院に伝えておく必要があります。

 

④ 妊娠20週目

  • 2nd Trimester Screening (中期胎児ドック)エコー検査
  • 尿検査
  • 問診

この日、いわゆる「中期胎児ドック」にあたる「2nd Trimester Screening」を受けてきました。アメリカでは20週目に受ける特別検査として「20weeks Anatomy Scan」とも呼ばれます。

普通のエコー検査と同じといえば同じなのですが、この頃には胎児の主要な器官もだいぶ出来上がってきているので、脳や肺、内臓などをより細かく調べ、成長度合いや先天異常の有無を確認します。これもたぶん任意検査だと思いますが、胎児ドックのなかでも特に大事な検査なので、受けておくと安心です!

またこのときに、気になる「性別」が分かることも多いです。ちなみに我が家はずっと男の子だと思っていたのですが…このときのエコー検査で「女の子」だと判明!4Dエコーで赤ちゃんの動きや表情なども分かったりして、見ていて一番楽しいのがこの時のエコー検査でした。

Apricot
エコー検査の少ないアメリカでは、赤ちゃんの全身を見られるのはこの時期が最後のチャンス!しっかりと赤ちゃんの姿を目に焼きつけておきたいですね^ ^

 

⑤ 妊娠24週目

  • 尿検査
  • 問診
  • Glucose Toralance Test(妊娠糖尿病検査)

この日は通常の問診程度でしたが、実はなんと…医師に会ったのは初めて(驚)(あ、一度別の病院の医師に会った事はありましたが)

今までなぜか毎回、看護師か助産師ばかりが出てきて、医師とは全然会えなかったんです。。これがアメリカのスタンダードなのか?よくわかりませんが、アメリカでは妊娠中期までは医師が登場しないケースも珍しくないのかもしれません。まぁ、ずっと経過が良好だったので、特に医師に会うほどの用件もなかったのですが…日本じゃ到底考えられませんよね(^^;

さて、この日は検査所(ラボ)のほうで「グルコース検査」を受けました。妊娠性の糖尿病の可能性を調べる検査で、アメリカでは24〜27週の間に受けることが推奨されています(任意)。

この検査は、検査用の甘いドリンクを飲んで、1時間後に血液&尿を採取し、血糖値の上昇具合を測るというもの(結果は後日)。検査自体は簡単ですが、1時間ずっと待合室で待っていないといけないので要注意!時間に余裕のあるときに受けるのがオススメです。

 

3rd Trimerster(28〜40週)

日本でいう「妊娠後期」で、アメリカでも28週以降が後期にあたります。3rd Trimesterからは、通院頻度が2週間ごとになります。

⑥ 妊娠28週目

  • 3rd Trimester Screening(後期胎児ドック)エコー検査
  • 尿検査
  • 問診
  • Tdap予防接種

後期に入ったので、再びエコー検査「3rd Trimester Screening」を実施。前回からさらに臓器が出来上がってきているので、心臓の各部屋など、前回見えなかった細部まで見ていきます。

ただ、このとき既に胎児は30数センチにまで成長しているため、残念ながら全身を見ることはもはやできません。部分的には見えますが、素人目には正直どこのパーツなのかよく分からず、もらったエコー写真もあまり感動モノではありませんでした(笑)赤ちゃんの姿は、中期胎児ドックのときに思う存分、目に焼き付けておいたほうが良さそうです^ ^

さらにこの日は、「Tdap(ティーダップ)」と呼ばれる予防接種も受けました。日本では未認可なので馴染みが無いかと思いますが、「破傷風・ジフテリア・百日咳」の三種混合ワクチンです。アメリカでは27〜36週の間に受けることが推奨されています(任意)。

私、実は渡米前(2年前)にTd(破傷風・ジフテリア二種混合)の予防接種を受けたばかり。正直、受け直す必要があるのか?むしろ胎児に安全なのか?疑いまくっておりました(^^;

が、調べてみたところ、赤ちゃんが予防接種を受けられるのは生後3か月から。それまでの間、免疫のない赤ちゃんにとって一番怖いのが百日咳なんだそうです。多くはありませんが、毎年アメリカで1500人の赤ちゃんが死亡しているのだとか。。

Tdapをこの時期に受けておくと、お腹の中で予め抗体を母体から赤ちゃんへと移すことができるので、出生後の感染リスクを大幅に下げることができるのだそうです。Tdapは一度受けると5〜10年はワクチンが有効らしいですが、フレッシュなワクチンのほうが効果が高いとのこと。

そう言われると、やっぱり我が子のために受けておいてあげたほうが良いなと思い、受けることにしました。しかしですね、このTdap、受けた後、患部の周りが妙な筋肉痛になり、3日くらいは地味に痛かったです(涙)

 

⑦ 妊娠30週目

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  • 尿検査
  • 問診

この日は、特に何も検査のない、ただの定期健診(問診のみ)でした。一応、問診では毎回胎児の心音を確認しますが、あとは質疑応答だけ。医師からは「胎動が頻繁にあるか」や「お腹の張りが強くないか」を聞かれ、この時期は特にその2点を注意して観察しておくように、とのことでした。

後期からは2週間に一度の通院なので、意外とあっという間に検診がやってくる感じです。

 

 

というわけで、いかがでしたでしょうか?

病院によっては、予め「検査スケジュール」をもらえる所もあるのかもしれませんが、私のクリニックでは「次回は〇〇検査をします」という形で、直前に次の検査内容を伝えられます。

基本的には、初診のカウンセリングで伝えた「希望する検査」に基づいて病院側がスケジュールを組むわけですが、他の任意検査も自動的にスケジュールに組まれていることが多いので、毎回、その検査を本当に希望するのかしないのか、よくよく検査内容を確認して意思表示することが大事!

逆に、受けたい検査や気になることがあれば、自ら質問したり、伝えたりしていくことがアメリカでは特に肝心です。

この後の通院記録は、また順次追加していきますね!

それでは今日はこの辺で。最後までお付き合いいただきありがとうございました☆

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